ISー転生旅行ー(未完)   作:にしきの店長

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ペンタブを買ったはいいのだがインターネットの環境が整ってないと使えないらしい…
いつか挿絵を…!

そして更新がかなり、凄くかなり遅れましたすいません!


#12「イーヴ・カンパニー」

「うわぁ……」

 

此処はフランスの空港。

何故ここにいるかは簡単だ。

 

気 ま ぐ れ だ。

 

別に断ってもよかったのだが別に行ってもいっかーという軽い気持ちで来た。その軽さは宛ら羽毛を思わせる。

その頃一夏や鈴達は多分卒業式の練習でもしているのだろう。日常が色々濃過ぎて忘れていたが現在私は花の女子小学生。後1、2週間後に控えている少女だった。

 

そういえば外国に来るにあたって問題という物が発生する。例えば食文化の違いで米が無いとか、宗教の問題で肌を出してはいけないとか。

後者はイスラム…だったかなとか限定なのだが。

全外国共通の問題、至極当たり前な重大な問題があったのを忘れていた。何故それの対策を講じなかったのかが謎で仕方が無い。こんなんだったら帰りたかった。

どういうことかって?

 

「Ravi de vous rencontrer.」

「ん、んん……んんっ!?」

 

こういう事だ。

 

本当…何て言っているのかね

そう、国境を超えると必然的に発生する問題、そう其れこそが言葉、ランゲージである。

 

「あの、小鳥遊 水埜さんでしょうか?」

 

フランス語なんて縁もゆかりも無い言葉知ってる筈もなくギリギリ知っているといえばボンジュールとジュテームぐらい。何なのよ「こんにちは」と「愛してる」って。

 

「あのー?小鳥遊さん?」

 

私が今できる事はボディランゲージぐらい。疲れるからしないしできる訳ないでしょ。

 

「あのっ!小鳥遊さん!?」

「…………え、あっはい。」

 

危ない危ない、反応が遅れてしまった。

考えに集中し過ぎて話を聞き逃していたらしい。

そして声がする方向を向くとそこには綺麗な金髪を後ろで束ね、中性的な顔立ちをした俗世間からすれば五人に聞いて全員が美少女というであろう少女がいた。

 

「……どちら様で…?」

「あっはい、私はデュノア家社長、イーヴ・デュノアの娘のシャルロット・デュノアです。」

 

娘…?こんな零細企業に娘とはいえ直々に…?

これは有難い。日本語とフランス語を使える通訳係りがいて助かった。流石IS開発会社の御令嬢。

因みにだがISの表記は基本全てが日本語である。その理由はISを作った束さんが日本人だからと言われている。てか本人が言ってた。それの開発企業だから必然的に日本語が必要になってくる訳で…という訳で流石御令嬢と思った理由である--

 

「車の用意もしてあるそうなのでお荷物はこちらへ。あれ、小鳥遊さん?」

 

--と客観視していたのだが普通に考えて何か裏があると考えた方がいいだろう。

そこらへんにでもいそうな一般人に御令嬢直々にとは……

ていうかそもそも見た目的にシャルロットさんって小学生かそこらへんと思うけどそれはいいのかな…?

その…何ていうか…倫理的な…その…うん。

 

「あのー小鳥遊さん!」

「は、はいっ…」

 

危ない危ない、考え事に集中し過ぎて全然話聞いてなかったな。善処しないと。

 

「えっと…取り敢えず荷物を…」

「はい、畏まりました。」

 

気品漂うお辞儀をする。流石御令嬢。

 

「それはそうと…服装等はそのままで…偽名を使っておられるのにその服装ですと……」

 

それについては自分でも変装とかしていった方がいいかなぁ…とは思った。結果的には普通の服と何か賢そうに見えるメガネだけかけるという変装(?)とも(笑)でも付けられる名状しがたき変装のようなもの状態である。

 

「もしよろしければ服屋等へ参りましょうか?」

「…あー……お願い……します…」

 

そうして私はデュノア社へ向かう前に服屋へ向かい、服を買って、理髪店へ髪型を変えに行ってデュノア社から配属されたメイクの方にメイクされ変装(確実)する事になった。

 

