(完結)閃の軌跡Ⅰ ~鋼の意志 空の翼~   作:アルカンシェル

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34話 ノルド高原Ⅰ

 

 

「リィンッ! リィンッ!」

 

 ――どうしてこうなった?

 

 頭から血を流し倒れるリィンに必死に治癒術を施しているアリサを呆然と見下ろしながらガイウスはその光景に呆然としていた。

 アリサだけではなく、ユーシスとラウラも遅れてリィンの傍らにつき、彼の容態を調べている。

 だが、ガイウスは足に根が張ったように彼に駆け寄ることはできなかった。

 

「これを……俺がやったのか?」

 

 爆撃があったように深く抉れた大地に無造作に突き立った折れた太刀。

 

「違う……俺は……俺は……」

 

 力が抜けて固く握りしめていた槍が地面に落ちる。

 ただノルドの平穏を護りたかった。

 だからこそ、その平穏を脅かす様なことを言い出したリィンを排除しなくてはいけないと衝動に突き動かされた。

 

「俺は何てことをしてしまったんだ……」

 

 その行動に何の迷いはなかったはずなのに、実現したその光景にガイウスが感じるのは後悔しかなかった。

 

 

 

 ノルド高原。

 帝国北東に位置する高原地帯。

 遊牧民が独自の文化を持って暮らしている異境の地。

 厳密には帝国領ではなく、帝国と共和国に接する係争地帯だが、かつてドライケルス帝が獅子戦役の際に挙兵した地でもあり帝国との関係が深い地として知られている。

 

 ノルド高原南、ゼンダー門。

 

「おお、やっと到着したか」

 

 長い鉄路の旅を終えて列車から降りたⅦ組を出迎えたのは隻眼の中将だった。

 

「ゼクス中将、ご無沙汰しています」

 

 彼の言葉にガイウスが応える。

 

「うむ、数ヶ月ぶりになるか……

 士官学院の制服もなかなか新鮮であるな。《トールズ士官学院》……深紅の制服は初めてみるが」

 

「これが自分達《Ⅶ組》の象徴である色だそうです」

 

「ふむ、そうか……

 そして久しぶりだなリィン・シュバルツァー。奇蹟の生還を果たしたと聞いていたがこうしてもう一度会えたことを嬉しく思うぞ」

 

「お久しぶりですゼクス中将、その節は生意気な口を聞いて申し訳ありませんでした……それにあの後、ろくな挨拶もできずに大変な失礼を」

 

「それについては気にする必要はない。むしろあの方の教育をした者の一人として謝罪するのは私の方だろう」

 

 あの日のことは思い出してもただ哀れとしか思えなかった。

 聞けば半年以上前から皇子はあの瞬間のために仕込んでいたというのだから言葉もない。

 

「それに聞けばヴァンダールの右手剣を取り戻すことに尽力してくれたそうじゃないか。むしろ頭を下げるのは私の方だろう」

 

「いえ、そんな……ミュラーさんにはお世話になっていましたから、気にしないで下さい」

 

 中将から頭を下げられリィンは恐縮する。

 

「御二人は知り合いだったのか?」

 

 そんな二人の様子にガイウスは首を傾げて尋ねた。

 

「ああ、でもちゃんと話をしたのはこれが初めてだよ」

 

「うむ……

 二年前の《リベールの異変》の際に先駆けとして進軍した我が第三機甲師団にクローディア殿下と共に直談判に現れたのが彼だったのだ」

 

「リベールの浮遊都市か……レグラムからもかろうじて見る事ができたが今でも信じられないものだったな」

 

「国中のオーブメントが使えなくなった挙句、大陸中の猟兵団が集まって略奪を働いたって聞いたことがあるけど」

 

「ああ、その猟兵団たちをリィンが一人で百人斬りしたことで伝説を作ったらしいな」

 

「百人斬りって……別に俺一人でやったわけじゃないんだけどな……」

 

「百人と戦ったことは否定しないんだ」

 

 リィンの答えにアリサは身震いする。

 猟兵と言えばフィーや先日のシャーリィ、そして彼女を引き取りに来た彼女の父親が新しい。

 それを百人と戦って勝ち抜いたリィンの強さに改めて畏怖を感じてしまう。

 もっともリィンがリベールで蹴散らした猟兵のほとんどは三流であり、蹴散らすのに協力した一人がシャーリィだったり、リィンは気付いていないが蹴散らした百人の中にフィーがいたりする。

 

「ははは、武芸者としてリィン君とはじっくりと話をしたいものだが、流石に時間も時間だ」

 

 リィンの武勇伝に後ろ髪を引かれつつもゼクスは会話を切り上げる。

 

「今日中に帰るつもりならすぐに出発した方がいいだろう」

 

「ええ、そのつもりです。すみません、お願いしていた馬の件は?」

 

