数年ぶりの執筆、投稿で少し不安ですが、頑張ってみました。原作となっているのは2014年に発売された星織ユメミライというゲームです。2部構成のシナリオとキャラクターデザイン、楽曲、どれをとっても最高の作品となっていて是非皆さんにもプレイしてみてほしいです(18禁のPC版、PS4、PSVitaへの移植版があります)。
それでは、前置きが長くなってしまいましたがこれからよろしくお願い致します。
Prologue
「Never get lost in life for your shooting for the stars.」
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山登りをする。たゆまず、獣のように。
汗にまみれ、一心不乱に頂上を目指す。
途中にいくつもの美しい眺望があるのに、
ただ次の高みへと登っていくことしか知らない。
あるいはまた、旅行であってもいつもの仕事であっても、
一つの事柄だけにふけって、他はすっかり忘れてしまう。
そういう愚かなことが、しばしばなされている。
たとえば仕事の場合では、売り上げを伸ばすことだけが
たった一つのなすべき目的のように錯覚してしまったりする。
しかしそうすることで、仕事をすることの意味は失われてしまう。
けれども、このような愚かな行為はいつもくり返されている。
心の余裕をなくし、合理的に行動することを重要とみなし、
その観点からのみ人間的な事項までをも無駄とみなして、
結局は自分の人生そのものをうしなってしまうようなことが
頻繁に起きているのだ。
ニーチェ 漂流者とその影 超訳 ニーチェの言葉より
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…一体、どこで間違えてしまったんだろう。
『いい加減にしろよ!』
スタジオの一室に男の怒鳴り声が響き渡る。春に予選が行われるバンドの祭典【FUTURE WORLD FES.】に向けて毎日のようにメンバーと練習していた俺は"いつものように"ミスをしたベース担当にアドバイスをしていた。
「ど、どうしたんだ急に?落ち着けって…」
『いつもいつもダメ出しばかりしやがって!もうお前の指摘にはうんざりなんだよ!』
いきなり怒鳴り出した仲間に困惑しつつも宥めようとするが、収まる気配を見せない仲間の怒りに戸惑ってしまう。
「…予選も近いのにこの体たらくじゃ確実に落とされるだろ。だからアドバイスしてるのに急に怒り出すとか意味わからないんだが」
『急じゃないさ…』
怒るベース担当の真意を測りかねていると、ずっと静観していたドラム担当が口を開く。
『あんたは、俺達がミスをするとすぐにアドバイスをくれるな…。その事自体はとてもありがたい。だがな、俺達に要求してくるレベルが高すぎるんだよ。』
「そんなこと…」
『あるさ』
「…っ」
否定する前に断言されてしまう。
『あんたは昔から音楽の才能に秀でていて神童とまで呼ばれていた。そうやって持て囃されていたが努力を怠らないあんたはバンドのメンバーである俺達にもそれを強要し続けてきた…』
「そんな、つもりは…」
『最初の頃は楽しくやれればそれでいい…。そんな風にやってきてたのに…。ダメ出しばっかりしてくるお前がいると全然楽しくない。お前、いつから変わっちまったんだよ』
ボーカル&リズムギター担当が喉奥に詰まったものを絞り出すかのように呟く。みんなが何を言っているのか、理解ができない。…変わった?俺が?
