NARUTO―古き一族   作:神王龍

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今回はダイチが色々な里へと向かう話です。

どんな風にして接触するのか!

それではどうぞ!


第7話 他里との接触in霧隠れ

三人称 side

 

ダイチがパクラと結婚してから3年が過ぎた。

里の者の中でパクラを知るもの以外は、

パクラを受け入れていた。

パクラを知る者達はいつ裏切られるかなど、

言ったりしていたが、

ダイチがいる為なにもしてこない。

 

ー火影室ー

 

「ダイチよ、今度は霧隠れに出向いてくれんか?」

 

「いやパクラが居るから砂の情勢は分かったけど、

霧まで行くのに大分時間かかるぞ?

3代目、分かってて言ってるのか?」

 

呆れたようにダイチがそう言うと、

3代目である猿飛ヒルゼンはこう切り返した。

 

「それなんじゃがの?

灼遁のパクラを知る者達が、

パクラに他の里を調べさせれば良い、

といっておるんじゃ」

 

「どこのどいつだそれ?」

 

その言葉を聞いた瞬間に、

ダイチは今にでも殺りに行きそうな殺気で火影を睨む。

 

「はぁ、分かったよ。

霧隠れと他には何処に行きゃ良いんだ?」

 

その言葉にホッとしながら火影は説明をしていく。

どうやら火影の話によると、

岩隠れ、霧隠れ、雲隠れを調べてほしいとのこと。

他の五大国じゃねぇか!

というダイチの切れのある突っ込みを余所に、

ダイチは他里に向かう羽目になったのだった。

 

side change

 

ー霧隠れの里周辺ー

 

ダイチ side

 

霧隠れ近くに水をひたすら走ったり、

クナイを投げまくって移動して数日経ったとき、

遂に霧隠れまでたどり着いた。

いやー、ほんと疲れた。マジで。

俺が疲れを癒している時だった。

二人組がこっちに向かって近づいてくる。

1人は背中に大きな大刀を持った男、

1人は背の低い少年だった。

 

「あんた、船は持ってるか?」

 

「いや?持ってない」

 

「嘘をつくな、船がないならどうやって渡った?

泳いできたとでも言うつもりか」

 

殺気を出しながら男は大刀に手をやる。

 

「そんなことはないって。

走ってきたんだ。で今はその休憩中」

 

2人は驚くと戦闘態勢をやめ、どこかへ去っていく。

おっと、聞かなきゃいけないことがあるな。

 

「待ってくれ、

霧隠れの里は何処に向かえばたどり着ける?」

 

「…俺たちに聞いて大丈夫か?

俺達が里の忍だったらどうする」

 

「それはないな。

船を欲しがるってことは国を出たがる抜け忍だろ。

さ、教えてくれ」

 

男は方角だけを教えて二人でどこかに消えていった。

無愛想なやつだ。

だがいずれまたどこがで逢うかもしれないな。

そんなことを考えながら、

他の忍に見つかる前に休憩を終え、

変化の術を使って兄貴に変化する。

勿論、木の葉の使者っぽくするためだ。

ほら、兄貴戦場で名が通ってるから。

しょうがないよね。

荷物を纏めて霧隠れの里に向かっていると、

途中何度か忍達に襲われた。

 

「お、あれが霧隠れか」

 

霧隠れの前まで来ると門の近くに人影が見えた。

更に近づいてみると門番らしき人物に足止めをくらう。

木の葉の使者だと伝えると、

1人がどこか向かっていく。

どうやら水影の元に確認しにいっているようだ。

数分経って戻ってきた門番は、

数人引き連れてやってきた。

これは取り押さえに来たか、

と思い避雷針の準備をするが、

どうやら違ったようで水影の元に案内される。

水影はやぐらという人物で、

どこか異様な雰囲気を持っていた。

話し合いをした後、

数日間居て良いと言われて宿をとって里を見て回る。

血霧の里と呼ばれる霧隠れは、

柄の悪い連中で一杯だった。

呆れながら相手をしていると、

何処からか美人な女性が現れる。

何か用かと聞くと、

貴方なかなかカッコいいし結婚しないかと言われた。

流石に初対面で名も知らない女性と、

結婚は出来ないと答えると、

泣きながらどこかへ去っていった。

一体なんだったんだろ。

 

ー宿ー

 

宿で寝ていると、

数人の忍に囲まれていることに気がついた。

このままでは眠れないので仕方なく荷物を整えて、

帰る準備をして避雷針で海岸まで飛んだ。

結界を張って海岸で寝た後、

翌日に水影のもとへと向かい、

挨拶をして雲隠れへと向かうことにした。

余談だが、

求婚してきた女性に血継限界の術を見せてもらい、

それを覚えることができた。

実にありがたいことである。

 

side out

 




やぐらの生きてた時代が曖昧で、書きづらかったんですけど、
三尾の話が疾風伝だったので、
そこを踏まえて考えると今はやぐらの時代と推測しました。
時系列もっとはっきりしてほしい…

それでは次回も乞うご期待!
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