会見場
主「えー此度は、自主規制君の仕事が追いつかなく卑猥で口の悪い響とクリスをお見せし大変申し訳ありませんでした。今後からは、このようなことが起きないように我々は、自主規制君5人ほど用意させていただきました」
自主規制2「どうも自主規制2号です」
自主規制3「初めまして3号です」
自主規制4「こんにちは自主規制4号です」
自主規制5「自主規制5号です!!頑張りますのでよろしくお願いします!!」
自主規制6「6号だ」
主「自主規制1号君には、しばらくの間休暇を与えましたのでこれからは、2号君から6号君と共に頑張っていきますのでよろしくお願いします。では、本編どうぞ」
フィーネの館。そこでは、フィーネがクリスに、拷・・・・・愛ゆえのオシオキをしていた。
「私は、ちゃんと言ったはずよクリス。立花 響を捕獲しろと。そう立花 響を捕獲しろ。立花 響を殺せとは言っていない。捕獲しろ殺せ捕獲しろ殺せこの2つの言葉は、クリスには、同じように聞こえるのかしら?」
「・・・・・・・・・・・ごめんフィーネ」
「フフ素直に失敗を認めることは、いいことよ」
フィーネは、クリスの頬を優しく撫でるとレバーを引いた。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
するとクリスに電撃が走った。クリスの悲鳴は、屋敷の外にまで響いた。すると。
「おや?お取り込み中でしたか」
部屋に入ってきたのは、フィーネと取引していた男だった。フィーネとクリスは、そっちを見た。
「横山か。どうした?今月分は、もう払ったはずだが?」
「今日の私は、オフです。私は、あなたをデートに誘いに参りました」
横山と呼ばれた男は、そう言ってクリスに近づくと理につながれている手錠を素手で破壊した。
「なっ!?」
これにクリスは、驚いた。
「嬉しいお誘いだが遠慮しておくよ。今は、お前が教えてくれた情報に興味があるんだ」
「立花 響さんですね。あなたが欲しがる気持ちよく分かりますよフィーネ。彼女は、普通の我々と違いますからね」
解放されたクリスは、自分の部屋に入った。そこには、妬かれた写真や切り刻まれた写真、壁に貼られた写真には何本も釘やダーツが刺さっていた。その写真に共通しているのは、全てに響が写っていた。
「・・・・・・・・・・チクショウが」
クリスは、写真で始めて響を見た瞬間から気に入らなかった。何が気に入らないのかそれは、自分でも分かっていなかった。だが写真を見たときある感情が生まれていた。この女だけには、負けたくない。全てにおいて負けたくないと。
「あれで1勝1敗・・・・・・・・・・・・次も絶対に勝つ」
クリスは、そう言うと目に響に対して大きな闘志があった。
「あたしの夢のためにもこんな○○○○女には、負けられない」
クリスは、そう言うと笑みを浮かべて勝者の余裕を見せていた。
「俺を出せええええええええええエェェェェェェェェ!!!!!!」
響は、倒れて気を失った後二課に保護という名の監禁を受けていた。体の治療とメディカルチェックなど様々なことを拘束されている状態で受けそれが終わると部屋の鍵を閉められて閉じ込められていた。因みに三食の食事とおやつなどがちゃんと出ているので食事時は、割とくつろいでいたりする。
「俺を自由にしやがれ!!そしてあの○○○○女と戦わせやがれ!!」
「それにしても響君の体は異常だな。あれだけの大怪我を負いながら響君は、ほぼ自然治癒だけで体を直して気づけばもう完治しているな」
弦十郎がそう言うと了子が入ってきた。
「了子。何か分かったか?」
「いろいろ謎が増えたことが分かったわ」
了子がそう言うと翼は、首を傾げた。
「まず全員を集めてその時に説明するわ」
了子の私事で二課所属のスタッフ全員(と言っても医療班と響の見張りの人は来ていない)が集まるとスクリーンに響のレントゲン写真が映された。