「俺はただ、みんなのためを思って…」
『はっ、どうだか?俺らをFUTURE WORLD FES.に出るための道具とでも思ってるんだろ』
「ちっ、違っ」
未だ怒りの収まっていないベースの『道具』という言葉を否定しようとするも…
『FUTURE WORLD FES.には俺達だけで出る…
あんたは俺たちのリーダーにふさわしくない』
「ちょっと待ってくれみんな!」
『みんながみんな、あんたみたいに出来る訳じゃないんだよ…じゃあな』
「何…だよ、それ…」
仲間たちの言葉と言う名のナイフが俺を切り刻む。思いがけないことに目の前が真っ暗になったかのように錯覚する。呼吸が定まらず、呆然とその場に立つ俺はスタジオから出ていく仲間たちを止めることができずーーー
*
「………痛ってぇ!」
ごちん、と額を前方座席の取っ手にぶつけ痛々しい音がする。どうやらうたた寝をしていたようだ。少し赤くなった額をさすりながら先程まで見ていた夢の内容を思い出す。
「はぁ…最悪だな。あの日のことを夢でも見ることになるなんて」
俺にとってはトラウマとも呼べる出来事…。同じ志を持つ仲間を苦しめ続けていた自分が死ぬほど憎くなったあの日の出来事…。目先の目標にとらわれ、周りが全く見えていなかった俺は…仲間を失った。
「(目標にとらわれすぎて人生を見失うな…とはニーチェさんのお言葉だったか)」
あの後、仲間たちと一度も会うことは叶わず無気力なままに生活をしていた俺を見かねた父に「環境を変え、一度己と向き合ってみろ」と提案された。
その場所として俺が選んだのは生まれ故郷であり7年前まで住んでいた汐凪…。俺が一人で住む家や転校先の学校の手配は父が全てしてくれた。…本当に頭が上がらないな。
汐凪までは飛行機で移動し、今は空港のバス停からバスに乗って
……おっと、そう言えば自己紹介がまだだったな。俺の名前は
[次は、南川5丁目、南川5丁目でございます。お降りのお客様はお手近の降車ボタンでお知らせください]
流れていく景色を車窓から眺める。
「この辺りは結構変わったなぁ。昔は店なんて全然なかったのに、開発が進んだみたいだな…。まぁ、7年も経ってるし、そりゃ変わってるよな」
「(…ところで、どこで降りるんだっけ?)」
ポケットからスマホを取り出し、地図アプリで確認をする。
「ああ、そうだ。樟葉台だ」
汐凪空港に到着したら、シャトルバスに乗り、汐凪駅前へ。そこからバスを乗り継いで、樟葉台で下車。そこから徒歩ですぐの場所が目的地だ。
[南川5丁目です。お降りの方はいらっしゃいませんか?では、通過します]
車内に設置されている案内板を確認する。樟葉台まではまだまだ距離があるみたいだ。スリープ状態にしたスマホをポケットに戻し、また外の景色を眺めることにする。
「……」
神奈川を出発し、ここまですでに3時間近く経過している。旅慣れない身としては、さすがに少々疲れが出ていた。シートに体を預けていると、自然にまぶたが落ちてくる。
「…っとと、寝たら不味いな」
乗り過ごしたら大変なことになるからな。無駄にお金は使いたくない。
「ん…あそこって、確か…」
窓から景色を眺めていると、遠くにキャンプ場が見えた。確か、俺はあのキャンプ場には行ったことがあるぞ。そう…あれは確か…俺が汐凪市を離れた7年前のことで…夏休みに俺を含む子供たちと、その親たちが集まっていて…
*
『はい、それじゃみんなこっちに注目!』
キャンプ場で集まった人たちがバーベキューを囲んでいると、引率である理科の先生が声を上げる。
『ちょっとみんな~!バーベキューに夢中になる気持ちはわかるけど、一旦手を止めてこっちに注目!ちゅうもーく!』
夜のキャンプ場と言う状況にテンションが上がりまくっていたし、何よりもみんなで食べるバーベキューに夢中になっていたから先生の声には耳を傾けない。
…大人たちの言うことを聞く子供は誰もいなかった。
しばらくし、落ち着いた子供たちが先生に注目する。
『お父さんやお母さんとここに来てもらったのは、実はバーベキューを食べるためではないんです。ペルセウス座流星群を観測するためです!』
