一夏×オリ主 最終百合   作:銭湯妖精 島風

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集合 前

 

 

あらかた買い物を終え最後に新しい制服を注文して帰宅して自室のベッドに仰向けに倒れこんで思う、酷く濃ゆい1日だった と

 

慣れるまではバタバタとしそうだ、と考えつつ力尽きて床に置いたままの袋の群れを見る

 

「・・・模様替えもしないとな」

 

今まで着ていた服はサイズが合わないからしまって今日買ってきた服をクローゼットに入れなければ

 

朝からバタバタしていて流石に疲れているが、こうゆうのは さっさと終わらせないと面倒臭くなって中途半端にしてしまうので身体を起こして服を片付ける

 

20分ぐらいで入れ替えと収納が終わり、再びベッドに倒れ込むと自分で思っていた以上に疲れていたのか睡魔に襲われて負けてしまった

 

 

 

「涼、食事が出来たぞ?起きろ」

 

部屋のドアをノックされる音と千冬姉の声で目を覚ましノッソリと身体を起こし

 

「わかった、すぐ行く」

 

いつの間にかキチンと布団を被って寝ていたのを疑問に思いつつベッドから降り部屋を出てリビングに行くと妙に部屋が明るい事に気付き窓を見ると陽が挿していた

 

「・・・朝?え?」

 

「おはよう涼、夕飯の時にも起こそうとしたんだが爆睡して起きなかったから、布団かけて寝かせといたぞ?」

 

と軽く混乱している俺にサラッと言う父さんに感謝しつつ定位置に座り朝食を食べる

 

「俺は用事で出掛けるから、千冬2人を頼んだ」

 

「任せてくれ獅郎さん」

 

食後のお茶を飲んで、まったりしていると父さんが立ち上がって言い千冬姉は返事をして頷く

 

それを確認して父さんはリビングから出て行った

 

「さて・・・一夏、弾と数馬、鈴にウチに来るように連絡してくれるか?」

 

「え?構わないけど、何でだよ?」

 

ウチに何度も遊びに来ているから千冬姉も弾達と顔見知りだから呼び捨てなのは当たり前なんだけど、一夏には弾達を呼び出す理由が分からないらしい

 

「学校とかでの協力者とかでしょ?千冬姉」

 

「その通りだ涼、春休みの間は私が分からない事を教えたりフォローが出来るが学校が始まったら無理だからな」

 

真面目な表情で理由を言う

 

鈴だけじゃ手が回らない事もあるし、弾と数馬なら相談したり馬鹿話して気を紛らわせたり出来る訳だ

 

そんな訳で一夏はグループラインで3人を招集する

 

「とりあえず10時ぐらいに集まりそうだ千冬姉」

 

「そうか、なら一夏 お前は寝間着から部屋着に着替えて来い。涼、お前は昨日そのまま寝ただろう?風呂に入って来い、ねぐ癖で髪が跳ねてるぞ?」

 

一夏の報告を聞き千冬姉が俺達に指示を出してきたので素直に従う

 

自室に戻り一式持って浴室へ向かい服を脱いで洗濯カゴへ入れ風呂に入りシャワーを頭から浴びながら呟く

 

「髪を切って貰うの忘れてたな」

 

あとで千冬姉に頼んでみる事に決め、いつもの様に済ませて風呂から上がり髪と身体を拭き適当に選んだ寝間着で水を飲む為にリビングへ行くと千冬姉がソファに座りテレビを見ていたてチラッとコチラを見て

 

「髪はキチンと乾かせ・・・いや、乾かし方からか。来い」

 

と、俺を洗面所へ連行して髪を乾かしてくれる

 

「ありがとう、千冬姉」

 

「構わん、お前も私の弟・・・今は妹か?まぁいい、血は繋がってはいなくても、お前は私の家族だ」

 

千冬姉は そう言い微笑む

 

 

家族は血では無く心が繋がっている者だと母さんが言っていた

 

俺もそう思う

 

 

 







お待たせいたしました



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