銘治より出づるは頑駄無となれ   作:へーばる魂

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フラグは回収してパイロット確保してグラハムスペシャルさせるもの


フラグ回収!戦闘民族と化した高町父

「おはようごさいます月村さん」

 

「おはようございます康さん。転送時間は午後9時ですので、忘れないでくださいね。」

 

「もちろんさぁ!さて、すいちゃんを迎えに行って最後の観光といってくるよ。」

 

 昨日の夜ご飯はハンバーグだった。朝ごはんも洋食でとってもおいしかった。すずかちゃんが帰ってきていなかったのでどうしたのかと忍さんに聞いたらなのはちゃんの家に泊まるらしい。

 この調子だと他の少女たちもなのはちゃんの家に泊ったんだろうと予想を立てる。多分なおや君もいるんだろうなと思って苦笑する。

 絶対ヒロインズがなおや君を離さないと思っているし。今は少女のままだからいいけれど、成長し始めたら恥ずかしがるか、ひどくなるかの二択ある。まぁ二次元限定だが。てか、その二次元なんだが。

 このあとにすいちゃん迎えて時空管理局と少々話して帰るとしましょう。

 

 

「んで、なんでこうなったん?」

 

「わ、私もよく分かっていなかったりします。」

 

 高町家へすいちゃんを迎えに行くと、なぜか士郎さんが待機していたのでどうしたのかと尋ねると、有無を言わせずに道場へ連れていかれた。いや、まじでどうなってん?

 

「水心子正秀ちゃんから聞きました。康さん、あなたはかなりの腕の剣士だそうで。ならば剣を交えるのみと思いまして。」

 

「俺剣士じゃなくて強いて言うならば万能型の格闘家なんですけど」

 

「それでもです。別世界で人々を守った形を見せてください」

 

「…私のは実戦仕込みの剣なので型には期待しないでください。」

 

 はい。戦闘狂かと思うぐらいの執念で模擬戦と相成りました。今の俺の能力で剣の形なんてほとんどないけど、俺のいつものような戦い方でいいんじゃないかなと思いながら木刀を振ることにします。

 初日の願いはフラグでした。元は暗殺剣でしたよねその剣技。まぁやりますが。

 

「隊長さんとお父さんかぁ…」

 

「なのははどっちが勝つと思う?」

 

「一番康さんの力をみたのはなのはちゃんやろ?ぶっちゃけどれくらいなん?康さん」

 

「私とも模擬戦したんだけど、その時には負けちゃったよ。もちろん空を飛んで。自信なくしちゃうなぁ」

 

「え?康さん空飛べるん?」

 

「飛ぶというよりかは跳ぶだったよ。規模が違うだけで。」

 

「それだけでなのはに勝てるなんてすごい人なんだね!」

 

「兄さん流石です!」

 

『…ん?』

 

 実際に戦ったことのあるなのはちゃんにその時の状況を他の少女たちに伝えているのが聞こえたが、大丈夫問題ない。今回は空を跳ばないし飛ばないから。士郎さんそんな人外を見たような顔をしないでください。印象としては海鳴市も十分人外ですよ。美男美女率の話で。

 そのなのはちゃんの話を聞いていたなおや君のさす兄発言。なしてそこまで懐かれたのかコレガワラナイ。

 

 今回はある程度剣をまじあってから、実証したことがあまりないものを使ってみようと思う。説明は後でするので待っていてね。 

 

「それでは始めましょうか。」

 

「そうですね。よろしくお願いします。」

 

 両者頭を下げて挨拶を交わす。忍殺のような挨拶は今回は自重した。

 そして始まる地獄の模擬戦。

 

 いやぁ士郎さん十分チートでしょ。先手を取ったのは俺なのに全く主導権を握れない。強い(確信)

 初手で突きを放ったっていうのにそれに対応してきてあまつさえ反撃しようとするんだぜ?やべぇよやべぇよ…。

 こっちもがんばって対応してるんだけど如何せん隙が無い。その道を極めるとこうなるとはこのことだと思ったね。

 

 初手から始まって十数手目。さすがにそろそろいいかなと士郎さんに提案を出す。

 

「士郎さん士郎さん。次の一手で終わりにしませんか?こちらは対剣士用の大技放つんで気にせず突っ込んでください。」

 

「ほう…対剣士用ですか…いいでしょう。今の斬りあいであなたの実力は大体わかりました。さすがは別世界での剣士の形、守りに特化した剣裁き見せてもらいましたよ。」

 

「そりゃぁ生き残ることに必死ですから。これくらいできなければ巫剣たちに後れを取ってしまいますので。」

 

「大変ですね。」

 

「ほんとです」

 

「「ハハハ」」

 

「…さて、いきますか」

 

「そうですね」

 

 俺が望んだ能力はガン〇ムEXVSシリーズの能力といったが、あの能力は技能を再現するために身体の強度を上げてくれたらしく、素人の俺でも先ほどの剣裁きは対応することはできる。しかし、如何せん巫剣たちと違って決まった型がないのが現状である。

 おかげで剣士としては三流以下なんだよなぁ。だから今の俺が導き出したのがとりあえず相手のペースに乗らせない、さばきにさばいてほころびを一気につくという戦法をとっている。

 その戦い方を士郎さんさっきの数十手で理解できるとかやっぱり離れしてるなぁと思っている。

 

 さて、対剣士用の大技といったけど、いまからやるのは対剣士ではなく、対近接攻撃用と訂正しておく。ここまでくれば勘のいい方々は気づくかもしれない。

 一応一回だけ禍憑に思い付きで試したことがあるが、効果は絶大だった。今回はそれが人に通じるかの検証でもある。気合い入れよう。恐怖を捨てろ!

 

「神速!」

 

 士郎さん踏み込む!めちゃくちゃ速い!だが、このポーズをとった時点で俺の勝ちだ…!

 くらえ!赤枠改直伝!お手上げカウンター!




やべぇ2000文字まで減ってる…
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