501FGドルフロ戦闘詳報   作:ナギサ推し

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ネゲブ合流

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、彼女といちゃつきたい」

 

「ダメだこの隊長、早く何とかしないと(物理)」

 

「ヤメロォ!(建前)」

 

最初からキャラ崩壊気味な隊長とタワシとシデン

少し珍しい組み合わせだが、皆それぞれ違う味のモンスターを飲んでいた

 

「んで、タワシよ」

 

「はいはい」

 

「それ…なんだ?」

 

「Pacific Punch、まぁアセロラみないな味です」

 

「んでシデンは…」

 

「Mango Loco、名の通りマンゴー味です」

 

「なるほどな」

 

「ちなみに隊長のは…あっ(察し)」

 

「Loca Moco(笑)」

 

「なぁこれ不味くね?誰だよこれおすすめしたやつ(^ω^anger)」

 

まぁこんな風にモンスターの話題で盛り上がっていた。

 

「隊長さーん」

 

「あ?」

 

「お、カリーナか。」

 

「あ、シデンにタワシさん。こんにちは」

 

「ウッス」

 

「んで、なんの用だ?」

 

「実は…」

 

突然やってきたカリーナから報告を受ける3人

 

「この前発注した戦術人形なのですが…」

 

「また頼んだんすか…(困惑)」

 

「いやMG1人なのは火力不足かなと思ってな」

 

「実際俺らで火力は補えるから()」

 

「その話になると戦術人形の意味が失くなるからやめてさしあげろ」

 

「アッハイ」

 

「でですね…今回来る娘なのですが…」

 

「入るわよ」

 

カリーナが説明する前にその人形は入ってきた

 

「私はネゲヴ、戦闘のスペシャリストとして着任します、よろしく。」

 

「ネゲヴか…俺はこの部隊の隊長のフランだ、よろしく」

 

「よろしく、あと…」

 

「「あっ…(察し)」」

 

なにか察したシデンとタワシ

 

「あら、シデンにライデンじゃない。久しぶり」

 

「お久しぶりですネゲヴさん」

 

「お久しぶりです」

二人はその場で起立してそう言った。

 

「ふーん2人とも元気じゃない。」

 

「お陰様で」

 

「そう、ならいいの」

 

突然のことに少し困惑する隊長

何が何だか分からなかったためタワシに聞いてみることにした

 

「なぁタワシ」

 

「ん?」

 

「ネゲヴと知り合いなのか?」

 

「知り合いも何も、彼女は前いたPMCの部隊の隊長ですよ」

 

そう、このネゲヴ、実は製造されたての戦術人形ではなく、タワシとシデンが前いたPMCの戦術人形である。

訳あって501に編入という形で入ったのだが、それはまた別の日に

 

「前いたPMC…エリカのとこか」

 

「oh Yeah」

 

「そこだけ流暢な英語やめい」

 

「サーセン」

 

「エリカ?…あの娘、確か戦死したはずよね?」

 

「この前回収して修復しました」

 

「そう…あの街に行ったのね」

 

「はい…」

 

タワシとネゲヴの間に重めな雰囲気が流れる。

それを察したのかカリーナが話題を変えた

 

「あ、そうそう。この部隊の皆さんに顔合わせさせてはいかがですか?」

 

「そうね、ライデン」

 

「案内ですね、了解しました」

 

その一言で察したタワシは、残ってたPacific Punchを一気に飲み干して席を離れた

 

「んじゃ、行ってきます」

 

「いってら〜」

 

こうして、タワシはネゲヴをエスコートするように案内することになった。

 

「(…これG41に見られたらまた泣かれるのでは?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここがカフェだ」

 

「お、たわしじゃないか。」

 

「げ・・・パンジャンじゃないか(いやな奴が居やがる)」

 

「今何してるんだ?その―――隣の方は・・・?」

 

「ああ、この人は・・・」

 

「ネゲブです。この人の元上官です。」

 

「ネゲブさん・・・ですか。パンジャンです。本名は別に有りますが。」

 

「お義父さん~」

 

「お、エリサか。よし、どうした?」

 

「この人誰?」

 

「この度この部隊に配属された方らしい。あ、自己紹介の続きでした。私は航空を専門の技術者です。主に開発をしてます。ちなみに人形たちの整備は私とそこのたわしがやってます。」

 

「ふ~ん。ライデンそんな事やっているのね。」

 

「え、ああ。」

 

「「どうも~あれ?スプリングフィールド(マスター)は?」」

 

