魔法少女リリカルなのは~転生者たちとパワードスーツとダイアツルハシ~ <<凍結>>   作:void0

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初コラボの手直し
コラボ先は白銀の勇者さんの魔法少女リリカルなのは~転生者達の波瀾万丈な物語~です

変になってなければいいけど……

時間軸はリリなの転生パワダイツル(今作の略称)が無印1か月前、波乱万丈側がA's終了直後です


コラボ回~波乱万丈な人達~

来徒side

 

「またなのか……ここ一年、月一でなにか作ってるぞ……」

「君の苦労がよく分かったよ……」

 

よう、月一で何か作る創夜に振り回されっぱなしの来徒だ

 

あの後、創夜のせいで溜まりに溜まったストレスをつい加奈にぶつけたら創夜に呆れられた。解せぬ

 

もちろんその後加奈に訳を話して謝り、許してもらった

 

そして踏み台三人娘(非公認)、もとい加奈達の住む場所の話になったんだが、俺が全員創夜の家の地下に住まわせればいいと言ったら信号機娘たちから猛反対を受けた。なんでもこいつらと共同生活するのは嫌だとかどうとか

 

俺の家に来るか?と提案してみたら加奈と青髪の少女、優香は同性とはいえこいつらと一緒に居たくない、AUOもどきである黄髪の知美に至っては

 

「別の家をよこせ!」

 

と、まとまりのまの字も無かったため、一度本気で戦り合わせて勝った奴がどちらかの家に分かれて住む。というルールを作って戦り合わせた結果、踏み台の中でも知能的だった加奈が勝ち、どっちの家がいいか聞いた結果、俺の家に住むことになった

 

で、俺になれたのか加奈は俺のことを君呼ばわりするようになった

 

こらそこ、俺を変態を見る目で見るな。俺は何もしてねぇよ

 

創夜は何故か三人娘の髪を10本ずつ食ってたが……そういう趣味かと聞いたら否定したから何か意味があるんだろう(願望)

 

「創夜~一応来たぞー10秒以内に来なければ帰るからn「ぽこたんインしたお!」ふぁっ!?」

 

足元から出てきた!?半分ぐらい埋まってて気持ち悪!?ド○ブラ粉か!?通り○けフープか!?

 

「び、ビビった……なんだ?次は某青狸の道具をコピーしたのか?」

「いいえ、Minecraftのスペクテイターモードです」

 

ド○ブラ粉かと思ったら別のものだった…・・・

 

創夜曰く、本来は設置や破壊が出来ない代わりに地面にめり込んで移動したり、他のMOBの視界で世界を見ることができるモードらしい……ッハ。もしかしてこれを使えば

 

「ねぇ灰髪、まさかと思うけど覗きに使ったりしないよね?」

 

先手を打たれた……

 

「使いませんよ。というかその呼び方どうにかならないんですか」

「というかいい加減新しく作った機械を見せろ。そのために俺らは呼ばれたんだろ?」

 

すぐ終わるとはいえ宿題が残ってんだよ。さっさと終わらせないと気分が悪いからな

 

お前らも宿題は出来るだけ終わらせろよ……誰に言ってんだろ俺

 

「ああ、そうでしたね。今回作ったのは……これです。まぁ、転移門ですよ」

 

そして創夜が見せた物は青い水晶をベースに、ダークエーテルとライトエーテルをつなぐポータルを出現させるやつの制御装置っぽい物を取り付けた物だった……まさか

 

「灰髪の割にはふt「ただし平行世界行きですけどね」うだと思ったらこれだよ!」

 

やっぱりな♂……じゃなくてやっぱそういうのか

 

「よく欲が尽きないね」

???side

 

「よぉ、夢咲、祈梨」

「あ、拓真くん。それに祈梨ちゃんも」

「拓真と祈梨と私……珍しいメンバーね」

「本当にな」

「ええ、尽きませんよ。差し詰め無限の欲望ってところでしょうか」

「というか起動するんだろ?早くしろよ」

「はいはい。ポチッとな」

 

