ラブライブ!~アウトローと9人の女神~   作:弐式水戦

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第26話~こうして、アウトローは違和感の正体に気づく~

 あれから更に日は流れ、遂にライブまで1日を残すのみとなった。

 

 それまではことりの作ったライブ衣装のスカート丈が短すぎると海未がごねる等の小さなハプニングもあったが何とか解決し、練習とライブの宣伝のためのチラシ配りを繰り返す日々を送っていたのだが………

 

「何か、違うんだよなぁ……」

 

 紅夜は、あの日から感じていた違和感を未だに拭えずにいた。

 

 彼女等のパフォーマンスのクオリティもあれから更に向上し、海未の照れ屋も改善され、チラシ配りも順調だ。また、穂乃果達の友人であり、クラスメイトでもあるヒデコ、フミコ、ミカの3人が当日の舞台の設営や照明、音響等の手伝いを申し出てくれている。

 こうして、最早これ以上の改善点は見つからないと言っても過言ではない程順調にライブへの準備を進めてきた筈なのだが、それでも未だ何かが抜けている気がしてならないのだ。

 

「(それにしても、この違和感は一体何なんだ?何が足りないってんだ……?)」

 

 何時ものように朝練を終え、学校へと向かう愛車の中で頭を捻る紅夜だが、結局答えに辿り着く事は出来なかった。

 

 そんなこんなで、モヤモヤしたまま学校に到着した紅夜は何時ものスペースに愛車を止め、靴箱で上履きへと履き替える。

 

「あら、おはよう長門君。随分早いのね」

 

 そして職員室で教室の鍵を受け取り、階段を上がろうとしたところで、彼は絵里と出会した。

 

「そう言うお前も早いんだな、絢瀬」

「これでも生徒会長だからね。やらなきゃいけない事が多いのよ」

 

 そんなやり取りを交わしながら階段を上っていく2人。

 すると、不意に絵里がこう言った。

 

「ところで、明日はスクールアイドルのライブがあるらしいわね。準備は進んでいるの?」

「ああ、クラスメイトの何人かが手伝ってくれるらしい」

 

 その問いに淡々とした様子で答える紅夜。絵里は『そう……』と小さく言うと、次の質問を投げ掛けた。

 

「貴方はどう思ってるの?」

「……どう、と言うと?」

「ライブの事よ。成功すると思う?」

「ふむ……」

 

 どう答えようかと考え始める紅夜だが、彼が答えを出すより前に、絵里は自らの意見を述べた。

 

「私は、失敗すると思っているわ」

「ほう……何故そう思う?」

「簡単な事よ。今までスクールアイドルが無かったこの学校でいきなり始めたところで、興味なんて持たれる筈が無いでしょう?昔からアイドル関連に興味がある生徒が居たなら話は違ってくるかもしれないけど、そんな生徒も一握りしか居ないでしょう」

 

 『それに、ライブの日はよりにもよって新入生歓迎会の日の放課後だし』と絵里は付け加える。

 

「そもそもスクールアイドルなんて、言ってみればプロのアイドルの真似事みたいなものよ。そんなお遊びで生徒が集まるんだったら最初から苦労しないし、こう言っちゃ悪いけど態々アメリカから貴方を呼び寄せる必要だって無かった筈よ」

「お、おう……」

 

 言っている事は間違いではないが中々に苛烈な言い方をする絵里に、紅夜は少し引き気味だ。

 他にも彼女等の活動が失敗に終わった時のリスクについても言おうとした絵里だったが、引き気味になっている紅夜の姿に漸く我に返った。

 

「……ごめんなさい、ちょっと白熱し過ぎたわ」

「ああ……いや、気にしなくて良い」

 

 『ちょっとどころか結構白熱してただろ』と言いたくなるのを何とか抑え、紅夜はそう言った。

 

「それで、貴方はどうなの?このライブが成功するかどうか」

 

 再び質問を投げ掛けてくる絵里。今は眼帯で隠された左目の色と同じスカイブルーの瞳が、真っ直ぐ紅夜を見つめている。

 

「…………」

 

 暫く見つめ合っていた紅夜だが、ふと窓の方へと目を向けて言った。

 

「成功するかどうかは断言出来ないが……強いて言えば、何をもって成功とするのかによるな」

「何をもって成功とするか……?それはどういう意味かしら?」

 

 首を傾げる絵里。紅夜はそんな彼女にチラリと視線を向けると、再び窓の外へと目を向けて口を開いた。

 

「講堂が満員になったら成功だというのならほぼ間違いなく失敗に終わるだろうが、客が1人でも来たら成功と見なすのなら、その可能性は高い。別に新入生歓迎会の日の放課後に行われるからと言って、1年生以外は来てはいけないという訳でもないからな」

