S09地区P基地にパンジャンが向かっていた…
チャレンジャ―2で…
ふつう、戦車で訪問しないと思うんですがそれは。
チャレンジャ―2は見渡すところ平原しかない場所を60㎞/hというおかしい速度で爆走していた。
戦車内は轟音に包まれていたが咽喉マイクとヘッドフォンにより意思疎通が可能であった。
乗員はパンジャンとリーエンフィールドのみで操縦手はパンジャン、砲手兼車長はリーエンフィールドだった。装填は自動化されており、あまり気にすることはなかった…
「うーんもう少しで全行程の半分だなぁ」
「パンジャンさん!」
「うん?あなたって呼んでくれないのかな?」
「あ、あなた…」
リーエンフィールドが恥ずかしながらも頑張っていった。
「あい。何ですか」
「前方4000Mに鉄血部隊。回り道することもほぼ不可能です。」
「よし、交戦するぞ。」
「はい!120㎜滑空砲装填、弾種多目的対戦車榴弾!」
車長パネル兼砲手パネルに装填完了の合図がともりブザーのようなものがなる。
「主砲装填完了、目標敵中隊。測距完了、緒言入力よし!行進間射撃よーい…Fire!!!」
ドウッ!
チャレンジャ―2は爆走しながらもラインメタル120㎜L55滑空砲の火を噴吹かせ敵のど真ん中に着弾した。そして
チャレンジャー2は爆走しているので常に敵に近づいている状態である。
約6秒後、砲弾が装填される。彼我の距離は2000M。
「主砲装填完了、目標敵中隊。測距完了、距離2000、諸元入力よし!行進間射撃よーい…Fire!!!」
ドウッ!
またもや、鉄血人形が最も固まっている場所に着弾した。約6秒の装填が終わり、発射完了できた時には1500Mと同軸12.7㎜機関銃が届く距離になった。
「同軸機銃、掃射。」
M2ブローニングが掃射され、わずかな反撃も許されずに鉄血は壊滅した(雑魚敵とはいえ…)
これにより鉄血はあっさりと壊滅した。
「あなた、敵の掃討を完了しました。」
「よし、行程の三分の二をクリアした。もうあと1時間で着く。今は14時か…15時までにはつくな。」
パンジャンとリーエンフィールドは二人で仲良く紅茶を飲みながら、戦車で移動をしていた
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「さて、この辺だな」
そしてパンジャンは基地の門の隣にチャレンジャー2を・・・ダイナミック☆駐☆車☆
S09地区P基地の門衛は唖然としていたが、とりあえず門衛に
「あ、これ結婚式の招待状です。これは501印の天然茶葉で、これはペットボトルの紅茶です。あ、あとこれは隊長からの手紙であります。」
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隊長からの手紙
「我々501は貴基地に対し、友好関係、出来れば同盟関係になることを望みます。第501統合戦闘航空団、D04基地より」
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その日のうちに基地に帰り、あしたにはパンジャンはリーエンフィールドと共に実家に帰る事になった。
~次の日~
「ちょっとドキドキしますね・・・」
「ん?私の実家はそこまで緊張するような場所じゃないぞ?只今~」
「あら・・・お帰り~!」
「し、失礼します。」
「あら。あらあらあら・・・!ローランドのお嫁さんかしら・・・?」
「は、はい!」
ちなみにリーエンフィールドにはチャレンジャー2の車内で、パンジャンの本名を教えていたりする。
「母さん、はい、これ。」
「あら。あらあらあら!結婚式の招待状じゃない!あ、そう言えば従兄妹の結婚式の招待状があなた宛てに来てたわよ。」
「ちなみにいつ?」
「明後日」
「Oh...」
「フォーマル持ってきてる?」
「え・・・?そんなの持ってるわけ・・・あった。」
「じゃあ参加する?そこのお嫁さんも一緒に・・・ね?」
「ああ。」
と言うわけでパンジャン(本名:Roland d Akasta)とリーエンフィールドはパンジャンの従兄妹の結婚式に参加することとなった・・・自分達の結婚3週間前に・・・