(完結)閃の軌跡Ⅰ ~鋼の意志 空の翼~   作:アルカンシェル

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52話 緋の帝都Ⅳ

 

 

 聖アストライア女学院。

 貴族の子女が通う有名な中等・高等学校。

 二日目の実習が終わり、サラからの呼び出しを受けてそこに集まったⅦ組と先輩達を迎えたのはリィンの妹のエリゼだった。

 

「トールズ士官学院・Ⅶ組、そして先輩の皆さん……

 ようこそ《聖アストライア女学院》へ。それでは案内させていただきます」

 

 女学院に入ると、外部と接する機会の少ない女子生徒達は好奇な眼差しをⅦ組達に向けてくる。

 

「くぅ~これだよこれっ! こういうのが欲しかったんだよ」

 

 囁かれる好意的な言葉にクロウは感激して女子生徒達に手を振ってみせる。

 それだけで黄色い声が上がり、クロウは士官学院では得られなかった自尊心が満たされることに気を良くする。

 

「クロウ君、恥ずかしいことしないでよ」

 

「トワ……クロウだけじゃないよ」

 

 ジョルジュに指摘されて振り返るとそこにはいつの間にか列から抜け出したアンゼリカが女生徒に迫っていた。

 

「どうだい小猫ちゃん達、この後学院を抜け出して夜の帝都で私とデートをしないかい?」

 

「…………リィン君。お願い」

 

「はい、分かりました」

 

 トワの声にリィンは頷き、横道に逸れた先輩二人の首根っこを掴んで引きずって連行するのだった。

 案内された薔薇園でリィン達を待っていたのはアルフィン殿下と金髪の青年だった。

 

「あれ……もしかして、貴方は――」

 

 身に纏っている服は白い旅装束だが、その顔にトワ達は見覚えがあった。

 

「ふっ……士官学院のみんなは六月の交流大会以来だね」

 

 手にしたリュートを掻き鳴らして青年は名乗る。

 

「時には異国の地で愛を囁く旅の演奏家……

 時には皇族ゆかりの伝統ある士官学院の理事……

 そしてある時には女学院の音楽教師にして、穢れなき乙女の園に迷い込んだ愛の狩人――」

 

「へえ……それは初めて聞きましたね」

 

 出迎えた青年に固まる一同を他所に、リィンは一人前に進み出て青年の頭を掴んでいた。

 

「オリビエさん、ちょっと話をしましょうか?」

 

「ああっ! この感触、その視線、何もかもが懐かしい」

 

 ギリギリと力を込められているにも関わらず嬉しそうな声を出す。

 

「良いからこっちに来い」

 

「あ~れ~っ!」

 

 一同がそんなやり取りにさらに固まるが、リィンは青年の頭を掴んだまま奥へと慣れた様子で引きずって行った。

 

「あらあら、お兄様ったら楽しそう」

 

 朗らかに笑うアルフィンに一同は何も言葉を返すことはできなかった。

 

 

 

 

「改めて名乗らせてもらおうか……

 オリヴァルト・ライゼ・アルノール――通称“放蕩皇子”さ……

 そして《トールズ士官学院》のお飾りの理事長でもある」

 

 饗応の席に座り、白い旅装束から赤の礼服に着替えた青年は先程の出来事がなかったかの様に改めて自己紹介をするのだった。

 

「えっと……先月の交流会を開いていただき、トールズ士官学院の生徒会長として改めて御礼を言わせてください」

 

 先程のイメージを振り払うようにトワが一同を代表して話すが、それに対してオリヴァルトは苦笑を返す。

 

「そんなに肩肘を張らなくて結構だよ。ここは公式の場ではないのだから……

 それにあの企画はリィン君の功績に便乗して行わせてもらったものだから、僕が御礼を言われる筋合いはないくらいだ」

 

「で、ですが……」

 

「それよりもトワ、今は食事を楽しもうじゃないか」

 

 生真面目に恐縮し切っているトワにアンゼリカが助け舟を出す。

 

「はは……今の緊張し切っているトワをもう少し愛でていたいが、本題に入りましょう。オリヴァルト殿下……

 私たちを呼び出し、この場を設けたのはずばり《Ⅶ組》を設立した理由についてですね?」

 

 未だ緊張の解けない一同を代表するようにアンゼリカが真面目な顔をして尋ねる。

 

「鋭いねアンゼリカ君……ああ、その通りだ……

 トールズの理事長職は皇族の人間が務めることが慣わしでね……

 私も名ばかりであったんだが一昨年のリベール旅行で心を入れ替えたのさ」

 

「一昨年のリベール旅行……」

 

「《リベールの異変》ですね」

 

