戦姫絶唱シンフォギア555   作:ナイトメア・ゼロ

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8話ワニと子猫

弦十郎からオルフェノクが出現したと聞いたクリスと切歌は急いで出現場所に向かった。そして2人が現場に着くとそこには並行世界のクリスと調そして黒人の大男がいた。並行世界のクリスと調は黒人の男が抱いている子猫を愛でていた。

 

クリス1「おい!!」

 

クリスと切歌は並行世界のクリスと調に近づいた。それに気づいた2人は振り向き黒人の男はクリス達を見た。

 

クリス1「なんでここに民間人がいるんだよ!!」

 

クリスはそう言って並行世界のクリスに言った。

 

「調!!オルフェノクはどこデスか!?」

 

切歌がそう聞くと。

 

「ん」

 

調が黒人の男を指差した。それを見た瞬間クリスと切歌は後ろに下がりクリスはベルトを付け切歌は聖歌を歌おうとした。

 

クリス2「おい待てあたし!!こいつは敵じゃない!!」

 

「落ち着いて切ちゃん。たぶんこの人は悪いオルフェノクじゃない。先生みたいないいオルフェノクだと思う」

 

と、2人が止めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハジメマシテ。ボクハ、ボブ。ボブ・ゲルニックとイイマス。コノコハネコノジョントイイマス。エットS.O.N.Gノ、クリス・ユキネサンとキリカ・アカツキサンとシラベ・ツクヨミサンデスね?」

 

ボブはそう言って子猫のジョンを撫でながら挨拶をした。

 

「ソレニシテモ・・・・・・ユキネサンハブタゴダッタンデスネ」

 

クリス2「なっ!?ブ、ブタゴ??」

 

並行世界のクリスは口元をヒクヒクさせて怒りを我慢していた。

 

クリス1「それを言うなら双子だろ?それにあたしとこいつは双子じゃない」

 

クリスはそう言うとボブは驚愕し「ソックリデスね」と言った。

 

クリス1「おいあたし。たしかにこいつは話してる感じだと無害っぽいけどこいつはガキを襲ってたんだろ?なんで殺さねぇ?」

 

クリス2「それは・・・・・・そのよ」

 

並行世界のクリスは言いづらそうに答えようとした。

 

「今回は相手が悪いと思ったからです。クリス先輩」

 

調がクリスにそう言った。

 

「?どう言うことデスか?」

 

切歌が首を傾げて聞いた。話をまとめると。ボブはジョンの飲み水を買うために近くのコンビニに行っていたが少し目を離していると調が助けた男の子達が子猫に石を投げていじめていた。それを見たボブは頭に血が上り襲ったとのことだった。

 

クリス1「けっ。たかが猫一匹のためにガキを一人殺したのかよ」

 

クリスはそう言ってボブを睨みつけた。

 

「でもクリス先輩。今回の件はやりすぎなのかもしれないですけどこの人は悪くありません。現に私が逃した時も追いかけてきませんでした」

 

調がそう言うと。

 

「確かにデス。もし悪いオルフェノクなら絶対に調を追いかけたはずデス!」

 

切歌は納得したようにそう言った。だが。

 

クリス1「そう簡単に信じるなバカ!こいつはS.O.N.Gのことも所属しているあたし達のことも知ってる。間違いなくスマートブレインのオルフェノクだ。それにもしかしたら篠村の言ってたラッキークローバーって奴かもしれねぇだろ?」

 

クリスはそう言うと。

 

クリス2「あたしもそう思う。仮にこいつの言ってることが本当でもオルフェノクである以上簡単に信じるわけにはいかねぇよ」

 

と並行世界のクリスもクリスに賛成した。すると。

 

「タシカニボクハ、ラッキークローバーノオルフェノクデス」

 

と言った。瞬間クリスと並行世界のクリスはバックステップをしてデルタフォンを持ち聖歌を歌おうとした。

 

「デモボクハアイツラとチガイマス!」

 

ボブはそう言うとジョンがニャーと鳴いた。それを聞いたボブは子猫を下ろしてバックの中にある皿を取り出しそれに水を入れるとジョンの前に出した。切歌と調は可愛いと言って子猫が水を飲むところを見ていた。

 

「ボクハアメリカノスラムデウマレテズットヒトをキルシテイマシタ。ボクガクロコダイルオルフェノクニナッタノハサイキンデシタケドコノチカラデオオクノアメリカ人ヲキルシタノハジジツデス。デスガボクハスラムデ、ジョントデアッテカワッタンデス。ソシテボクノネガイハジョントイッショニヘイワナバショデヒッソリトクラスコトデス」

 

ボブがそう言うと並行世界のクリスがきいた。

 

クリス2「じゃぁなんでその平和に暮らしたいオルフェノクがこんな所にいるんだよ?」

 

並行世界のクリスがそう言うと。

 

「ニホンニキタノハキノウデス。コレヲキニボクハスマートブレインカラニゲダシタノデス」

 

クリス1「逃げた?なんでだ?お前らオルフェノクは世界征服みたいな野望を持ってるんじゃねぇのか?」

 

「スコシチガイマス。スマートブレインノナカデモヒトトイッショニイキタイオルフェノクモイマス。ボクハソノオルフェノクジャナイケドセカイセイフクナンテカンガエタコトナンカアリマセーン」

 

ボブはそう言って水を飲み終えたジョンを抱き上げた。

 

クリス2「とりあえずお前は敵じゃないとあたしは思ってる。けどそれだけだ。敵になるならあたしは倒す。それ以上は信用しねぇ」

 

並行世界のクリスがそう言った時だった。

 

