降谷翠の暗殺教室 (連載休止)   作:リリーマクリーン

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みなさんこんにちは。
前原の回はイマイチ絡ませ方が思いつかなかったのでカットすることにしました。
もしかしたらどこかで追加するかもしれません。


それでは本編をどうぞ。


第17話 LとRの時間

「いい?サマンサ達のエロトークには難しい単語は1つもないわ。日常会話なんてとても単純。周りに1人はいるでしょう。まじやべぇ。とかまじすげぇ。で会話を成り立たせるやつ。」

 

(確かに、、、)

 

自分の中にはチャラいあいつがでてきた。

 

「そのまじにあたるのがreally。木村言ってみなさい。」

 

「り、リアリー、」

 

「はい!ダメ~。LとRがゴチャゴチャになっているわ。日本人には相性がわりのよ。私には聞こえなくはないけどけど違和感があるわ。これからは発音は厳しく見ていくわ。もし間違えたら公開ディープキスよ。」

 

そう言うとビッチ先生は舌なめずりをして不気味な笑みを浮かべた。

 

 

 

 

 

~~放課後~~

 

「いや~。すごいなビッチ先生。」

 

「そうだね。」

 

放課後今日は渚と杉野と一緒に帰っていた。3人で今日の授業の感想を言い合っていた。

 

「あの公開ディープキスよはどうかと思うが。」

 

自分がそう言うと2人は黙ってしまった。

 

「まぁ、確かに合ってても間違っても強制ディープキスなのは問題あるけど持ってくるビデオは面白いし体験談は聞いてて飽きないから僕は満足かな。」

 

「ふ~ん。」

 

ここで自分は違和感を感じ取る。普段感じなような気配を、、、

 

「あ、携帯忘れたから戻るわ。待たなくていいよ。バイバイ。」

 

そう言って校舎に戻ることにした。

 

校舎に戻るとすぐにステルス状態で気配をたった。廊下を覗くとビッチ先生がいた。何事もなさそうと安心していると先生の首にワイヤーがかかった。

 

(マズい!)

 

そう思いすぐに動こうとするといきなり少し老いた男が現れた。先生に何かを話しているようだが自分の知らない言語で何を言っているのかまでは分からなかった。

 

(この男は、、、)

 

だが自分にはこの男の顔を知っていた。自分がでるか迷っていると烏間先生が騒ぎに気がついたのか廊下に出てきて男に降ろせと言った。

男は烏間先生に素直に従いナイフでワイヤーを切断して降ろす。

 

「日本語で結構だ。突然の訪問を許してほしい。」

 

男はさっきまで話していた言語から日本語へチェンジして話し始める。

 

「何者だ。」

 

烏間先生はさらに警戒を強める。

 

「私の名はロブロ。イリーナとシルバーブレットを日本政府に斡旋した人物と言えば分かるかな?」

 

そうこの男は殺し屋屋ロブロ。かつては凄腕の暗殺者だったが今は引退し後継の育成また斡旋を行う人物である。

 

「な、なぜ先生がここに?」

 

「お前を連れ戻しにだ。イリーナ。ところで殺先生は?」

 

「やつは今杏仁豆腐を食べに中国に向かった。そろそろ戻って来る頃だろう。」

 

 

連れ戻すその言葉にビッチ先生が驚きの表情を見せる。

 

「そんな、、まだやれます。」

 

「確かにお前は潜入の暗殺なら能力を発揮するが正体がバレればそこら辺のやつと大した差はない。こここそお前にとってのLとRなんじゃないか?」

 

抗議をするビッチ先生に対し冷たくそして的確にロブロは返す。

 

「半分は正解。半分は不正解ですね。」

 

そう言って2人の間に入ったのは中国から戻ってきた殺先生だ。なぜか顔色は半分正解、半分不正解の色になっているが、、、、

 

自分はもう大丈夫だなと思いその場を離れることにした。だからこのとき知らなかった。あのあとあんなことになるとは。

 

~烏間視点~

 

「何しに来た。ウルトラクイズ。」

 

また変な顔色をしているやつに言う。

 

「仲裁です。確かにイリーナ先生は私に遠く及びません。くそです。」

 

「だれがくそだ?!」

 

「ヌルフフフフ。ですが殺し比べれば分かります。どちらがより優れた殺し屋か。」

 

そう言うとやつは2人にやつ専用のナイフを渡した。

 

「模擬暗殺、、なるほどそれなら納得だ。」

 

ロブロは自信ありげに言うが一方イリーナは不安げな表情をしていた。

 

「期間は明日1日。早く殺せた方の勝ちです。ターゲットは烏間先生でどうですか?」

 

「おい。ちょっと待て。なぜ俺が被害者になる。」

 

俺は当然抗議する。こんなのに付き合うのは疲れる。

 

「私だとイリーナ先生に有利に動くかもしれませんから。」

 

ニヤニヤとなめくさった笑みを浮かべていう。

 

「殺先生、少しいいか?」

 

「はい、なんでしょう。」

 

「ターゲットについてだがこちらが指定したい。」

 

「誰かにもよりますね。」

 

「ターゲットはシルバーブレットだ。俺からしてもやつの能力は未知数。

この機会に試してみたい。あの男がどれほどできるのか。」

 

「いいでしょう。彼なら不足無く公平にできるでしょう。確認です。

ではターゲットは降谷君。期間は明日1日。早く殺せた方の勝ち。イリーナ先生が勝てばこの教室に残留。ロブロ先生が勝てばイリーナ先生はここから立ち去るということで。」

 