 オリヴァルトの言葉にエリオットとエマが反応し、一同の視線は当事者だったリィンに集中する。

 

「あれ? でも《リベールの異変》ではオリヴァルト皇子がオブザーバーとして浮遊都市にリィンと一緒に突入したと聞いていたけど、旅行?」

 

「それは――」

 

「オリヴァルト皇子は《異変》の解決後に一ヶ月ほどリベールに滞在していたので、その時のことを言っているんだよ」

 

 オリヴァルトが何かを言う前に、リィンがエリオットの疑問に答える。

 一年近くもの間、自国の皇子がお供を付けずに遊び歩いていた事実は刺激が強過ぎるとリィンは判断しての言葉だった。

 

「ふふ……あの危機における経験が帰国後の私の行動を決定付けた……

 そして幾つかの“悪あがき”をさせてもらっているんだよ。そのうちの一つが、士官学院に“新たな風”を巻き起こすことだった」

 

「新たな風……」

 

「それに“悪あがき”というのは?」

 

 フィーの呟きに乗ってラウラが尋ねる。

 

「知っているだろうが、皇族は“権威こそあっても権力はない”だから直接帝国の政治に関わる事はできないのが僕の現状だ」

 

「では、身分に関係なく、様々な生徒を集めたのはどうして?」

 

「私の発案でね。もちろん《ARCUS》の適正が高いというのも条件だったが、今の帝国で起きている実情……

 だが貴族派と革新派の対立だけじゃない……

 帝都と地方、伝統や宗教と技術革新、帝国とそれ以外の国や自治州までも、この激動の時代において必ず現れる《壁》から目を背けず、自ら考えて主体的に行動する――

 そんな資質を若い世代に期待したいと思っているのだよ」

 

「……あ…………」

 

「それは……」

 

「正直、身に余る期待だけど……」

 

 オリヴァルトの見据える眼差しに思わず気後れを感じてしまう一同。

 しかし、そこに水を差す言葉が発せられた。

 

「大層なことを言っているが、俺は《Ⅶ組》にあんまり意味があるとは思えないな」

 

「ク、クロウ君!?」

 

「クロウ、不敬だよ」

 

 どこか喧嘩腰にオリヴァルトを睨むクロウにトワとジョルジュが慌てる。

 

「いや、構わないよ。それで君はどうして意味がないと言い切れるのかな?」

 

「こいつらの前任で去年、いろいろな場所に行かされたのは、まあそれなりに楽しかったけどね……

 たかが数人の意識を変えるだけで何が変わるって言うんだ?

 見識を深める意味は確かにあるだろうけど、それだけじゃねえのか?

 俺やガイウスやフィーみたいな奴がそんなこと言われたって正直、どうしろって話だ?」

 

「それは……」

 

「そだね……別にわたしも帝国にそこまで愛着なんてないし」

 

 ノルドからの留学生であるガイウスと根無し草のフィーはクロウの指摘を否定することはできなかった。

 

「はは、手厳しいね」

 

 クロウの辛辣な言葉にオリヴァルトは苦笑を返す。

 

「だが、その通りだよ……

 私ができることは若者の見識を広げることだけで、その子たちの進路を決めるわけじゃない……

 “新たな風”という第三勢力を作りたいというのも僕の我儘であり、その中に君たちを強制的に引き入れようとするものではないことは保障しよう」

 

「だろ? だからこんな特科クラスなんて俺には無意味にしか感じないんだよ」

 

「しかし、無意味だからと言って、何もしないで良いと言うのは違うだろ?」

 

 我が意を得たりと得意気になるクロウにオリヴァルトは穏やかに言い返した。

 

「それは……」

 

「《Ⅶ組》の運用は既に私を離れて常任理事の三名に委ねられている……

 そういう意味では無責任な期待をしているとしか言えないが、何事も最初の一歩を踏み出さなければ何も変えられないだろ?

 それに君たちを前にこの話をするかどうかは迷ったのだが、僕にとって《Ⅶ組》は踏み台でもあったんだよ」

 

「踏み台ですか?」

 

 先程までの話と矛盾しそうな言葉にユーシスが眉を顰める。

 

「君たちも知っていると思うが、我が弟セドリックが来年、君達の後輩としてトールズ士官学院に入学することになっている」

 

「っ……」

 

「セドリック皇子って……あの今は病床に伏して療養生活を送っているって噂の?」

 

「ああ、“寮用生活”を送っている我が弟だ」

 

 聞き返したジョルジュにオリヴァルトは笑みを濃くして頷く。

 

「クロウ君が先程言った通り、たかが数名の意識改革をしたところで大勢に影響はないだろう……

 しかし、次期皇帝とされているセドリックに今の貴族派と革新派の対立を教えることの影響は大きい……

 まだまだ何も知らない、学ぶべきことが多い弟を先輩として引っ張ってもらう、《Ⅶ組》にはそんな思惑もあるんだよ」

 