『見つけたぞ。裏切り者のオルフェノク』

 

声が聞こえた。クリス達は振り向くとそこにはつくしのようなオルフェノクとキノコのようなオルフェノクが現れた。

 

クリス1「オルフェノク!!」

 

クリスはそう言うとベルトを装着した。

 

クリス2『Killter ichiival tron』

 

『Zeios igalima raizen tron』

 

『Various shul shagana tron』

 

クリス1「変身!!」

 

『Stading by』

 

『Complete』

 

クリスはデルタイチイバルに変身し並行世界のクリス達もシンフォギアを纏った。

 

クリス1「ドラァ!!」

 

クリスは走り出しキノコのオルフェノクであるトードスツールオルフェノクに殴りかかった。トードスツールオルフェノクはクリスのパンチを受け後ろに下がると今度は左で殴ろうとしただが横からつくしのオルフェノク、エキセタムオルフェノクのつくしのような槍がクリスを突き刺そうとした。だが。

 

クリス2「くらいやがれ!!」

 

並行世界のクリスのエネルギーの矢を受け地面を転がった。そしてさらに。

 

「デェェェェェェェェス!!!」

 

切歌の鎌がエキセタムオルフェノクを切り裂こうとした。だがエキセタムオルフェノクは槍でガードし切歌の横腹に強力な回し蹴りを入れた。

 

「グボアッ!!」

 

切歌は吹き飛ばされ地面を転がった。そしてそれと同時にエキセタムオルフェノクの背後から調が遠距離の丸鋸で攻撃した。しかしエキセタムオルフェノクがそれに気づくと槍を回転させ丸鋸を防いだ。しかしその丸鋸は囮だった。更に背後から並行世界のクリスがガトリングガンと同時に腰のミサイルを発射した。それに気づいたエキセタムオルフェノクは槍で地面を叩くとその反動を利用して棒高跳びのように大きく飛んで回避した。そしてそれと同時に並行世界のクリスに襲いかかるが割り込むように切歌が現れ鎌でエキセタムオルフェノクの槍を防いだ。そして更に槍を弾くと空中にいるエキセタムオルフェノクはスキだらけになった。

 

「さっきのお返しデス!!」

 

切歌はそう言ってエキセタムオルフェノクを切り裂こうとするがエキセタムオルフェノクは体をひねって切歌の攻撃を避けたのだ。

 

「デデデデェェェェェェェェス!!?」

 

クリス2「嘘だろ!?」

 

並行世界のクリスと切歌はそう言うと同時にエキセタムオルフェノクが着地すると切歌を足払いしてこかすと踏みつけ並行世界のクリスを槍で突き刺そうとした。クリスはとっさにガトリングガンでガードするが右のガトリングガンが突き刺さり爆発した。

 

クリス2「こ、この野郎!!」

 

並行世界のクリスはリボルバーに変えると銃口をエキセタムオルフェノクに向けた。

 

クリスはトードスツールオルフェノクの顔面を掴み足をかけて後頭部から地面に叩きつけるとそのままトードスツールオルフェノクの腹を蹴り飛ばした。そして流れる動作でデルタムーバーを持った。

 

「Fire」

 

『Burst mode』

 

クリスはデルタムーバーをエキセタムオルフェノクに向け撃った。

 

ズガァン!!ズガァン!!

 

エキセタムオルフェノクに命中すると少しよろめいた。それと同時に並行世界のクリスがリボルバーで顔面を撃った。

 

ズガァン!!ズガァン!!ズガァン!!

 

エキセタムオルフェノクが後ろによろめくと切歌の手を掴んで後ろに飛んだ。そしてクリスの方はトードスツールオルフェノクの方を向こうとするがそれよりも先に腰に抱きつき捕まるとすぐに棍棒のような武器でクリスの首を絞めた。

 

「うぐっ!!こ、この・・・・・離しやがれ!!」

 

クリスはそう言ってデルタムーバーをトードスツールオルフェノクの足に向けるとエネルギー弾を撃った。トードスツールオルフェノクは、足を撃たれ離してしまうとクリスはトードスツールオルフェノクの顔面に撃った。

 

ズガァン!!ズガァン!!

 

そして更に調がヨーヨーでトードスツールオルフェノクを叩きつけた。

 

「クリス先輩!!」

 

クリス1「あぁ!!」

 

クリスはすぐにミッションメモリーを抜くとデルタムーバーにセットした。

 

『Ready』

 

「Check」

 

『Exceed charge』

 

「ヤァァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

ポインターを発射しようとするがトードスツールオルフェノクそれを見て逃げようとした。しかし。

 

「逃さない!!」

 

調がヨーヨーでトードスツールオルフェノクを捕まえた。そしてクリスはトードスツールオルフェノクに向けてポインターを発射し拘束した。

 

「ハァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

クリスは大きくジャンプし左足を突き出した。トードスツールオルフェノクはルシスァーズハンマーを食らうとデルタのマークが浮かびトードスツールオルフェノクは紅い炎を出すと灰になった。そしてそのままエキセタムオルフェノクの方を向くがエキセタムオルフェノクはトードスツールオルフェノクがやられたのを見たせいなのかすぐに逃げた。

 

「切ちゃん!!」

 

調が切歌に近づくと切歌の横腹を触った。

 

「わっ!く、くすぐったいデスよ調」

 

「お腹大丈夫?」

 

調は心配そうに言うと切歌は大丈夫デスと言ってむしろ逆に切歌も調を心配してイチャイチャし始めた。

 

クリス1・2「「そういうことは家でやれ!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談だがボブとジョンは逃げたのかその場にいなかった。

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