--そして私は知らなかったシャルロットさんの表情が嬉々とした表情を浮かべていた事を……

 

 

*少女変装中*

 

 

「凄く似合ってます!仕事ができる女上司みたいな感じで!」

 

結果、服屋などを回った結果、持参したメガネはそのままにスーツに着替え髪を梳かしただけなのだがシャルロットさんの言うとおり女上司みたいな感じになっている。

まぁ小学生なのでコスプレ感が漂うと思うのだが

 

「それより何故…ズボン?」

 

それともう一つ、スーツと言ってもスカートのスーツではなく何故かズボン、そう男性タイプ。

 

「凄く似合ってますっ!」

「あの…」

「凄く似合ってますっ!」

「ぁっ…ハイ…」

 

そして私は考えるのをやめた。

 

…まぁネタ発言は置いときましょう。

まぁそれで…似合っているらしいからまぁ…いいか…

うん、変に要望言ってまた着せ替え人形にされてはたまったものじゃない。

 

私はこのスーツにありつくまでシャルに着せ替え人形にされて…

可愛い系から綺麗系まで何でも御座れ…疲れた…

途中一回メイド服持ってきたよあの子…怖いよ、あの眩しい笑顔の奥に何かが秘められていると私は思う。

そしてまぁなんだかんだで変装も完了し--

 

「変装も終わりましたのでデュノア社へ向かいますね」

 

そして疲れた私とは裏腹に何故かツヤツヤしたシャルロットさんと恐らくデュノア社が配属したであろう黒服の人で荷物をデュノア社が用意したであろう車につめ、デュノア社へ出発した。

 

デュノア社へ向かっている途中、夏兄とかへのお土産どうしようかなとかどうでもいい事を考えていた。

そもそもこれ自由時間とかあるのかな?

あっそれとフランスの名所巡りとかしたい。ベルサイユ宮殿とかエッフェル塔とか行きたい。

 

…とは全く思わない。お土産はちょっと思うけども

取り敢えずは帰りたい。気まぐれで受けるんじゃなかったシャルロットさん以外の言葉分からない。我が家が恋しいです。

そんな意思とは別にデュノア社から配属された車でどんどんデュノア社へ向かっていく。

 

ふと私の耳にはドナドナが聞こえた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

デュノア社についてからまず大ホールらしき所へ通され、待つ事数十分、時期に何かお偉いさんらしきおっさんからザ・工場長という雰囲気のおっさん、男達が周りにいて明らかに不快感を露わにしている恐らく女尊男卑思考であろうおばさんなどなど沢山集まってきた。

(その間私はスマホでずっとゲームをしていた。)

そうしていたら参加者全員が集まったのだろう、秘書か分からないが男性の話が始まった。

 

(興味ないから暇潰しがてらに食事でも頂きましょう…)

 

その間に社長挨拶とかそういう諸々の説明があったのだが物の見事に全てを聞き流すという所業をしでかしたらしい。

何故分かるかって?デュノア社の社長見た事無いからよ。

でもここの料理が凄く美味しいのが原因の一つだと思う。

だがそんな事を全く気にせず黙々と食べているとプレゼンテーションの場が始まり、どっかのいいとこの企業さん(らしき人)や中小企業、零細企業、至る所の企業がISの重火器やスラスター、装甲などなどの説明をしていく。そうして当然私の番が回ってくるのだが………

 

 

数分後。

 

 

取り敢えずさ、ムカつく。

 

何なのこいつら凄く頭硬い。ガチガチじゃないのよ。束さんの気持ちがよく分かる。心の奥底、本当の本当の奥底ではーー

 

『そんな学会やらに全スルーされたからってあんな大事件起こす?』

 

とか思ってたけどあんな大事件起こそうとしようと思ったのよく分かる。

何故かって?百聞は一見に如かずよ。

 

「ご紹介致しますのはこのs「子供風情が何を作れるというんだ!」…このスプr「ふんっ、どうせただの玩具でしょう?」…………スプリンg「もう順番飛ばせー!」…はぁ……」

 

