空軍パイロットのIS転生記   作:Su-57 アクーラ機

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凄く今更ですが、どうでも良い戦闘機のバスター・イーグルは紹介してたけど、ISの解説を詳しく書いてなかったなぁと、ふと思いまして・・・。


バスター・イーグル(IS ver)解説

機体名称

 『バスター・イーグル』

 

○第2世代 試作大型IS

 

○パイロット

 

・ウィリアム・ホーキンス

 アメリカ空軍少尉(特例)

 フロリダ州 ティンダル空軍基地所属

 

○性能諸元

 

・空虚重量 約3,597Kg

 

・全高 二足歩行形態時 4.25m

    高速飛行形態時 2.5m

 

・全幅 3.88m

 

・速度

 最高速M(マッハ)2.5(アフターバーナー使用時)

 巡航速度 918Km

PICメインでの飛行は基本行わず、あくまで姿勢制御及び非常時の移動手段として使用。通常飛行時はジェットエンジンの推力に依存する。

 

・実用上昇限度

 17,955m

 

○武装

 

・30mm航空機関砲

 発射速度 1,500~1,800発/毎分

バスター・イーグルの主兵装。実際の戦闘機にも搭載されている物を転用した火器であり、リボルヴァーカノンやガトリング砲では無く、古典的な単砲身・反動利用式の機関砲。複雑な機構を廃した結果、非常に軽量である。

砲身の冷却には水冷式を採用しており、砲身の周りを円筒形のタンクで覆い、発砲後は気化して砲身内の螺旋状の溝を通りながら冷却し、放出される。

30mmの威力は高く、当たり所が悪ければ二~三発で敵機の主翼をもぎ取る程。

 

・他、各種対空・対地ミサイル及び爆弾を携行可能。

長距離飛行の場合は増槽を携行する。これらは全て主翼下に設けられた計六基のハードポイントか、後述のウェポンベイに搭載する。

 

・対IS用大型ナイフ『スコーピオン』

 バスター・イーグルの右大腿部の装甲に搭載された、近接戦闘用ナイフ。切ると言うよりは、力で無理矢理叩き切るの方が正しい。

そもそも、ナイフの使用に迫られる程の距離まで詰められる事をあまり考慮しない為、あまり使う機会は無い。

 

○機体解説

 

アメリカ空軍とIS企業、そしてウィリアムの父であるジェームスが勤める航空機メーカー『ウォルターズ・エアクラフト』の共同で完成させた試作型の大型IS。

あくまで『ISと既存の戦闘機の能力を足せばどのような結果になるか?』という事を確かめる為の試作であり、世代は第2世代機に分類される。

特にウォルターズ・エアクラフトの色が濃く反映されており、従来のISとは一線を置いたタイプの機体である。

見た目は戦闘機だが、これらは五つの大まかなパーツに分けられている。

 

 

1:頭部

言わずもがなパイロットの頭を保護する部位。

フルフェイスであり、酸素供給マスクや風防と一体化したバイザーとハイパーセンサーが搭載されている。

勿論、風防は開閉可能となっており、それを上げた姿は見方によっては中世騎士が身に付けていた甲冑の目庇(まびさし)のようにも見える。

鳥類の嘴のようなノーズ部分には、レーダー等の各種アビオニクス(電子機器)が詰め込まれており、これによってバスター・イーグルは他のISよりもより広範囲の索敵が可能。

 

2:胴体

パイロットの胴体を守る為、複合装甲で覆われており、露出部位は無い。

背中には大きなエアブレーキが備わっている。

後方に向けて短い尻尾のように突き出た部位はテールコーンと呼ばれ、この中には後方レーダー、非常制動用ドラッグシュート等が搭載されている。テール裏面にはチャフ・フレアディスペンサーが設けられている。

 

3:腕部

特にこれと言った特徴は無いが、一つだけ挙げるとすれば、高速飛行形態時に省スペースに折り畳めるよう、無駄な装飾の無い武骨なデザインである事だろう。

 

4:脚部

こちらも空力の妨げにならぬよう、無駄な装飾は一切無い。高速飛行形態時は脚を後ろに伸ばすようにして、胴体部に固定する。

右大腿部に近接武装を装備。

 

5:主翼・カナード・尾翼及びエンジン・エアインテーク部

これらには姿勢感知装置が取り付けられ、二足歩行形態時は動作の妨げにならぬようオートで地面と平行になるようになっている。基本、胴体とはアームのようなもので繋がっており、平行姿勢の状態でいるが、任意で角度の調整が可能。角度によっては腕の動作に制限が掛かる。

パーツ中央部の裏側には格納式のウェポンベイを設けており、内部にはミサイルの種類にもよるが左右合わせて最大四発搭載可能。

また、推力偏向・VTOL(垂直離着陸)機構も搭載されており、VTOL時の際はエンジン下部のカバーが左右に開き、ノズルを90゜下に折り曲げると同時にエアインテーク側面のノズルも開放され、計四つのノズルで垂直のまま素早い飛行が可能。

 

 

全身を灰色の制空迷彩の装甲で覆っており、ここは空軍の色が濃い。

しかし、最も目立つのはウィリアムのトレードマークとも言える、ヘッドギアに描かれたシャークマウスだろう。

本機体は前述の通り飛行にはジェットエンジンに依存しており、PICは非常用。だが、PICが不必要かと言われればそう言う訳でも無く、燃費の若干向上(特にVTOL時)・機体安定の際には一役担っている。

拡張領域も併せると、かなりのペイロードを持つが、その皺寄せか機体は大型・大重量化して行き、他のISと並ぶとその大きさがよく分かる。

何でも、この機体の兵器搭載量については、とある将校の影が動いていたとか・・・。

試験機体ではあるがその戦闘能力は侮れないものとなっている反面、完全に戦闘準備が完了するのに些かタイムロスが生じる。

 

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