【夏休み親子観察会 みんなでペルセウス座流星群を見よう!】
それが、今日のこの会の正式名称だった。
『流星の数が1番多く見られる時期を極大期って言うんだけど、今年の極大期は8月13日、つまり今日が最も数多くの流星が見られる日と予想されています。特に今年は流星の当たり年と言われていて、例年の倍近い数の流星が見られるはずです。なんとその数、1時間に60個!どう!?すごいでしょ?すごいよねー!』
話を進めるうちに盛り上がったのか、先生もテンションが高くなっているようだ。
『それじゃあ、観測するときの注意点を説明しまーす!』
先生が話を続けている間、子供たちのほとんどは、またバーベキューに夢中になっていた。
「…ふーん」
その時の俺はといえば、先生の話を全く聞いていなかった。かといって、肉にかじりつくわけでもなく。ただぼんやりと、周りを見回してばかりいた。
「(何やってるんだよ、あいつ…)」
一緒に参加するはずだった友達が、まだ姿を表していなかったからだ。
「(今日が…最後なのに…)」
『さて、実際に観測を始める前に、大切なお知らせがあります。実は、今日の参加者の中に、もうすぐこの汐凪市から引っ越してしまうお友だちがいます。その子にとっては、今日のこの観測会が、この学校での最後の行事と言うことになります』
さっきまでろくに話を聞かなかった子供たちが、不思議と、しんと静まり返った。
『こうしてみんなと一緒に観測会に参加したのも何かの縁です。最後に、その子にお別れの挨拶をしてもらおうと思います』
やっぱりこんな展開になるのか、と内心ため息をつく。クラスメイトたちとのお別れ会は、夏休み前に済ませてある。他の学年の生徒や大人たちに、今さら別れの挨拶をする意味はあんまりないような気がした。
『さ、前に出てきて、みんなに挨拶しよう!』
仕方なく先生の指示に従い、みんなの前に出ようと、踏み出しかけた次の瞬間ーーー
「…ん?」
ポツリと、空から何かが降ってきた。俺と同じように、何人かの子供が夜空を見上げる。
きらりと流星が光ったような、そんな気がした。
先生の言葉を雷鳴が打ち消し、直後に雨が一気に振り出した。
『みんな、すぐに屋根のあるところに行って!保護者の方は、バーベキューの火を消してください!』
突然の雷雨に、その場はちょっとしたパニックになった。お陰で、俺は余計な挨拶をしなくてすんだわけだけど。雨に打たれながら、屋根のある方へと駆け出していく子供たち。俺は、その場に立ったまま、空を見上げた。さっき光ったのは、ただ単に雨が光を反射しただけ。
…流星なんて、どこにも見えなかった。
*
「ん…」
やべ…いつのまにか、寝てたみたいだ…
「ふわぁぁぁ…あふぅ…」
[次は、樟葉台、樟葉台でございます。お降りのお客様はお手近の降車ボタンでお知らせください]
「ん…次が樟葉台か…何てタイミングのいい」
俺が寝ていた間に目的地に到着しようとしていたみたいだ。このまま寝過ごすことにならなくてよかった…。
俺は、苦笑しながら降車ボタンを押す。
*
ほどなくしてバスは目的地である樟葉台に到着した。
辺りを見回すと近くには住宅が広がっている。
道路脇に生えている木々の隙間から、白い壁の一部が見えた。おそらくあそこがそうだろう。
「やっぱり、この建物がそうか。」
門には【汐凪第一学園】と刻まれている。以前見たパンフレットに載っていたとおりの外見。そう、ここが俺の転入先だ。
ふわり、と涼しげな風が頬を撫でる。
「ん…?」
校舎を見上げていた俺の視界に、何やらキラキラとしたものが舞い込んできた。それは風に弄ばれるように、右へ左へと揺れながら…
「星…?」
やがて、俺の手に捉えられていた。
「空から星が、降ってきた…」
それは金色の折り紙でできた、星としか言い様のないものだ。
「どこからこんなものが…?」
屋上を見上げると、手すり越しに少し身を乗り出して、こちらを見下ろしている人影があった。
「…この星の落とし主か?」