 

 そう。穂乃果達はライブをするとは言ったが、それが新入生限定だとは一言も言っていない。

 たまたまライブを行う日が新入生歓迎会の日の放課後だったというだけで、実際は誰が来ても良いのだ。

 現に、3人はチラシを配る際、1年生のみならず2、3年生にもチラシを渡しているのだから。

 

 それに、少なくとも1人、ライブを見に行くと宣言した人物が居る。花陽だ。

 スマホの着メロもスクールアイドルの曲に設定する程のアイドル好きで、チラシを受け取った際に態々見に行くと穂乃果達に告げたのだから、ほぼ確実に来るだろう。

 つまり、紅夜が今言った条件に当てはめると、この時点で穂乃果達のライブの成功はほぼ確定したようなものである。

 

「……というのが、俺の考えだ」

「そう」

 

 そう短く答えてからというもの、絵里は何も喋らなくなった。

 その後は生徒会室に向かう彼女と別れ、紅夜は教室にやって来た。当然、彼が1番乗りである。

 

「それにしても絢瀬の奴、俺に何か聞いてくる時は大抵変な質問してくるよな。一体何考えてんだか」

 

 鞄から出した教材を机にしまった紅夜は、頬杖をついて窓の外を眺めながら呟いた。

 

「(まぁ、そんな事よりこの違和感だ。準備は順調に進んでいる筈なのに、一体何が足りな………ん?)」

 

 そこで紅夜の頭に、ある事が浮かぶ。

 それは、先程絵里からの質問に答える際に言った言葉と、これまで穂乃果達が行ってきたチラシ配りの光景だ。

 

「(そう言えば彼奴等、スクールアイドルの活動を通じて学校を有名にしていく、とか言ってたよな?だとしたら……)」

 

 

 

 

 

──何故、客が生徒限定なんだ?

 

 

 

 

 

「(そうか、そういう事だったのか……!)」

 

 ここで漸く、紅夜はこれまで自分を悩ませていた違和感の正体を突き止めた。

 

「(全く、俺も耄碌したモンだぜ。こんな簡単な事に気づかねぇなんてな……)」 

 

 紅夜が気づいた違和感の正体。それは、穂乃果達が掲げている目標と彼女等が今やっている事のギャップだった。

 

 そもそも穂乃果達の活動目的は、スクールアイドルの活動を通じて学校の知名度を上げ、入学希望者を増やす事で廃校を阻止するというもので、そのためには先ず、外部の人間にこの学校の事をアピールしなければならない。しかし、明日行われるライブはあくまでも生徒限定だ。それだと精々客として来た生徒の身内くらいにしか話は広がらないだろうから、学校の知名度の向上には殆んど繋がらないと言っても過言ではないだろう。

 廃校が決定するまで時間が残されていないのだから、本来ならこの段階で外部の人間も客として招く方が良いに決まっている。

 

「(まぁ、今気づいたところで最早手遅れだし、そもそもオープンキャンパスでもねぇのに外部の人間呼んでくる許可なんて、そうそうくれねぇだろうな……)」

 

 紅夜は心の中でそう呟き、深く溜め息をついた。

 その後、遅れてやってきた穂乃果達にどうかしたのかと聞かれるも『何でもない』と短く答え、授業の準備を始めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから時間を飛ばして、今は放課後。紅夜は穂乃果達との練習には行かず、理事長室を訪れていた。

 というのも、昼休みにことりから、『母が話があると言っているので放課後に理事長室に行ってほしい』と言われ、彼女等を先に練習に行かせ、自分は理事長室に向かっているという訳である。

 

「やれやれ。この前は絢瀬に呼び出されて、今度は理事長か………次は誰に呼び出されるんだか」

 

 ドアの前に立った紅夜は、小さくそう呟いた。

 恐らく彼女が自分を呼び出した理由は、先日の絵里と同じようにこの学校に来てから上手くやれているかを確認するためだろう。

 こんな事で二度手間になるくらいなら彼女から聞いておけば良いものをと思いながらも、紅夜はドアをノックする。

 

「どうぞ」

 

 約1ヶ月ぶりの雛の声が、ドア越しに聞こえてくる。

 『失礼します』と断りを入れて、紅夜は理事長室へと足を踏み入れた。

 

「いらっしゃい、紅夜君。1ヶ月ぶりかしらね」

「……まあ、大体それくらいですね」

 

 笑顔で出迎える雛に、紅夜は淡々とした声で答える。

 未だ変わらない無愛想な態度に苦笑を浮かべながらも、雛は話を切り出した。

 

