ラブライブ!~アウトローと9人の女神~   作:弐式水戦

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第8話~アウトローと日本の幼馴染み達~

「……っと、来たようだな」

 

 穂乃果の誘いを振りきって校門前に車を移動し、待つこと数分。両側の窓を開けて春の風に当たっていた紅夜の耳に、そこらの一般車とは明らかに違ったエンジン音が飛び込んできた。

 

 その音の主へ目を向けると、1台の赤黒いスポーツカー、Mitsubishi Lancer Evolution IX MRこと、EVO IXが止まっているのが見える。

 その運転席からは、黒髪に赤い目を持った青年が此方を見ており、紅夜と目が合うと、軽く手を振った。

 その青年こそが紅夜の幼馴染みの1人、辻堂達哉である。

 

 達哉はクラクションを短く2、3回程鳴らしてついてくるように合図すると、ゆっくりと車を発進させる。

 

「(それにしても彼奴、本当に来るの早いな。結構近くから掛けてきたんだろうな)」

 

 電話が終わってから僅か数分という短時間で此所にやって来たのだから、恐らく掛けてきた時から近くに居たのだろうとぼんやり考えながら、紅夜は同じように車を発進させて達哉の後ろにつく。

 

 そうして車を走らせること約1時間、一行は無駄に頑丈そうな黒い門と高いフェンスで一般道から隔絶された、人気の無い場所へと来ていた。

 彼等は門の前で車を止め、達哉が取り出した鍵で閂を外して門を開けると、その先にある駐車場へ車を移動させる。そして、一般車が入ってこられないように門を閉めた。

 

「今思えば、自分の車でこの峠を走るのって初めてだな」

 

 頂上へ続く道と自分のR34を交互に見ながら、紅夜はそう言った。

 

 最後に此所へ来たのは、今年の1月。ちょうど里帰りのために日本へ帰ってきていた時だ。

 当時は国際免許を持っておらず、日本では無免許扱いされるために一般道では車を運転出来なかった紅夜だが、この峠サーキットのように一般道とは完全に隔絶された場所であれば車を運転出来るため、達哉の勧めもあって頂上まで彼のEVO IXで突っ走ったのだ。

 

「ああ、その時は俺のEVOで走らせてやったけど………お前途中から急にブッ飛ばすモンだからめっちゃ怖かったぜ」

「はは……それについては、前に何度も謝ったじゃねぇか」

 

 ジト目を向けてくる達哉に、紅夜は苦笑混じりにそう言い返した。

 

 ストリートレーサーとしてベンチュラ・ベイで暴れ回っている内に、プロ並みの運転技術を身に付けていた紅夜。

 彼が愛車としているR34やSilviaも、共に1000馬力前後、最高速度は時速350㎞以上を叩き出すモンスターマシンで、到底素人が扱えるようなものではない。

 そんな2台を意のままに操る事が出来る彼にとって乗れない車など無いに等しく、以前達哉の車で峠を攻めた際は、最初は慣れるために抑えた走りをしていたが、慣れてからは何時もの全開走行へと切り替え、それまでの大人しさが嘘のような激しい走りを見せつけたのだ。

 

 車から分かるように達哉も走り屋の1人であるため、そういう走りへの耐性が全く無い訳ではなかった。だが紅夜の場合は、達哉が耐えられる範疇を大きく越えていたのだ。

 その結果、振り回されたり叫んだりしていた達哉は、頂上に着いて車から降りるや否やその場に力無く座り込んでしまい、紅夜が苦笑混じりに謝り、それを見た他の面子が事の経緯を聞いて爆笑していたのはここだけの話である。

 

「……まあ良いさ。取り敢えず、上に行こう。もう皆待ってるからな」

「おう。何気にコイツを生で見せるのは初めてだからな、どんな反応するのか楽しみだぜ」

 

 そうして車に乗り込んだ2人は、達哉を先頭に飛び出し、エンジンのエキゾーストノートやドリフトの甲高いスキール音を響かせながら、頂上を目指して峠を攻めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 峠の頂上にある駐車場では、4人の男女がガードレールに凭れ、紅夜達の到着を待っていた。

 

「いやぁ、楽しみだね。紅夜君の車を生で見られるなんて!」

 

 桃色の髪をツインテールにした女性が、頭頂で存在を主張しているアホ毛をピョコピョコと動かしながら言った。

 彼女の名は草薙 雅(くさなぎ みやび)と言い、アメリカで開発された車の1つ、Chevrolet Corvette Z06を駆る女性ドライバーだ。

 メンバーで一番明るい性格を持つ彼女だが、同時に天然でもあり、時折とんでもないボケを言っては他の面子にツッコミを入れられてからかわれる、所謂弄られキャラである。

 