「確かにそれなら僕たちよりもずっと大きな影響があるかもしれない」

 

「というか、皇子様が僕達の後輩になるのか……何か今から緊張して来た」

 

 オリヴァルトの言葉に一理あるとマキアスは頷き、エリオットは気が早く今から焦り出す。

 

「はは、そんな肩肘張らなくても大丈夫さ」

 

 意味深な笑みをさらに深くしてオリヴァルトは笑う。

 

「しかし、何故殿下はそこまでして“新たな風”に拘るのでしょうか?」

 

 そんなオリヴァルトにユーシスは尋ねる。

 

「それについては僕の在り方を少々語らないといけないね」

 

 オリヴァルトはユーシスに意味深な微笑みを浮かべて続ける。

 

「私は今の帝国――腐敗した貴族勢力をあまり好きになれない……いや、憎んでいると言っても良いだろう」

 

「っ……つまりオリヴァルト殿下はオズボーン宰相を支持しているということですか?」

 

 明かされたオリヴァルトの心情にユーシスは動揺しながらも聞き返す。

 

「貴族派を憎んでいると同時に、私はオズボーン宰相のやり方が恐いのだよ」

 

「…………………」

 

 オリヴァルトの語る話に一同は、特に政治に将来関わろうと考えている面々は固唾を飲んで続く言葉を待つ。

 

「彼のやり方はおそらく、ある種の幻想を作り上げることで国家全体を熱狂に巻き込むことだ……

 その熱狂の焔を使って彼は旧体制を打倒しようと考えているのだろうが、その焔が際限なく成長し、何を成すのか私には分からない」

 

 行き着く先はおそらく帝国を“呪う”ものなのだろうが、それはあえて言わずにおく。

 

「“新しい風”などと聞こえは良いかもしれないが、結局のところ私はオズボーン宰相に対抗する何かを作りたいだけだと言われてしまえばそれまでだ……

 申し訳ない。私の身勝手な理由を君たちに押し付けてしまって」

 

「いえ……あ――オリヴァルト皇子にそれほどまで深い考えがあったとは露知らず……」

 

 告白されたオリヴァルトの心情にクリスは一同を代弁するように何とか言葉を返す。

 

「フフ、だがそれは私の勝手な思惑さ」

 

 そんな固まってしまった一同にオリヴァルトはおどけた調子で明るい言葉を送る。

 

「こんなことを言ってしまった後で言っても説得力はないかもしれないが、君達は君達であくまで士官学院の生徒として青春を謳歌すべきだろう……

 恋に、部活に、友情に、甘酸っぱい青春なんかをね」

 

 そう言ってウィンクするオリヴァルトによって緊張した空気が緩む。

 

「…………もしかしてリィンはこの話知っていたの?」

 

 息を吐いたアリサはリィンに尋ねる。

 

「ああ、一通りのことは……

 そもそも俺はみんなと違って、殿下に《Ⅶ組》に参加して欲しいってお願いされたんだ」

 

「そ、そうだったんだ」

 

「それで俺は俺で士官学院の旧校舎を調べるために丁度良かったから引き受けたんだ」

 

 エリオットの言葉にリィンは付け加える。

 

「旧校舎と言えば例のモノの修復が完了したそうじゃないか?

 ただこの通り、今月は夏至祭、来月にはクロスベルでの通商会議が控えていてあまり時間は取れないんだよ」

 

「それは仕方がないですよ。“アレ”は逃げたりしませんからしっかりとお勤めを果たしてください」

 

「それはもちろん……

 ところで通商会議にトワ君が随行団として同行するという話なのだが……」

 

「あ、はい。まだ返事はしていないんですけど、前向きに検討しています」

 

 突然振られた話にトワは自分の意志をはっきりと伝える。

 

「それは重畳。しかし悪いね。本題は君の事ではなくリィン君でね……

 実はリィン君にオズボーン宰相付きの護衛官として同行してくれないかという話が出ているんだよ」

 

「俺がオズボーン宰相の護衛官ですか? それはまたどうして?」

 

「事の発端は通商会議に向けて各国との細かい事前調整をしていた際に問い合わされたのだよ。リィン・シュバルツァーは通商会議に同行するのかとね」

 

「各国と言うのは?」

 

「会議の場となるクロスベル自治州、カルバード共和国、それからレミフェリア公国の三つからだね……

 クロスベルは《教団事件》のことがあるから分かるんだけど、他の二国に心当たりはないかな?」

 

「共和国の方は心当たりはありますが、公国の方には……」

 