 内容は彼の予想通り、この学校に来てからの感想を訊ねるものだった。

 大して話すようなネタも無いため、紅夜は絵里に呼び出された時と同じような答えを返す。

 

「……そう。特にトラブルも無いようで、此方も安心したわ。貴方の場合はかなり特殊な立場にいるから、上手くやれているか心配していたのよ」

 

 彼女の言う『特殊な立場』とは、言うまでもなく試験生の事だ。

 

 共学化を視野に入れての試験生の導入は、一部の保護者や女性教員達からの反対意見を押し切った少々強引なものであるため、釘を刺したとは言え、彼女等が不満の矛先を紅夜に向けていないかと心配していたのだ。しかし、紅夜がこれと言って問題を起こさず生活態度も真面目である上、雛を除いて彼の過去を知る者がこの学校に居らず、粗探しのしようが無いのもあってか意外にも彼女等は大人しく、精々軽く睨んでくる程度で済んでいるため、彼の試験生生活はこれまでずっと平穏なものだった。

 

「(……まあ、直接危害を加えてくるようなら誰であろうが容赦しねぇ。俺等のマシン盗ろうとする馬鹿共と同じように、1匹残らず血の海に沈めてやるだけだ)」

 

 自身が所有する車が車であるため、これまでに何度か盗難に遭いかけた紅夜だが、実際に盗まれた事は仲間も含めて1度も無い。

 理由は勿論、しっかりとした盗難対策をしているからというのもあるが、他にももう1つある。

 それは、窃盗犯やそのグループは見つけ次第()()()()()()からだ。

 始末とは言っても、別に殺す訳ではない。しかし、相手にトラウマを植え付けて2度と自分や仲間に近づけないようになるまで暴力の嵐を叩きつけるのだ。

 更に、窃盗グループが車で逃げた場合は此方も車で追い回し、レッドビューカウンティーで使われている、ガジェットと呼ばれる武装を使用したり、急に前に出て相手をクラッシュに追い込む等どんな手段を使ってでも捕まえに来るのだから、相手が感じる恐怖は半端なものではないだろう。

 こうして捕まえた窃盗犯やその一味には、2度と自分達に歯向かえなくなるまで徹底的に痛めつけ、その恐怖をこれでもかと彼等の体に刻み付けるのだ。

 そして、その対象は自分達の車を盗もうとする連中だけに留まらない。窃盗犯のみならず、自分達に危害を加えようとする輩には、彼等と同じように地獄を見せてやるつもりだ。

 

「……紅夜君、顔が怖くなってるわよ」

 

 物騒極まりない事を考えていた紅夜だが、雛の一言で現実に引き戻される。

 

「…っと、失礼」

「何を考えていたのかは知らないけど、流血沙汰は止めてちょうだいね?それと、何かされたなら遠慮無く私に知らせてちょうだい。必ず、貴方の力になるから」

「……善処します」

 

 紅夜は短く頷いた。

 雛も一先ずそれで納得したのか、その話は終わりにして別の話題を切り出してきた。

 

「ところで紅夜君、最近娘達が始めたスクールアイドルの手伝いをしてくれているみたいね?」

「……ええ、まあ」

「あの子ったら、練習から帰ってくるたびに貴方の事を話してるのよ。『長門君がマネージャーになってくれて本当に良かった!』ってね」

「……あくまでも今回のライブが終わるまでですが」

 

 そう言葉を付け加える紅夜。雛もそこまでは聞いていなかったらしく、その返答に驚いたように目を丸くした。

 

「あら、そうだったの?残念ね……娘も貴方に懐いてるみたいだから、そのまま続けてくれても良いのに」

 

 少し肩を落としたように言う雛だが、紅夜は首を横に振った。

 穂乃果達のマネージャーは、あくまでも今回のライブが終わるまで。これを撤回するつもりは無かった。

 

「それで、呼び出しておいてこんな事を言うのも変な話かもしれないけど、準備の方は進んでるのかしら?」

「ええ。パフォーマンスもほぼ出来上がってるし、クラスメイトの何人かが舞台の準備を手伝ってくれるらしいので、後はその調子を保ったまま本番に臨むだけです」

「そう……」

 

 短く頷いた雛だが、紅夜の顔に表れている僅かな曇りを見逃さなかった。

 

「そう言う割には不安そうな顔をしてるけど、何かあるのかしら?」

「ッ!?」

 

 まさか彼女に見透かされるとは思っていなかったのか、紅夜の目が大きく見開かれる。

 

「な、何故それを……?」

「あら、大人を甘く見ちゃいけないわよ?これでも貴方の倍近く生きてるんだから、それくらい分かるわ……で、何があったの?」

「………実は──」

 

 これは黙秘出来ないと悟った紅夜は、観念して全てを打ち明けた。

 