「そうね。画像や動画では何度も見たけど、実際に動いているのを見た事は無いんだし」

 

 紅夜のR34を間近で見られる事が嬉しいのか、はしゃいだ様子で言う雅に、紅夜と同じようにポニーテールに纏められた銀髪とライトブラウンの目を持った女性、北条 瑠璃(ほうじょう るり)が同意する。

 

 彼女こそが、この峠コースの所有者であり、雅のCorvetteと同じくアメリカで開発されたDodge Charger SRT Hellcatや、スウェーデンのKoenigsegg Agera RSといった高級外車を乗り回す、正に"超"が付く程の金持ちである。

 そして、紅夜を除いた5人で構成された走り屋チームBLITZ BULLET(ブリッツ・バレット)のリーダーだ。

 

 因みに紅夜も、ベンチュラ・ベイで走り屋チームを率いている。

 そのチームの名前はMAD RUN(マッド・ラン)と言い、彼等が我が物顔で町を爆走する姿が狂っているように見える事が、この名前の由来だ。

 

「それにしても、本当に楽しみだわ………次に会えるのは夏だと思ってたけど、まさかこんなに早く会えるなんて」

「しかも1年間此方に居るんだもんね?良かったね瑠璃ちゃん、好きな時に会いに行けるから、デートに誘い放題じゃん!」

「ええ……って、ちょっと雅!」

 

 顔を赤く染めた瑠璃が声を張り上げると、雅はからかうかのようにケタケタと笑う。

 

「……おっと、どうやら2人が上ってきてるみたいだな。エンジン音とスキール音が聞こえる」

 

 そこへ、首筋が隠れる程度の長さの黒髪と龍のように鋭い紫色の目を持つ青年、篝火 大河(かがりび たいが)が話に入ってくる。

 その隣に立っていたロングストレートの黒髪を持ち、瑠璃と同様大人びた容姿をしている不知火 蓮華(しらぬい れんか)も、下から聞こえてくる音に耳を傾けていた。

 

「コレが、紅夜のRの音ね………中々良い音させてるじゃない」

 

 存在を主張するかのように大きく鳴り響くRB26DETTエンジンのエキゾーストノートに、蓮華がそんな感想を溢す。

 

「お前のBenzと比べて、どっちが良い音してるんだろうな、蓮華?」

「からかわないでよ、大河」

 

 ニヤニヤしながら訊ねてくる大河にそう言って、蓮華は自身の愛車である黒のMercedes Benz C63 AMG Black Seriesに目を向けた。

 父親のお下がりであるこの車だが、重厚感溢れるボディや4本のマフラーから鳴り響く力強いエキゾーストノートが、彼女は非常に気に入っていた。

 

「あら、普段はBenzの音が一番良いと言い張ってた蓮華がたった1回聞いただけで認めるなんて、珍しい事もあるものね」

「ちょっと、瑠璃まで!」

 

 彼等の会話を聞いていた瑠璃が話に入り、大河と一緒になって蓮華をからかう。

 子供っぽい雅と比べれば遥かに大人びている蓮華だが、彼女もまた、このグループの弄られキャラの1人なのだ。

 というより彼等6人組の女性陣は、大抵何らかのネタで弄られているのである。

 

「……あっ、皆!紅夜君達来たよ!」

 

 蓮華がニヤニヤしながら寄ってくる大河と瑠璃を引き剥がそうとしていると、それを面白そうに眺めていた雅が声を上げる。

 彼女の視線の先では、ちょうどR34とEVO IXが駐車場に入ってきていた。

 

 競争でもしていたのか、2台は勢い良く駐車場に飛び込み、先に入った紅夜のR34が、勝利の舞いとばかりに甲高いスキール音を響かせながらドーナツターンを決める。

 そして一通り回ると、達哉のEVO IXと共に大河達に近づき、目の前で止まった。

 

「ほうほう、コイツが紅夜のRか……青いボディにカーボンボンネットとトランクが、中々イカしてるじゃねぇか」

「画像でもそうだったけど、やっぱり実際に見るとカッコ良さが違うよね!」

 

 前から後ろまで見回しながら大河と雅が言い、瑠璃と蓮華も相槌を打った。

 

 エアロパーツやデカールによるカスタマイズが施された、紅夜のR34。

 フロントフェンダーの上部には、サングラスを掛けて煙草を燻らせた骸骨のデカールから貼られており、サイドスカートには各パーツのメーカー、リアフェンダーには彼が率いるチーム、MAD RUNの文字が赤く書かれたデカールが貼られている。