なんだよそのどっかのヤッターマ○の悪役が押しそうなボタンと掛け声……

 

ボタンを押すと同時に、ゲートは紫電と共に青い歪んだフィールドを展開した

 

来徒sideout

 

 

???Side

 

「あ、拓真君、夢咲ちゃん!」

「よう、祈梨」

「このメンバーって珍しいわね……」

 

普通ならなぜか玲音とシャロとアリサ(ローウェル)とひなたも一緒にいたりするんだが……あ、はじめましてだったな。俺は波風拓真だ。よろしく……って俺は誰に挨拶してるんだ……

 

「どうしたの?」

「ん、ああ悪ぃ、ボーっとしてた」

「ボ?」

 

ッボ!という音と共に夢咲の頭からリボンが噴き出す……○ンさんかよ

 

「うぇ!?」

「いやそれ違うボだろ。魔法で見た目再現しなくていいから」

 

リボンとかでゴ○さんのマネされてもどう反応すればいいのかわから……ん?

 

なんか……足元と頭上に光の環が

 

そう思っていたら俺たちの頭上と足元に謎の膜が出来た……は?

 

「きゃあ!?」

「祈梨!?っく、飛んで逃g」

 

ちょ、思考がおっつかない!

 

「とりあえず俺につかまれ!」

 

そして祈梨と夢咲が俺につかまった瞬間、膜に飲み込まれた

 

 

拓真sideout

 

 

 

来徒side

 

「よし、繋がりましたよ」

 

繋がったって……フィールドがさらに歪んだようにしか見えないが……ん?レーダーに反応が。数は3でこちらに高速で近づいて……一歩下がるか

 

「どうしました?いきなり一歩下がっt」

「「ぁぁぁぁぁああああああ!」」

「ん?何のおtあべしっ!」

「キャ!?」

 

俺が一歩下がって約4秒後、少女の悲鳴と3人の少年少女と共に創夜が後ろに吹き飛んだ……ハイ事故はっせーい

 

多分ゲート展開位置に居た人達だろうな……とりあえずバイザーだけ展開してスキャンして体調を確認と

 

「きゅう……」

 

この子は気絶してるけど見た感じ怪我も無いし、スキャンでも特に異常は見られなかったから大丈夫だろう

 

「うぉぉぉぉぉ……壁に頭から突っ込んだ……」

 

コイツは……うん、ご愁傷様。スキャンしたら結果にサイヤ人とか出てるけども。突っ込んだ壁が強化石材ってやつに魔術保護をかけたって言うえげつないモンだし

 

「うぅ……ここどこよ……」

 

この子も特に問題はなし。ソウルジェムを確認したけど魂が入ってないから問題なし。とりあえずだ

 

「あ~……混乱してると思うがとりあえず。おまえらに友人が迷惑かけた、スマン」

「あづづ……お前が謝っても仕方がないだろ……よし収まった」

 

おお、割と良心的な返事。もっと辛辣かと思ってたんだが……というか復帰早いな

 

「サイヤ人だからな」

「地の文を読むなよ……というかサイヤ人?」

「サイヤ人。まぁ、そういう人種だ」

 

サイヤ人を人種扱い?ある意味合ってるg

 

「ああ、なるほど。理解した。あなた、転生者だよね?」

「ッ!ということはお前らも?」

 

ああ、転生者か。把握

 

となるとアレは隠蔽のための方便か

 

「ああ、そうだ。もっとも、加奈はお前らの下敷きになってるやつ。氷雷創夜によって再転生した奴だが」

「は?」

「ほーぅ?」

 

あ、額に血管が……一応キレてはいるんだな

 

魔法少女?は唖然としてるけどこれは現実なんだよ。諦めてくれ

 

