平凡な高校生が出会ったベーシスト   作:ルルリラ

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どうも皆さんルルリラです!

今回から他のバンドと出会います!
それでは始めましょう!

本編どうぞ!


芸能界入りと指導編
アイドルバンドとの出会い


悠「ス、スカウト?・・・」

ま「そう!あのライブの後事務所の人が来たんだよ!」

悠「それで面会の機会を設けて欲しいと?」

ま「そう!お願い出来るかな?」

悠「まぁいいですよ」

ま「ホント?!良かったぁそれじゃ日程は、、、」

なんか、色々トントン拍子に決まるな・・・

 

その日あった事をリサに話した。

リ「悠太がスカウトか、受けるの?」

悠「悩んでるよ、滅多にない事だし、でもリサと会う時間が減るのはな、って」

リ「そっか、でも私は足枷にはなりたくないよ?」

悠「え?」

リ「悠太がやりたい事を出来ないようにはしたくない」

リ「だから、悠太の好きなようにして」

そう笑顔でリサは言ってくれた。

悠「ありがとう、リサ」

 

そして面会当日

 

「お待ちしておりました、お時間頂きありがとうございます」

悠「いえ、お待たせして申し訳ありません」

「お気になさらないでください、本日は宜しく御願い致します」

悠「こちらこそ宜しく御願い致します」

「改めまして、私桜庭秀次と申します」

名刺と共にそう名乗った。

 

悠「狭間悠太です、名刺はありませんが、、、」

桜「お気になさらず、それでは本題に移りましょう」

悠「はい分かりました」

そうしてスカウト理由、内容が説明された。

 

桜「大まかですがこういった内容となります」

悠「はい、ありがとうございますこの資料頂いても?」

桜「はい、問題ありませんよ、それでは良い返事をお待ちしてます」

桜「本日はお時間頂きありがとうございました」

悠「こちらこそありがとうございました、失礼します」

条件とかは悪くない、どうするかな。

 

リ「お帰り、悠太」

悠「ただいま」

そうだ言い忘れてた、俺とリサは同棲してる。

 

リ「今日の夕飯はどうする?」

悠「久し振りにリサの筑前煮食いたいな、、、」

リ「オッケー☆任せといて!」

悠「なんかリサのエプロン姿はいつ見ても可愛いな」

リ「褒めても出るのは私の愛だけだよ〜?」

リ「はいできたよー!召し上がれ!」

悠「うん、相変わらず美味いよ」

リ「よかった!」

一息ついた所で俺はリサを抱きしめた。

 

リ「どうしたの?悠太」

悠「ごめんリサ、少しこうさせて」

リ「悩んでるんだね、悠太」

悠「かなり・・・怖いんだよ」

リ「怖い?」

悠「俺が離れてる間にリサがいなくなったらって考えると」

リ「いなくなる訳ないじゃん、私の彼氏は悠太しか居ないよ」

リ「はいこれ」

悠「ペンダント?」

リ「開けてみて?」

そのペンダントは写真がしまえるらしい、そこには

二人が笑顔で映ってる写真があった。

 

悠「これ・・・」

リ「私はいつでもそばに居るよ、悠太のそばにね」

悠「ありがとう、リサ!」

俺はそのまま強く抱きしめた。

 

俺はスカウトを受けた

悠「ここが事務所、でっけぇ、、、」

桜「ここに所属するアイドルバンドの歌の指導を最初にお願いします」

悠「バンド名は?」

桜「パステルパレットです」

悠「パステルパレット?(確かあの子の所属バンド?)」

桜「はい、貴方も知ってる氷川紗夜さんの妹、氷川日菜さんが所属してます」

悠「あぁ、やっぱりオーディション受けたら受かったとか言ってたな」

そして俺は事務所内を案内されていた。

 

桜「ここがパステルパレットの練習部屋になります」

悠「扉でっかおかしいでしょこれ( ˙-˙ )」

桜「ドラム等も入れてますしグランドピアノ等の大きな物も入れますからね」

悠「成程、それでこのデカさ」

桜「それでは行きましょう」

そして扉が開かれ中へと入った。

 

「「「「「おはようございます!」」」」」

桜「おはようございます皆さん!」

桜「今日からボーカル指導の方が来てくれてますよ!」

「ええ?!本当ですか?!」

桜「はい!こちらの方です」

悠「狭間悠太です、宜しく御願いします」

その瞬間みんな驚いた様な顔をしていた。

 

「「「ええええええええええええ!!」」」

日「あ!悠くんだ!!」

「え?!何で日菜ちゃん驚かないの?!」

日「だってクラスメイトだもん」

日「麻弥ちゃんもあんまり驚いてないよ?」

麻「自分はボーカルの先生と言うと彼しか思い浮かばなかったので」

羽丘で俺の事を知ってる二人は余り驚かなかった。

 

「日菜ちゃんと麻弥ちゃん羨ましい!」

麻「でも彩さん?指導受けるのは彩さんですよ?」

彩「あ!そうだった!」

「でも凄いわね、動画で見ただけだけどあそこまで引き込まれる歌は無かった

教えてもらえるのはとても喜ばしい事だわ」

日「千聖ちゃんはベースの指導者見つかったの?」

千「いいえ、まだなのよ」

「ワタシもまだなんです(´・ω・`)」

麻「イヴさんもすぐ見つかりますよ!」

自己紹介してないのに名前がどんどんわかって行く。

 

桜「皆さん、狭間さんに自己紹介する前から名前筒抜けですよ」

「「「「「あ、、、」」」」」

悠「あはは、、、」

苦笑いしか出ない。

 

日「じゃああたしからね!知りあいだけど氷川日菜です!」

麻「次は自分っす、上から読んでも下から読んでも大和麻弥、大和麻弥です」

彩「次は私です!まん丸お山に彩りを!丸山彩です!」

千「私ね、白鷺千聖です!宜しく御願いしますね?」

イ「若宮イヴです!よろしくおねがいします!」

悠「改めまして狭間悠太です、宜しく御願いします!」

桜「一通り終わりましたね、それでは練習を始めましょう」

一同「はい!!」

そして練習が始まった

でもまさか、指導する量が増えるとはなー

 

〜第11話 END〜

 

 

 

 

 




第11話完結です!

言葉運びが中々上手くいかず
何回も書き直ししました!

もっと精進せねば!
お気に入り登録してくれた方々ありがとうございます!
今後とも宜しく御願いします!

それでは次回までBye(´・∀・)/

ifストーリ書くとしたらピックアップバンドは?

  • Roselia
  • ポピパ
  • アフグロ
  • パスパレ
  • ハロハピ

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