「うむ、用意してあるぞ」

 

 ガイウスの言葉にゼクスは頷いて、外に促すように出口の方へと歩き出した。

 

「こ、これは……」

 

 目の前の光景にリィン達は言葉を失い、その反応にガイウスは嬉しそうに頷く。

 そこには広大な高原が広がっていた。

 彼方に見える山岳やストーンヘンジ。空を舞う何羽もの鷹。風に舞う草。

 夕暮れの赤に染まった絶景にリィンは思わずオーバルカメラを取り出して写真を撮っていた。

 

「ああっ! 私もカメラ持って来れば良かった!」

 

「はは、帰ったらみんなにも上げるよ」

 

 悔しそうな声を上げるアリサにリィンは笑って応える。

 

「なんて……雄大な景色だ……」

 

「鉄路の果て、遥かなる蒼穹の大地……いや言葉は不要か……」

 

「フッ……気に入ってくれたようで何よりだ。さあ、日没までには集落に着きたいから出発するとしよう」

 

 立ち尽くすリィン達にガイウスは用意された馬を受け取って促した。

 夕暮れの高原を馬を走らせたリィン達はノルド高原の中央に位置する場所に造られた集落に辿り着いた。

 ガイウスの家族に温かく迎えられた一同は用意されていた夕餉を振る舞われた。

 挨拶や簡単なノルドのことを教えられ、ガイウスの父であるラカンに長旅の疲れを取るために早く休むように言われて、特別実習の一日目は終了した。

 

 

 

 

 六月二十七日。日曜日。特別実習二日目。

 外に人の気配を感じてリィンは目を覚ました。

 

「この気配はガイウスか……」

 

 気配はガイウスだけではなく、まだ日の出前だというのにノルドの民はすでに動き始めていた。

 リィンは上着を着てゲルの外に出ると、初夏の季節にも関わらず冷たい高原の空気に身震いする。

 

「リィンか……もしかして起こしてしまったか?」

 

「自然と目が覚めただけだよ。遊牧民の朝は早いって聞いていたけどまさかここまで早いとはな……それにその格好は?」

 

 ガイウスが深紅の制服ではなく蒼い民族衣装を纏っていることにリィンを尋ねる。

 

「これから羊の世話を手伝おうと思ってな。朝餉にはまだ時間があるからリィンはゆっくりしているといい」

 

「いや、折角だから何か手伝わせてくれ。羊の世話は流石にできないけど水汲みならできるだろうから」

 

 集落には井戸があった。

 オーブメントもなく吊るされた桶を見れば人力だと分かる。

 井戸ではすでにガイウスの弟のトーマを始め、集落の人達がその日の水を汲みに集まっている。

 

「そうか。ならば頼らせてもらおう」

 

 そうしてリィンは井戸を囲う人達に声を掛け、彼らの代わりに桶を引き上げる作業を担当する。

 それが終わる頃になると、アイゼンガルド連峰の山間から日の出の光が溢れ、夕暮れとはまた違った絶景に見とれていると羊の世話に行っていたガイウスが戻って来る。

 彼と合流したリィンは一度、Ⅶ組に割り当てられたゲルに戻りユーシス達を起こしてウォーゼル家のゲルで朝餉を御馳走になり、そのまま今日の特別実習の課題を渡された。

 

「思ったよりも少ないわね」

 

 ウォーゼル家のゲルから出て改めて課題を見直したアリサがそんな感想を呟く。

 

「いや、ゼンダー門への赴く依頼があることを考えればこんなものだろう」

 

「馬で片道一時間、往復で二時間……

 監視塔や薬草探しのことを考えれば南西部だけとはいえかなりの移動距離になりそうだな」

 

「ああ、今日はほぼ一日中馬に乗っていることになるだろう」

 

「これはこれで大変な実習になりそうだな」

 

 みんなの感想を聞いてリィンは肩を竦めた。

 実習は滞りなく進む。

 監視塔への配達、ゼンダー門から大型魔獣の討伐、それらの合間に薬草の採取。

 それらを終えて集落に戻り、昼食を摂ってから午後の実習へとノルドの北部へ向かう。

 最優先となった人探し。

 帝国時報の記者で彼の護衛がリィン達の午後の実習だったのだが、彼は待ち切れずに一人で行ってしまったらしい。

 

 

 

 

「よかった。何事もなく見つけることができて」

 

 夢中になって写真を撮っているノートンを見守りながらアリサは安堵の息を吐く。 

 

「やれやれ人騒がせな」

 

「しかし、気持ちは分かるな……遠目に見ても大きいと思っていたがこれ程とは」

 

 見上げる程に大きな巨像にラウラは感嘆の息を吐く。

 崖に半身が埋まっていて正確な大きさは分からないが全長百アージュはありそうな巨体の像は圧巻の一言に尽きる。

 

