兵藤一誠は目覚ましの音で目がさめた。そして彼は疑問に思う。死んでいないと。
エピソード2 悪魔
一誠は学園に着き松田、元浜に昨日のことを聞いていた。
「だからしらねーって。一誠に彼女なんてできるわけねーだろ。」
「なんでだよ。天野夕麻ちゃん。昨日紹介しただろ?俺の携帯にアドレスや電話番号だって・・・」
そういって一誠は固まる。なぜなら
「ない。アドレスも電話番号も・・・」
「だから夢でも見たんじゃねーの?おまえの妄想はすごいからな。」
一誠は黙り込んでしまう。そのとき一誠は視線をかんじた。その方向、階段の上を見るとこの学園の2大お姉さまことリアスグレモリーがいた。彼女は階段を下りてきて一誠たちの横を通り過ぎる。そのとき一誠とリアスの視線は合い、リアスは一誠に微笑んだ。一誠はその美しさに顔を赤くしてボーっとしてしまった。
そしてその帰りに松田、元浜に心配されたおれは半ば強制的に松田の家に連れてこられた。そして松田が秘蔵としているビデオを見ていたのだが一誠はここ数日の記憶がおかしいことの疑問が消えない。そしてその疑問はさらに増えることとなる。それは元浜が電気を消してからだった。
「おい、電気きえてねーぞ。」
「は?何いってんだよ。」
そして一誠は調子が悪いといい帰ることにした。その帰りにデートでいった公園に訪れた。そこには一人の男がいた。
「まっていた。」
「え?校長!?」
一誠の目の前には駒王学園の校長がいたのだった。
「君は疑問を抱いている。」
「!?」
「真実をしりたいとは思わないか?」
「なにか、なにか知っているんですか?」
一誠はなにかを知ってそうな校長に思いのたけを話す。
「そうか。なら質問をかえよう。君は力を求めるか?全てを知る覚悟があるのならば答えるがいい。」
一誠は迷わなかった。
「はい。覚悟はあります。俺は真実が知りたい。だから。」
「願いはききとどけた。これからファルシのルシとして使命を全うせよ。」
突如一誠の体になにかがまとわりつき、右腕に紋章が浮かび上がる。そしてそれと同時にクリスタルやファルシ、悪魔などの情報が一気にビジョンとして流れた。さすがにその膨大な量の情報に頭が追いついていけるはずがなく、一誠は気を失う。
「気を失ったか。ついでだ。そこの堕天使と少し遊ぶとしよう。」
すると一人の帽子をかぶった男が近づいてきた。彼は今来たばかりなのでスーツ男がファルシっていうのは気づいていない。
「おや、誰かと思いきやただの人間じゃないか。そしてそこに倒れてるのは悪魔か。まぁいい。人間に俺が見られたんだ。殺すとしよう。」
男は背中から黒い羽をだして槍を構えた。堕天使である。
「ふん!」
校長は軽くうでを振ると光の玉が堕天使のところにかなりのスピードで飛んでいき、あまりのスピードに反応できなかった堕天使はもろにくらった。
「たかが人間が魔法だと!?そうか貴様ルシか。」
堕天使は生きていた。堕天使は魔法を使える人間はファルシが選んだルシにしかできないと思っていた。ルシ呼ばわりされた校長は
「クックックッ私がルシだと?そんなものと一緒にするな。」
校長はそういうとどんどん姿を変えていき、機械みたいなボディで色はシルバーで足がたくさんあるケンタウロスみたいな姿となった。大きさは家一個分といったぐらいである。(とある死神代行さんの話の解放した0番さんの姿。大きさ一緒ではない。)
「私はファルシだ。」
堕天使は驚愕し恐怖する。なぜならファルシとは神が創ったものであり、その力は神にも等しく堕天使の幹部クラスなんかでは勝てないからである。
「ひぃぃぃぃー」
堕天使は逃げる。あれには勝てるはずがないと。しかしファルシがそんな簡単に逃がすわけがなく
「愚かな。」
ファルシ・ガイアは堕天使に手を向けて拘束した。
「たったすけてくれー。たのむ。見逃しberebereberebere」
ガイアはしゃべる堕天使に電撃をくらわせた。そして数秒たってからまた電撃というのを繰り返した。飽きたのか堕天使をその場に捨ててルシにし、近づいてくるグレモリーの気配を感じて姿を消すのだった。
リアス達が公園に着いた時には一誠が倒れており、堕天使も倒れているだけとなっていて跡は何もなかった。リアスは一誠が生きていることを確認すると一誠を運び、堕天使はしばっておいて部室につれていったのだった。
end