コラボ先は
NTK様の「人形達を守るもの」
と、
oldsnake様の「破壊の嵐を巻き起こせ!」
です。
ドゥッ!
高初速砲の少し高めの発砲音がする。
高所に陣取った鉄血の狙撃手を吹き飛ばす。
「次は3時の方向の奴らだ・・・」
車体を右の方向に向け、砲撃する。
「うーん、他は分からんなぁ・・・」
『こちら夜桜。シデン、大丈夫か?』
「ああ、今の所大丈夫だ。それでもう補給終わらせたのか?」
『それ何だがな、機体ごと変えてきた。ガンシップのほうの二式大艇だ。』
「まじか、あれ持ってきたのか・・・だが結局それ使わないかもな。」
『必要なときになかったら意味ないだろう?』
「そりゃあそうだがなぁ・・・上から何か敵影は見えるか?」
『今の所はすべてクリアだ。メガネがそろそろ近接攻撃パックを積んだTu-4にして帰ってくる。』
「ん?何だそれ、初耳何だが。」
『タワシとパンジャンが隊長に許可貰って秘密裏に開発していたそうだ。爆弾槽に乗っけるタイプで、兵装は40mm機関砲4丁に76.2mm速射砲1門を装備したやつだ。』
「76.2mm速射砲だと!!そんなもの積めたのか・・・」
『積んじゃったらしいぞ。あいつら・・・どんな頭してやがる・・・まぁいいか。俺のガンシップと対をなせる機体にTu-4がなるんだからな。』
『補給と兵装を変更して帰ってきました。』
『夜桜、メガネが帰ってきた。F05地区の上空周辺をメガネのTu-4と連携しながら監視しろ。地上部隊の脅威になるようなら、直ちに殲滅、撃滅せよ。』
『こちら夜桜、了解。』
『こちらメガネ了解。』
どちらもエンジンが4発の大型重爆撃機および大型水上攻撃機である。そのTu-4に至っては全長約40メートルである。
Tu-4、ガンシップ使用の二式大艇はその巨体を翻し、高度6000メートルから高度1000メートルの比較的低高度に高度を下げ、赤外線、ミリ波レーダー、そして光学カメラ等を最大限に使用し、索敵をする。
「しかし、あいつら大丈夫何ですかね?」
『大丈夫だろ、兵長ならチタン合金曲げたりする奴だし、パンジャンは後ろからいつも通りサーベル敵を後ろから突き刺して、串刺しにしてるだろうし、タワシも何だかんだ言って楽しんでるだろ。』
「ああ、本人たちも久しぶりに常識的な相手で良かったとか言ってましたもんね。」
最近の本格的な戦闘は主にE.L.I.D.処理、殲滅が多かったからだ。当たり前のことだが、鉄血はE.L.I.Dより常識的な相手だ・・・
『ん?敵の増援が一カ所に固まっている・・・』
『ペルシカだ!DG小隊より連絡があった。DG小隊1人が鉄血の増援を一気に引き受けているそうだ!』
『む・・・一人は不味いんじゃないか?数で押されたらどうにも。だがうちに精密攻撃能力がある奴がいるか・・・夜桜、メガネ!』
『『了解、敵の殲滅に向かいます!』』
『おう、くれぐれも味方を誤射しないよう気をつけろ!105mm砲や76.2mm砲は誤爆する可能性があるため、禁止!機関砲系統で鉄血をしとめろ!』
『こちら夜桜、了解。』
『メガネ了解。』
1000メートルの高度にいた2機は、高度100メートルという地上小銃の射撃でも当たるレベルの高度まで下げ、鉄血たった一人でくい止めているウェイターの援護に向かう。
「ん?」
地上で戦っているパンジャンは身体をふるわせるようなレシプロエンジンとプロペラの共和音を聞き少し反応したが、目の前の鉄血の部隊を自身のサーベルで刺す事に集中する。