「この巨像はノルドでは《守護者》と呼ばれているんだ……

 古の時代、祖先たちが東からやって来た時にはすでに高原にあったらしい……

 そして、その許しを得てこの地に根付いたという伝説が残されている」

 

 驚きに固まっているラウラ達にガイウスは誇らしげに説明する。

 

「ふむ……俺はこの巨像を見たとき、《巨いなる騎士》の言い伝えを真っ先に思い浮かんだが」

 

「《巨いなる騎士》……帝国各地に伝わる謎の言い伝えだな……

 中世――かの《暗黒時代》から帝国各地に伝わる、『戦乱の世に“焔と共に輝き甲冑をまといし巨大な騎士”が現れて、戦を平定する』……

 レグラムにも同じような話が伝わっているな」

 

 ユーシスの呟きにラウラは頷く。

 

「なるほど、確かにこの《守護者》の巨像にも通じる話ではあるようだ。もしかすると、何か関係があるのかもしれないな」

 

「そう言えばリィンって、トマス教官の歴史研究同好会に所属していたわよね。何か知らないの……リィン?」

 

 アリサは自分達と同じように驚きに言葉を失っているリィンに新鮮なものを感じながら振り返る。

 が、リィンの表情はアリサが思っていたものとは違った。

 

「リィン……どうかしたのか?」

 

 その様子に気付いたラウラ達も振り返り、声を掛けるがリィンは巨像を見上げるだけで全く反応しない。

 そして……

 

「あった……」

 

「あった?」

 

 ようやくリィンの口から出て来た言葉に一同は首を傾げる。

 

「あったんだよ! 《黄昏》に挑む一手が!」

 

「ちょっとリィン落ち着いて」

 

 普段の落ち着きぶりをかなぐり捨てて歓声を上げてリィンは近くのアリサの肩を掴んで顔を寄せる。

 

「なっ――!?」

 

「これを使えば《黄昏》に対抗できるんだ!」

 

 突然迫ったリィンの顔にアリサが顔を赤くして狼狽えるが、リィンはそれに気付かず捲し立てる。

 

「これを……使う?」

 

 リィンの言葉にガイウスは眉を顰める。

 しかし、リィンはそんなガイウスの変化に気付かずに自分の思考に没頭する。

 

「確かにみんなが言っているようにこれは抜け殻で何の力もないかもしれない。だけどまだ利用価値はあったんだ」

 

「利用価値……」

 

「オリヴァルト皇子にとにかく連絡を……ってここだと《ARCUS》の通信は使えないか。ならゼンダー門に行ってすぐにこの《ロストゼウム》を回収して――」

 

「リィンッ!」

 

 堪らずガイウスはリィンとアリサの間に槍を差し込んだ。

 

「リィン……今、お前は聞き捨てならないことを言ったな……この《守護者》をどうすると?」

 

「ガ、ガイウス……?」

 

 ようやく思考を現実に戻したリィンはアリサの肩を放して、ガイウスに向き直る。

 そして彼の殺意が宿った目に自分が軽率な言葉を口走ったことに気が付く。

 

「悪いちょっと興奮していた。今のはその――」

 

「その――何だ!? 《守護者》を使って何を企んでいる!?」

 

 ガイウスの顔はより険しく歪み、リィンに向けた槍に力が籠る。

 

「ガイウスいったいどうしたんだ? そなたらしくないぞ!」

 

 これまで怒った様子を見たことがなかったガイウスの急変した態度にラウラは驚きながらも諫めようとする。

 

「お前は何を言っていたんだリィン?」

 

 ガイウスが槍を向ける先、リィンに先程の発言は何だったのかユーシスは問い詰めるように声を張り上げる。

 

「ガイウス誤解だ。俺は別にノルドの平穏を乱すつもりなんてないんだ」

 

「だったら先程の言葉は何だ!?」

 

 リィンの説得に対してガイウスは声を荒げて反論する。

 

「《守護者》に害をなし、このノルドの地の平穏を乱すと言うのなら、リィン……お前は俺の敵だっ!」

 

 はっきりと目に殺意を宿してガイウスは言い切り、槍を突き出した。

 

「っ――」

 

 突き出された槍を太刀を抜いて受け止め、その反動でリィンは距離を取る。

 

「ガイウス……」

 

 受け止めた衝撃は学院で受けていた彼の槍を比ではない。

 

「やめろガイウスッ! 今のそなたは正気ではない!」

 

「俺は正気だっ! ノルドは俺が守るっ! 何人たりとも穢させはしないっ!」

 

 ラウラが制止の言葉を叫ぶが、その程度では止まらない。

 

「風よ、俺に力を貸してくれ! カラミティホークッ!」

 

 槍に黒風を纏ってガイウスは渾身の一撃を繰り出す。

 

「ガイウス……」

 

