501FGドルフロ戦闘詳報   作:ナギサ推し

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久々の戦闘会っ!
あと今回出すのを忘れてたMP-5を出します。ゆるして、MP5…


Tank Destroyer(前編)

シデンはきょうも100式とLWMMGmod3に餌付けをしていた。

今日はいつもと違う、LWMMGmod3を膝に乗せ、100式の頭をなでながら…

 

「シデンさん…私眠くなってきてしまいました…」

 

「お、LWMMG寝たらどうだ?」

 

「そうします…」

 

おなか一杯に食べたら眠くなったのか横になってシデンの足に頭を載せる、膝枕という構図が出来上がった。

 

「むぅ~~~私も膝枕してほしいです。」

 

「おいおい、さすがに2人は…ってええ(困惑)」

なんと無理やりLWMMGmod3を少し危なそうなところ(R18的な意味で)に押しやり、二人並んでシデンの膝枕で気持ちよさそうに寝始めるのだった。

 

 

ちょうどそのころ~~~

タワシとG41はAWACS二式大艇で偵察兼見回りをしていた。なおエリカは来たばっかりなのでお留守番である。D04基地はとなりD08基地より激戦区なのだが、ノーマルの鉄血兵しか来ないので、そこまで苦労はしていなかった。だが今日は何か違った。

 

「G41、なんか嫌な予感がするんだが…」

 

「ご主人様、私もです。何かすごいものが近づいてる気が…赤外線センサに反応、これは、すごい量です!IFFは…反応なし、敵です!」

 

「数は!大まかでいい!」

 

「60!いやもっと多いかも、80~100くらいです!」

 

「隊長に連絡してくれ!このまま放ってはおけない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「隊長~この基地どうなってるんですか~目の前でイチャイチャされると、私砂糖中毒になります…」

 

「仕方ない、あれが日常なんだと思うしかないよMP5.」

 

「そうなんですけど、私も運命の方と一緒になりたいです。…」

 

「ほぉ…タワシの機付き長が運命の人ではないと…そういうことかな?」

 

 

 

MP5はたわしのAWACS二式大艇の機付き長とつきあっているのだ。

 

 

 

「いいえ、違います!違いますけど、あの人ヘタレで」

 

「ヘタレ言うなし」

 

「あ、da、darling…」

 

「いう勇気がないだけだ。」

 

「それヘタレっていうんじゃない?」

 

「隊長それ言わないでくださいよ~~」

 

 

その時!

『隊長!こちらタワシ!大量の鉄血兵がこっちに向かってきています!』

 

「数と方位を知らせろ!」

 

『詳しくはわかりませんがおそらく80~100、1-0-8より接近、おそらく15分後にそちらに着きます!』

 

「わかった。」

 

隊長は基地全体放送のマイクをとる。

 

「総員戦闘配置、緊急度A!方位1-0-8より80~100の鉄血兵が接近!おそらく規模からハイエンドモデルがいると予想される!繰り返す、方位1-0-8より80~100の鉄血兵が接近!おそらく規模からハイエンドモデルがいると予想される!総員戦闘配置、緊急度A!」

 

緊急度Aとは501で最高クラスの緊急度である。一番高いのは緊急度Sである。

 

 

 

 

 

 

 

お茶を一緒に飲んでいたパンジャンリーエン夫妻、LWMMGと100式を膝枕していたシデン、相変わらずこぶしでチタン合金を加工していた兵長、本体がメガネなメガネ(早口言葉かな?)が一斉に駆け出し、持ち場につく。メガネなメガネはMI24Dに乗り込む。

兵長は89式小銃とバレットを手にし、銃剣を89式に装着する。

パンジャンはL86A2をつかみとりサーベルを腰に着用し、なぜかパナソ〇ックのレッツ〇ートを手に取り戦術リュックの中に放り込んだ。

シデンはAN-94アバカンを手に取り、シグレはP-51Dに1000ポンド爆弾を2発懸架していたところにかけのる。

 

そして輸送ヘリパイロットにMi35を動かしてもらい、そこにシデンと兵長、そしてMP5がのり、メガネが操縦するMi24Dにはパンジャンとリーエンフィールド、そしてなぜかエリカが乗っていた。

 

「なんで私を連れていたんですかリーエンフィールドさん?私戦闘はできなくはないですけど…」

 

「エリカさんは確かたわしさんに電子戦を教えてもらったって言ってましたよね。」

 

「え、ええ。」

 

「この端末を使って、正確な敵の位置を教えてくれませんか?」

 

そして端末を渡す。その端末はたわしがPMC時代に電子戦用に開発した端末で501も使用していた。

その端末を受け取ったエリカは優しく端末を胸に抱き、

 

「ライデンさん…」

 

タワシの開発した端末がトリガーになり、彼女の胸にはありし日のタワシとの日々がよみがえる。そして今その物語をまた紡ぎなおすときの始まりだった。

 

「エリカさん?」

 

リーエンフィールドの問いかけで我を取り戻すエリカ

 

「あっ、すいません。敵は方位1-0-7、距離は200です。数は…87です。」

 

「だ、そうです、あなた。」

 

「わかった、もうそろそろか。」

パンジャンは腰にサーベル、そしてL86A2を装備した状態で立ち上がり各種装備の点検を開始。

 

やがてメガネのMi24Dは敵より少し離れたところでロープを下ろし、ラぺリング下降して地上に降り立つ。

同じころ、輸送ヘリパイロットのMi35も同じようなところで兵長とシデンがラぺリング下降して地上に降りた。

 

 

3人は指定の集合場所で落ち合い、作戦を確認する。

 

「それで、ある程度俺がバレットで火力支援をしたあとで突撃すれば良いんだな?」

 

「ああ。兵長がバレットの弾を打ち尽くしたら3人で突撃といったところだな。パンジャンもそれでいいか?」

 

「それでいいと思う。久しぶりにサーベルが使える、少しうずうずするな。」

 

「よし。作戦開始。」




6-6 遅すぎた告別ようやっとクリアしました…最後は本当に胸が締め付けられるような終わり方でしたね…
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