転生。自ら望んだデスゲームへ  〜紅黒と蒼黒の剣士〜   作:レイン好き(初心者)

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最初の関門 

今回はいつもより結構長めに書くつもりです。

つまらないかもしれませんが、最後までよんでもらえると幸いです。

 

 

 

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第一層、トールバーナ。

今日は、ようやく第一層攻略会議が開かれる。

 

 

トールバーナに来て早くも俺はレインに怒られていた。

怒る姿も一々かわいい。

なんてこと思って顔に出たりでもしたら、ビンタが飛んでくるだろう。

 

『もーう!!どうしていつも一人で突っ走るの!!』

 

どんなゲームでもオーソドックスな近接戦闘を極めてとにかく突っ込むという脳筋スタイルの俺にいっても仕方がない。

今、俺のレベルは20。正直異常者だ。だが、レベル18のレインには言われたくない。

まぁ、かわいいから許すけど。

ヤバイな。これかわいいって今日何回目だ。

 

因みに、ボス部屋の探索は遅刻したからサボった。

すまない、ディアベル…。

 

 

『ごめんごめん。次回から直すから』

 

『そういって出来てないの何回目!?心配してるのに!』

 

 

 

うーん。仲良くはなっているが、こうも怒られるとさすがに悲しい。嫌われちゃったかな。

 

 

 

『ごめんごめん。痛いってば、叩くのはやめよ?今度何でも一つ言うこと聞くから。』

 

『なんでも…』

 

 

 

ん?何か反応がブレはじめたぞ。

 

 

 

『うん、何でも。何でも聞くから。』

 

『じゃあ、約束だよ?ソウタ君。』

 

『うん、約束約束。』

 

 

あのレインちゃんと約束とか、なんか興奮するな。

 

まあ、それは後でにして、

コロシアム的な円形闘技場が見えてきた。

 

結構いるな。あ、あれアスナ姉だ。

 

 

『や、元気してる?』

 

 

『あなた…まさか剣…じゃなくてソウタね。』

 

 

『ソウタ君、この人誰?』

 

 

レインが聞く、ヤバイ、目が笑ってない。

 

 

『あぁ、姉さんのアスナだよ』

 

 

『よろしく。』

 

 

あれぇ?なんか刺々しくね?

 

 

『うん!よろしく!!』

 

 

いきなり素に戻るレイン。どうした。

 

 

 

攻略会議の内容は、ユーモアのあるディアベルのボケから始まり、希望を語り、やっと情報交換が始まった。

 

 

『ボスの名は、イルファング ザ コボルロード。盾と巨大な剣で攻撃してくるが、HPがレッドゾーンになるとタルワールで攻撃してくる。』

 

 

ここで、俺は言葉に詰まった。

なぜなら、ここは本当はタルワールではなく野太刀だからだ。

だが、ここは本当は言うべきだろうが、今そんな事を言ったら怪しまれる。

ボス部屋に入り頃合いを見て言おう。

 

 

『なら、俺とパーティーを組まないか?』

 

 

ふと、そんな事が聞こえた。

よし、レインの安全確保のためにも、あそこに入ろう。

 

 

『じゃあ、俺達もあぶれ者なんで、入れてもらえますか?』

 

 

『あぁ、もちろん歓迎だ。』

 

 

キリトが言う。

ここで、原作とは違うパターンができる。

だが、レインのためだ。

 

 

 

『じゃあ、よろしくね!!名前は…キリト?』

 

 

『あぁ、よろしく。』

 

 

そして、夜の宿。

今日は久しぶりにレインの無茶ぶりで同室だ。

また、あれが始まるのか。

 

 

そして、やはり一睡もできない俺だった。

 

 

道中、やはりアスナ姉のスイッチ等のレッスンがあり、そこではあまり原作と違うところはなかった。

 

 

そして、ボス部屋。

 

 

『皆!俺から言うことは一つだ。勝とうぜ!』

 

 

そして、扉が開く。

一斉にプレイヤーがなだれこみ、ボス、[イルファング

ザ コボルロード]が来た。

 

 

俺たちはやはりセンチネルの片付け係だった。

 

 

『はあぁぁ!』

 

 

アスナ姉のレイピアが光る。

流石に速い。

 

