「よし、出来た!」
パンジャンは喜び勇んで隊長室に走ってった。
「あ!タワシさん!どうしました?」
「あれの新型砲弾の開発が終わったから、その報告を」
「なるほど」
「「失礼します」」
「それで兵長、あの子には負い目を・・・おうどうしたパンジャン、タワシ。」
「私は隊長から依頼された25イコライザ-機関砲の7砲身化、より高レートにする事ができたので。」
「俺は新型砲弾の開発に成功し、量産の目立てがついたのでその報告に。」
「ふむ。パンジャンのから見せてもらおうかな。なるほど7砲身化に成功し、レートも毎分5500発に改善、か。良いんじゃないか?ふむ名称はイコライザⅡか・・・あとは問題点の洗い出しは?」
「あらかた終わってます。ですが細かい点は実戦をしないと何とも・・・」
「そうか。それでタワシは?」
「えーとその報告書どうりの砲弾になります。初速マッハ7.7、貫徹およそ4328mm(均質圧延装甲)に仕上がりました。これを仮称XDF-43とします。」
「84mmといえども電磁加速砲は凄いな。それでまた余剰装備が・・・」
「まぁ仕方ないですよ。しかしどうします?DF-13の砲弾1000発って余剰っていうレベルじゃないですよ!」
「そんなことより!隊長。負い目って何の話です?」
「ああ、パンジャンには話していなかったな。あれはタワシシデンパンジャンが来る前だったな。あれは・・・」
隊長はポツリと話し始める。
「いつかはもう忘れたが、数年前の話だ。この部隊が俺と夜桜、兵長だけだった時だったな。あるグリフィン女性指揮官の暗殺が暗殺されたんだよ。その時からクルーガーとは顔見知りだったんだがな、偶然耳に入ったんだ。そして兵長と夜桜に調べてみると。怪しい奴が数人出てきた出て来た。ホコリが大量に出てきたもんでな。しかもその暗殺された女性指揮官はヤバい情報を掴んでいたらしくて、消されたらしい。あの情報はヤバい、下手に扱ったら消されるいうな危うさを持っていた。その情報は、非人道的な人体実験だった。詳しい事はわからなかったが・・・その娘さんがそれに巻き込まれていたと言うことをしったんだ。そして、先日の結婚式で確信したよ。あの子はあの女性指揮官だと。会ったことはないが、勘がそう感じたよ。だけどもあの子はもう人間ではなくなってきている事も感じたよ。だってそうだろ?普通のあんな身体が小さい子がうちの中でも屈指の大食いな人形とタメをはれるほど食べていたんだ。おそらく人形に近い身体になっているかもしれんな。
まぁそれは置いといて。そしてその情報を入手した俺たちは、入念に準備をした。そのときにシデンとたわしがきたんだ。そしてパンジャンがくる1ヶ月前に行動を開始をした。リストアップした首謀者の奴らに対し、大粛正を決行した。だがな、俺はあの子に対して負い目感じてるんだ。俺が早くきずいていれば、防げたんじゃないか?ってな。だが今は前を向くしかない。」
「そうだったんですか。それで隊長は何の接点もないのにS04P基地に肩入れをしてるんですか・・・」
「ああそうだ。」
「あ、たわし。S04P基地にあれを贈るか。在庫処理もかねて。」
「良いんじゃないんですか?個人携帯84mm低反動対戦車電磁加速砲を贈る分には。とりあえず350発贈りましょう。あと、砲弾キャリーケースを15個ほどですかね。ついでにD08基地にも200発贈りましょう。」
「良いと思う。」
「隊長、イコライザⅡの試験も・・・」
「ああ・・・どうしようか。ああそう言えば最近噂になってる小隊があったな。確かIOPかなんかの直轄ってきいたが。そこに試験と実戦を兼ねて送ったらどうだろう?」
「ああ、良いと思いますよ。」
こうしてS04P基地とD08基地に個人携帯84mm低反動対戦車電磁加速砲「カールグスタフmk2.mod501」の砲弾とキャリーケースのセットをコンテナに入れ、戦車の後ろに繋げた。隊長の手紙もそえて。その隊長の手紙の内容は・・・
『砲弾が余りまくったのでプレゼントします☆』
という相当見た人が困惑する内容だが・・・というか絶対困惑する(確信)
そして・・・25mm7砲身機関砲イコライザⅡをペルシカに預け、実戦をかねた試験をしてもらうことにしたのだった。
XDF-43性能
初速マッハ7.7、貫徹およ4328mm(均質圧延装甲)
DF13
最大1342mmの均質圧延装甲を貫徹できる。初速マッハ6.5。
25mm7砲身機関砲イコライザⅡ
レートを毎分5500発に改善しレートを毎分2500発と5500発の二段階に変更可能。