「ちょいとクルーガーの所に行ってくる」
「あ~行ってらっしゃい隊長~、あれ紅茶もうない。新しいの出してこなきゃ…」
「クルーガーの所ってグリフィンですよね。なんの用事何ですかね?」
「わからん、改まった口調で昨日通信が入ってな、少し重要な話がしたいんだと。」
「フーン、そうなんですか。ま、頑張ってくださいね~」
「あ、私送りましょうか?」
「お願いするわ。」
「あいよ」
パンジャンが出撃するときたいてい乗っているAH1Zをヘリポートへ引きずり出し、出発準備をする。そして出発準備が整い隊長をガンナー席に押し込み、離陸した。
「♪♪~~~」
「なんでそんな上機嫌なんだ?パンジャン?」
「え、そりゃあフランスの新型戦車が近いうちに来るからですよ。」
「なるほどな。パンジャン、イギリスの次にフランスが好きだもんな」
「そうですそうです。音楽かけますか。」
とか言っていきなりワルキューレの騎行を流し始めた。
テッテテーテーテッテテーテッテ…
「あ、そろそろグリフィン本部ですよ。Griffin Tower,AH1Z 501F,Panjan FG-4156,over J08 base at 2000ft,request landing HEli Port」
『AH1Z 501F,Panjan FG-4156,Griffin Tower,make straight-in Heli Port-10,SQUAWK 0400』
…………
『AH1Z 501F,Panjan FG-4156,Heli Port-10, Cleared to land…』
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ヘリポートへ無事に着陸した。そしてパンジャンはヘリによっかかりながら、午後ティーを傾けて、
「んじゃあ行ってらっしゃい」
「おう」
そしてクルーガーがいる部屋に案内してもらった。
そしてクルーガーの部屋に入った。
「それで、どうしたんだ改まって話などと…」
「すまないが、君たちには私たちグリフィンに雇われてくれないか?」
「なぜだ?別にいいが、正規軍が黙ってないのではないのか?」
「正規軍にはもう説明した。依頼を受けてくれるのなら良いとも言っていたよ。」
「んなっ!クルーガー、相当前から手回ししていたな!」
「ああ、お前の隊のことを聞いた時からな」
「な、なんだと!」
「まぁ落ち着いて聞いてくれないか?」
「はぁ~~わかったよ」
「実はグリフィンは人手が恐ろしく足りない。新人の指揮官を前線に出さなければいけない状況だ。だから、501FGに手助けをしてもらいたいと考えている。」
「わかった。その件を受けよう。これより501FGは貴官の指揮下に入る。」
「そうか。ヘリアン!501の担当基地を決めるぞ」
「はい。」
そしてヘリアンが地図を広げた。
「できればこの地区の近くにしてほしい」
「大丈夫だが…なぜ?」
「このD08地区に部下が店をやっているのでね」
「もしかしてその店は501茶葉専門店とか言ったか?」
「そうだが…なぜ知っている?」
「根回しのときに偶然知った。」
「そうか。あれ?D08地区ってどこかで聞いた気が…まぁいいや私たちはD04地区にいけばいいんだな」
「そうだ」
「あいよ。」
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「あ、隊長、お帰りなさい。どうしました?」
「はぁー。クルーガーの奴にはめられた。」
「とりあえず中に入ってから教えてください。」
「そうする」
そして、ヘリは空中にうかび、501基地へと向かった。そしてなにがあったのかを詳細にパンジャンに話したのであった。
「なるほど。しかし、うれしいですよ。私の店がグリフィンのお偉いさんにまで知られているなんて。」
「とりあえずこれから忙しくなる。引っ越しの準備を今すぐ始めないとな。」
「そうですね。種回収しないとな…そろそろ基地です。」
「あいよ」
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とりあえず501基地全員に説明をし、引っ越しの準備をみんなでワイワイしながら荷造りをし、荷物はせっかく戦車やらヘリコプターやらにのせ、D04基地へと一回引っ越し、そのあと滑走路を二本作ったり、ヘリパッドを追加したり、輸送ヘリパイロットを雇ったり、パンジャンが茶畑を作ったりしたのであった。
「それで、俺たちが任務で出払った時の基地防衛はどうするんだ?」
「背に腹は代えられん、戦術人形を導入しようと考えている。」
「そうか。ならいい。それにしても…」
「ああ、501を結成したころはここまでなるとは思わなかったな、夜桜。」
「そうだな」
その後ろには501の基地から引っ越ししてきた、二式大艇が着陸していた。
当分はほのぼのすると思います。