RIDER TIME仮面ライダー王蛇   作:モモタロス

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お久しぶりですね!あえてここは敬語を使わせていただきますよぉお?

転職してたっす。

いやそれなんで今言うたんや!?(1人ボケツッコミ

ほんまにわけわかランボルギーニィィィィィ〜!

フッフッフッフンッ!


ってね〜言うとりますけどもぉぉ

あ、オリキャラ?ってきなの?いや、クロスオーバー?します。


episode3 冷酷

よく晴れた日の日曜日、浅倉は公園に居た。

 

 

「あっ!威にぃ!早く早くぅ!!」

 

「おい、まて転ぶぞ。」

 

「へーきへーき!うわっ!」

 

浅倉の言ったとうり男の子、織斑一夏は転んでしまった。

 

「ほら、言わんこっちゃない」

 

「うわぁぁぁん!」

 

もう8歳だと言うのに一夏は派手に転んでしまってか転んだままベソをかいていた。

 

「ったく、おい泣くなイライラす…っ…」

 

浅倉は一夏をそっと抱き上げ芝生の上であったためか怪我なく少し赤くなっている程度だった。

 

だが浅倉は胸ポケットに入れていた絆創膏を一夏に貼り

 

「おし、これでもう大丈夫だ、いいか?一夏、男がこのくらいで泣いてちゃダメだ。」

 

「だって痛いんだもん…グスッ…。」

 

「はあ、だってもクソもない、男が泣いていいのはいつだ?」

 

「えっと…結婚式とお葬式?」

 

「そうだ、教えただろ?」

 

「うん!」

 

「よしよしいい子だ。」

 

わしゃわしゃと一夏の頭を撫でる浅倉…その顔は今までの全てを知っているものからしたら異常であった。

 

優しい声で、優しい笑顔で、まるで本当の弟をあやす兄貴のようだった。

 

この世界に来てからなにかと心に変化があった浅倉、以前なら気にも留めなかった純粋な子供の笑顔、それを見ていると優しい気持ちになる。

 

ずっとこの笑顔を続けて欲しいと、そう願っている。

 

浅倉自身、その考えが前とは違うとは思っていても嫌ではなかった。

 

イライラするのはあいも変わらずそのままだが、一夏といるときはイライラはなくとても良い気持ちになれた。

 

 

「あっ!一夏ずるいぞ!!私も威さんによしよしされたいぃ!!!」

 

 

そう言って浅倉の胸に飛び込んできたのは篠ノ之束の妹の篠ノ之箒である。

 

二人は浅倉に懐き、暇さえあれば浅倉と遊ぼうとする。

 

「だめ!威にぃは俺の頭をよしよししてるんだから!!」

 

「かーわーれー!」

 

「いーやーだー!」

 

「あっはっはっは!」

 

 

思わず笑いがこみ上げてきた。

 

そうか、これが他の奴らが感じていた気持ちか…。

 

と浅倉は今世になってようやく優しさを理解した。

 

「喧嘩はやめろ、二人ともちゃんと撫でてやるさ。」

 

右手に一夏、左手に箒

 

「わー!くすぐったいー!」

 

「威さんのおてて大っきい!」

 

「ふふっ…そうか?」

 

実は浅倉は近所でも評判がいい、子供達に優しく面倒見が良くて忙しいお母さん達の強い味方であると。

 

そのこともあってか、子供の面倒を見ることが多くなりいつのまにか料理までできるようになった。

 

 

そして時間を見るともう4時半、帰らせなければならない。

 

 

「おい、そろそろ帰るぞ」

 

「「えーー」」

 

不満のようだが二人は素直に手を握るとそのままついていった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

世界は、変わりつつある。

 

 

篠ノ之束の開発した、あれのおかげで

 

あれは一年前のことである

 

「インフィニットストラトス?」

 

「そう!!私の開発した宇宙空間での活動を想定したマルチフォームスーツ!」

 

 

篠ノ之は急に俺たちを呼び出したと思えば気の遠くなることを言い始めた。

 

「束、それで私達を呼び出したんだ?」

 

「ふっふっふっ!そ!れ!は!二人には手伝って欲しいことがあるんだ。」

 

「手伝って欲しいこと?」

 

「まず、ちーちゃん、これに乗って暴れてくんない?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

そのあと色々と揉めたが結局織斑が折れて世界にそのインフィニットストラトスの性能を見せつけたみたいだ。

 

俺はと言うと隣で篠ノ之と共に織斑の様子をモニターで伺っていた。

 

ってか俺いる必要ある?