「まずは、このレントゲン写真を響ちゃんのこの胸の部分を」
弦十郎たちは、そこを見るとそこには、妙な破片のようなものが写っていた。
「櫻井女史これは一体?」
「調べた結果響ちゃんの胸にあるこの破片のようなものは、第3号聖遺物ガングニールであることは分かったわ」
「何だと!?」
「ガングニールと言うことは、まさか立花のあの姿はやはりガングニール?」
「翼ちゃん残念だけど響ちゃんがあのベルトを巻いた時に変身するでしょ?あの時には、シンフォギア特有のバックファイアが見られないのだからあれは、ガングニールによく似た何かってことになるわ」
「そうですか」
「それにこのシンフォギアは、もう使い物にならなくなってるしね」
「使い物にならない?どういうことだ了子?」
「この写真じゃぁ分かりづらいわね。それじゃぁこれを」
了子は、そう言って次の写真を見せた。それを見た弦十郎達は、驚愕の顔をした。
「なんだこれは!!?」
「私も初めて見た時驚いたわ」
「なぜ?なぜ立花の心臓が無いんですか!!?」
そう。今出されている写真は、響の内臓を見るレントゲン写真なのだがその写真によると人間に必ずあるはずの心臓が無かった。
「そしてこのガングニールが響ちゃんの心臓の代わりになっているの。ガングニールの力は、完全に響ちゃんの心臓になっていて取り出すことも不可能だし仮に取り出せたとしてももうあのガングニールのかけらに力は、残されていないわ」
「待ってくれ了子。ガングニールが心臓の代わりになっているということは、響君の本物の心臓は、一体どこに?」
「私も詳しく調べたわけじゃ無いからわからないけどこのガングニールは、間違いなくツヴァイウィングのコンサートの時の奏ちゃんの置き土産。そしてその置き土産がもし裏に繋がっていたとしたらどうかしら?」
「どういうことですか?櫻井女史」
「・・・・・・・・・・・まさか!?」
「そう、もしかしたらスマートブレインの残党が響ちゃんに何かした可能性があるわ」
了子がそう言うと翼と特定の人物以外の人達がざわざわと騒ぎ始めた。
「叔父様。前々から聞こうと思っていたのですがそのスマートブレインとは一体?」
翼がスマートブレインが事を聞くと弦十郎は、辛そうな顔をした。
「・・・・・・・・スマートブレインは、俺が壊滅させた悪魔の企業だ」
「どう言うとこですか?」
「スマートブレインは、大手の携帯電話会社だったんだ。たがそれは、表向きの話で裏ではテロリストやマフィアに武器や麻薬などを売りさばく企業だった。だがそれもまだマシな範囲だった。スマートブレインは、ある特定の人物を誘拐し人体実験を繰り返していたんだ」
「人体実験?一体なんの実験なのですか叔父様!?まさか立花がこの実験に巻き込まれたのですか!?まさか今行方不明になっている小日向も!?」
「落ち着くんだ翼。話は、終わってない。スマートブレインは、なんの実験をしていたか分からないが親を失った子供や捨てられた子供虐待を受けていた子供などを集めてその子供達に非道な実験をしていた」
弦十郎は、そう言って拳を強く握ったこれにより手から少し血が流れた。
「奴らの情報を手に入ったのも俺が最も信頼していた友人を頼りその時のことを俺に伝えた後アイツは、スマートブレインに殺されたんだ!!」
弦十郎は、そう言うと壁を殴り壁を破壊した。
「スマートブレインは、その当時の実験はもうほとんどが破棄されていたがある報告書のようなレポートが1枚だけ生きてたんだ。そのレポートには「人類の進化」、「フォトンブラッド」と言う単語が残されていた」
「人類の進化?」
翼がそう言うと了子が話を戻した。
「とにかく今の響ちゃんは、「司令!!」ちょっと話の途中なんだけど!?」
「どうした医療班!?」
