転生したら最強だと思っていた時期が俺にもありました。   作:牧師先生

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初めて書いた小説なので少しでも読んでいただけると嬉しいです。


※感想、ご意見、ご指摘等がございましたらコメントしてくださると幸いです。


プロローグ 可愛くても性格が良いわけでもない!

プロローグ 可愛くても性格が良いわけでもない!

 

 

「ようこそ天国へ!鈴木拳太(すずきけんた)さん!あなたは先ほど不運の連続で亡くなりました。あなたの人生は笑えるほどに短く終わってしまったのです。」

 

目を開けるとそこは何もない空間だった...突然のことだったので、何がこったのかがよく分からない。

 

この何もない空間には家具などなく、謎にハイテンションな彼女だけが目の前で浮いていた。

 

もしも目の前の彼女が学校にいたら、間違いなく断トツで学校のマドンナになるだろう。

もはやアニメから出てきたようなその美貌。

真っ赤に燃えているようで綺麗に透き通っている紅色の長い髪。

 

身長は俺より少し小さいぐらいだろうか。

出るべきところは出て、スラッとしたその完璧な体は見るもの全てを魅了しそうな神秘的な雰囲気に包まれている。

 

彼女は髪の色と同色の紅色の瞳で、ニヤニヤしながら条件がわからない俺を見つめていた。

 

...俺は、つい先ほどの事を思い出そうと考えるが、全くもって思い出せない。

 

「...質問しても?」

 

俺の質問に彼女は頷いた。

 

「別に良いですよ?」

 

「あの~...申し上げにくいんですが.....自分のことは思い出せるんですけど、死んだ理由ってわかりますか?」

 

知りたかった。

 

俺の人生はどのような最後を迎えたのか、どんなにかっこいい死にかたをしたのか知りたかった。

 

「え...?覚えてないんですかぁ~?あんな死にかたをしたのにぃ~?」

 

彼女は、にやにやしながら笑みを浮かべながら近寄ってきて、わざわざ耳元で、

 

「拳太さんは~、G(ゴキブリ)を殺そうとしたら、顔面に飛んできて転倒したんですよぉ~。そしたら~、頭を机にぶつけたんですよねぇ~。そして、そのショックで亡くなりましたねぇ~。いわゆる~ショック死ってやつですね!!」

 

おい、ちょっと待て、俺はGに殺されたのか...まさかな、聞き間違えだよな?

 

「なぁ、ほんとに俺はそのバカみたいなことで死んだのか?もっと他人を助けたとかではなく?」

 

彼女は、一瞬きょとんとしたがすぐに、笑いを堪えるのが精一杯で真っ赤になった顔で言ってきた。

 

「そんな夢みたいなことあると思ってたんですかぁ~、その年にもなってまだかっこよく死んだとか思ってたんですかぁ~?みます~?死んだ時の映像みますかぁ?」

 

確かに映像をみてみたい。

しかし、うざい...うざすぎる...うん、やっぱりうざいのでみないことにしよう。笑われてるし...

 

「なぁ、話を変えるけど俺はどうなるんだ?」

 

俺は当然の疑問をやっと切り出した。

 

 




はい!どうでしたでしょうか1話!まだまだ未熟な部分があったかとは思いますが、これから続いていくのでよろしくお願いします。
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