 そしてトランクの中央には、まるで翼を広げた蝙蝠のような形をしたデカールが貼られていた。

 これは、紅夜がアレクサンドラや他の仲間達と共にMAD RUNを結成して間も無い頃、ベンチュラ・ベイとは別の町からやって来たとある走り屋が駆るR34のトランクに貼られていたデカールと同じもので、その人物と勝負した後、互いに認め合った証として新たに貼り付けたのだ。

 他にも、フロントバンパーの側面には手形のような模様をした水色のデカールが、そしてリアバンパーの側面には、今R34に装着されているリムのメーカー、RTRのデカールが貼られていた。

 

「よう、皆。3カ月ぶりだな」

 

 大河達が見回していると、R34の運転席側の窓が開き、そこからひょっこり顔を出した紅夜が声を掛ける。

 彼はエンジンを切ると、ドアを開けて降りてきた。

 

「おっす紅夜、また会えて嬉しいぜ」

 

 そう言って、紅夜と固い握手を交わす大河。

 

「そうそう。私達も楽しみだったよ!」

「ええ。それに普段は夏と冬しか会えないけど、今回は1年中日本に居るんでしょ?なら皆の都合が合えば、何時でも集まれるわね」

 

 雅と蓮華も、続けて声を掛ける。

 

「そうだな蓮華。これから1年、世話になるぜ。それと………」

 

 そこで一旦言葉を区切り、紅夜は瑠璃へと歩み寄った。

 

「瑠璃も。これから暫く世話になるぜ」

「ええ、紅夜……!」

 

 声を掛けられた瑠璃は嬉しそうに返事を返し、彼に擦り寄る。

 

「おっと始まったぜ。恒例の紅夜と瑠璃のイチャイチャが」

「紅夜ってば、アメリカにレナ達という現地妻が居るのにね~。よっ、色男!瑠璃ものんびりしてると、紅夜を取られちゃうわよ?」

「ちょっと2人共!恥ずかしい事言わないで!」

 

 先程からかわれた仕返しなのか、達哉に便乗する形で冷やかす蓮華。

 そんな3人のやり取りに紅夜は首を傾げ、大河と雅は笑いながら眺めていた。

 

 小学校時代は、このようなやり取りを交わすのが日常だった紅夜達。そしてこの日常は、彼等が中学、高校へと進み、何時か大学生や社会人になって各々の道へ進もうと続いていく筈だった。

 しかし、それは紅夜へのいじめと、彼を人間不信に陥れたあの忌々しい事件によって大きく狂わされ、一時期は全員が集まる事は2度と無いと思われていた。

 

 その後、紅夜のステイ先であるデッカード家の協力もあって何とか和解を果たした達哉達だが、既にアメリカで自分の居場所を見つけていた紅夜は、和解後もアメリカへの残留を強く希望し、そのままデッカード家で居候として暮らす事になったため、今となっては年に2回、彼が里帰りのために日本に帰って来る時しか集まる事は出来ない。

 だから彼等は、こうしてグループ全員が集まっているこの時間を思い切り楽しむのだ。

 空いてしまった空白を埋めるかのように、1秒1秒を全力で。

 

「そういや、今日は綾来てねぇのな。普段は参加してんのに」

 

 不意に、大河が何時も一緒に来ている筈の綾が不参加である事に気づく。

 

「ああ。学校の用事で来れねぇんだと」

「そっか。彼奴心底残念がってるだろうな」

「そりゃもう。『用事押し付けた奴絶対殺す』とか言ってたよ。俺も紅夜もドン引きさ」

「綾ちゃんは紅夜君が大好きだからね~」

 

 話に入ってきた達哉と雅が、ケラケラ笑いながらそう言った。

 

「………さて、茶番はこれくらいにして」

 

 一頻り笑い合ったところで、達哉は瑠璃に向き直った。

 

「なあ瑠璃、例のヤツは持ってきてるよな?」

「勿論、今日もキンキンに冷えてるわよ」

 

 そう言って駐車スペースに歩いていった瑠璃は、今回乗ってきたChargerのトランクからクーラーボックスを取り出して戻ってくる。

 そして蓋を開けると、中に入っていた缶ジュースを取り出して1人ずつ配り始めた。

 

「……何か悪いな、俺が帰ってくるたびにここまでしてもらって」

「何言ってんだよ紅夜?こうして俺等全員が揃えるんだ、コレくらいやったって罰は当たらねぇよ」

「そうそう。だって私も、また紅夜君に会うの楽しみだったんだもん!」

 

 缶ジュースを受け取りながら申し訳なさそうに言う紅夜に、達哉と雅がそう返した。

 