ちょっとデュノア社…見境なく企業集め過ぎでしょう…

迷惑な企業が集まってるし…ブーイングだらけ…

めんどっ…帰りたい。

 

「…お言葉ですが……」

「何なんだよ小学生っ!」

 

あー、めんどくさいめんどくさい……

 

「中学生の作った(IS)に躍起になってる貴方方に言われたくありません。」

 

そいつらは一瞬動揺の表情を浮かべたのが分かる。

小学生如きの一言で動揺するだなんて底が見えるわね。

交渉の時にそんなのじゃやってけないわよ。

でもまずったわね火に油を注いじゃったわ…

今更ね。まぁどうしますか……

 

「お静k「いい加減にしろ!」……」

 

・大声を上げて威圧

・机を思い切り叩いて威圧

 

両方ともアウトね。んー…そうだ。

 

「皆さんの言いたい事は分かります。」

 

私はボソボソっと喋る。

 

「は!?何だって!?」

「だから皆さんの言いたい事は分かります」

 

やはりボソボソと喋る。

 

「…何なんだよ……」

 

逢えてボソボソと喋って声のトーンを此方に合わせる一つのテクニックである。

何かの漫画で見た事がある。そしてブーイングは治まってきた所で声を高らかにしてあまり慣れない無言じゃない口調でーー

 

「この場はMr.デュノアに招待された方達が来られています。そのような場でこのような醜い罵声などを上げるなど言語道断っ!そのような者はこの場から立ち去れ!!!」

 

…キャラじゃない上にしんど………

こんな柄でも無い事しちゃダメね………疲れた…帰りたい………

 

「全くその通りだな。」

 

瞬間、その場が静まり返った。

宛ら一緒に闘ってきた親友ポジのキャラが全ての元凶、ラスボスだった時ぐらいであろう衝撃が皆に走った。(てぁろう。)

 

「会社強化の狙いで小中、零細問わずに企業を集めたのだがこんなに礼節をわきまえ無い者どもが集まるとは思わなかった。まずそれを謝罪しようMs.小鳥遊。」

 

突然現れた男性が私に頭を下げる。

 

「このMs.小鳥遊は私がその商品の腕を買ったから招待した人だ。最初の入場の際の契約書にはこの場には私が招待した例外以外は成人とお伝えした筈です。」

 

え、んじゃ私は何なの…あっ、ああそゆこと

 

「ですが未成年がいます。と言う事はこの者は例外、招待されし者と考えるのが妥当。

なのに罵詈雑言を浴びせるという事は論理的思考、又は契約書をちゃんと読んでいないという事になります。

そのよう者はご退出して下さい。」

 

出口はあちらです。と言って扉へ手を向けるダンディーという言葉が似合う俗に言うイケてる親父、ザ・紳士

この口ぶりからするとこの人はデュノア社長の…いや待て、それよりもだ。

 

「Mr.デュノア、この人達は招待された方々では……?

私はそう…思っていたのですが………」

「いえ、説明しておりませんでしたかMs.小鳥遊?

それはすいませんでした。本来ここは来たい者は来るという方式なのだが一部の人間は招待されてここに来ています。」

「…おっしゃる意味がよく……」

 

は?待て待て小学生である私が選ばれた?何故?

あれか商品の出来がずば抜けてたから?いや、無いか。

暇つぶしがてらに作成した奴だし。

という事は…ま、まさか……

 

 

ロリコン?(困惑)

 

 

「その話を含めて此方へどうぞ。」

「え、えと……」

 

ガチ…ロリ……コン…!?

え、大丈夫なの?ロリコンが統治する会社ってのは…

いや、マジでよ、それで招待って大丈夫なの私の貞操。

ぶっちゃけどうでもいいけれど。

 

「何に戦慄しているのか分かりかねますがどうぞ」

 

そうして私は奥へ招待されたのだった。

貞操の危機が…!

