バンドリの世界にて俺は生きる[完結]   作:猫又侍

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書き溜めいっぱいある&暇すぎなので本日三話目投稿します。

それでは本編をどうぞ


第六話「転校」

ふと思い出すと探してしまう。

 

あの人を、もうこの街には居ないのに。

 

二年前突然別れを告げたあの人は、最後に

こう言っていた。

 

「俺が居なくなってもちゃんとやるんだぞ?

せっかくの声が無駄になるからな!」

私は嬉しかった。

 

あの人の言葉が、声が、全てが、

私に光をくれた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「うーん」

と俺は背伸びをする。

 

「あっ、そういえば帰って来たんだった.....」

そう俺はボソッと呟く。

 

昨日は久々に蘭達と会い、宴をした。

 

正直宴と言うよりかは、お帰り会的な奴になってしまった。

 

「さ〜てと、そんじゃ学校行きますか。」

今日から俺が通う学校は、羽丘高等学校だ。

 

元々、女子高だったのだが、今年から共学になったらしい。

「どんな思いつきだよ( ̄∇ ̄)」

そう思って居ると。

 

ピンポーンとインターホンが鳴る。

 

「そういえば蘭に学校までの道教えてもらうんだっけ」そんな事を呟きながら、

学校へのしたくを済ませて、外に出る。

 

そこには、ショートで揃えられた髪の一部には、まるで稲妻のように赤いメッシュを入れている少女、蘭が居た。

 

「よっ」と声をかける。

 

「ん、遅い」と蘭は不機嫌そうに言う。

 

まぁ実際遅いしな。

 

「悪いな待たせて」と俺は謝りながら、

蘭の頭を撫でる。

 

昔からのごめんなさいのやり方だ。

「っ!//////」いきなり蘭の顔が赤くなる。

 

「あっ済まんいやだったか?」と聞く。

 

まぁ久し振りにやられるから嫌がるのも、

そりゃそうk「ううん、むしろ逆っていうか....////」そんなに顔赤らめんで下さい。

 

こっちが恥ずかしくなります。

なんてやって居る内に、学校に着いた。

 

「ほぇ〜中々でかいのな」と俺が言うと、

「?コレがふつうじゃないの?」と、蘭が、不思議そうに聞いてくる。

 

「まぁこれが普通なんだろうけど、俺が居た学校は、結構小さかったからな。」

 

と、言うと「あっ、ごっ、ごめん」と謝ってくる。きっとあの事を未だ根に持って居るのだろう。「ま、気にすんな。昔の事だ。俺は、今に向き合うって決めたからな....」

そんなくさい事を言って居ると、

蘭が「あ、私コッチだから」

と言って去っていく。

 

「でも相変わらず別れ際寂しそうな顔辞めてくれよな」と俺は蘭を見送る。

 

俺は踵を返し、職員室へ向かう。

 

「すいません、今日から転校して来た葛木です。」そういうと、奥の方から先生が来て、

「おう、お前が葛木か、俺はお前の担任の佐々木だ」と挨拶をして来る。

 

俺も一応挨拶をしておいた。

 

「早速だが教室に行くぞー」と言って先生は廊下をら歩いていく。

「お前ら〜席につけー」と、先生が言う。

ガタガタっと生徒達が席に座る。

 

「そんじゃ今から転校生を紹介するぞー」

先生が俺の事を言うと皆んなコッチを見て来る。(皆んな済まんか俺はラノベのような転校生では無い)とは言うもののちゃんとしとかなきゃな。虐められると困るし。

 

「今日からこの学校に通う事になった、

葛木真也です!よろしくお願いします!」

パチパチパチと皆んなが拍手してくれる。

 

「そんじゃお前の席は....湊の隣だな」

と先生が言うと、男子の目線がさっきとは、比にならん位怖い。

 

まぁそんな事を感じながら、席に着く。

 

(それにしても綺麗な銀髪だな〜)

そんな事を考えて居ると。

 

「私は湊友希那宜しく」と答えて来る。

「おう、俺は...「知ってる」え?」

俺はさっき挨拶したからとかそんながんじでは無い、湊さんは俺の事を知っている。

 

しかも、湊さんが自己紹介した時、

さらに男子達の目線がヤバくなった。

 

「そんじゃコレでHRを終わる、次は移動教室だから遅れんじゃねーぞー」と言いながら、先生は去っていく。

 

「あの、湊さんなんで俺の事を知って居るの?」と聞くと、

「当たり前じゃない、だってあなたは......」

「私の歌を歌うきっかけと、その後押しをしてくれた人なのよ?」

と湊さんは微笑む。

「え?あっ」

俺はようやく思い出した。

 

一年前俺がこの街を出る日、蘭達以外にも

俺は伝えに行った人が居た。

 

「ま、まさか」

俺が驚いて居るのも気にせず、湊さんは俺に抱きついて来る。

「やっと思い出してくれたのね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「真也兄さん?」

そう彼女は俺が一緒に歌の練習をして居た、

湊友希那ちゃんだったのだ。

 

 

次回「ガールズバンド」




書き終わった後字数を見るとなんと一万七千字に!....見えただけでした。

いやぁ、びっくりした(マスオ声)めっちゃ恥ずかしい数字の間違え方したw

まぁ、それは良いとして、皆さまお気に入り登録ありがとうございます!お掛け様でもう40人を突破しました!(それでもなおゲージは色が変わらない)

でも、そんな夢のまた夢を語っていても仕方が有りませんなw

それにしてもこんなに増えるとは思っていませんでしたw予想では良くて10人かと思って居ました....

皆さん本当にありがとうございます!
これからもこの猫又侍、頑張って書いて行きます!

それではまた次回をお楽しみに!

(

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