「今はスプリングフィールドはコーヒー焙煎してるから、私が店番。コーヒー入れようか?何がいい?」

 

「ブラックなら何でも。」

 

「はぁ―――ミックスでいいか?」

 

「じゃあそれで。ん・・・たわし、その人はどうしたんだ?」

 

「先程、この部隊に配属されたネゲブです。隣の人の元上官でした。」

 

「なる程・・・俺はメガネと呼んでくれ。まぁ本名は別だけど。」

 

「俺は兵長って呼んでくれ。」

 

「あぁ、この兵長っていう人は生物学上は人だけど人じゃないから・・・」

 

「え(混乱)」

 

「まぁ兵長はなぁ・・・素手でチタン合金加工するし、この前なんか鉄血のハイエンドモデル足で蹴り飛ばしてたしな。あ、あと肩に203mm榴弾砲担いでセルフ支援砲撃もしてたよな。」

 

「あぁ、あの時か。」

 

(203mm榴弾砲担いでセルフ支援砲撃?いったいどういう事・・・?)

 

「大丈夫だネゲブさん。俺達は何で兵長があんな事やり始めたのかよくわからないから。」

 

「ええ()」

 

「あなた~ケーキ焼けましたよ~」

「あ、ありがとうリーエンフィールド」

 

「あれ・・・こちらは?」

 

「ネゲヴです。ライデンとシデンの元上官です。」

 

「リーエンフィールドです。この人の嫁です」

 

「アッハイ()」

 

「どうも・・・」

シデンが左右を100式とLWMMGmod3,後ろをソフィラが占拠しながらカフェに入ってくる

 

「・・・あらシデンさっきぶりじゃない。」

 

「とりあえず紹介しよう。この方が俺とたわしの元上官のネゲヴさん。」

 

「「「へー宜しくお願いします。」」」

 

「シデンの後ろにいる娘・・・ハイエンドモデルじゃないの?何で―――」

 

「あぁ、ソフィラですか。この前鹵獲して、その際にそこのパンジャンがプログラム書き換えたんですが、そのときにバグが出来て私の妹になりました。」

 

「ちょっと待ちなさい、戦術人形のプログラムを書き換えるって・・・」

 

「家の部隊は準正規軍と言われています。そのくらいの能力がないとはいれないですよ。戦術人形を電子面で無効化出来るのは、パンジャンとタワシくらいですかね。」

 

「ふーん。ねぇ・・・あなた結婚したの?左右に居る2人結婚指輪してるけど・・・」

 

「はいそうですよ。2人とも愛していますから(思いっきりノロケる)」

シデンが結婚してから砂糖(物理)製造機が増えてしまい、501の砂糖貯蔵量は増えるばかり・・・なので民間に放出しているがなかなか減らないのだ。

 

「そうだったのね・・・そう言えばタワシは?」

 

「え?」

 

「あなたのお嫁さん。居るの?」

 

「居ますよ。結婚指輪もしてるじゃないですか。」

 

「もしかしてあの人・・・?」

 

「いいえ、別の娘です。私にはもったいないくらい可愛いですよ。」

 

「そう。」

 

「疲れたの・・・」

「甘いもの食べたいな。」

「そうだな」

 

見回りにでていたMP5、ナガンおばあちゃんにAK74がカフェに入ってくる。

それと同時にスプリングフィールドも。

 

そして4人一斉にネゲヴを見て、

((((誰?この人))))

と思うのだった。

それで先程と同様の自己紹介をする。

 

そうしたら納得して席に座りスプリングフィールドは店番をパンジャンから交代する。

 

「ご主人様~ここですか~?」

 

(まずい、この人(ネゲヴ)が結構近いから勘違いされて泣かれる・・・!)

G41とエリカが入ってくる。

「あれ?ご主人様?新しいお嫁さんですか?私は良いですよ。4人になっても5人になっても6人になっても。だけど私が一番です。」

そして魅惑的な顔でG41自身の口を右人差し指で滑らす。

 

不覚にもタワシはそのG41に

「うっ・・・」

心を射抜かれてしまったようだ。

 

「ライデン・・・この娘があなたの・・・」

「そうですね。私がご主人様のお嫁さん(・・・・)です。ふふふふ・・・」

魅惑的な表情をするG41。そしてまた心を打ち抜かれたタワシ。

 

「じゃ、ご主人様。頭撫でて?」

 

「分かった。」

 

ネゲヴはどこか不満そうに、そして切なそうな表情をしていた。それに気付いたのはエリカだけだった。

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