「灰髪は殺しても問題ないよ。むしろ下手に手加減してると逆にボコボコにされるから気を付けてね」

「いやいや、さすがにそれはないだろ」

 

本当なんだが……一度戦ったらわかるか

 

まぁ今はとりあえず気絶しているそこの子とそこの魔法少女を運ぶとするか

 

「加奈、すまないがそこの二人を適当な部屋に連れて行ってくれ。その間にこいつをベッドルームに運ぶ」

「ベットルームに運ぶ(意味深)やだ、卑猥」

「いやちげぇよ。というかお前も復帰早いなオイ」

 

 

来徒sideout

 

 

 

三人称side

 

約10分後、平行世界の3人と来徒達3人(残り二人は来るのを嫌がった)が創夜の家の地下にある応接室に集まっていた

 

「さて、一応自己紹介するか。俺はこの世界の転生者、間来徒だ、好きなように呼んでもらってかまわない」

 

どうやら自己紹介をするようだ

 

「同じく転生者の茜加奈」

「そしてあなた達を間違えて(・・・・・)この世界に飛ばしてしまった氷雷創夜です」

「えっと……絵空祈梨だよ」

「如月夢咲よ。よろしく」

「で、波風拓真だ。よろしく。で、創夜」

「いきなりタメ口ですか。まぁ構いませんが」

 

と、自己紹介が終わるなり拓真が創夜に話を振る

 

「俺たちが元の世界に帰れるようになるまでどのくらいかかるんだ?」

 

やはりそこは気になるようだ。祈梨と夢咲もそれなりに真剣な目で創夜を見る

 

「実際とは違ってゲートが発熱するようになったんですよね……3回以上連続起動するとゲートの結晶が融解しますし…一度の起動でも人が近づけるようになるまでに液体ヘリウムでの冷却含め、約2時間ってところでしょうか」

 

どうやらMystcraftのゲートが発熱するようになったようで、冷却にかなりの時間を要すようになったようである

 

液体ヘリウムによってかなり短くなったようだがそれでも2時間かかるようだ

 

「そんなにかかるんだ……」

「ちょっと待って!?液体ヘリウムなんてどうやって手に入れたのよ!?」

 

突っ込んではいけないところに夢咲がツッコむ。因みに液体ヘリウムの入手法は

 

「自作です(ドヤァ」

「自作!?」

 

そう、自作である。もっとも、手に入れるまでかなり苦労したそうだが

 

因みに作成手順だが

 

MODの一つであるSunToGlowstoneでグロウストーンを太陽の光から作成

さらにそこからとれるグロウストーンの粉末をGregTech-Addonと呼ばれるMODで追加される工業用遠心分離器で遠心分離

ヘリウムが封入された容器(セル)+αが生成される

それをさらにThermalExpansionというMODの液体転置機で液化

テレーテッテレー

 

という具合である。はっきりというとこれでも手間が足りないのだが、「手に入れることができるならそれでいい」を地で行う創夜には関係のない話である

 

「お前特典何だよ……」

「Minecraftと+αですね」

「何よそれ」

「PC版レ○ブロックってところですかね」

 

創夜がMinecraftの説明をするが、合ってそうで合ってない

 

正しくはブロックを積み、崩し、好きなものを好きなだけ作るゲームである

 

さらに、拡張機能を後から追加することも可能で、遊び方は無限大だ

 

「へ、へぇ……」

「というか帰るまで2時間ちょいか……暇だな」

「エアライドでもします?」

 

時間が2時間も余ったので、全員で友情崩壊ゲーをやろうと創夜が言った

 

だが拓真は

 

「いや……俺はお前らと戦ってみたいな」

「ファ!?」

 

 

___キングクリムゾン!

 

 

「っし!」

 

「ど う し て こ う な っ た」

 

で、かくかくしかじか(説明メンドクサイ)の後、結局来徒と拓真が地下爆発物処理場で、模擬戦することになった

 