 

まあ、そんなことより篠ノ之の作戦は大成功、世界がインフィニットストラトスを"兵器,として認めた。

 

そこは篠ノ之はあまり満足気味ではなかったようだが結局、兵器のとしての開発が進み、結果的に今は兵器の他に競技用にもと声が上がっている始末。

 

あと、篠ノ之が『最初に発表したときはマルチフォームスーツと言って嘲笑ったくせに、いざ兵器としても使えるとわかった途端認めるなんて、人間ってやっぱりバカだよね…。』と悲しげに言っていた。

 

それに対して俺は『あぁ…人間は貪欲でバカな奴らが多い、俺だってその一人だ、だけど開発者の意に沿わず便利な道具を便利な兵器に変えていった…長い歴史においても人間はいつもそうだ…しまいにはこう言うだろう、我々は悪くない、悪いのは開発者だと、その時が来たら俺は決してその言った相手を許さないだろう…作った奴がどうこうよりも…それで何をするかが一番重視しなければいけないのに、それを放棄する奴らなんぞ生きている価値などない、だから、俺はそんな奴らとは少しはちがうと信じてる、俺もお前も織斑も…どんなふうに捉えてもいいが俺はお前の味方ではある、だから何かあったら手は貸そう。』

 

 

そう言ったら篠ノ之は泣き出してしまった。

 

まあ、こいつも俺と同じ友人は多くない、ってか俺ら以外居ない。

 

そして、結果半年後物の見事に兵器、しかも女性しか扱えない兵器だそうじゃないか、そりゃあ真っ先に女性待遇、レディーファーストなんて当たり前、冤罪痴漢の増加、見事な女尊男卑の世界の出来上がりだ。

 

1年たった現在篠ノ之はISのコアを製作している。

 

今でいくつ作ったかはもうわからん。

 

ちょくちょく様子は見には行くが見たところあまり飯を食ってなさそうだったので週に2日ほど作りに行っている。

 

 

キーン……キーン……

 

 

ちっ…なんてタイミングだ…。

 

一夏達がいるっていうのに……

 

「ねぇ、威にぃ…カニさんがいる…!」

 

一夏が不法放棄されている三面鏡を指差した。

 

「あ?カニ?……!!?」

 

おいおい、なんで…この世界には…嘘だろ…??

 

 

目の前にいたのは仮面ライダー…シザース…まさかこの世界でもライダーバトルがあると言うのか!?

 

いや、普段ならとても嬉しい誤算だ、だが今は間が悪すぎる!!

 

 

「一夏!箒!今すぐ逃げろ!!」

 

「え?」

 

「どうしたんだよ?威にぃ?」

 

「いいから!早く行け!!!」

 

『させるか!!』

 

シザースは腕を伸ばし二人をつかもうとしたが俺はその腕を掴み二人を逃した。

 

「「威にぃ!(威さん!)」」

 

「いいから!!行けぇぇ!!」

 

この光景を見て一瞬立ち止まるも俺に叫ばれ急いで走り出した。

 

 

「…おい、ちょっと話さないか?」

 

 

俺はカニの奴に一時休戦を申し出た。

 

『…いいでしょう…。』

 

驚いた事にカニはそれに応じた。

 

三面鏡からカニは出てきて変身を解いた。

 

「ん?お前…見たことのない奴だな?」

 

 

「いきなり出てきて酷いですね?私は須田誠司…刑事です…あなたは…?」

 

そうか、ここは俺のいた世界とは違う世界…ならばこうなるのも当たり前か……。

 

「自己紹介タイムを設けるとは…随分と余裕だな?」

 

「まあ、勝利する事は決まってますからね?つかの間の休息…どうぞあなたも休んでください…最期の休憩ですよ?」

 

 

「そうか…俺は浅倉威…仮面ライダー王蛇だ…。」

 

「!!?あなたもライダーだったのですか!?でしたら話は別です!協定を組みましょう!」

 

「あ?今更何言ってんだ?」

 

「…この世界でライダーバトルが始まったのは最近ってことは覚えてますよね?」

 

「は?知らねぇな、んなことは…最近?どう言うことだ?」

 

「本気で言っているのですか!?我々男性ライダーは限りなく数が少ない!ほとんどが女性達がほとんどなんです!我々男性ライダーは協定を組まなければ確実に数の暴力によって殺されます!ですので!協定を!」

 

なるほど…この須田とか言ったな?嘘は言ってないみたいだな…だが妙なのは女性ライダーってのだ…ライダーの中にはあの女以外いなかったはず…妙な話だ…それに協定を結んだところで最終的には殺しあうのがライダーバトルだ…それともう一つ…。

 

「おい、さっきはなぜあのガキ達を狙った?」

 

「ガキ…?ああ、あれは餌です、私の契約モンスターの強化のためです、そうすれば私はこのライダーバトルに勝ち残り最強という称号が手に入る!そのための、生贄ですよ…私の勝利の為の…ね?」

 

チラッと須藤はこちらを見る…が何かに気づいたかのように固まった。

 

「言いたいことは…もう無いか?」

 