 

……どうでもいいけどさ本当。

 

 

 

 

 

 

「お越し頂きありがとうございますMs.小鳥遊いえ、Ms.織斑。」

「……バレていましたか。」

 

最初変装せずに行ったし履歴書的なのも変装してない写真を送ったから偽名を使っていても直ぐに足がついたか…

さーて何がバレたのだろうか、名前は勿論に経歴…もかな?でも一週間やそっとで異国の一般市民を調べられるのかな?まぁ関係ないかな。

いや、冷静に思い返すと私が偽名を使っているのをシャルロットさんも知っているかもしれない。

だって私に変装を勧めたのはあの子だ。

 

「Mr.デュノア……何故こんな一般人に招待を……?」

「それはですね、貴女が『私の』望む条件にピッタリだからです。」

「私の会社では無く……私の…とは…?」

「頭がきれるようですね、これは私個人の話です。」

 

………まさか本当に……ロリコン…?

 

「会社としても貴女の商品は素晴らしい!体験として送ってもらった貴社の商品は数多の企業から抜きん出た性能を有していて衝撃です。」

 

私は体験版としてスプリング、ジェットパック、ISスーツを送っているのだが…そんなに性能よかったのか?

さっきも言ったけれども暇つぶしがてらに作成したんだけど。

 

「取り敢えず私個人の話はおいてビジネスの話をしましょう。貴社の商品は最初の話のまま、買い取ります。」

「異論はありません……」

「でしたらこの契約書にサインを」

 

内容を確認………よし、大丈夫ね。

契約は一応読んでおきましょう一応ね、一応。

サインして…っとこれでよし。

 

「これが支払いの6000万円です。日本円に両替にしときました。」

「分かりました……」

 

アタッシュケースを渡されて中を見ると……う、うん…

実際に現金を見ると……うん………

アタッシュケース二個あるし、重いし。

 

「そしてこれが個人的な話なのですが…これをどうぞ」

「は、はあ……」

 

紙を渡されたんだけど何だこの紙…何だろ?

 

「ご帰宅された時にご覧になって下さい。」

「は、はぁ…」

 

お土産にどうぞと渡されたお菓子(であろう物を)受け取り、デュノア社が用意したであろう車で空港まで送られ、我が愛しのマイホーム(借り)に帰宅したのであった。

 

家では現ナマの6000万円で卒倒しかけた一夏や超高級お菓子だったらしいお土産などで色々あったのだが何分疲れたので省かせてもらう。

 

そうしてこの波乱が波乱を呼ぶ怒涛のフランスでの一日は終わった。

 

報酬

・6000万円

・個人的なお願いだと言う謎の紙

・大企業からの感心

 

代償

・中小、零細企業からの不評

 

うん、まぁ代償はどうでもいいか。

それよりもこれ、個人的なお願いだと言うやつ…

まぁ後で見ましょう…おやすみ……

 

 

 

 

 

 

 

 

んっ…ふぁぁ…外はまだ暗いわね…今何時…?

 

「2:53」

「……変な時間に起きちゃったわね…」

 

そういや、あのイーヴとかいうデュノア社の社長の個人的なお願いって何なんだろうか…えっと…確かハンドバッグの中に…っとあったあったこの紙に書いてあるんだったっけな、なになに……

 

 

【 イーヴ・デュノア 】

【携帯番号:ーーーーーー】

【メルアド:ーーーー-ー】

 

 

ガチ…ロリ…コン……だと………!?




【ツボミラジオ デュノア社支部】(録画版)

さて始まりましたツボミラジオ。
略してツボラジ!今回は録画です。

蕾「録画って…?」

あれ、家に帰ってるのにデュノア社支部っておかしくね?
矛盾じゃん、どうするか…そうだ録画だ。
というどうでもいい理由で録画版という設定です。

イーヴ「メタ発言ですね。」

蕾「あの…近くないですかイーヴさん……?」

余談ですが四文字の単語を平仮名にして間に☆を入れると魔法少女系ラノベのタイトルみたいですね。

イーヴ「それはまど☆マギに影響されてますね。」

蕾「だから…その…近い……」

まど☆マギ知ってるんですか!?
流石ロr((うわなにをするやめry

蕾「寄ってたかって無視しやがって嫌がらせか…!」


[つぼ☆ラジは今日も平和です。]
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