拓真はこの後創夜とも戦るつもりのようだが、体力は続くのだろうか

 

「嫌なら今でも断ってくれて構わないぞ」

「んにゃ、やるといったらやるからな……それこそお前に、手加減なんかしてたら死ぬから本気も本気で、な」

「なら問題ないな」

 

ちなみにこの爆発物処理場、生半可な爆弾じゃ貫けないような強度を持つ、強化石材で作られている

 

ただ、TFCのタル爆弾などのバニラで使うことを前提にしていないものICBMの反物質爆弾などの特殊な爆弾は例外だ

 

『では、二人とも準備してください』

「分かった」

「おk」

≪バリアスーツ起動≫

 

創夜から放送が入ると、拓真は気を纏い、来徒はバリアスーツを展開する

 

「おっ?何だそれ?」

「そういえば俺の特典を言ってなかったな。メトロイドプライム~アザムまでだ」

『そろそろ始めてもいいですか?』

「おう」

「コンセントレーション……おk、準備完了だ」

『では……始め!』

 

来徒がミサイルを補充し、拓真がファイティングポーズをとると、創夜の合図が響いた

 

「ッシ!」

 

瞬間、拓真の拳が来徒に迫る

 

が、来徒は持ち前の反射神経で反応し、モーフボールへ変形、ボムで地味なダメージを与えた

 

「っ……んだよその状態は」

「モーフボールだ。どうやってそうなったとかは聞くな」

「さいでっ!」

 

モーフボールの簡単な解説を来徒がし終わると同時に、拓真が来徒を蹴飛ばそうとする

 

しかし来徒も瞬時に元に戻り、スペースジャンプの二段ジャンプで蹴りを回避して、拓真にミサイルを5発ほどお見舞いした

 

拓真はそれを殴り壊し、気弾を落下中の来徒に撃ち込む

 

「ちょ、あぶねっ!」

「ッチ、当たらなかったか」

「当たり前だ!というか俺と肉弾戦するのが間違ってからッ!」

 

それを来徒はボールになる際に発生するわずかな滞空時間を使って回避し、元に戻ってプラズマビームを拓真にぶち当てる

 

しっかりと拓真に当たるが、大したダメージは入っていない模様

 

拓真は来徒に向かってさらに気弾を放ち、来徒を仕留めようとする

 

が、来徒はセンスムーブを繰り返して回避しながらウェイブビームのチャージでチクチクと攻める

 

たまに気功砲が放たれるが、モーフボールで回避して、拓真の足元でボムを使うなどで結局此方がダメージを負うことになる

 

「キリがねぇな……決めるか」

 

このこう着状態を終わらせるためなのか、拓真の両手に青い気の球が出現する

 

それを拓真は強引に一つにし、かめはめ波のポーズをとる

 

「なるほど、切り札か。ならこっちも……Code-0」

 

≪Code-0承認。アームキャノン展開、ゼロレーザー照射準備開始≫

 

来徒の言葉に反応して、機械音声と共にアームキャノンの先が大きく広がり、膨大なエネルギーが収束され始める

 

「それがお前の切り札……か」

「おう、というか撃つんならとっとと撃て、これ(スーツの)負荷がやばいんだよ」

「そうか。なら、行くぜ!」

 

拓真が構えた球体がさらに輝き、拓真が構えていた両手を突き出す

 

それと同時に来徒が膨大なエネルギーを収束させたアームキャノンを構えた

 

「10倍!かめはめ波ァァァァ!」

 

拓真の手から十倍かめはめ波が放たれ、来徒のアームキャノンから放たれた砲撃と拮抗する

 

 

「ッ!」

「なっ!?」

 

ことはなく、エネルギーを保持したまま前転で10倍かめはめ波を回避し、拓真に向かって突っ込んでいく

 

10倍かめはめ波の反動で拓真は動けない

 

