響2「わったしー!!」
S.O.N.G本部の休憩室。そこで並行世界の響が響に抱きつこうとした。響は鬱陶しそうな顔をすると響の抱きつきを避けた。
響2「ふぎゃっ!!」
自動販売機に顔面をぶつけ涙目になっている並行世界の響を見て響は呆れたようにため息をつくとポケットからタバコとライターを取り出し口にくわえ火をつけた。
響2「イタタタ・・・・・・・・・ってええぇぇぇ!?ちょっ!私!!何やってるの!?」
響1「アッ?タバコ吸ってるだけだけど」
響は煙を吐きながらそう言うと。
響2「いや何言ってるの!?未成年だよね!?ダメだよタバコなんて吸っちゃぁ!!」
並行世界の響はそう言って響に詰め寄った。
響1「うっせぇよ!!俺が何しようがテメェには関係ねぇだろ!!」
響はそう言って並行世界の響にキレると。
「・・・・・・・・・・響」
その瞬間響が固まった。並行世界の響が首を傾げて入り口を見るとそこには未来がいた。響はゆっくりと後ろを見て未来を見た瞬間タバコを握り潰した。
響2「この世界の未来」
未来は並行世界の響を気にせず響に近づくと握り潰した手を掴んだ。
響1「ま、待て未来「手、開いて」・・・・・」
未来がそう言うと響は素直に手を開いた。そこには握り潰したタバコがありそれを見た未来はにっこりと笑った。しかし響はその笑みがなんなのか分かっていた。怒っているのだ。
「タバコは20歳過ぎるまで吸わないんじゃなかったの?」
未来がそう言うと。
響1「こ、これはその・・・・・・・」
響はなんとか言い訳をしようとしたが未来はニッコリと笑いそして。
「オシオキね響」
未来がそう言うと響の襟首をつかんで響を連れて行った。並行世界の響はそれを見て少し震えており私の世界の未来より怖いと言った。
マリア2「いやァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
一方その頃。エルフナインの研究所では戦闘から帰ってきたセレナとエルフナインがいた。そこに並行世界のマリアが来てマリアは発狂した。発狂した理由はセレナが葉巻を吸っていたからだ。並行世界とはいえ大切な妹が未成年なのに葉巻を吸っていることがマリアにとって信じがたいことだった。
「うっせぇな!!いきなりなんだよ!!」
セレナは裏セレナになりマリアにそう言うと。
マリア2「セレナ!!あなたなに吸ってるのよ!!葉巻なんか体に悪いしお金かかるし百害あって一利なしよ!!すぐに捨てなさい!!」
マリアはそう言って葉巻を取り上げようとした。
「ふっざけんな!!これはウチが金貯めて買った高級な葉巻なんだよ!!この世界のマリア姉さんだろうが並行世界のマリア姉さんだろうと絶対に渡さねぇからな!!」
セレナはそう言って抵抗していると。
「あの、マリアさん。セレナさん」
エルフナインが話しかけた。
「こんな所で暴れないでください。今、少し危険な研究をしてて少しでも手元が狂うと・・・・・・・・・・・・!!!!!!!マリアさん!!セレナさん逃げて!!」
マリア2「えっ?」
「ハァ?」
「ば、爆発しますぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
ドゴォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!
この時S.O.N.G本部の潜水艦が大きく揺れ騒ぎになったが原因がエルフナインの研究とセレナの葉巻騒動が原因と分かりすぐに落ち着いたが原因となったセレナは高級葉巻とこの世界のマリアにも隠していた葉巻が全て没収されてしまった。
クリスは並行世界のクリスと後輩の切歌と調と一緒に出かけていた。並行世界のクリスは切歌の調と仲良く話しながら歩いている中それを面白く感じていないのか少し不機嫌な顔をしていた。すると。
「どうしたデスか?クリスの姉御」
切歌がクリスに話しかけた。
クリス1「・・・・・・別に」
クリスがそう言うと切歌達より先に行った。
「オヨヨ?」
クリス2「なんだよ?機嫌悪いなこの世界のあたし」
切歌とクリスがそう言うと調がクリスに言った。
「クリス先輩は、嫉妬してるんですよ。私達が並行世界のクリス先輩と仲良くしてるから」
調がそう言うとそれを聞いた切歌は。
「あっ!ク、クリス姉御待ってくださいデスよー!」
と、言って追いかけた。
クリス2「ったくこの世界のあたしは器が小せぇな」
並行世界のクリスがそう言った時だった。
「「うわぁァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」」
悲鳴が聞こえた。並行世界のクリスと調は急いで行ってみるとそこにはランドセルを背負った1人の男の子が腰を抜かしておりもう1人の男の子はワニのようなオルフェノクに首を掴まれていた。
クリス2・調「「オルフェノク!!」」
ワニのようなオルフェノクは男の子を灰にするともう1人の男の子をターゲットにした。
「させない!!」
『Various shul shagana tron』
クリス2『Killter ichiival tron』
並行世界のクリスと調はすぐにシンフォギアを纏うとクリスはエネルギーの矢を連射した。ワニのオルフェノクは少し後ろに下がると注意がクリスの方に向いた。その間に調は自身の機動力を生かし男の子を抱き上げた。
「大丈夫?」
「う、うん」
調は男の子をワニのオルフェノクから離れた場所に下ろすとすぐに戦場に向かった。
クリスはガトリングガンをワニのオルフェノクに向けた。
クリス2「くらいやがれ!!」
そう言ってクリスは撃とうとしたその時だった。ワニのオルフェノクは自分から人間の姿に戻った。
クリス2「ハァ?」
これにはクリスも驚愕していた。そこには180センチごえの黒人の男に戻ったワニのオルフェノクはクリスのことが眼中にないのかすぐに後ろを向いた。それと同時に調が来た。
「クリス先輩!オルフェノクは!?」
調がそう言うとクリスは黒人の大男を指さした。
「えっ?なんで?」
調も驚愕していた。黒人の男は草むらから何かを探していると見つけたのかそれを抱き上げた。黒人の男の腕の中にいたのは子猫だった。
クリス2「猫?」
クリスは首をかしげると。
「スイマセーン」
ワニのオルフェノクが話しかけて来た。クリスと調は警戒して構えるが相手は特になにもしてこず話しかけてきた。
「ボクハ、ベツニアナタ達トタタカウキハアリマセーン。ダカラミノガシテ下ーサイ」
これにはクリスも調と目が点になった。