「2人の言う通りよ。私も大河も、こうして貴方が帰ってくるのをずっと待っていたわ。勿論、瑠璃もね」

 

 蓮華が言葉を続けると、大河と瑠璃が力強く頷いた。

 

「そうか………ありがとな」

 

 そんな彼等に微笑を浮かべ、礼を言う紅夜。

 その短い言葉には、こうして何度も温かく出迎えてくれる友人を持てた事への嬉しさや、伝えきれない程の感謝の気持ちが込められていた。

 

「…………」

 

 そんな紅夜を見た瑠璃は、小さく笑みを浮かべた後に缶を掲げた。

 

「さて、それじゃあ乾杯しましょうか。またこうして、幼馴染み全員が揃った事を祝って!」

「「「「「おう!」」」」」

 

 彼女の音頭で、残りの5人も各々が持っていた缶を掲げる。

 

「「「「「「乾杯!!」」」」」」

 

 そして、誰かが言い出すまでもなく手に持った缶を打ち付け、彼等は乾杯を交わす。

 それから互いの近況を語り合った後、彼等は峠を攻めたり町へ繰り出して遊び回る。

 まるで子供のように遊び回る6人を、沈み行く太陽だけが微笑ましそうに見守っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 紅夜が幼馴染み達と共に遊び回っている頃、帰宅して部屋着に着替えた穂乃果はことりと連絡を取っていた。

 

「……じゃあ、ことりちゃんのお家も?」

『うん。お母さんも落ち込んでるのかなって思ってたけど、そんなに気にしてるようには見えないの。さっきだって、今度は何処に旅行しようか、なんて言ってたし………』

 

 それを聞いた穂乃果は、小さく溜め息をついた。

 

 穂乃果には雪穂(ゆきほ)という中学3年生の妹が居るのだが、彼女は音ノ木坂学院が無くなるかもしれない事を噂で聞いており、数年前に秋葉原に新しく出来た高校、UTX学園へ進学しようとしていたのだ。

 妹が音ノ木坂学院へ来ない事を知った穂乃果は、雪穂が続けて放った『来年があるかも分からない学校に進んだってしょうがない』という言葉にショックを受けていた。

 しかも、穂乃果と同じく音ノ木坂出身の母も、雪穂が別の学校へ進もうとしている事について何も言わない。

 

 勿論、雪穂の進路は彼女自身で決めるものであるため、自分達にとやかく言う権利が無い事は穂乃果も理解している。

 だが音ノ木坂学院は、祖母の代から通ってきた学校であり、穂乃果もこの学園には愛着を抱いている。そんな学校が無くなってしまうかもしれないのを誰も気にしていないように思えた穂乃果は、ただ悲しかった。

 

 それから暫く話して通話を終えた穂乃果は、1階へ下りる。

 そして居間に入ろうとすると、テーブルに頬杖をついて何かを眺めている母の後ろ姿が目に留まった。

 

「お母さん、何読んでるんだろ……?」

 

 気になった穂乃果はゆっくり近づき、母が見ているものを覗き込む。

 

「ッ!コレって………」

 

 その瞬間、彼女の目は大きく見開かれた。

 母が見ていたのは、音ノ木坂学院の卒業アルバムだったのだ。

 

「はぁ……」

 

 後ろに居る穂乃果に気づかずアルバムを見ている母は、ページを捲りながら溜め息をついている。

 雪穂の進路には何も言わないが、自分の母校が無くなってしまうかもしれない事については、やはり思うところがあるようだ。

 

「(絶対、廃校なんてさせない。私達で、何とかしなきゃ!)」

 

 そう心に決める穂乃果だが、今日構内を回ったものの、学校のアピールに使えそうなものは見つからなかった。

 ことりが過去の部活動の記録を見つけてきたが何れも微妙なものばかりで、彼女等が見つけたものといえば、精々この学校が明治期から存在し、創立115年にもなる伝統校という事だけだ。

 つまり今の音ノ木坂学院の取り柄は、それしか無いという事である。

 それなら、ただ過去の栄光を探すよりも自分達で新たなアピールポイントを作る方が手っ取り早いだろう。

 そう思った穂乃果は、居間の隅に放置されたUTX学園のパンフレットを手に取る。

 

「(良し、明日はこのUTX学園に行ってみよう。何か、ヒントがあるかもしれない!)」

 

 明日の予定を決めた穂乃果は、そのパンフレットを手に再び自分の部屋へと駆け上がるのだった。




念のため補足しておきますと、実際のNFS2015及びPaybackにおいて、R34のカーボンボンネット及びトランクはありません。
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