「ちょ、ま」

「零距離ゼロレーザー!」

 

そして拓真にアームキャノンを押し付け、エネルギーを開放した

 

瞬間、薄い蒼いオーラに纏われた砲撃、ゼロレーザーが放たれた

 

ゼロレーザーの反動でバリアスーツの機能が停止し、剥がれていく

 

そして、照射が終わる頃にはアームキャノンを残して、バリアスーツは全て剥がれ落ちていた

 

そして肝心の拓真は

 

「っつ~!」

「おいおい、アレを食らって軽症ってどういうことだってばよ……」

 

軽症で済んでいた。流石サイヤ人、固い

 

「ってて……どうした?もう終わりか?」

「ん、終わりだ。俺の戦闘力の大半はスーツに頼ってるからな」

「なんだ、そうなのか。ツマンネ」

「メトロイド系特典なんてそんなもんだ」

 

すこし残念がりながらも、拓真は懐から豆を取り出し、口にする

 

すると、怪我が目に見えて回復した……むしろ一瞬で完治した

 

「それは……ああ、仙豆か。それも特典でか?」

「おう、家のつぼから無限に取りだせる」

「ヘー」

「反応薄いなおい」

 

拓真は反応の薄さに少し不満を持ったようだが、そんなものを来徒は気にしない。

 

さっさと後始末をし、退室していった

 

「あ゛~、疲れた……」

「お疲れさまです。そういえば、戦闘力の大半はバリアスーツ、って言ってましたが、着てなくても出来ることって何かあるんですか?」

「あ?そりゃあ片壁キックと……ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエ」

「気持ち悪!?」

「だろうな」

 

出来ること、と言われて来徒がやってのけたのはまさかのドゥエ

 

流石に物理法則を完全に投げたわけではないため、格好だけではあるもののキモイ。本家に負けないほどキモイ。が

 

「ゼェ……ゼェ……」

 

やはりとても疲れるようだ

 

「疲れるのに何でやったのよ!?」

「いや、やれることを……実演…した………だけだが?」

「やらなくてもよかったわよ!」

 

来徒は意外と律儀なようだ

 

 

 

 

そして数十分後、処理場には拓真と創夜が立っていた

 

「……本当にいいんですか?後悔しても知りませんよ?」

「大丈夫だ」

「そうですか」

 

創夜は何故か躊躇うが、拓真がいいというと銀のナイフ(・・・・・)を構えた

 

そう、銀のナイフである。察しのいい読者様は創夜が何をしようとしているか分かったはずだ

 

「始め!」

「ハァッ!」

 

来徒が開始宣言をすると同時に、拓真が創夜に殴り掛かる

 

「時は動き出します」

 

が、拳が創夜に届いた。と思った瞬間、創夜がの姿が掻き消え、拓真の背後に現れる

 

何を斬ったのか、銀のナイフは血で紅く染まっていた

 

「……?おい、今何wガッ!?」

 

拓真が振り返ると同時に、無傷だったはずの拓真の体に、関節を中心におびただしい数の朱い線が走り、血液がまるで噴水の水のように噴き出した

 

どう見ても出血量は致死量を上回っていた

 

「だから言ったんですよ。「後悔しても知りません」ってね」

「これは……時間停止か……グゥッ!」

「まだやる気ですか貴方は。時間停止は合ってますけどね」

 

が、琢磨はまだ戦う気らしく、仙豆を口に放り込んで傷を強引に直すと、創夜に突っ込んでいった

 

「ハァッ!」

「時間停止はこのアイテムではもう使わないようにしますか……まあいいです次はっと!」

 

創夜はそう言うと、ポケットに入ってた銀時計を投げ捨て、腕にダイアモンドのシールドを装着し、拓真の拳をシールドで真っ向から受け止め始めた

 

「次は俺の拳を正面から受け止めるのかよ!どんな馬鹿力だ!」

(customNPCのダイアモンドシールドじゃないと受け止められないんですが……黙っておきますか)