「大変です!!響さんが逃亡しました!!」
「何だと!?」
「嘘!?」
「なっ!?」
「見張りの話によりますと突然響さんのバイクが誰も乗ってないのに独りでに動いてきたと思ったらいきなりロボットになって見張りは、吹っ飛ばされた後扉を破壊して響さんは、そのまま逃走しました。そしてそれと同時に響さんの持ち物も全部取り返されました!!」」
「くっ!未来君のことにスマートブレインのことに響君のことに一体何が起きているんだ?」
響は、地上に出てリディアンから脱出すると取り上げられていたファイズギアを確認し無くなってないものがないかを確認していた。無くしたものがないとわかるとホッとしたのかポケットからタバコを取り出し一服。地上はもう夕方だった。タバコを楽しんでいると。
「あんた未来の友達の響でしょ?」
いきなり声をかけられた響は、そっちを見ると3人の女の子がいた。行方不明になった未来を探している創世と弓美と詩織だった。響は、無視してそのままタバコを吸っていると弓美が近づいてきた。
「ちょっ!」
「弓美さん!」
「あんた未来の居場所知らないの!?あんた未来の親友なんでしょ!?」
弓美は、そう言うと。
「知るか」
と響は言った。
「!?知るかじゃないでしょ。響さん!!あなたヒナの親友なんでしょ!?心配じゃないの!?」
今の発言には、流石の創世も頭にきたようだ。
「知らないものは、知らないしそれに俺にとっては未来の存在なんてどうでもいい」
「なっ!あんたねぇ!!」
弓美と創世は、響に突っかかると。
「まぁまぁ弓美さんも創世さんも落ち着いて」
と、詩織がなんとか場を収めようとすると。
「よぉ。見つけたぜ」
とそこに現れたのは、雪音 クリスだった。
「あいつは」
弓美達は、警戒すると響は、タバコを下に捨てて踏み潰した。
「雪音クリスとか言ったっけ?」
「ああ、そうだ」
響は、アタッシュケースからファイズギアを出すとそれを装着した。
「・・・・・・・・一応聞いておく。未来をどこえやった?」
響がそう言うと弓美達は、驚愕の顔をした。
「あっ?誰だそりゃ?」
「知らないならいい」響は、そう言ってバイクのあるマークを押した。
『Autobajin Battle mode』
バイクがロボットになった。
「なっ!?まだそんなものを隠してやがったのか」
「な、何これ?」
「・・・・・・り、リアル電光刑事バンだ!!」
「すごいバイクですね。ナイスです」
弓美達は、それぞれの反応を出すと。
「オートバジン。こいつら邪魔だから適当なところに置いてこい」
響がそう言うとオートバジンは、3人を抱えて飛んで行った。
「・・・・・・・元々俺もお前を探すつもりだった。あの屈辱『555』返させてもらう!!『enter』」
『Standing by』
「変身!!」
『Complete』
響が変身するとゆっくりと歩き始めた。クリスもゆっくりと響に近づくと超至近距離まで行くと互いにヘッドバットをして超至近距離でにらみ合った。
「いいのですかフィーネ?大事な戦力を捨てようとするなんて」
「構わないさ。クリスには、期待していたがまさかあんな化け物も捕獲できないとは思ってなかったからな」
「そうですかまぁでもたかが人間ごときに立花 響さんを捕獲させるのは至難でしょう」
「クリスは、一度立花 響に勝っている。その上でクリスは取ってこいをしなかった。いやできなかっただな。どちらにしてもそんなガキを私の駒に置いておく気はない。それに対し横山。お前は、いい。最っ高の駒になりそうだ」
「お褒め頂き誠にありがとうございますフィーネ。私は、全力であなたの心に響かせるように努力致しましょう。全ては人類の進化形態」
横山は、ゴボッゴボッと体から音を立てるとエイのようなグレー色の異形の存在になった。
「オルフェノクの為に!!!!!!!!!」