そう言うとやつはどこかへとんで行ってしまった。

 

 

 

 

翌日

 

 

 

 

~~降谷視点~~

 

昨日椚ヶ丘駅に着いたところで殺先生に呼び止められまさかの事実を告げられた。

今日1日2人の人間から狙われるということだ。模擬暗殺のターゲット。なんで自分がという文句があったが次の提案でその文句は引っ込んだ。

その提案というのは今日1日逃げ切ったら1秒動かないという物だった。

これとない暗殺のチャンス。自分はこれを条件にターゲットを引き受けた。

 

 

 

体育の時間。今日は不安定な場所でもナイフを振れるようにする訓練。

しかし後ろの茂みから視線を感じる。

 

約3名。

 

あまり気分のよいものではない。

 

距離があるので仕掛ける気はないようだがそれでも集中力を割くのでもやもやがうまれる。

 

授業が終わり教室に戻ろうとする。

 

ビッチ先生が近づいて来る。仕掛けるつもりのようだ。

 

 

「お疲れさま~。疲れたでしょ。はい!これ冷たい飲み物。グイッといっちゃって。」

 

先生はとびきりの作り笑顔で先生が持参した水筒の中身を差し出してきた。

 

明らかに絶対になにか入っている。そんなものは誰の目からも明らかだった。

それでもガチで死ぬようなものは入っていないはずだ。飲んでも大丈夫なはず。

 

(よし、これでいこう)

 

「先生、疲れちゃった。ご褒美ちょうだい。そうだな、、、口移しとか、、、」

 

自分の発言にみんなが戦慄していたがビッチ先生は

 

「あら仕方ないわね。」

 

むしろ油断した。自分の得意分野にきたのだから仕方ないことでもある。

そして先生が怪しい飲み物を口に含んだ瞬間自分は動いた。

 

即座に先生の足を引っかけ倒し口を塞いだ。

 

(倒れた衝撃で肺から空気がぬけさらに口を塞いだんだ。そうとう息が苦しいはずだ。)

 

しばらく自分を剥がそうと抵抗をしたがとうとう耐えきれずに飲み込んだ。

それを確認をして自分は拘束を解く。

 

「あんた、何をするのよ!」

 

先生は当然キレる。

 

「別におかしいことではないだろ?殺される側が反撃してはいけないとは一言も言われていない。実戦でも大人しく殺される方が少ないだろ?」

 

黙ってしまったのでその場を立ち去る。あの飲み物に何が入っていたのかわ知らないがこれでしばらく襲ってこないだろう。

 

 

 

 

2時間目が終わった。あれから動きはない。

 

(ビッチ先生はダウンしているとして問題はロブロ、、、。いつくる?)

 

そう考えていると突如扉が開く。その瞬間ロブロが入ってきた。かなり間合いをつめられている。

 

(来たか、でもこの距離余裕で避けられる。)

 

そう思い椅子をひくが段差にひっかかる。

 

(こんなもの昨日まではなかった。体育の時間に仕掛けていたのか。)

 

暗殺は一瞬が命。今作ったこの隙がロブロが狙っていたものだ。

 

咄嗟に指を噛み血をだす。床に血が滴る。

そして腕を大きく振り血をロブロへ向けて放った。

 

放った血はロブロの顔面に付く。付着した血に一瞬ロブロは意識をよせた。自分はその一瞬にロブロの手を何とかはじくことに成功した。正直かなりのピンチだった。

 

「流石に歳には勝てないようだな。」

 

「どうやらそのようだ。私はここでリタイヤのようだな。」

 

「悪かったな。怪我を負わせてしまい。」

 

「なにこの世界では反撃されるのは当たり前さ。最もその反撃のチャンスを作らせないのが暗殺なんだがね。」

 

そうう言うとロブロは教室から出て行った。さっきはじいたことで手を痛めたらしいくここでリタイヤのようだ。

 

 

 

 

 

 

 

昼休み

 

 

先ほどを反省して広く見渡しのいい場所で食べることにした。

 

 

すると近づいてくる人間が1人。復活したビッチ先生だ。

 

「ねぇぇ、私どうしてもここに残りたいの。だからお願い、ナイフ当てさせて。お礼は極上のサービスをするわ。ねぇいいでしょ?」

 

「いいよ。どこにでも当てろよ。」

 

そう言って自分は手を挙げる。

もちろん嘘だ。負ける気は一切無い。仕掛けた瞬間反撃にでる。

 

 

「そうじゃあ行くわね。」

 

そう言うと体に浮遊感がきた。

 

(まさか、、ワイヤートラップ!?)

 

自分は地面に叩きつけられ先生にマウントをとられた。

 

 

そして先生がナイフをおろす。

 

(マズい。)

 

自分はギリギリのところで止める。

 

互いに押し合いが始まる。力では自分には勝てないと悟った先生は

 

「刺したいのダメ。」

 

まさかのおねだりをしてきた。

 

(正面という苦手を克服か、、、これは負けたな。)

 

自分は力を抜いてナイフが刺さった。

 

その瞬間教室の方から歓喜の声が上がった。

この瞬間ビッチ先生残留が決定した。

 

 

 

 

苦手を正面から克服していくビッチ先生は間違いなくこの教室に先生だ。

 

 




最後まで読んで頂きありがとうございました。
投稿が遅れてしまい申し訳ございません。
理由としては旅行に行っていてパソコンに触れなかったです。
(自分の携帯は調子が悪くほぼ動きません。)
今日からまた投稿を再開していきます。
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