まぁ仕方がないねっ!
では、ゆくっりして行ってね!
G&Kの本部近くの廃れた酒場。今日も細細と営業をしている夜も深けた時間に、店に4人の人影が入っていった。
「おや?また何時ぞやの嬢ちゃんじゃないか。今日はお友達と一緒かな?」
その酒場の店主はもう二度と事のないと思った客であったが、それを表情に出すことなく、彼女達に声を掛けた。
すると一番前に居た片目に古傷を持った女性が返事をした。
「そうよ...って、貴方そんな傷あったかしら?」
そう言われた店長は、苦笑いをしただけで答える気が無いようだ。女性は彼を見た後にこの前座ったカウンター席に座る。
「ここのおススメ頂戴っ!3つ!」
「はいよ。そっちの眠そうなお嬢さんは?」
店長は、唯一直ぐにカウンターに突っ伏した女性に声を掛けると、飲み物を適当にとの事だったので、用意することにした。暫くした後、食べ物と飲み物を作り終え渡すと、初めの一人が口を開いた。
「ねぇ、今日は貴方のその傷についての話を聞きたいわ?」
「それは、出来ないな....」
そう答えた店長だが、その女性は隣にいるツインテールの女性に合図をすると、かなりな量のお金をカウンターに出した。
「それと、この前来たときの情報もあったら教えて欲しいわ」
「...分かったよ。じゃあ話を始めようか」
彼は少し悩んだ後に、この前の話を他の人物は知っているかと聞いたら、どうやら知っている様だ。なら話は速いと言ってから
「実は、あのあと『極東の若鬼』に遭遇してな。その時に今までやっていた事を聞いてきたんだ」
「あら?見つけれたのね?」
女性の一言に店長は、探したからなと言った。
「その時、思いっきり戦闘になった。その時付いた怪我がこれって訳さっ、情けないだろ?」
「そういう事は、『極東の若鬼』は自身も戦える様になってた訳ね?」
「まぁ...そうだな....」
渋い顔をしつつ遠くを見る店長。それを女性達はニコニコしながら見ていた。暫くすると銀髪の女性が話の続きを催促してきたので、店長は話を再開する。
「そうだな、では話そうか」
「待ってました!!」
と言ってもそこまで面白い事は無かったそうだがなと呟いてから話し出す。
~あの後、暫くは鉄血の領域にて追手を警戒しつつ移動していたそうだ~
~その最中に一人の戦術人形を拾った後、とある辺境の都市にて内乱の時の仲間と再開したそうだ~
そこまで話していると眠そうな女性が急に突っ込みを入れてきた。
「ちょっと待って、それって鉄血との戦闘無かったの?」
「ハイエンドとは当たらなかったらしいぞ?」
それ以外の奴らとは戦闘したみたいだがなと続ける店長それを聞いて少し目を細めたツインテールの少女は口を開いた。
「その人って人間?」
その言葉を聞いた店長はうーむと悩んだ後にこう答えた。
「人間だよ。それも超が頭につく程のお人好しのな」
「へぇ~?」
このご時世じゃ珍しい分類さと言った店長は話がずれたなと言った。
~合流した都市にて、治安維持をした~
~その後は店を営んでいる~
「ーとこんなところか」
店長はそう言い話を終えた。そこからは特に会話もなく、出された飲み物が無くなるまでそのままであった。
「じゃあご馳走様~」
「まいど.......」
そう言って店を後にする少女達を見送り、完全に離れたのを確認した後に一息ついた。
「あっ.....また戦術人形に若の噂話しちゃった」
そう呟き頭を抱える大男を見るものは誰も居なかった。
変な伏線?を張ってこの作品はしめようと思います←
では、また何処かの作品にてお会いしましょう!
サラダバー