 

「……ッ」

 

協定関係を結ぶのは無理だとわかったらしい、そりゃそーだ…なんてったって………

 

 

「ははっ!どんな世界でも警察ってのはイライラさせる……特にテメェは超がつくほどになぁ…?」

 

 

「な…なるほど…ではここで貴方を消させてもらいましょうか!(さっきの話から見るに、こいつはライダー同士の戦いはまだのようだ!私は倒しこそはしてないが何度か戦っている、これは勝ったも同然!!)」

 

 

お互いにカードデッキを取り出し先程の三面鏡の前に立つ

 

 

「「変身ッ!!」」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ーミラーワールドー

 

 

 

【ソードベント】

 

 

【ストライクベント】

 

 

 

「うおおおおおっ!」

 

まるで子供のようにブンブンとシザースピンチを振るがこんなの簡単に対処できてしまう、なんだ?随分と弱くないか?

 

もしかしたら、油断させているのか?ならば

 

「ははっ!どうした!!それで本気かぁ!!」

 

 

ガギィィンッ!!

 

 

「ぐぁあ!!?」

 

ベノサーベルで5メートルほどシザースは吹き飛ばされた

 

そして即座に俺はシザースの元へ行き何十発も蹴りを腹にぶち込んだ。

 

かなり本気の一撃をお見舞いしたはずだが…やはり弱い…。

 

するとシザースは立ち上がり蹴りをかましてきた

 

無論、こんな攻撃は見切れる。

 

「はぁ!!」

 

「よっと!」

 

避けたと同時に頭に1発エルボ

そのまま頭を掴み、持ち上げ、再び腹に数十発蹴りをぶち込んでやった。

「がはっ!!!?」

 

「ハァ…。」

 

弱い……弱すぎる……警察って言うんだからちっと期待したがてんで期待ハズレだ、聞きたいことだけ聞いてとっとと始末するか、

 

 

「おい、助けてやるから質問に答えろ……」

 

 

「な…にが聞きたいのですか…?」

 

「このライダーバトルについ…」

 

 

そう言いかけた瞬間、蟹のやつは俺に不意打ちを仕掛けてきた。

 

「ぐ!?」

 

「ははっ!油断しましたね!やはり私の方が貴方より強い!!」

 

「やりやがったな?…後悔すんなよ!!」

 

お互いがベルトからカードを一枚抜き取り、バイザーに入れた。

 

【【ファイナルベント】】

 

 

突如としてカニの契約モンスターが現れカニはそいつの腕をジャンプ台にして空中高く飛び上がり回転しこちらにめがけて攻撃してきた。

 

俺はベノクラッシュカニにお見舞いするとお互いの必殺技のせいで大爆破が起きた。

 

「ぐっ」

 

「ぐばっ!!」

 

お互い爆破の勢いでふき飛ばされしまった。

 

俺は少し当たりどころが悪く多少足首をひねってしまった。

 

カニはと言うと…。

 

「くっ…ふっふっふっ!こ、これで、一人減りましたね」

 

俺にダメージがあるのを見たのか、はたまた先ほどの必殺技が致命傷と思っているのか、実際は足以外はどうってことない…って事は…。

 

「なんだ?自己申告か?」

 

「なにを、ぐっ!!??」

 

言葉を言い終わる前に、カニのカードデッキは粉々に砕けた。

 

「ま、まずい!こんなはずでわ!!?」

 

カードデッキが粉砕されたことにより、モンスターとの契約は破棄、無論、この男は自分のモンスターに食われちまうんだが…。

 

『ぐるるるるるるぅ!!』

 

「うわああああっ!!?」

 

ほーら、ボルキャンサーがカニめがけて襲いかかってきた、だが、まだこいつには利用価値がある、だからー

 

「オラッ!!」

 

「え?」

 

ちょいとほんとうに聞きたいことがあるのでまだ生かしておこう、

 

そう考えた俺は無言で迫っていたボルキャンサーを蹴りでふき飛ばすと短い時間の中、だだ一つ聞きたいことを聞いた、

 

「おい、ライダーバトルってのはなんだ?」

 

「ら、ライダーバトルは14人の仮面ライダーが自分の望みのために殺しあう戦いだ…た、頼む、助けてくれ!なんでもする!頼む!」

 

「14人?13人じゃなくてか?」

 

「あ、ああ、14人だ…いや、まてよ…13人ってお前まさか!?あいつが言ってた前の世界線の仮面r」

 

「おっと、聞きたいことはまだあったのにな、残念だ。」

 

「へ?」

 

カニのやつは自分の手を見るとシュウゥゥっと音を立てながら徐々に消えていた。

 

ミラーワールドで生身の人間がいることのできる時間はほんの数秒、タイムリミットがある。

 

そして奴はライダーの力を失い、今はか弱い人間と戻っていた。

 