 共和国はノルドでの一件で目を付けられたのだろう。

 帝国内ではレクターの功績にしているが、カルバードにまで情報操作の手は及ばない故だろう。

 

「公国は何か言っていませんでしたか?」

 

「ふむ、ウルスラ医科大学で研究している“薬”の事で是非会いたいとしか」

 

「ああ、あれか」

 

 オリヴァルトの答えにフィーが心当たりを呟く。

 

「あの……オリヴァルト殿下、問い合わせはその三つだけなんでしょうか? その……リベール王国は?」

 

「ああ、それは来月俺がリベールに行くことになっているからじゃないか?」

 

 エリゼが尋ねた質問にリィンが答える。

 

「兄様……どういうことですか?」

 

 聞いていませんと、非難するような眼差しでエリゼはリィンに拗ねた眼差しを送る。

 

「トールズ士官学院は貴族生徒はその特権で領地経営を学ぶ名目で夏季休暇を取れるんだ……

 それを利用して、リベールでお世話になった人達に挨拶回りをしようと思っていたから、その許可もオリヴァルト理事に既にもらっているんだ」

 

「むぅ……」

 

 至極真っ当な理由にエリゼは頬を膨らませる。

 

「ああ、そのことなんだがリィン君、実は一つ提案をしても良いかな?」

 

「何でしょうか?」

 

「来月の《特別実習》の行き先をリベールにすることを常任理事の御三方に提案しても良いかな?」

 

「それは……」

 

「もちろん先方の都合もあるだろうが、他国を見る事は《Ⅶ組》にとっていい刺激となると思うんだ」

 

「オリヴァルト皇子、その《特別実習》ですが我々も参加できるでしょうか?」

 

 オリヴァルトの提案にアンゼリカは真っ先に挙手をして自分達もと提案した。

 

「おいおい、これから暑くなるっていうのに何でさらに暑い南の小国に行くんだよ? 俺は嫌だぜ」

 

 そんなアンゼリカの主張にクロウがだらけた拒絶を返す。が、アンゼリカはそれを鼻で笑う。

 

「これだからクロウは」

 

「やれやれ、クロウ君は事の重大さを分かっていないようだね」

 

 オリヴァルトとアンゼリカは揃ってそんなクロウに肩を竦める。

 

「な、何だよ……?」

 

「クロウ、来月の季節は?」

 

「そりゃあ……夏だろ?」

 

「クロウ君、リベールは確かに帝国と比べて温暖な土地だ」

 

「それが何だって言うんだよ?」

 

 勿体付ける二人にクロウは早く答えを教えろと急かす。

 

「そう……つまりその時は絶好の海水浴シーズンだと言うことだっ!」

 

 拳を握ってオリヴァルトは言い切った。

 

「トワを含めて《Ⅶ組》には綺麗所が揃っているからね。グフフ……」

 

 そしてアンゼリカはその時の光景を夢想して怪しい笑みを浮かべる。

 

「はっ……何を言い出すかと思えば――」

 

 そんな二人をクロウは鼻で笑い――

 

「是非、次の《特別実習》は俺達も一緒に行かせてくださいっ!」

 

 躊躇わずオリヴァルトにクロウは懇願するのだった。

 

 

 

 

 





アルノール兄妹
アリサ
「それでリィンは通商会議に同行するの?」

リィン
「とりあえず保留だな。今は《特別実習》に集中したいし」

オリヴァルト
「まあ確かにすぐに返事ができることじゃないだろうね……
 さて、他に何か聞きたいことはあるかね?」

クリス
「はいっ! 次の《Rの軌跡》はいつ発売しますか?」

リィン
「クリス……自重しろ」

アルフィン
「それならわたくしから、先日は《特別実習》があると断られてしまいましたが改めてダンスの相手をしていただけないでしょうか?」

エリゼ
「ひ、姫様っ!?」

オリヴァルト
「ヒューッ、流石我が妹。なかなか攻めるね」

リィン
「お気持ちは嬉しく思いますが、《特別実習》を遂行していることは変わりませんので辞退させてください」

アルフィン
「そうですか……
 ところでお兄様、わたくしお兄様とリィンさんの馴れ初めを聞きたいのですがよろしいでしょうか?
 それからミルディーヌもここに呼んでも?」

オリヴァルト
「おっとそう来たか我が妹よ……そうだね。あれは――」

リィン
「やめてくださいっ!」

マキアス
「なんというかオリヴァルト殿下、噂以上の方のようだな」

エリオット
「うん……リィンが振り回されているのって何だか新鮮……」

ユーシス
「《放蕩皇子》か……随分見る目のない渾名だな」

ジョルジュ
「あれ……どうかしたのクロウ?」

クロウ
「もっと早く…………いや、何でもない」

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