 

事実、創夜はcustomNPCで追加されるシールド以外で拓真の攻撃を受けると吹っ飛ばされる。完全に受け止めるためにはこのシールドでないといけない

 

しかし、創夜が使うアイテムには耐久地が存在する。耐久値が0になると、アイテムは砕けた後に0と1になって消滅する。そしてその耐久地のへり方は受けたダメージに比例して多くなってゆく

 

創夜が持っているシールドはサイヤ人の攻撃をすでに100回以上受け止めている

 

つまり、もうすでにシールドの耐久値は0に等しい状態だ

 

「ハァッ!」

「ッ!」

 

そして今、シールドが限界に達し、シールドが砕け散った

 

それを好機と見、拓真は創夜の腹に本気の(・・・)拳を叩き込んだ

 

もちろん、大した防御能力を持たない創夜の体には、すさまじい衝撃と共に体が辛うじてつながっているだけの状態になるほどの大穴があいた

 

勿論、拓真は「やってしまった」と思って動きを止める。それと同時に、創夜はミニ八角炉を4つ取り出し、拓真に向ける

 

「しまっ」

「光柱「クアッドスパーク」!」

 

瞬間、あるアイテム(ファイアチャージ)を大量に消費し、4本の虹色の砲撃が拓真を焼いた。比喩ではなく実際にジュッっという音がしたのである

 

「ッつ!まさかそんな状態になってm「かめはめ波!」ちょ」

「さらにダメ押しで気円斬!さらにギャリック砲!」

 

勿論拓真は耐えたがクアッドスパークが収まった瞬間に創夜が疑似(アイテムを使用した)かめはめ波で追撃。さらにダメ押しで疑似気円斬と疑似ギャリック砲を拓真に向かって放った

 

「っっっ……なんだよ今の。というかお前腹に大穴が」

「戦闘中に相手を気遣う暇があるんですか?」

「普通体がああなったら死ぬわ!まったく。加奈が言ってたことが今更だがよくわかったぜ……ここからは本気で行かせてもらう!」

「あ、やっぱり手加減してたんですか」

 

今から本気出す。拓真はそう宣言すると、金色の気を纏い、髪が金色になって逆立つ。そう、スーパーサイヤ人である

 

腰を落とし、拳を構えた瞬間、拓真が消えた

 

そして、突っ立っている創夜の前に現れ、アッパーで上に吹っ飛ばす。さらにそこから気弾を乱射して追撃する

 

なぜか創夜は抵抗する素振りを見せない

 

 

「これで終わりだ、10倍、かめはめ波ァァァァ!」

 

 

最後にVs来徒とはけた違いに巨大なかめはめ波で辺り一帯を吹き飛ばした

 

あまりの威力に壁材である非保護の30層強化石材が剥がれ、保護された強化石材のある最終防御層が露出した

 

 

そして、かめはめ波が収まるとそこには、黒地にときたま黄緑色に淡く輝く黄金の線が入った鎧を着て、叡智の剣を持った創夜が居た

 

 

「オイオイ……普通なら10倍かめはめ波を受けたら少なくとも戦闘は不可能なはずだぞ……」

「此れは超高コスト&手間がかかる代わりに、ほぼ絶対的な防御力を持つ「叡智の鎧シリーズ」そしてこれは剣の中でも最高位の能力を持つ叡智の剣。早々殺られませんよ」

 

 

そういうと、創夜は叡智の剣を拓真に向け、何かをつぶやく

 

それと同時に剣から黒い光が溢れ、巨大な剣を構築。拓真を貫いた

 

貫いた瞬間、拓真の体から力が抜け、スーパーサイヤ人状態が解除され、落下する

 

それを見ると創夜は剣を消し、こう宣言する

 

 

「僕の勝ちです」

 

 

三人称Sideout

 

 

 

祈梨Side

 

 

「拓真k<ビーッ!>うぇっ!?」

「あ、ゲートの冷却が終わったみたいですね」

 

 

あぁ驚いた、あの音アラームだったんだ……

 

だけど気絶してる拓真君はどうするんだろう?