「……成る程。確かに貴方の言う通り、人を集めるのなら外部の人達にもアピールして、この学校の事を知ってもらう必要があるわね。それに廃校の噂はもう広がってるみたいだから、余程此処に思い入れがあるような家庭じゃないと見てくれないだろうし」

 

 相槌を打ちながらそう言った雛は、紅夜に目を向けた。

 

「ねぇ紅夜君、もし私が外部の人を呼んでも良いと言ったら、何人集められる?」

「……は?」

 

 『何言ってんだこの女?』と、紅夜は思った。

 これではまるで、返答次第では外部の人間を呼んできても良いと言っているようではないか。

 

「えっと……それはどういう意味で?」

「言葉通りの意味よ。それとも、聞こえなかったのならもう1度言いましょうか?」

 

 その問いに『結構です』と返し、紅夜は考えた。

 

「(ライブ本番は明日だ。今から秋葉行ってビラ配りしたところでどうにもならんだろうし、そもそもいきなり誘っても来れる奴なんて……)」

 

 そこまで考えた時、紅夜はある事を思い出す。 

 

「(いや、待てよ。確かあの時)」

 

 彼の脳裏に浮かんだのは、以前雅と話した時に彼女が言っていた事だ。

 

「(そういや彼奴、月末は全員フリーだって言ってたな。だったら……)」

 

 紅夜は頷くと、雛に顔を向けた。

 

「俺が呼べるだけだと5人ですが、その中の1人には中学生の妹が居ますから、ソイツ次第ではそれ以上になるかと」

「そう……それは良い事を聞いたわ」

 

 雛の顔に笑みが浮かんだ。

 

「それなら紅夜君、許可を出すからその5人を招待してくれないかしら?」

「……正気ですか?オープンキャンパスでも文化祭でもないのに外部の人間を呼ぶなんて」

「勿論よ。観客を生徒だけに限定していたら、その分アピールもしにくいし、この学校の事を知ってくれる人も限られてしまうわ。それなら外の人にも来てもらって、少しでもこの学校の知名度を上げる方が良いに決まっているもの」

 

 そう言う雛の表情からは、嘘を言っているようには感じられなかった。本気で、紅夜が言っていた事を遂行しようとしている。

 

「もうこの学校には、後が残されてない。今まで色々試してきたけど結局実を結ぶ事は無かったからね……お陰様で、このまま生徒が集まらなかったら廃校だなんて言われる始末よ」

 

 それは、紅夜が初めて生徒達の前に出た日に彼女が言った事だ。

 そしてこの事が、穂乃果達がこうしてスクールアイドルとしての活動を始めるきっかけの1つだと言っても過言ではない。

 

 そして雛は、紅夜ですら一瞬怯むような力をその目に込め、宣言した。

 

「でも、だからって『はい、そうですか』と諦める訳にはいかないわ。何せ、私はこの学校の理事長であり、OGでもあるからね。だったら出来る事は何だってやるわ。貴方を試験生として引き入れたようにね……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、理事長室を出て駐車場へとやって来た紅夜は、愛車のR34に乗り込んでエンジンを始動させる。

 

「理事長、随分と熱入ってたな……まあOGでもあるって言ってたし、無理もないか」

 

 そう呟きながら校門までノロノロと車を進めていた紅夜だが、途中で路肩に寄せて止めた。

 

「…………」

 

 目を瞑ると、先程の雛の顔や練習に励む穂乃果達の姿が浮かんでくる。

 皆、自分達の学校を守ろうと本気になっていた。

 

 雛は一部の女性教師や保護者達からの反対意見を押しきってまで共学化を視野に入れた取り組みを進め、その一環として紅夜を試験生に引き入れた。彼の過去を知った上でだ。

 そして穂乃果達も、穂乃果の興味本位から始めた事とは言え、今ではこうしてライブを行うようになっている。

 ここまで本気になった人の顔を見るのは、かなり久し振りだった。

 

 塞ぎ込んでいた自分と打ち解けようとするアレクサンドラや、初めて日本に戻ってきた時に再会した幼馴染み達。彼等もまた、本気の顔を見せていた。

 

「……なら、それに答えてやるか。そもそも今になるまで気づけなかった俺にも、責任はあるからな」

 

 『良いじゃないか、どうせ明日のライブが終われば自分のマネージャー生活も終わるのだから』と言い訳し、紅夜はスマホを取り出すと、ある人物に電話を掛ける。

 

「もしもし……ああ、俺だ。実は明日の午後なんだけどさ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうして翌日、遂に本番を迎えるのだった。




 次の話でアニメ3話が終わる筈です。

 てか、アニメでは未だ3話なのに此方で幾つ書いてんだよ俺は……
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