 

『(*^ー゚)b グッジョブ!!』

 

 

と、キリトが言う。

 

 

そして、俺とレインはというと、ひたすらに他のパーティーとアスナ姉たちのカバーだった。

そして、ボスのHPが残り一本になる。

 

 

そこで、キリトに

 

 

『おい、あれタルワールじゃなくて…野太刀だ!!』

 

 

『!!』

 

 

キリトが動揺する、すぐに俺と指揮系統へ連絡する。

 

 

『そういうことだから、頼む。』

 

 

キリトが言う。

 

 

『わかった。報告ありがとう。』

 

 

ついにレッドゾーンに到達。

 

 

そして、いきなりセンチネルが大量発生。

 

 

まずい。

 

 

ディアベルが隔離された!

 

 

『レイン!!ちょっと頼む!!』

 

 

『ちょっと、ソウタく…』

『せぇやぁぁぁぁ!!』

 

 

くっ、なぜこちらに集まる。

運命の強制力とでも言うのか!

じゃあ、俺は、だからと言って、救える命を捨てるわけねぇだろぉぉぉ!!!

HPー盾に突っ込む。

 

 

がぁん!!と音をたてて剣がぶつかる。

 

 

『あ、あぁ!!』

 

 

重すぎる。ソードスキルを起動する暇がなかった。

だが、それを理由にするわけにはいかない。

 

 

『おいディアベル!!早く離脱しろ!!邪魔だ!!』

 

 

そう言うとディアベルは頷いて後方に戻った。

 

 

そして、俺は剣を受け流す。

 

 

次に、刀身にライトグリーンの光が灯る。

 

ソードスキル。

 

 

『はあぁぁぁぁ!!!!!』

 

 

そして、コボルロードを突き放す。

 

 

後ろではキバオウが泣いていた。

 

 

『泣く暇があるんだったら早く囲め!死にたいのか!!』

 

 

そして、この一言が致命的なミスとなった。

しまったーーー二連撃。

 

 

『あぁっ!!』

 

 

勢い良くアバターが吹き飛ぶ。

そして、HPがミリ残し。

やば、死ぬ。

あ、ーーー致死の斬撃が迫る。

次の瞬間、俺は死を覚悟した。だが、その瞬間は来なかった。

 

 

『おい、しっかりしろ!!』

 

 

キリトが言う。

 

 

『ソウタ君!!』

 

 

レインも言う。

 

 

問答無用でポーションを三本同時に流し込まれる。

 

 

『ばかぁ!!死んじゃうと思ったんだからね!!!!』

 

 

レインが言う。その顔を俺の胸につけて泣いている。

 

 

 

ごめん。

 

 

『ごめん。本当に、ごめん………。』

 

 

『前の何でも言うことを聞くって約束、覚えてる?』

 

 

『あぁ、今かよ。』

 

 

『うん、今。お願い私を、置いていかないで。ずっと一緒が良い…私、あなたの事…』

 

 

そして、全部言い切る前に俺は指をレインの唇に置き止めた。俺も泣いていた。

 

 

黙って頷き、去っていく。

 

そして、復帰した俺は、キリトとアスナの攻撃の最後、ホリゾンタルアークを発動したキリトの最終撃と同時にヴォ―パルストライクを叩き込む。神速の突き技。

 

 

そして、ボスのコボルロードは消えていった。

 

 

ラストアタックボーナスは、どちらにも入っていた。

たが、キリトは黒の[コートオブミッドナイト]なのに対し、俺は[コートオブスカイ]だった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、不思議なことにキリトはビーターにされなかった。

俺のコートは真っ青で、見事に透き通った色でもあった。

 

 

そして、レインはというと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ねぇねぇ、ソウタ君!今日はどこ行こうか!』

 

 

『いや、昨日花畑っぽいところ行っただろ。』

 

 

『えぇーーーー!!!』

 

 

正式にお付き合いさせてもらえることになった。

今は11月7日

攻略完了まで、あとちょうど一年。

 

 

 

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いかがでしたか?

大分とばしましたが、とりあえず、13話程でアインクラッド編を終わりにしようと思っています。

 

 

 

アドバイス等あれば、是非お願いします。

 

 

 

 

 

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