501FGドルフロ戦闘詳報   作:ナギサ推し

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warthunderはいいぞぉジョージィ!


低体温症 第Ⅰ話 

吹雪が舞うひどい天候の中、1機のヘリコプター、3機の航空機、そして雪を積もった土をかみしめ木をなぎ倒し侵攻していた4両の戦車があった…

 

 

 

「今回の任務はAR小隊とよばれている戦術人形の隊を404小隊と協力して回収することだ」

 

 

 

「「「「「「「「了解!」」」」」」」」

 

 

 

「パンジャンさんは戦車隊の援護及び戦術人形の援護をお願いします。パンジャンさんは唯一の攻撃ヘリなので落ちないでください」

 

 

 

「あいよ。最強の攻撃ヘリがAH-1Zだってことを敵さんに教えてやりますよ。」

 

 

 

「シグレとシデン、たわし、メガネはとりあえず人形の回収に向かってくれ。依頼人によるとできるだけ早めに救出してほしいとのことだからなるべく早めに向かってくれ」

 

 

 

「「「「了解」」」」

 

 

 

「シデンさんのヤク虎が唯一の盾だからへまをするなよ、シグレは74式で、メガネがホリプロ、たわしがSTA-1だから…シデンさんを前に出して、後続にメガネ、たわしで、一番後ろにはシグレで陣を組んでくれ」

 

 

 

「ここでは制空権を容易に取れるから、ほぼ対地に専念できるが、唯一心配なのが相手に対空兵装があることらしい。ストーンヘンジみたいな代物らしい。今のところはそれに注意することだな」

 

 

 

「兵長は対地ミサイルを積んでるFJ-4bだからアウトレンジからストーンヘンジみたいなやつを無力化、夜桜は…また97式戦か、適当に飛んでろ、俺はこの震電でストーンヘンジみたいなやつを確実に破壊する。各自、各々の任務を果たせ!」

 

 

 

「「「「「「「「了解!」」」」」」」」

 

 

 

~2時間ほど前~

 

 

 

M4の見舞いを終え、AR小隊は輸送機にのり移動をしていた。が突然衝撃が走り輸送機が撃ち落された。AR小隊は極めて優秀な電脳を用いて、考えうることをはじき出した。この輸送機は落ちる運命にあることを。

 

 

 

 

 

 

 

AR小隊を載せた輸送機が落とされたことを知ったヘリアンは対策を立てた。404小隊の派遣である。がクルーガーはそれでも打撃不足だと判断し、友人である501FGの隊長と呼ばれるものに連絡を取ったのであった。501FGは少人数で構成されているが任務成功率が極めて高く、正規軍からも依頼が入るような団体である。

 

 

 

「ああ、隊長か?実はな…」

 

 

 

 

 

 

 

404side

 

 

 

「今回の任務、人間が支援に来るらしいけど、使えるのかしら。使えなかったら意味ないわよ。そこんところどうなの?40」

 

 

 

「うーん、少人数で構成されているらしいけど任務達成率は軒並み高いらしいわよ。今のところ100㌫を記録しているだとかなんとか」

 

 

 

「ふーん」

 

 

 

「しかし気に入らないわね今回の作戦」

 

 

 

「m16のこと?」

 

 

 

「その名前を出すんじゃない!」

 

 

 

その時40が装備している無線が反応した。

 

 

 

『こちらは501戦闘航空団所属パンジャンドラムだ。コールサインはシューター1だ。これよりそちらの支援を開始する。してほしい時に座標かレーザー目標指示装置、なければ煙幕で指示してくれ。こちらの救助隊の支援もあるからいつもそちらの支援に向かえない時もあるが、よろしく頼む。』

 

 

 

「ふーん。とりあえずよろしくね」

 

 

 

『では必要なら呼んでくれ。have a nice day.』

 

 

 

「ふん、何がhave a nice dayよ、わたしはあいつを助けるって時点で最悪だわ。」

 

 

 

そしてついに作戦行動を開始した404小隊。いろいろあり二手に分かれ行動することとなりHK416はG11と組み鉄血の哨戒の哨戒施設を制圧した。がそれは鉄血のアーキテクトというハイエンドモデルにとっては筒抜けであった。通信してきたアーキテクトから軽薄な態度に毒気を抜かれつつ情報を抜きだそうとするが、作戦を逸脱しないよう釘をさすUMP40。

 

 

 

404はAR小隊の痕跡をたどりながら合流し夜の森を移動していた。

 

が突然アーキテクトから通信が入り警報装置が鳴り響いた。AR小隊以外は見逃すつもりであったらしいが気が変わり404小隊をターゲットに砲撃テストを行うという。

 

 

 

404は急いで離脱し、砲撃から逃れることができた。そして404はジュピター防衛線内部に迅速に侵入し、電源を破壊しようと考えた。が…501がもう手を打ってあった。

 

 

 

404がジュピターのあるべき場所についたとき、もうそこには焼け野原でしかいなかったのだ。501FGは迅速な侵攻をもってジュピターを戦車隊と協力して、極めて高高度からのバンカーバスターによる精密爆撃を行い、吹き飛ばしたのだった。

 

 

 

唖然とした404だが、アーキテクトを挑発し戦場に引きずり出した404は基地を迂回し完全に逃亡に成功した。

 

 

 

ゲーガー率いる包囲部隊、それに少しずつ消耗するAR小隊だが404と合流し臨時シェルターを逃げ込んだ両隊。その時両方の隊長、つまりはROと40の無線から、通信が入った。

 

『こちらは501FG。両隊の現在位置を報告してくれ。』

 

 

 

「私たちは包囲部隊に逃れて臨時シェルターにいる。」

 

 

 

『了解、こちらは包囲部隊を突破し、そちらの救援に向かう』

 

 

 

しばらくすると臨時シェルターに特徴的な音が響き、そして

 

 

 

「嬢ちゃんたち、早くこいつに乗りな、時間は待ってくれないぞ!」

 

 

 

そこには骨董品ともいえる今は亡き自衛隊の戦車74式G型と見たことがない駆逐戦車、ヤークトティーガーが並んでいた。そして頭上には攻撃ヘリがホバリングしていた。

 

 

 

とりあえず404とAR小隊別々になって乗ることにした。404はホリプロ、AR小隊はヤク虎に乗り、その名のとうり強行突破することとなった。

 

 

 

「嬢ちゃん、とりあえず今から包囲を強行突破し、大型飛行場に行く。」

 

 

 

そこから先は501の独壇場であった。

 

 

 

パンジャンのAH1Z搭載のハイドラロケットが敵を吹き飛ばし20㎜機関砲で薙ぎ払い道を作る。その死体の道を爆速で戦車隊が走る。少数の部隊が道をふさいでも、ヤク虎の128㎜砲や74Gの105㎜砲に吹き飛ばされる運命にあった。そして…ついに大型飛行場にあっさりついた。404とAR小隊は少しいがみ合いながらも輸送機に乗り込んだのであった。だが501FGにもまだ仕事があったのだ。

 

 

 

「これより鉄血残存勢力の殲滅に移る!」

 

 

 

鉄血にとって魔の命令が501FGの隊長によって出されたのであった。

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