 

まさか私たちについてくるわけじゃないと思うし

 

そう思いながらゲートがある部屋に移動する

 

 

「拓真さんは……ゲートに投げればいいでしょう。怪我もないですし、どうせ大したことにはならないでしょう」

「ヒデェなオイ」

 

 

な、投げるの!?というか投げれるの!?だとしてもやめてほしいなぁ……

 

あ、そうだ

 

「そういえば創夜君はあの黒いのを出した時、なんていってたの?」

「あー、アレですか?実は自分でもよく分からないんですよ」

「え?」

「自然に言葉が出てくるんですよねぇ……かろうじて聞き取れたのはimport net.minecraft.entity.player。Javaって言うもので使われてる言語みたいなものですよ」

「へ、へぇ…」

 

 

私にはまだ早い話だったみたいです

 

よくわからないや……

 

「そうだ、ちょっと待っててください」

 

 

そういうと、創夜君は部屋から出て行った

 

と思ったら小さな箱を持ってきた

 

 

「はい、これあげます」

「え?わっ……」

 

 

箱を渡されたから開けてみると……

 

ピンク色のきれいな宝石のネックレスが入っていた

 

 

「加奈さんのデバイス……ユニゾンデバイスでしたっけ?それをデチューンしたデバイスのプロトタイプです」

「これがデバイスなの?」

「ええ、いやー苦労しましたよ。素材の逆解析とか3日かかりましたね」

 

 

三日……もしかしてこれってかなり苦労してるんじゃ

 

い、いいのかな?

 

 

「これ……貰っていいの?」

「いいんですよ。迷惑かけたお詫びですから(言えない……試作型世界線超越通信機が入ってるとか色々試作段階のものがギッチリ詰まってるとか言えない……)」

「じゃあ貰うね。ありがとう」

 

そう言って私はネックレスをつけた

 

「さて、そろそろ起動します。3分間だけ稼働するので急いでくださいね」

 

そういうと、創夜君は担いでた拓真君を床に寝かせて、床にあるスイッチを踏んだ。って床!?

 

床にあったら間違えて踏んzyって床が消えた!?

 

 

「さようなら、また会えるといいですね」

 

 

そんな言葉を聞きながら、私たちは床に空いた穴に落ちて行った

 

 

 

祈梨Sideout

 

 

 

 

 

「最後にこれを投げ入れて……ゲート閉鎖。あー疲れt」

「お前はこんなに迷惑をかけておいて説教なしだと思っていたのか?」

「何時間続くか分からないけど、覚悟してね」

「「ヒャッハー!イママデノシカエシダァ!(ヨ!)」」

「of…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡したインテリジェントデバイスの性能

 

試作型擬似リンカーコアを搭載、デバイス単体で一定レベルの魔法を行使可能

 

待機状態は雫型のピンクダイアモンドのネックレス

 

初期登録魔法

 

防壁 Quantum shield

超長距離狙撃収束魔法 インペリアスト

高性能解析魔法 ハイパースキャニング

 

アップデートにより、機能追加が可能

 

 

 

創夜が最後に投げ入れたもの

 

脳波感知用ヘッドコントローラー&CLD(コンタクトレンズディスプレイ)

 

脳波を感知してその場で必要な情報を表示する

現在実装されている機能は

 

暗視、解析、サーモグラフィー、通信、動体レーダー、サーモレーダー、望遠。いじれば追加することも可能

 

ヘッドコントローラーのイメージはエヴァを操縦する際に頭についてる「アレ」に倍率変更や、暗視時の明るさの設定などのツマミと電源ボタンをつけた感じ

 




ようやく完成・・・これは書き直せませんわorz
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