魔法少女リリカルなのは~転生者たちとパワードスーツとダイアツルハシ~ <<凍結>>   作:void0

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転生完了 極光装置

~来徒side~

 

 

「っつ…知らない天井だ・・・・実際に知らないが」

 

光に目を刺激されて起き上がるとそこは…ごく普通の寝室のベットの上だった

 

とくに言うべきことはない。言うならば窓が東を向いていて朝日がよく入ってくるとこ

ろだろうか

 

カサリ

 

「ん?手紙?」

 

音がしたから手元を見ると、『対価』という題名の手紙が…

 

「対価?神様からか?」

 

とりあえず見てみるか

『これを見ているということは無事に転生できたようじゃの。転生時の対価について判明した。それと色々な補足じゃ』

 

もう判明したのか。結構速かったな……もっと時間がかかる的なことを考えてたからなぁ

 

『童にはよくわからないのだが、「フェイゾン汚染」と呼ばれとるそうじゃ。一応気を付けるのじゃぞ』

 

「フェイゾン……だと……迂闊にPED使えないな……」

 

しかし本当に厄介なものが対価としてついたもんだな。友達が出来たら汚染してしまわないようにしないとな

 

『望んだスターシップとやらとその置き場はほかの神の話を参考にしながら地下に空間圧縮して配置しておいた。階段下のエレベーターから入るとよい』

 

これは普通にありがたい、神様ありがとう

『肉体年齢は小学1年生じゃ。戸籍は一階の座敷の戸棚にしまってあるぞ』

 

結構後退したな…まあいいか

 

『そして金髪オッドアイの子供には気をつけるんじゃぞ。そいつ自体が転生者であり、原作キャラにかかわって来る他の転生者を酷く毛嫌いしとるからの』

 

『最後に一つ。これは他の神からの情報じゃ。世界を管理する組織が存在するのじゃが、間違えてもΩキャノンとやらは解析させるんじゃないぞ!』

 

当たり前だ。アレを他人に使われるとかもう鳥肌が止まらない

 

『なお、この手紙は読み終わると十秒後に発火するぞ』

え?ガチで?いやいやこんだけ薄いのに発火するわけg

 

「あっつ!?ちょ、家が焼ける!」

 

ガチで発火しやがった!?

 

~消化中~

 

「何とか床が焦げるだけですんだ……」

 

これでやっと家を見回れる……先ずはこの部屋から出るか

 

「んー、特に言うことが無いぐらい普通だな。まあ、それでよかったんだが」

 

これで大豪邸とかにされたらSAN値チェックしないといけなくなるからな

 

さて、次はキッチンかな……

 

割と緩やかな階段を下りてキッチンへ

 

「うん、思ったよりシンクの位置が低いな…いや俺がでかいのか」

 

まあ、前世もこんな身長だった気がするな

 

カレンダーには入学する学校と日時が書いてあるが、3日後かよ

 

冷蔵庫の中身は……結構あるなしばらくは買わなくて済みそうだ

 

まあ、人並みにしかできないが……これは嫌がらせか?キャビアらしきものが冷凍庫に……

 

「まあ、いいか。猫にでもやるか」

 

次はリビングだな…うん、普通だ。一度に5人ぐらいはくつろげそうなぐらい広いが

 

次は和室だな

 

「この戸棚だと思うが……」

 

えっと……あったあった

 

家に親がいないところから見て戸籍上存在するだけか

 

「最後に地下だな」

 

確か階段下の収納だったよな

 

「おお、銀河連邦のハンドスキャナーだ」

 

かっけぇ……あれ?反応しない?

 

もしかしてパワードスーツを展開しないと駄目か?

 

物は試しだな。念じれば起動するだろ……

 

≪ノーマルスーツ起動≫

 

瞬間、俺はレモン色の光に包まれた

 

「っ……おお、すげぇ」

 

光が収まると俺はノーマルスーツに包まれていた

 

「これで行けるだろ」

 

俺はハンドスキャナーに手をかざした

 

≪認証、エレベーターが起動しました。ホログラムの上に立ってください≫

 

機械音声が流れ、少し離れた床からホログラムが投射された

 

「実際に見るとかなりかっこいいな…」

 

そんなことを言いながらホログラムの上に立つ

 

ヴゥンという特徴的な音とともにエレベーターが起動し、エレベーターが降下し始めた

 

 

~少年降下中~

 

 

「おお…こりゃすげぇ……」

 

エレベーターから降りた先には、中央にスターシップがあり、その周りを囲うように整

 

備用の機械が並んでいた

 

「俺、これ使いきれっかなぁ……」

 

無理だろうけど

 

そういえばフェイゾン汚染率ってどんなもんなんだろ

 

「確認するか」

 

そういって俺はスターシップに乗り込んだ

 

 

 

「すげぇ…ゲームのまんまだ」

 

これはもう感動もんだな

 

「っと、ハザードスキャンハザードスキャンっと」

 

ウォンウォンと音をたてる機械のダイヤルを操作し、とある一点で静止させ少し待つ

 

《バイオハザードスキャン!》

 

ピロロロンという音とともにスキャンが開始される

 

《スキャン中…》

 

《ステータス:汚染》

 

《フェイゾンレベル5%》

 

スキャンが終了し、機械が格納される

 

「思ったより低いな…まあ、低いに越したことはないが」

 

それでも気は抜けないな

 

「というか、これあの神様じゃなくて他の神様に作ってもらったんだよな……となると

もっと色々あるのか?」

 

とりあえずシップから下りて周りを探してみるか

 

~少年探索中~

 

「うん、案の定あった。けど誰がオーロラユニットって考えるよ」

 

まだ稼動はしてないようだが……

 

これは管理局とやらとの駆け引きで重要になってきそうだな

 

「というか腹減ったな……転生してから何も食ってないから当たり前か」

 

とりあえず、飯作るか…

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