「た、頼む!!助けて!助けてくれぇ!!!」

 

惨めだなぁ…今まで何人餌にしたんだ…なんて野暮な事は聞かない、誰も答えることなんてできはしない、だって、今まで俺らは何をどう何回食べたかなんてそんな物、数える事も、いちいち覚えたりもしない、こいつも同じ…今まで何人殺してようが、今更聞いたところで結果は変わらない。

 

嗚呼…だが…。

 

「お前は今までそうやって誰かの命乞いに耳を傾けたか?まあ、俺がお前に言えたことじゃないけどな、けど、イライラするんだよ…お前みたいに他人の弱いところを見つけようとして、見下した戦いをやる奴は…ほんとうにイライラする…そのまま惨めに死ね…。」

 

俺はそのままミラーワールドを後にする。

 

「待ってくれ!!他のライダーのいる場所も教える!海外だ!!イギリスにいる!これでいいだろ!!?助けてくれぇ!!!!!」

 

聞いてもないのにありがとさん、

 

「あばよ」

 

「嫌だぁぁぁぁぁっ!!!!ママァぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

断末魔の叫びをあげてカニは微粒子となってミラーワールドから消えた。

あっけない最期だな。

 

 

 

ー仮面ライダーシザース 須田誠司 死亡ー

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「さてと、時間も押している…とっととお前を潰すぞ…。」

 

 

『ぐるるるるるる!!』

 

 

そう、まだ戦いは終わっていない、ボルキャンサーを始末しなければ一夏達が危ない。

 

「さあ、相手してやるよ…こい!」

 

先程回収したベノサーベルを握りしめていざ、戦いが始まろうとしたその時。

 

 

 

【ストライクベント】

 

 

「どいてぇ!!はぁぁぁぁ!おりゃぁぁぁ!!」

 

 

後ろからの声に反応し、立ち止まると右斜め後方から炎の弾が飛んできた。

 

この技は…。

 

まさか!?

 

「ティッヒッヒ!!おっし!やっつけた!あ!大丈夫だった?」

 

後ろを振り向くとそこには見覚えのある…あのバカのライダーがいた。

 

「城戸…??」

 

思わず口に出てしまった。

すると

 

「え?城戸って、…貴方…どこかであった?」

 

声からして女だ…まさか、嘘だろ?

 

少々困惑していると城戸の後ろからまた見覚えのあるやつが

 

「ちょっと!まどか!せっせと先に行きすぎ!!」

 

「あ、ごめんねさやかちゃん!だって、この人が危険な目にあってて」

 

こいつは!?

 

「秋山…。」

 

「えっ?まどか…こいつ私たちの知り合い?」

 

「あれ?さやかちゃんのことまで知ってる…ほんとうに誰?」

 

こんなこと…あるのか…?

 

城戸と秋山が女?

 

「あんた、何者?私とまどかを知ってるなんて、仮面ライダーの中でもごく少数のはずよ!それに見たことのない仮面ライダー…さあ!答えて!!」

 

おっと、驚いてる場合じゃないな、例え本人でなくとも今はライダー同士…理由なんてそれでいいじゃないか…戦いが俺を呼んでいる!!

 

「オラッ!!」

 

「きゃっ!?」

 

「ちょっ!!?何すんのよ!!」

 

「どうした?来ないのか?こう言うもんだろ?ライダーってのわ…??」

 

俺は龍騎をまずターゲットにして攻撃を仕掛けた。

 

なんだ?なんだか妙だ、こいつらから闘争が感じない、イライラしてきた。

 

「おい!!どうした!!?俺と戦え!!」

 

「い、嫌だよ!なんで仮面ライダー同士が!」

 

 

「あ?何とぼけているんだ?ライダーは戦い、勝ち残った奴が願いを叶える…そう言うもんだろ?」

 

 

「あ!わかった!お前!男性ライダー連合の奴だな!!」

 

 

聞き覚えのない組織名…なんだ?男性ライダー連合??

 

「なんだそれ」

 

「とぼけんなよ!自分達の数が少ないって言う理由で私たち女性ライダーを勝手に悪者に仕立て上げてる!お前もそうなんだろ!!」

 

 

「何が言いたいのかさっぱり理解できないな、落ち着いて物を言え。」

 

 

なんなんだ、このライダーバトルは?

 

次から次へと…ほんとうに…。

 

 

 

イライラする。

 

 

 

 

 




次回RIDEL TIME仮面ライダー王蛇

「城戸…まどか?」


「私たちは4人同じ願いの為に戦っているの」


「助けて、千冬姉…威にぃ…。」


「一夏ぁぁぁ!!!変身ッ!!」


「浅倉…お前…その姿は…。」


「確保ォォォッ!!!」



episode4 逆鱗

戦わなくては生き残れない!

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