カードファイト!! ヴァンガード エクストゥビクトリー~ヴァンガード部プロジェクト~ 作:橘ゆうゆう
そして、ヴァンガードエクスも非常に楽しみにしております。
今回の小説のテーマは閉店撤回です。
ファイトシーンは少なめもしくは簡易型になると思いますのでご了承下さい。
9月に開始予定でしたが、楽しみ抑えられないので前倒ししちゃいました。
それでは参ります。スタンドアップ・ヴァンガード!!
いま、できること
時は令和時代・・・この物語は今年の決算で閉店するカードショップと10人の先導女子の物語である。
プロジェクト1『いま、できること』
「よっしゃ、生徒会の仕事が終わった!沢山ファイトするぞー!」
「ユイちゃん相変わらず、ヴァンガード好きだね。」
生徒会の仕事が終えた二人がいた。元気で明るくピンクのポニーテールが印象的な少女は佐倉ユイ、楓梅高校の生徒会長だ。もう一人はベージュの天然パーマでゆるふわで心優しい少女は花島キララ、副生徒会長でユイの相棒だ。普段は生徒会の仕事をしながらヴァンガードファイトするのが彼女たちの日常である。
「いらっしゃい!」
「あ、メグミさんこんにちは!」
「お、きたな。君たち。」
「あら、ユイ今日は早かったわね。」
「キララちゃん待っていましたよ。」
そこにはファイト仲間たちが待っていた。まずはピンクのサイドポニーの女性は花咲メグミでキララの従姉妹でもあり、カードフォレストのショップチーフだ。白髪のロングヘアの少女はアルバイト店員の天音アリス。水色髪で羽の髪飾りが特徴の水城ユキノ、ユイの幼稚園からの幼馴染だ。最後に黒髪のおかっぱ少女は日下部アン、キララとは中学生からの友達だ。と、突然ユイはアリスに問いかけた。
「アリス、また店長は?」
「ああ、ユイ。もういつも通りだよ。」
「店長はまた裏でスマホいじりながらタバコ吸っているよ。」
どうやら店長は普段はメグミとアリスに仕事に任せっきりでスマートフォンをいじりながら喫煙しているようだ。
「あたしは、動いてくれないのはもう知っているよ。」
「メグミちゃん・・・」
メグミは諦めていて、キララはメグミを心配している。
「ふぁあ、またお前らかよ。本年度の決算で、カードフォレストは閉店することになった。」
「「「「「「え、なんだって!?」」」」」」」
突然店長が現れて、単刀直入の発言で6人は驚いた。
「店長、アタシ聞いてませんよ!」
「ボクもびっくりだよ。なんで黙っていたんだい?」
「実はカードショップは3年連続赤字経営で来年度にはこの施設は喫茶事業に譲渡するんだ。」
どうやら、カードショップは経営難で現在ある施設は喫茶事業に譲渡するようだ。と突然、ユキノが店長に物申してきた。
「店長!アンタが真面目に働かないでスマホいじって、タバコばっか吸って、売り上げとか赤字経営なってんじゃないの!」
「じゃ、オマエ店長やれよ!」
「店長、落ち着いて!」
「ユキノさん落ち着いて下さい!」
と、メグミとアンが喧嘩を止めに入る。
「ごめん、ちょっと今日は帰る・・・」
「ユイちゃん?」
どうやら、ユイはカードフォレストの閉店を聞いてショックを受けたようだ。
「キララ、アン、アタシたちは撤収するわよ!ファイトする気が失せたわ!」
「「・・・ユキノちゃん」」
ユキノは激怒しながら帰って行った。キララとアンは落ち込みながら帰って行った。
「チーフ、どうするよ?僕は上がるよ」
「アリスちゃんありがとう、ちょっと今日は店を閉めよう。」
「あ、花咲!天音!お前!」
「店長、ちょっと話したいことがあります。」
アリスは勤務を終え、メグミは店長と閉店について話すこととなった。
♪
そして、ユイは自宅についた。
