501FGドルフロ戦闘詳報   作:ナギサ推し

9 / 77
グリフィン所属 501FG

「ちょいとクルーガーの所に行ってくる」

 

「あ~行ってらっしゃい隊長~、あれ紅茶もうない。新しいの出してこなきゃ…」

 

「クルーガーの所ってグリフィンですよね。なんの用事何ですかね?」

 

「わからん、改まった口調で昨日通信が入ってな、少し重要な話がしたいんだと。」

 

「フーン、そうなんですか。ま、頑張ってくださいね~」

 

「あ、私送りましょうか?」

 

「お願いするわ。」

 

「あいよ」

 

パンジャンが出撃するときたいてい乗っているAH1Zをヘリポートへ引きずり出し、出発準備をする。そして出発準備が整い隊長をガンナー席に押し込み、離陸した。

 

「♪♪~~~」

 

「なんでそんな上機嫌なんだ?パンジャン?」

 

「え、そりゃあフランスの新型戦車が近いうちに来るからですよ。」

 

「なるほどな。パンジャン、イギリスの次にフランスが好きだもんな」

 

「そうですそうです。音楽かけますか。」

 

とか言っていきなりワルキューレの騎行を流し始めた。

 

テッテテーテーテッテテーテッテ…

 

「あ、そろそろグリフィン本部ですよ。Griffin Tower,AH1Z 501F,Panjan FG-4156,over J08 base at 2000ft,request landing HEli Port」

 

『AH1Z 501F,Panjan FG-4156,Griffin Tower,make straight-in Heli Port-10,SQUAWK 0400』

 

…………

 

『AH1Z 501F,Panjan FG-4156,Heli Port-10, Cleared to land…』

--------------------------------

 

ヘリポートへ無事に着陸した。そしてパンジャンはヘリによっかかりながら、午後ティーを傾けて、

「んじゃあ行ってらっしゃい」

 

「おう」

 

そしてクルーガーがいる部屋に案内してもらった。

 

そしてクルーガーの部屋に入った。

 

「それで、どうしたんだ改まって話などと…」

 

「すまないが、君たちには私たちグリフィンに雇われてくれないか?」

 

「なぜだ?別にいいが、正規軍が黙ってないのではないのか?」

 

「正規軍にはもう説明した。依頼を受けてくれるのなら良いとも言っていたよ。」

 

「んなっ!クルーガー、相当前から手回ししていたな!」

 

「ああ、お前の隊のことを聞いた時からな」

 

「な、なんだと!」

 

「まぁ落ち着いて聞いてくれないか?」

 

「はぁ~~わかったよ」

 

「実はグリフィンは人手が恐ろしく足りない。新人の指揮官を前線に出さなければいけない状況だ。だから、501FGに手助けをしてもらいたいと考えている。」

 

「わかった。その件を受けよう。これより501FGは貴官の指揮下に入る。」

 

「そうか。ヘリアン!501の担当基地を決めるぞ」

 

「はい。」

 

そしてヘリアンが地図を広げた。

 

「できればこの地区の近くにしてほしい」

 

「大丈夫だが…なぜ?」

 

「このD08地区に部下が店をやっているのでね」

 

「もしかしてその店は501茶葉専門店とか言ったか?」

 

「そうだが…なぜ知っている?」

 

「根回しのときに偶然知った。」

 

「そうか。あれ?D08地区ってどこかで聞いた気が…まぁいいや私たちはD04地区にいけばいいんだな」

 

「そうだ」

 

「あいよ。」

 

------------------------

「あ、隊長、お帰りなさい。どうしました?」

 

「はぁー。クルーガーの奴にはめられた。」

 

「とりあえず中に入ってから教えてください。」

 

「そうする」

 

そして、ヘリは空中にうかび、501基地へと向かった。そしてなにがあったのかを詳細にパンジャンに話したのであった。

 

「なるほど。しかし、うれしいですよ。私の店がグリフィンのお偉いさんにまで知られているなんて。」

 

「とりあえずこれから忙しくなる。引っ越しの準備を今すぐ始めないとな。」

 

「そうですね。種回収しないとな…そろそろ基地です。」

 

「あいよ」

 

--------------

とりあえず501基地全員に説明をし、引っ越しの準備をみんなでワイワイしながら荷造りをし、荷物はせっかく戦車やらヘリコプターやらにのせ、D04基地へと一回引っ越し、そのあと滑走路を二本作ったり、ヘリパッドを追加したり、輸送ヘリパイロットを雇ったり、パンジャンが茶畑を作ったりしたのであった。

 

「それで、俺たちが任務で出払った時の基地防衛はどうするんだ?」

 

「背に腹は代えられん、戦術人形を導入しようと考えている。」

 

「そうか。ならいい。それにしても…」

 

「ああ、501を結成したころはここまでなるとは思わなかったな、夜桜。」

 

「そうだな」

 

その後ろには501の基地から引っ越ししてきた、二式大艇が着陸していた。

 

 

 

 




当分はほのぼのすると思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。