 リィンは太刀を横に構え、十字槍を刃を受け止め、彼が纏う《陰の気》にリィンは目を伏せ、遣る瀬無さに歯噛みする。

 まさか彼ほどの人格者まで《呪い》に侵されるとは思っていなかった。

 おそらくはガイウスのノルドを愛する気持ちにつけ込んだのだろう。

 

「俺のせいなのか?」

 

 クルトから始まり、黒の《呪い》に侵された者達が多過ぎることにリィンはそう思わずにはいられない。

 

「――すまない」

 

 巻き込んでしまっている自分が果たして謝る資格があるのか迷いながらも、力任せに押し切ろうとする槍を化勁で受け流し地面に突き立てる。

 

「なっ――」

 

 驚きに目を見開くガイウスの懐にリィンは入り込むと、胸に宿す陰の気に掌打を叩き込む。

 

「ガイウスッ! リィンッ!」

 

「俺なら大丈夫だ。それよりも――」

 

 殴るついでに奪った《呪い》を握り潰すように呑み込みリィンはガイウスの身を案じる。

 

「だがリィン。今ガイウスが身に纏っていた黒い気が移されたのではないのか!?」

 

「ラウラ……もしかして見えていたのか?」

 

 意外なことを言い出したラウラにリィンは思わず振り返るが、ガイウスが起き上がる気配に前に向き直る。

 

「ガイウス……」

 

「……ぐ……風よ、俺に力を貸してくれ」

 

 息を詰まらせ、槍を杖にしながらガイウスは右目を黒く濁らせてリィンを睨む。

 

「っ――」

 

「ノルドを護る《守護者》よっ! 俺に力を貸してくれっ!」

 

「ガイウスッ! ダメだそれだけは――」

 

「どうか! どうか! ノルドを脅かす不届き者を“滅ぼし”てくれっ!」

 

 ガイウスの叫びに応えるように地響きが起きた。

 

「な……何……地震!?」

 

「そんなまさか……」

 

 あれは抜け殻だったはず。

 なのにガイウスの叫びに呼応して動き出そうとしている大地の至宝の抜け殻にリィンは瞠目する。

 意志であるノイがこの場にいるからなのか。

 力である《呪い》に侵された言葉による願いだからなのか。

 それとも祖先から巨像を信仰していたノルドの民だからなのか。

 様々な憶測が頭を過るが、結論を決めるよりも早くそれは動き出す。

 

「な……」

 

 それに一番近くで写真を撮っていたノートンは突然の出来事に呆然と立ち尽くす。

 

「巨像が……動いた……」

 

 今まさにただの遺跡だと思っていた巨像が岩に埋もれた腕を力任せに引き抜いた。

 

「ああ……俺の声に応えてくれた……やはり貴方はノルドを護る《守護者》……」

 

「っ――ラウラ、ユーシス、アリサ、すまないっ!」

 

 咄嗟にリィンは峰を返して、呆然と見入っている三人。そして感激しているガイウスをまとめて《孤影斬》でその場から弾き飛ばす。

 同時にリィンは《鬼気》を解放して疾走する。

 巨像は半身を岩に埋めたまま、右腕を天高くぎこちない動きで掲げる。

 

「うおおおおっ! まさかこんな場面に出くわせるなんて!」

 

 ノートンは降り注ぐ大小様々な石や岩の雨に目もくれず、腕を振り上げた巨像にカメラを向けてシャッターを切る。

 

「馬鹿野郎っ!」

 

 その首根っこを掴み、リィンは振り返って巨像の腕の範囲から逃げ出す。

 

 ――逃げ切れない……

 

 ノートンを抱えたままでは巨像の破壊の範囲から逃げられないことを悟り、リィンは叫ぶ。

 

「ラウラッ! 受け取れっ!」

 

 力の限り全力でリィンはノートンを投げ飛ばし、次の瞬間遥か空から振り下ろされた巨像の腕にリィンは薙ぎ払われた。

 

 

 






ガイウスの暴走に関して一言で説明するならば、愛は人を殺す原動力になるということですね。



その頃のブリオニア島

マキアス
「もう無理かもしれない……」

エリオット
「今頃リィン達は何の問題もなく課題に取り組んでいるんだろうな……」

クリス
「二人ともまだ実習は始まったばかりなのに諦めないで!」

マキアス
「だがクリス。エマ君なんて猫に笑って話しかけているんだぞ!」

エリオット
「フィーは魔獣を前にしているのに棒立ちのまま動かないし、フォローするのだって限界があるんだよ!」

クリス
「分かってます。だけどそれでも諦めちゃダメなんだ……
 リーダーというのはこんなにも大変だなんて、だけど何としても無事に特別実習をやり遂げて見せる!」

エマ
「うふふ……セリーヌ。それでね……」

セリーヌ(小声)
「ちょっとエマ! 正気に戻りなさいっ!」

フィー
「…………………」
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