「・・・ただいま」
「おかえり、ユイ。元気がないけどどうしたんだい?」
ユイはしょんぼりしながら実兄の佐倉タケシにカードショップが閉店することについて話した。
「そうか・・・カードフォレストか僕もできたときは遊んだな・・・」
「兄ちゃんは悲しくないの・・・」
「もちろん悲しいさ。遊びに行きたいけど、仕事と家事の両立は大変だからね。親父と母さんは今、タッグファイトの世界大会に出ているからね。」
「・・・・・・・」
「ショックを受けるのは分かるさ。それよりご飯食べようか。今日は、カレーだぞ!」
「そうだよね。落ち込んでても、結局はマイナスになるだけだよね。」
ユイは実兄の助言と食事で少しは元気を取り戻したようだ。
「ところで兄ちゃん。」
「なんだい?」
「会社の彼女との調子はどうなの?」
「おいおい、恥ずかしいぞ。ユイも彼氏は欲しいのか?」
「べ、別に欲しくはないけどさ。ちょっと気になっただけだよ。」
どうやら、タケシには彼女がいて上手いこと付き合っているようだ。そして、ユイは風呂に入り終え、深夜のニュースを番組みていた。
「相変わらず、年寄りの交通事故が多いなぁ。毎回同じニュースでつまんないなぁ。」
『本日の特集は、大阪でヴァンガード部が発足して巷で話題を呼んでいる。カードショップに密着しました!』
「ん?なにこれ?」
と、ユイは興味津々にテレビ画面を見た。
『現在、部員数は何人いるんですか?ファントムブラスター徳山さん?』
『せやなぁ、今は200人超おるわ。やっぱ、ヴァンガードっていうのは強いカードを使うだけやったらアカンねん。みんなが好きなカードを使ってコミュニケーションをとるのが、俺たちの目的やねん。』
「これだ!」
ユイはテレビのニュースでヴァンガード部を発足させるみたいだ。
♪
翌日、ユイはヴァンガード仲間といっしょにカードフォレストへ。
「ヴァンガード部を発足してみたらどうかなぁと思ってさ。」
「あたし見たわ!昨日のニュースライナーでしょ!」
「私も見ました!ヴァンガードは強いだけじゃないんですよ。」
「私も見たよ!みんなと交流したいな。」
「僕も見たけどな・・・うーん」
4人は賛成だが、アリスだけは躊躇していた。
「アリス、どうしたの?」
「僕・・・ヴァンガード途中でやめっちゃってブランクが空いているんだよな。」
「アーリスちゃん!」
「わ、チーフ!?」
突然、メグミがアリスの方をポンと叩き現れた。
「あたしも乗るよ!最近、仕事続きでファイトが出来なくてね。みんなとやれば行けそうな気がする!そして、キララ!アンタとも久しぶりにいとこ同士ファイトしたいしさ!」
「メグミちゃん・・・」
「チーフがいうんだったら、僕も全力でやる。」
どうやら、メグミの熱い性格に乗ってしまったようだ。
「店長!ヴァンガード部発足してもいいですよね。」
「好きにすれば?どうせ来年の決算で閉店するからよ。」
「コラッ!店長、鼻ほじりながら仕事するのはやめなさい!」
「うっせーなぁ。水色ババア!」
「なんですってー!?」
「あーあ、また始まっちゃったよ。」
「「ハハハハハ・・・」」
どうやら、ヴァンガード部の発足は認められたが、相変わらず店長とユキノは喧嘩はしている。そばにいるアリスは呆れていて、アンとキララは苦笑いをしていた。そして、彼女たちの閉店撤回の戦いは今、始まったばかりである。続すく!
to be continued…
ネクストプロジェクト『幼馴染』
いかがでしたでしょうか?
文章下手で申し訳ないですが、ネタも考えるのも難しいですね。
さぁ、次はユイちゃんとユキノちゃんのエピソード回です。
コメントは勿論歓迎、誤字・脱字の報告もお願いします。
お楽しみに!