501FGドルフロ戦闘詳報   作:ナギサ推し

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結婚式当日

朝から501はてんやわんやだった。何故なら・・・

「いやー結婚式っていそがしいねぇ、婆さんや」

 

「そうですね、じいさんや。何、この会話・・・」

つっこみしながらも手を動かすのを止めないナガンおばあちゃん、優秀なツッコミ担当だった!(錯乱)

 

また結婚式とのことで基地の回りには厳戒態勢がしかれていた。

本来はタワシが乗るAWACS2式大艇をメガネが乗り大まかな周辺の警戒をし、細かな警戒は最近入ったLWMMGとAK74M(元AK47)がツーマンセルで警戒し、本来は整備士な人達もこのような時には腕利きの兵士となり、鉄血がすべてのハイエンドモデルをつぎ込んでも陥落する事は絶対にない最強の要塞と化した。

 

送迎用の車両(という名の戦車。乗車している人が不快にならないよう空調や防音装備が完備されている。またどうやったか知らないが客室を完備している。)が街、または遠方の参加者に向かいに行った。

D08基地には最近導入したAMX-54S1ルクレールが迎えに、S09地区P基地にはC-1 アリエテが迎えに行った。

 

 

 

~受付にて~

「S04地区の皆様ですね。ここに氏名またはサインをお書きください」

100式とナガンおばあちゃんが案内中である。

 

「あれ?おばあちゃんが二人?ど、どういう」

 

「大方わしと同じモデルがそちらに導入されただけであろう?」

 

「なるほど~」

 

遠めで501ボケ担当の夜桜も遠目で見ていたが、S04地区の一行の会話をホッコリしてみていた。

 

 

 

 

「D08基地の方ですね、こちらに氏名またはサインを」

 

「あい。そうだ、ダーリン浮気しないでよ~、さすがに他の基地の人形にしたら・・・」

 

「しないよ、安心してくれ。」

 

「そっか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして結婚式が始まる。神父は外道マーボー好きのコトミネ神父。まずはタワシ、G41ペアの結婚式である。司会は501の隊長であるFuranが担当している。

「新郎の入場です。」

参加者全員が起立し拍手でむかいいれる。

 

そしてタワッシーが入場し、祭壇の前で待機する。

 

そして二人目の主役、G41が入場する。通常は新婦の親がエスコートするのだが、色々特殊なためG41が一人で思ったよりしっかりとした歩みで祭壇の前、タワッシーのとなりに並んだ。

 

賛美歌を斉唱し、聖書を朗読され、指輪を交換しそして・・・

 

「あなたがた二人は永遠の愛を誓いますか?」

 

「誓います。」

 

「誓います。」

 

「では誓いのキスを。」

 

 

「ご主人様・・・G41幸せです。」

「俺もG41と結婚するとは思わなかったが・・・俺はG41を絶対に幸せにする。」

二人にしか聞こえない声の大きさで囁き会いそして、口を啄むようにキスをした。

 

外道マーボー好き神父が二人の結婚が成立したことを宣言した。

 

 

次はパンジャンとリーエンペアである。先ほどのタワッシーG41ペアと同じような行程で進み、

 

「あなたがた二人は永遠の愛を誓いますか?」

 

「誓います。」

 

「誓います。」

 

「では誓いのキスを。」

 

「あなた様に結ばれて・・・このリーエンフィールドは幸せです。」

「そうか・・・私も君みたいな素敵な人に会えて嬉しい。」

自動砂糖発生ペアは愛を囁きながらも誓いのキスをして、外道マーボー好き神父が二人の結婚が成立したことを宣言した。

 

 

その後は全員と記念撮影をし、ブーケトスをした。どこぞの多重婚指揮官とは違い1対1の2ペアの結婚だったので未婚者のブーケのとれる確率は通常の2倍である!

 

その後はお色直しのあと披露宴である。

披露宴ではタワシとパンジャンの幼少期の恥ずかしい記憶を家族がはなしたりした。また、ケーキを入刀したりもした。

そしてお祝いの電報が紹介された。

 

「ご結婚おめでとうございます。

貴殿ら第501統合戦闘航空団の活躍は聞き及んでおりました。

その矢先の吉報、誠に嬉しく思います。

僭越ながら、そのお祝いとしてこの手紙と花束、そしてささやかな贈り物を送らせて頂きました。

新郎新婦の皆様方に、そしてこれから産まれるかもしれない幼い命に、どうか幸せが訪れますよう、心より願っております。

 

S09地区B基地 職員代表 指揮官より」

「ご結婚おめでとうございます。本日は出席できず、申し訳ありません。遠方より心から祝福いたします。

 

グリフィンアンドクルーガー社長 クルーガーより」

 

「華燭の御盛典を祝しご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。

グリフィンアンドクルーガー代行管ヘリアンより」

 

「ご結婚おめでとうございます。               輝かしい門出を祝福し、前途ますますのご多幸と、ご家族皆様方のご隆盛を祈念いたします。

IOP[16LaB]研究員ペルシカより」

 

そして余興の時間になる。

するといきなり・・・

 

デェーン!と音楽がなり始めた。そうすると、

「「「「「「「「「「Союз нерушимый республик свободных

Сплотила навеки Великая Русь.

Да здравствует созданный волей народов

Единый, могучий Советский Союз!」」」」」」」」」

と501統合戦闘航空団全員と主役のタワシとパンジャンがソ連邦国歌を歌い始める。広がるカオスに招待客は困惑する。

だが2番からは「「「「「「「「「「От южных морей до полярного края

Раскинулись наши леса и поля.

Одна ты на свете! Одна ты такая —

Хранимая Богом родная земля!」」」」」」」」」」

とロシア連邦国歌に変わったのである。

 

 

その全員困惑した、ソ連ーロシア国歌を歌った501は普通に余興をした。

 

まぁケーキは2ペアなので2つ用意したが、甘いもの好きなS04基地の司令官、ユノちゃんとなぜかいつの間にかいたLWMMGがほぼ平らげていた。

その光景をみていた隊長はのちに、

「あれはすごかった。S04地区の女性司令官とLWMMGの食べる量が多くてブラックホールかと思った。」

といっていた。

 

 

 

 

 

何か色々あった(いきなりソ連邦国歌など)が披露宴も無事終わりを告げる。

 

「さて、披露宴もこれで最後です!外をご覧ください!」

そうするとスーパーホロたんがどこからか出てきて外に203mm砲を向けた。そして・・・仰角を最大にし・・・

ドウッ

発砲した。暫くすると花火が開く。結構大玉の花火を人口池に向け榴弾砲で発射したのだった。そして隠してあった榴弾砲がそれをきっかけに花火をハイペースで打ち上げ、色鮮やかな花火が暗くなった夜を彩る。花火を打つ音は物騒だが・・・それでもその花火は誰をも魅了するようなものだった・・・

 

そして花火も終わり司会者、隊長により披露宴の終わりを宣言されたのだった。

 

 

因みに引き出物は結構多い感じである。




コラボ元

「それいけポンコツ指揮官とM1895おばあちゃん!!」よりユノ一家 作者:焔薙 様

「元はぐれ・現D08基地のHK417ちゃん!」より指揮官ご夫妻 作者:カカオの錬金術士 様

「ドールズフロントラジオ、銃器解説コーナー」より電報 作者:通りすがる傭兵 様
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