戦姫絶唱シンフォギア~RIDER TIME BUILD~(仮) 作:暁士道
それと、お気に入りが6件ついていたよ。こんなのでもお気に入りしてくれるなんて感謝しかありません。
では、第3話どうぞーー!!
時は過ぎ2年後の夏。俺とクリスは、両親が参加するNGO活動に同行する形でバルベルデ共和国へと訪れた。
まぁ、原作を知っている人にとって此処はあまりいい印象はないと思いますよね。現に俺、複雑な心境中NAU(^-^∩)♪
クリス「お兄ちゃん、大丈夫?顔色悪いけど?」
ライト「大丈夫大丈夫、少し疲れているだけだから」
クリスが心配そうな顔をしながら俺の顔を見つめてきたので、少し苦笑気味に笑って誤魔化す。
クリス「…あまり無理しちゃダメだよ」
そう言うとクリスは母さんと父さんの所へと歩いていく。
ライト「(心配してくれてありがとうなクリス)」
心の中で感謝しつつ、ポケットに仕舞っていたライドウォッチ2個を取り出す。
ライト「シノビミライドウォッチにキカイミライドウォッチ。それに、リュックの中にはビヨンドライバーと残りのミライドウォッチがある。あの悲劇が起こっても対処は出来るから大丈夫だ俺」
誰もいない部屋で自分に言い聞かせるかのように喋っていると、外からヴァイオリンの音と母さんの歌声が風に乗って聞こえてきたのでリュックを持って外に出て歌声のした方へ歩き出した。
そして、歩き出すこと数分後。村の人たちの前でミニコンサートをしている両親の姿を発見したので、俺は近くあった木に寄り掛かりながら2人が奏でる音楽を聴いているとNGO活動の参加者の1人の
石動「ライトくん少しいいかな?」
ライト「えぇ、いいですよ。どうしましたか?」
石動「ここではなんだ、俺の後について来てくれ」
ライト「わかりました」
俺は石動さんの後をついていくとバルベルデから少し離れた森の中へ2人で入っていく。
石動「ここら辺でいいかな」
そう言って石動さんは立ち止まり、こちらへ振り返る。
石動「担当突入に聞くがライトくん。俺が所属している組織に入ってくれないか?」
ライト「組織って……政府直轄の特異災害対策機動部二課ですか?」
石動「ッ!?何故その名を!?」
ライト「まぁ、バルベルデに来るに至ってNGO活動参加者の身元を調べた時にね。以外に脆かったですよプロテクト」
石動「はぁー帰国した時にサーバー担当に言っておくよ」
ライト「そうして下さい。あと、先程の申し出はお断りさせてもらいます」
石動「如何して?理由を聞かせてくれないか?」
ライト「貴方達がライダーシステムに目をつけていることは、先のことを調べる過程で知りましたから」
石動「別に俺達はライダーシステムを悪用する気はない!」
ライト「えぇ、分かっていますよ「なら!」それでも、俺は組織とかに属すつもりはないのでね」
石動?『アハハハ!フラれたな智史。/!?お、おい!」
石動さんから本人とは別の声が聞こえてきて本人は驚きながら俺の方を見る。
ライト「大丈夫ですよ。えーと、初めましてでいいですよね?エボルトさん」
そう、石動さんの中にはもうひとつの人格というか怪物が存在している。
エボルト『流石、仮面ライダー!俺のことを知っているとは!』
ライト「╮( •́ω•̀ )╭ヤレヤレあんなにオーラを漏らしてれば、嫌でも気づきますよ」
エボルト『それもそっか』
エボルドライバー!
ライト「なんの真似ですか?」
石動「そうだ!何をするんだエボルト!」
エボルト『ちょとな、お前の実力を試しそうかなと。だから、智史。少し寝ていろ』
石動「エ…ボル……ト」
エボルト『さて、邪魔者はいなくなったしやろうぜ!!』
ライト「はぁ 俺に拒否権はないんですね」
ビヨンドライバー!
俺はリュックからビヨンドライバーを取り出して腰へ当てると緑色のベルトが腰へ巻かれる。
コブラ!ライダーシステム!
レボリューション!
ウォズ!
アクション!
♪♪♪♪~~~
Are you ready?
エボルドライバーからの「準備は出来たか?」について俺達は肯定するセリフを言う。
エボルト・ライト『「変身!」』
コブラ!コブラ!エボルコブラ!フッハッハッハッハッハ!
投影!フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!
ライト「手短にやりましょか」
エボルト『連れないね~』
ジカンデスピア! ヤリスギ!
ライト「はぁ!」
エボルト『あらよっと』
ジカンデスピアでの突きを紙一重で躱すエボルトを見て、流石はビルドのラスボスだけはあるなと感心した。
エボルト『おいおい、もっと俺を楽しませてくれよ』
ライト「クソがちょこまかと動きやがってこのベビが!」
エボルト『ベビですけど何かwww』
(#^∀^)ウゼェ
ライト「オラオラオラァ!」
エボルト『よっよっよっ』
↑これの繰り返しを10分間、永遠としていた。
ライト「あぁぁ、拉致がない!エボルトさん!必殺技でケリをつけましょう!」
エボルト『そうだな、そろそろ飽きたしいいぜ!』
Ready go!エボルテックフィニッシュ!チャオ!
ビヨンドザタイム!タイムエクスプロージョン!
エボルト・ライト『「うぉぉぉ!!」』
2人の必殺キックは激しくぶつかり合い、あたり一帯に衝撃波が広がるのと同時に爆発を起こして俺達は少し吹き飛んだ。
エボルト『アハハハ!いや、最後のあれはイイネ』
ライト「笑い事ですか!?どうしよう、村に被害がないといいけど」
エボルト『大丈夫だ、村の方には結界を貼ってあるから衝撃波影響はないぞ』
ライト「そうなんですか?良かったε-(´∀`;)ホッ」
すると、エボルトさんに眠らされた石動さんが目を覚ます。
石動「ハッ!?此処は…って、エボルト!」
エボルト『すまんて、智史。でも、ライトと戦った成果はあったぞ。ほら|´-`)チラッ』
石動さんもといエボルトさんが顔を向いた先には何人かの兵士が倒れていた。
石動「お前」
エボルト『勘違いするなよ、ライトと闘いたかったのは事実だからな』
ライト「エボルトさん、アンタは……」
エボルト『えーい、俺をそんな目で見るな!石動、ライト。早くその兵士らを尋問してアジトの場所をはかせろ!今夜、強襲するぞ!』
ライト「わかりました!隊長!∠( ̄^ ̄)」
それから、倒れた兵士を尋問してアジトの場所や戦力などをはかせることに成功した。
石動「まさか、ドイツ軍とはな」
ライト「えぇ(そかそか、ドイツがあの悲劇を起こす原因を作った犯人なのか)」
俺達は今夜の強襲作戦ついて少し話し合った結果。皆が寝静まった後、ここで合流してドイツ軍のアジトへ向かうついでに現地武装組織も潰すことになった。
次回!破壊の限りに武力介入するぞーー!!←ネタバレになっている
原作開始から椿ちゃんの他にヒロインをもう1人追加するのですが誰がいいですか?
-
立花 響
-
小日向 未来
-
風鳴 翼
-
天羽 奏