バンドリの世界にて俺は生きる[完結]   作:猫又侍

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ども、最近忙しくなりつつ余り投稿出来なくなってしまいました。

でも最低週一ではだしたいと思っております(出すとは言っていない)

それでは本編をどうぞ


第四話 「二人の思い」

 

アレから数日俺は怪我も徐々に治って来た。

 

だが問題が一つある。

 

蘭といる時だ。

 

何でか分からないが、蘭といる時には、

緊張してしまう。

 

何故かって?そりゃ俺が聞きたいくらいだ。

 

蘭といると落ち着く、蘭といると胸が熱くなる、蘭が居ないと寂い。

 

そんな思考が頭の中を駆け巡っている。

 

そしてもう一つ問題がある。

 

それは蘭の反応だ。

 

最近目を見て話してくれない。

 

目を合わせて話そうとすると、目を逸らす。

 

それが悲しかった。

 

俺はその時気付いた。

 

俺は「蘭が好き」だと言う事に。

 

「この気持ち、伝えなきゃな」

 

そう言いつつ俺は玄関のドアを開けた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

最近真也お兄ちゃんと目を合わせて話せない。

 

何でかって?

そりゃ恥ずかしいから。

 

真也お兄ちゃんと話すと胸が熱くなる。

 

真也お兄ちゃんと居ると安心する。

 

真也お兄ちゃんが居ないと寂しい。

 

そんな思考が頭の中から離れない。

 

「そろそろ言わなきゃ」

そう決心して、私は家を出た。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

学校

 

ガヤガヤと騒がしい教室、だがそんな事を気にせず、俺は蘭にどう向き合うかを考えている。

 

「やっぱ告るしかないのかなぁ....」

 

そんな事をぼやいていると、先生が入ってきた。

 

(ま、放課後蘭に伝えんとな...)

 

そんな不安を抱えながら俺はHRを受ける。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「.....ん....らん....蘭!」

 

と、声を出されたのでビックリしてしまう。

 

「で、どうすんだ?今日言うのか?」

と、巴が聞いてくる。

 

「う〜ん......」

 

実際私自身言う決心がついて居ない。

 

拒絶されるのが嫌なのだ。

 

嫌われるのが嫌。

 

離れていくのが嫌。

 

そうして私は答えを出す。

「今日、言う」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ブブブ

携帯が鳴る。

 

「ん?蘭からか何だ?」

 

3:25蘭「放課後話があるから屋上来て」

 

「ん?何だ蘭の奴、ま、いっかちょうど俺も話あるし」

そうしてスマホをしまうと、

「あ、あの真也君」

と、クラスの女子が話しかけて来た。

 

「あの、話があるの」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

放課後

 

ガチャ

 

俺がドアを開けるとそこには蘭がいた。

 

「済まんな遅くなった」

 

と謝ると、「ん、大丈夫」と、蘭は許してくれた。

 

「それで話の事なんだけどね」

 

と切り出そうとする蘭に俺はこう答えた。

 

「俺も話がある」そう言うと、蘭は話すのをやめた。

 

「何?」と、答えてくる蘭に俺はこう言った。

 

「今日、告白された」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「今日、告白された」

 

その言葉を聞いた瞬間、私の心は真っ白になった。

 

「え?それってどう言う」

 

と聞くと、「ここにくる前にな、俺クラスの女子に告白されたんだ」

そう淡々と話すお兄ちゃんを見て私は泣きそうになった。

 

お兄ちゃんが遠くへ行ってしまう。

 

離れていってしまう。

 

その感情だけが、私の悲しみを込み上げさせるのには十分だった。

 

グスッ

 

思わず泣いてしまう、でもお兄ちゃんは話続ける。

 

「そして俺さ「聞きたくない!」!」

 

思わず声を上げてしまう。

 

でもお兄ちゃんが話を止めようとはしなかった。

 

だから私は心の声を打ち明けた。

 

「わ、私は!ずっと、ずっと前からグスッ

お兄ちゃんの事が!「待て蘭」!」

お兄ちゃんが止めてくる。

 

「俺の話を聞いてくれ」

 

そう言ってお兄ちゃんがこう言った。

 

「俺その告白断ったんだ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「俺その告白断ったんだ」

 

そう言うと、蘭はキョトンとした顔していた。

 

「ま、無理もないか「何で?」?」

 

蘭が声を上げる「何で断ったの?!」

 

これも蘭の気持ちだと思う。

 

俺から離れたくない、遠くに行かせたくない。

 

そんな気持ちを抱えて居たんだな。

 

そう感じた俺は蘭を抱きしめる。

 

「⁈」そして俺も俺の心の声をブチまける。

 

「だって俺が好きなのは、幼馴染で、人前になると、見栄はって勘違いされて、巴達と一緒のクラスになれなくて落ち込んでいる、

そんな美竹蘭が俺は好きなんだ」

 

俺の心の声を聞いた蘭の反応はどうだろう。

 

そんな確認さえできなかった。

 

俺は蘭に抱きしめられていた。

「もう、離れないで!」蘭の久しぶりの我儘だった。

 

「何言ってんだお前」と、言うと蘭は

「ふぇ?」と腑抜けた声を上げた。

 

「一度俺は蘭達から離れた。だが考えてみろ、それ以外で俺は蘭から離れた事があったか?」

 

すると蘭は、「ううん、無い///」

 

と、素直に答える。

 

「なぁ、蘭」そしてまた俺は言う。

 

「俺と付き合ってくれないか?」

そう言うと蘭はまた涙をながす。

 

「あはは、今度は悲しい涙じゃ無いよな?」

 

と、聞くと「うん、私もずっと好きだった」

 

俺は柄にもなく嬉しくなった。

 

「そういえば蘭」俺は一度断られた提案をする。

 

「そろそろ名前で呼んでくれないか?」

 

と聞くと、蘭は「分かった」と、今度は承諾してくれた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「なぁ、蘭」

そう言いながら俺たちは帰路を辿っている。

 

「ん?何?」

と、蘭が答える。

 

「俺たち付き合ってるんだよな?もう」

 

というと、「何で疑問系なの」と突っ込まれた。

 

「いんや、何でもない、ほらは蘭家についたぞ」と、話している間に蘭の家に着いた。

 

「じゃあ、また明日な蘭」と、蘭の家から去ろうとすると、「待って!」と呼び止められた。

 

「?何だ蘭ん!」口に何か柔らかい物が当たっていると思っていたら、それは蘭の唇だった。

 

「じゃあまた明日ね真也///!」

そう言って蘭は家の中に入っていった。

 

「今の何でお前が照れんだよ///」そんな事を思いながら、俺はまた帰路につき帰った。

 

 

次回 「美竹蘭と葛城真也のその後」前編

 




ども、特に書くことがなくなって来てしまいました。

と、言う事で感想と評価お待ちしております。

誤字があったら報告してもらえると嬉しいです

それでは次回も楽しみに

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