転生。自ら望んだデスゲームへ  〜紅黒と蒼黒の剣士〜   作:レイン好き(初心者)

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自覚 feel

 

レインのキャラ大丈夫でしたか?

キャラ崩壊してませんか?(心配性)

 

 

 

 

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俺は今、猛烈に至福の時間を堪能している。

だって、あのレインとレベリングをしている。

当初レベル3だったレインだが、今はもう6だ。

というか、スイッチ便利すぎひん?

 

『そろそろ帰ろうか?もう疲れたでしょ。』

 

確かに、もう夕方っぽくなってきている。

頃合いにはちょうどいいだろう。

 

『そうだな、一度戻ろうか。』

 

『この世界ですぐに動き、それを完遂するだなんて、素晴らしいな、君たちは。』

 

そう高らかに言いきったのは、

 

『お前…』

 

ディアベルだった。

 

『え?この人と知り合いなの?ソウタ君。』

 

『ああ、すまない。邪魔をしてしまったね。

たけど、僕の話を聞いてほしいんだけど、いいかな?』

 

あいかわらずのお人好しそうなやつだ。

まあ、レインをたぶらかしにきた訳じゃ無さそうだからいいや。

どうせトールバーナの攻略会議を何日後に行うとかだろ。

 

『近々、迷宮区で遠征をして、ボス部屋の捜索をしたいのだけど、少々人が足りなくてね。力を貸してほしい。気が向いたらトールバーナへ来てくれないか?』

 

『まあ、気が向いたら、ね』

 

そういって俺は無愛想に帰っていく。

レインはそれをパタパタと付いてきた。

カワイイ。

 

『どうしてあんな言い方したの?』

 

『俺は、パーティーメンバーを大事にしたい。だからあまり乗り気じゃない。この世界では本当に死んだら死ぬんだ。あいつはその自覚が少し足りない。これはゲームであっても遊びじゃないんだ。』

 

空気が重くなる。ちょっと言い過ぎたかな?

 

その時、事件は起きた。

なぜか大量のネペントに囲まれた。まずい、ざっと30体はいる。なんかトラップ踏んだか?

 

それはともかく俺は全力で切りかかった

 

『レイン!!俺のそば離れんなよ!!』

 

カッコイイセリフ決めたが、気にしている暇はない。

 

俺は、今日新しく習得したソードスキル、[ソニックリープを発動する]レベルは上がらんが、熟練度だけはあがるからな。

 

たが、ここで致命的なミスをした。

俺は連撃技もってないから突進系スキルだと硬直有りすぎてヤバイ。

 

『くっ!?』

 

なんとかセンスで2体同時撃破。

 

しかしHPを一気に半分持ってかれた。

ヤバイ。なんとかしなければ。

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ。

 

そんなとき俺はレインに気づいた。

今にも泣きそうな顔してる。

正気か俺は、好きな女の子にこんな顔させて!

 

『はあぁぁぉぁぁ!!』

 

その瞬間、体中に何かが走った。理屈じゃ証明できない何かが。

 

スゲぇ。体が軽い、ソードスキル使わなくてもいける

 

ここで俺はようやく気づいた。

自分のパッシブスキルに[通常攻撃強化]が追加されてるのを。

 

いける。気力で切りかかる。1体。2体。3.4.………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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終わったときには、もうHPレッドゾーンミリ残しだった。

 

『あっぶねぇぇぇぇ!!!!!』

 

と言い振り向くと、そこにはレインが泣いていた。

ヤバイ俺なんかしたか?

 

『怖かったよぉ~~~!!!』

 

と抱きついてきた。

まぁ、そうか。俺も死にかけた。アブねぇなこのゲーム。

 

 

 

 

 

そして、宿にチェックインするとき、

 

『一緒の部屋にしよ!』

 

と言うレインの爆弾発言により俺はしばらく思考がショートした。たぶん1分くらい。

 

そういって、ご飯も、寝るのも一緒だった。

 

俺は寝ていない。

邪心が向かないように一生懸命素数を数えてた。

たぶん途中から奇数になってた。

 

そして、ボロボロの状態で今日もレベリングに行こうとすると、

 

『ちょおまってんか!!』

 

と言われた。

 

『ワイはキバオウってもんや!アンタがディアベルはんの誘いを断ったソウタやな!?』

 

『はい』

 

ちょーーーーめんどくせぇ!!

 

そして、何か人が集まってきた。

何で?と思ったが、キバオウはすでに攻略組として名が通っているらしい。

 

そして、レインはあまりのハイテンションさに戸惑っていた。

よし、コイツ死刑だ。

 

と言わずともケンカ腰だったキバオウはすぐにデュエルを仕掛けてきた。もちろんイェスをタップ。

 

『ちなみに、勝算は?』

 

レインが聞いてくる。心配してくれていると考えると嬉しい。

 

『まぁ見てろって。』

 

そして俺は必殺の一撃をキバオウと同時に繰り出す。

 

メイスはこの時点では単発しか使えないはずだが、片手剣ではいささか部が悪い。そう思い俺は[ソニックリープ]を使い、いなすことに全力を尽くす。

 

そして成功。衝突と同時に傾けた剣に沿って見事に重心と一緒に傾いた。

 

そしてキバオウは空振りからの硬直を強いられる。

たが、それを目的としている俺はすぐに硬直が解ける。

水平切り[ホリゾンタル]を起動。

見事にキバオウの胴体を水平に切り裂いた。

 

YOU WINの表示と共に、歓声。

 

見たか、愛の力は無敵なのだ。

 

その後、『すごーい!!!』と抱きついてきたレインに俺は困惑した。ちょっと待て。いろんな所が当たっている。

 

今のところ、順調かな。(自己満)

 

明日菜、いやアスナ姉にも会っておかないとな。

 

そうおもって、俺は一ヶ月後の第一層攻略会議にレインと出た。

 

 

 

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さぁ、いよいよ次回キリの字登場です。

 

 

楽しみダナー

 

 

 

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