逆光のせいで、顔は見えなかった。向こうもこちらには気づいていないようで、辺りを見回している。改めて、星型の紙を見た。裏には文字が書かれている。
『また会えますように』
願い事にしては、ずいぶんとアバウトだ。
「これ…落とし主に届けた方がいいよな」
外から少し様子を見るだけの予定だったが、そうもいかなくなったため校舎の中に入ってみる。
「あら、何かご用?」
「あ…」
落とし主よりも先に、職員らしき女性と出会ってしまった。私服姿の俺を見て、不思議そうな顔をしている。
「ええと、俺、今度この学校に転入する者なんですけど…」
「…もしかして、学校見学の子かしら?」
「え?まぁ…見学と言えば見学です」
「分かったわ、それじゃあちょっと待っててね」
事務員であろう彼女の問いに答えると、俺にその場で待つように言い残し、事務室へと消えていった。
「うーん、やっぱり突然来るのは不味かったか…?」
少し不安になりながらも待っていると事務員の人が何かを手に戻ってくる。
「待たせてごめんなさい、それじゃあ、この入校証に名前を書いてください」
「はぁ…」
差し出されたのは、バインダーに留められた入校証。確かに、部外者が勝手に歩き回るのはよくないよな。
「えーっと…これでよし、と」
ボールペンを借り、必要事項を記入していく。
「ああ、あなたが転入生の矢来くんね!それじゃあ、この入校証をホルダーに入れて首から下げてください。校内にいる間は、はずさないでくださいね。今日は土曜日だから、自由に見学して構いませんよ。入校証は帰るときに事務員室まで返却しに来てくださいね」
「分かりました、ありがとうございます」
一通り説明すると、女性は行ってしまった。
「さて…」
屋上にはどうやって上がるんだろう?
*
薄暗い階段を上がって、重いドアを開ける。そこには、空のパノラマが広がっていた。
「ん~…気持ちいい風だな」
地上とは違う、心地よい風が吹いている。昼休みにここで食べるご飯はきっと美味しいだろう。ついでに昼寝でもできれば最高だな。
「街も一望できるし、いきなりいい場所を見つけてしまった。さて、落とし主は…と」
「………」
「…うん?」
落とし主を探そうと辺りを見回していると、何やら背後に気配を感じたので、振り返る。
「………」
「うおっ!?」
すぐ側に1人の女子生徒が立っていた。
「………」
無言でそこに立つ女の子は、頭をすっぽりとフードで覆っていた。おまけに瞳には少し変わったサングラス。
俺が直前まで気配に気づけないとは…な、何者…!?
「………」
って遊んでる場合じゃないだろ俺!彼女困った顔してるじゃん……あ
「…もしかして、これ?」
俺は、彼女の前に、拾った星を差し出す。
「やっぱり、落とし物だったのか?」
コクリ、と彼女は小さく頷く。
「あっさり落とし主が見つかって良かったよ。じゃあ、はい」
「…ありがとう」
差し出した星を、彼女はそっと受け取った。
「えーと…」
「………」
何から聞こうかと考えていると、彼女は背中を向けて、何やらゴソゴソとやり出した。
「あ…」
そこにあったのは、天体望遠鏡だった。
「この望遠鏡、すごく大きいな。こんなの初めて見たよ」
「…14等級まで見える」
天体望遠鏡の真ん中に、彼女は星型の紙を結びつけていた。そこで、その意味に気付く。
「ああ…なるほど、それって短冊だったんだ。だから願い事が書いてあったんだな」
「………」
今度は、返事がなかった。…さすがに無神経が過ぎたか?俺の悪い癖だ。
「こんな昼間に、星って見えるのか?」
「………」
また返事がない。無口な子なのかもしれない。
「………」
「うん…?」
そう思っていると、彼女はそっとサングラスを外した。ふわり、とパーカーのフードが風に煽られていた。
「………あ」
振り向きざま、その素顔がこちらに向けられる。思わず、真っ直ぐなその視線に、どきりとしてしまう。
なんだよ…かわいいじゃないか…
「………」
星を結びつけた彼女は、じっと俺の方に向き直り、望遠鏡に触れている。もしかして、星が見えるかどうか、自分の目で確かめてみろって言いたいのかな?
