もうすぐ8月が終わってしまいますね。最近本当に時間の流れが早いと感じてしまいます。
再現の難しさを改めてしりました。
今回はオリジナルストーリーです。
それではどうぞ。
自分が暗殺教室に加わって2ヶ月学校生活にも慣れてここ椚ヶ丘にもだいぶ詳しくなってきた。
「よろしくお願いします。」
そう言って20代前半の男性がこちらにチラシを渡してきた。朝早くから熱心なものだ。中身を見てみると今日は駅近くのスーパーが特売日らしい。あそこのスーパーは野菜にこだわりがつよく他のところよりもおいしい。今日の買い物はそこで済ませようと決めて今日も登校をする。
結局今日も誰1人として殺先生を殺せた人はいなかった。分かっていたことだが。
そういえばこの前の模擬暗殺の時どうやら先生は自分との約束を本気で守るつもりだったらしい。今思うと惜しいことをしたかもしれないと少しだけ後悔をした。
1人で街中を歩いていると負の考えが頭をよぎる。
自分はここにいていいだろうか。
自分は元々社会のはぐれものだ。この平和のなかにはふさわしくない人物だ。自分はもう汚れている。彼らはきれいだ。おそらく暗殺というものがなければ一生出会うこともなかっただろう。
彼らは陽の存在。
自分は陰の存在。
双方本来生きる世界は真逆なのだ。
自分はここにはふさわしくない。
そんなことを考えていると自分の携帯にメールがくる。
送り主は春菜だ。
今日
カレー
希望
V(v)V
了解。
なぜカタコトと思ったが気にしていたらきりがないのでカタコトには一切つっこまず返事だけをした。
今日はカレーと家族に伝えると自分は今朝チラシをもらったスーパーに向かうことにした。
「よいしょ。」
今日はビーフカレーにすることにした。材料を持ってスーパーをでるとじいさんが自転車に大量の荷物を乗せようとしているのが目に入った。自転車のカゴに入りきらないその量に苦戦しているようだ。それを見た自分はちょっとだけ手助けをすることにした。
近づいてみると胸のところに松方と書かれた名札がついている。この時代に不用心なものだ。
「おじいさん。手伝いますよ。」
「誰じゃ・お主は。」
「ただの通りすがりですよ。」
そう言うと自分はじいさんが持っていた袋を1つ預かった。
「、、そうかい。それは助かる。」
多少警戒しつつも受け入れてくれたようだ。
しばらく歩いている。気まずいので話しかける。
「何でこんなに持ってるの。運ぶのが辛い量。」
「子供のためじゃよ。わしは小さな学童をやっておる。そこに通う子達に必要なんじゃ。」
「そっか大変なんだな。」
「そんなことないわい。ところでお前さんこそなぜ見知らぬ老人を助けようと思ったんじゃ?」
「気分だよ。僕は決して善人なんかじゃない。悪人さ。それでも救われたいと思うときがあるのさ。」
「、、お前さんは何かを迷っているな。」
「え、、?」
「わしももうずいぶん長く子供達を見てきておる。多少は分かるさ。お前さんは今何かに悩んでおる。それが何かはわしにも分からない。でも気にすることはない。世の中お前さんが思っているよりドロドロしたものじゃないぞ。」
「、、、そっか。ありがとう。少し楽になったような気がする。」
「おぉ見えたぞ。あそこだ。そっかもう大丈夫か?」
「あぁ随分楽だった。ありがとう。」
「どういたしまして。」
「いつでも来い。相手になってやる。」
「はい。」
今回はオリジナルストーリーです。やっぱり難しいですね。内容もかなり薄いものになってしまいました。
すみません。
次回は原作を進めようと思います。