MAJORがパワプロの世界で且つプリキュアキャラが存在する状態で話が進んだら 作:Quick
吾郎が早起きしてランニングを始めてちょっと経った後、マナも起きて散歩をしていた。
その道中で、
キャア!
マナ「な、何!?」
誰かの悲鳴が聞こえて行ってみると、
???「いたたた・・・」
女の子が尻餅をついていた。
マナ「あ、あの・・・
大丈夫ですか?」
???「え、ええ・・・
ちょっと、木を登っていたら、落っこちちゃって。」
マナ「何かあったんですか?」
女の子は、上の方を指差すと、
子猫が木の枝の上で怯えていた。
???「朝、散歩していたら、猫の鳴き声がしたから。」
マナ「降りられなくなったんですね。」
???「かわいそうに、きっと一晩中震えていたんだわ。」
マナ「そうなんですね。
よしっ!
任せてください!」
そう言うと、マナは木を登り始めて、子猫のところへ。
マナ「大丈夫だよ。
よーい、いい子いい子。」
マナは子猫を捕まえて、木から降りていく。
しかし、
ツルッ
マナ「あ!」
???「危ない!!」
マナが足を滑らせて木から落下。尤も、高さ50cmからの落下だったが。
???「大丈夫!?」
マナ「あははは・・・
大丈夫大丈夫。」
子猫をしっかりと受け止めていたマナ。
子猫はそのまま立ち去っていった。
マナ「もうあんな危ない場所に行っちゃダメだからねーー!」
???「よかった・・・
!?
貴女、肘から血が・・・」
マナは、左肘を擦りむいていた。恐らく、木から落ちた時だろう。
マナ「大丈夫ですよ。
これくらいへっちゃらです。」
???「ダメよ。」
すると、女の子はハンカチでマナの左肘を結んだ。
マナ「でも、そのハンカチ・・・」
???「いいの、
名誉の負傷だから、そのお礼。」
マナ「あ、有難うございます。
あ!?
そうだ、そろそろ宿舎に戻らないと!」
???「宿舎?
貴女もここに野球の合宿へ?」
マナ「はい!
あたし、相田マナです!
あれっ、貴女もということは?」
???「ええ、
私は川瀬涼子。
チームの合宿に参加しているの。」
マナ「そうだったんだ・・・
あ!!
このハンカチ、必ずお返ししますから!!」
マナは、そのまま急いで宿舎へと戻っていった。
涼子(マナちゃんか・・・
また会えるといいわね・・・)
マナ(涼子さん、綺麗な人だったなあ・・・
でも、ハンカチを返そうにも、チームや連絡先がわからないとどうしようもないし・・・
どうしよう・・・)
マナは、ハンカチの事で頭がいっぱいだった。他人の物だから返さないといけないにも、名前だけ知っていても返す術はない。
マナ(そういえば、彼女も合宿に参加していると言ってたっけ?
監督さんに聞いてみよう)
しかし、マナと涼子も、数時間後に再開するのだが、2人は知るよしもなかった。
一方で、朝食から練習中も、ただ1人上の空となっている吾郎なのだが、それが後々ちょっとしたトラブルに繋がるのである。
続く
いよいよ、対面と行きたいですか、
もう1つ出会いがありますので、もう少しお待ち下さい。
というか、そもそも初期の登場人物に書いていたのに出てなかった彼女を出すにはこのタイミングだと思ったので。