「…見てもいいの?」
「…ん」
「ここから覗けばいいんだよな…?」
俺は、彼女に一言断ってから望遠鏡を覗いてみた。
「うぉぉぉ…」
思わず変な声が出てしまった。そこには、今までに見たことのない大きさの月が、青白く輝いていた。
「すごいな…月のクレーターがはっきりと見える!」
写真やネットの画像でなら見たことはある。だが、実際にこうして自分の目で見ると、その迫力は全然違ってくる。
「天体望遠鏡ってこんなにすごいのか…。すごいしか言えないけど、クレーターすげぇ…」
「…クレーターは、主に隕石や彗星の衝突から生成される窪み。一説によると、火山活動による噴孔の名残とも言われている」
「へぇ…そうなんだ。月の事、詳しいのか?」
「…月の直径は3,474km。太陽系の衛生の中では5番目の大きさ。地球から月までの距離は384,400km、公転周期・自転周期は共に27日と7時間43分なので月の裏側を地球から見ることは不可能。重力は地球のおよそ1/6。昼の温度は110度、夜の温度は-170度。地球の時間で29日が月での1日にあたる」
物静かな彼女の口から紡がれる月に関する膨大な知識。先程までとは裏腹に、饒舌に語る彼女に圧倒されてしまった。
「…驚いたな」
「…うん…私も…初めて月を見たときは驚いた…」
「月もそうだけど、君自身にね。星のこと、すごく詳しいんだな」
「…好き、だから…」
「…ぅ…」
好きって言うのは、星の事を言っただけなのに、ちょっと反応してしまった。
「…どうかした…?」
「いや、なんでもない」
「…?」
「あ…あー、そうそう俺、転校生でさ。来週からこの学校に通うことになってるんだ。君さえよかったら、また星のこと教えてくれないか?」
我ながらひどい話題の転換の仕方だ…。
「ん…約束した」
そう言うと、彼女は天体望遠鏡を片付け始めた。どうやら今日の観測はこれで終わりらしい。
「よかったら、手伝おうか?」
「………」
相変わらず返事はないが、必要ないとも言ってないので、俺は勝手に手伝うことにした。望遠鏡を片付け、2人で屋上を後にしようとする。望遠鏡のケースは俺が持ったが、結構な重さだ。
「こんな重たいの、よく屋上まで持ち出したな」
体は小さいけど、意外と力があるのか?
「ん…?」
階段を降りかけた俺の背後で、彼女は鍵を取り出して、屋上の鉄扉を施錠しようとしていた。
「そこって鍵閉めちゃうのか?」
「…屋上は立ち入り禁止」
「ふーん…って、え…そうなのか?」
すんなり上がれたから、普段から出入り自由だと思っていた。いい場所だと思っていたんだが…残念だ。
「じゃあ、どうして君は屋上の鍵を持ってるんだ?」
「…私は特別」
「特別って…?」
「天文部だから」
「天文部…」
「ん…」
*
屋上から降りてきた俺たちは望遠鏡を天文部の部室に戻した。今日の観測データを記録するという彼女を残して、俺はその場を後にすることにした。
「あ、そういえば名前聞くの忘れたな…」
下級生だろうか?ちょっと変わった子だったけど…。
すごく可愛い子だったな。月の事で笑った時とか、特に。俺はそんなことを考えながら、また校舎を歩き始めた。
Prologue fin
いかがだったでしょうか?
私としては冒頭部分の無理矢理感がひどかったように思います。(ちなみに、本当に申し訳程度のBanG Dream!要素がありますw)
皆さんは、天体望遠鏡を覗いた経験はございますか?
私は一度だけあるのですが、その時の感動は今でも忘れることはありません。
機会があれば皆さんも経験してみてはいかがでしょうか?きっといい思い出になるかと思います。
感想、意見、誤字報告等ございましたら遠慮なくどうぞ。