空軍パイロットのIS転生記   作:Su-57 アクーラ機

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相変わらず長ったらしい文で進展が遅いですが、これが限界です、、、


第4話

一時限目が終わり、休憩していると、声が掛かる。

 

「えーと、確かウィリアム・ホーキンスだったよな?俺は織斑一夏。同じ男同士仲良くしようぜ!」

 

彼からの初コンタクトだった。

当然この申し出を断る筈もなく

 

「そうだな、同性が居るのは心強い。俺はウィリアム・ホーキンス。気軽にウィルとでも呼んでくれ」

 

「そうか、なら俺も一夏で良いよ。これからよろしくな!」

 

二人は固く握手した。

すると、それにつられて一斉に他の生徒達が俺達を取り囲み、「織斑君てあの千冬様の弟なの!?」とか「ホーキンス君、日本語上手だね!」とか「好みのタイプは?」とか、とにかくマシンガンのように話しかけられる。

向こうでは涎を滴ながら荒い息遣いで「一×ウィル・・・グフフヘヘ・・・」とか言ってるし・・・。

何だよ、一×ウィルって・・・。

すると、一夏の目の前に一人の女性がやって来た。

 

「一夏、ちょっといいか?」

 

「箒?」

 

「ん?一夏、知り合いか?」

 

一夏は「ああ」と答える。

 

「すまない、一夏を少し借りても良いか?」

 

と聞いてくるので了承した。

・・・さて、どうしようか・・・。

女子生徒の視線が一斉に向き、脳内に警報が鳴り響く。

くそっ!RWR警報!ロックされた・・・!

なんて、考えていられる余裕もいずれ無くなるだろう・・・なんかみんな目がギラギラしてるし・・・。

 

 

二時限目

 

 

「━━であるからして、有事の際以外の逸脱したISの運用や危害を加えた場合、刑法によって罰せられ・・・」

 

ここも多少は聞き齧って来ている。

今のところは問題無い。

しかし、一夏の方は絶賛苦闘中である。

 

「織斑君、分からない所は有りますか?」

 

「はい、全部分かりません・・・」

 

全部か、山田先生が顔をひきつらせているぞ。

あ、一夏が織斑先生に叩かれた。先生、あまり人の頭を叩きすぎると、脳の細胞が死滅しますよ。何?必読と書かれた参考本を電話帳と間違えてポイした?・・・一夏、悪いがそれに関しては俺も弁護しかねるぞ。

 

この後、織斑先生から俺が一夏に教えてやれと言われた。

 

 

「でさぁ、千冬姉の怖い事なんのって・・・」

 

「ハッハッハッ、彼女にはダースベイダーのBGMが似合いそうだな」

 

授業が終わり一夏と他愛ない話をしていると、後ろから声をかけられた。

 

「ちょっと、よろしくて?」

 

振り向くと、そこには金髪ロール、青い瞳につり目の女子生徒が立っていた。

おお・・・!縦ロールって実在していたのか・・・。とと、いかんいかん。話し掛けられたら応答しないとな。

 

「何か?」

 

「はい?」

 

俺と一夏が何の気な無しに応答すると、気に障ったらしい。

 

「まぁ!何ですのそのお返事は!このわたくし、“セシリア・オルコット”に話しかけられただけでも光栄だというのに!!」

 

凄い早口で怒られた。

なぁんか面倒なのに絡まれたな・・・。

すると、一夏が一言

 

「いや、ごめん。俺君のこと知らないし」

 

「!?」

 

セシリアがウィリアムの方にゆっくりと顔を向ける。

 

「ソーリー、俺も知らないな」

 

「!?!?」

 

彼女がワナワナと震え始める。

 

「このわたくしを知らない?イギリス代表候補生にして、入試主席のわたくしを・・・?」

 

そこに一夏が質問する。

 

「て言うか、代表候補生て何?」

 

「さぁ?読んで字の如くイギリスの代表の候補生。エリートとかじゃないか?」

 

「なるほど。エリートか!」

 

「そう!エリートですわ!まったく、男性のIS操縦者だと聞いてどんなものかと思えば、とんだお馬鹿さん達で拍子抜けですわ」

 

この娘、ポンポン言って来るな・・・。

 

「まぁ、でも、わたくしは優秀ですから、あなた達のような人間にも優しくしてあげますのよ?分からないことがあれば、まぁ、わたくしに泣いて頼まれたら教えて差し上げても良くってよ?何せ、わたくしは入試で唯一教官を倒したエリート中のエリートですから」

 

しかし、思わぬ返事が返ってくる。

 

「あれ?俺も倒したぞ?教官」

 

「は、はぁ!?」

 

「倒したって言うか、いきなり突っ込んで来たのかわしたら、壁にぶつかって動かなくなったんだけどな」

 

「わたくしだけだと聞きましたが・・・」

 

「それ、女子ではって落ちじゃないのか?」

 

教官を倒したのか。やるな。

 

「ワオ、一夏やるじゃないか。因みに俺も倒したぞ?」

 

「あ、ああ、あなた達も教官を倒したって言いますの!?」

 

セシリアが迫ってくる。

 

「お、落ち着けって!な?」

 

「そ、そうだぞ?少しクールになれって」

 

「これが落ち着いていらr」

 

その時、チャイムが鳴る。

ナイスタイミングだ。

チャイムのせいで話を遮られた彼女は

 

「このお話の続きは、また改めて。よろしいですわね!」

 

と言いながら、席に戻って行った。

それを見届けながら、「参ったな」と、一夏と顔を見合せて俺も席に着いた。

 

 




やっぱり初めは高圧的ですね(笑)。
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