降谷翠の暗殺教室 (連載休止)   作:リリーマクリーン

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みなさんこんにちは。早い者でもう7月ですね。
今回から個人的には好きな修学旅行編です。
ここは少し話数を重ねてしまうかもしれませんが温かく見守って頂ければ幸いです。
それでは本編をどうぞ。


第10話 修学旅行準備の時間

あれから数日が経過した。

 

「降谷君班決まった?」

 

学級委員の片岡メグに休み時間に唐突に聞かれた。

 

(販?飯?判?なんだそれまったく心当たりが無い。)

 

「班って?まったく心当たりがないんだけど?」

 

「え?あ、そっか。もうすぐね京都へ修学旅行があるの。それでクラスでは小さく班で分けることになっているからメンバー集めてきてね。決まったら教えて。」

 

そう言って片岡は他の人のところへ行ってしまった。

 

(修学旅行か、、前にあいつらがその類いのに行ったといっていたなぁ。しかし困ったなぁ。誰と行こうか。)

 

自分がそう悩んでいると後ろから声をかけられた。

 

「ねぇ、翠君。修学旅行一緒の班にならない?」

 

「うん。分かった。よろしく。」

 

自分は素直に渚の提案にのる。他にあてもないのでちょうどよかった。

 

「じゃあ、こっちに来て。」

 

渚に連れられて行く。既にある程度の人数が集まっていたようだ。

メンバーには渚とこの前テストで5位になった赤羽、よく渚といる杉野、この前助けた茅野、そしてロングと三つ編みの女の子2人がいるようだ。

 

「改めて降谷翠だ。よろしく。」

 

自分は手を顔の横あたりまであげて挨拶をした。何人かは歓迎してくれているみたいだ。ただ杉野だけはバツの悪そうな顔をしている。まぁ仕方ない。そりゃ当然の反応だ。この際うまいこと引き込もう。

 

「今度の修学旅行だが極秘に暗殺を行ってもらう。」

 

体育の時間に烏間先生からそう告げられた。

 

「どうやって殺るんですか?いつも通りナイフと銃ですか?」

 

誰かがそう質問をする。

 

「いや、今回は狙撃だ。京都の町はここ以上に複雑で広大だ。やつはそれに動向することになっている。今回はそんなロケーションを利用して狙撃による暗殺を行う。既に国は凄腕の狙撃手の手配をした。報酬の分け前は暗殺への貢献度によって決まる。何か質問がある生徒はいるか?」

 

誰も挙げる人はいない。

 

「それでは今回はここで解散だ。極力みんなの旅行に迷惑をかけないように務める。」

 

再び教室に戻る。この時間は班ごとに分かれて調べ学習だ。自分も班のみんなと一緒に色々な案を考えている。

すると教室の扉が開いて

 

「まったく!3年生が始まったばかりのこの時期にもう目玉の修学旅行、、先生あまり気乗りがしません。」

 

そう文句を垂れて殺先生が入ってきた。

 

そう、、、

 

 

舞子の姿で、、、

 

 

 

「ウキウキじゃねぇか!」

 

「しかも以外に似合っていあるし!」

 

先生のボケに鋭い突っ込みが入った。

すると先生は舞子から元の格好に戻って少し恥ずかしそうに頭をかきながら

 

「そうなんです。実は先生とても楽しみなんです。みなさんと旅行1年で1度しかないチャンスなんで。そこで先生こんなもの作ってみました。」

 

そう言うと先生は高速で厚い冊子を持ってきた。

 

「何ですか?それ?」

 

当然尋ねる。

 

「修学旅行のしおりです。」

 

先生はさも当たり前かのように言う。その厚さに流石にびびって持っていたペンを落としてしまう。それを拾おうしたときに一斉に配られた。なんとかキャッチをするがその重さに落としそうになる。それでも自分にはキャッチできた。

 

そう、、、、自分は。

 

ただ隣の奥田さんは支えきれずにこっちによろけてしまった。

そして今自分はしゃがんでいる。

 

つまりその厚いしおりが自分の後頭部に直撃した。激痛がはしる。

 

「痛。」

 

「ごごご、ごめんなさい。」

 

奥田さんは顔面蒼白になって謝ってくる。

 

「あ、だ、大丈夫。」

 

そんなの嘘だ。メッチャ痛い。

 

「ほんとにごめんなさい。」

 

気にしないようにした。流石にこれは重すぎるし、、、

先生はその間にも興奮した様子でしおりの解説をしていた。どうやら相当楽しみのようだ。

 

 

 

~~~~~~~

 

家に帰った。あと数日で修学旅行だ。今は春菜と一緒に修学旅行の準備をしていた。そうでもしないとあいつはやらないからね!

 

「へぇ、修学旅行かぁ。楽しんできてらっしゃい。」

 

「うん。どうだ?ちゃんと全部あるか?」

 

「うーん。何個か足りない物がある~」

 

「そうか、じゃあ明日は買い物に行こう。そこで必要な物はすべてそろえる。」

 

「うん!りょうかいー」

 

 

 

 

 

このときまだ知らなかった。まさかあんなことになるなんて。

 

 

 

 

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