ちわー♪コードAtoZです!遂に来ました臨海学校編!
今回はいつもよりちょっと長くなってしまいましたが、お付き合い下さい。では、どうぞ。
「楽しみだなー。シュン!」
今、俺達は臨海学校のバスで、もう少しで付くというところだった。
「そうだな。...ライカ。ちゃんと荷物持ってきてるよな?」
俺は天然のライカのことが心配になった。
「大丈夫ですよ!何回もチェックしましたし!」
「そ、そうだよな!なんかごめんな、変な誤解してさ!」
「そうですよ!念のために、臨海学校に役立ちそうな物まで持ってきましたし。」
...ん?
「へー。なに持ってきたんだ?」
俺は恐る恐る聞いてみた。
「えーっとですねー。ロープ、ヘルメット、酸素ボン...」
「そんなものを使う機会はないから!」
案の定いらないものを持ってきていた。俺がライカの天然さにがっかりしていると...
「お!見えてきたぞ!シュン見ろよ!青いぜ!」
「わー!きれーい!シュン君も早く見なよ!」
「そんな大げさな...って、おお!これは確かにきれいだな!」
俺が窓の外を見ると、そこには青いきれいな海が広がっていた。
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「海だぁーーーーーー!!!!!」
ついて早々、和樹が叫びだした。
「はしゃぎすぎだ。ガキかよ。」
「海なんて久しぶりでテンション上がるに決まってんだろー!...てか、お前もさっきすげぇはしゃいでただろ。」
「し、仕方ないだろ!友達と海なんて久しぶりなんだし...」
「おうおう、可愛いやつだなぁ。」
コイツほんとグーで殴りたい!
「そうですね!私なんか楽しみすぎて、昨日一睡もできませんでした!」
結局寝てないんだな。
「じゃ、私先にいくねー!皆もはやくー!」
と、佳奈が俺達が話してる間に海に向かって走り出した。
「シュン、俺らもいくぞ!」
「先に行きますよー!シュンヤさん」
「な!お、俺もいく!」
こうして、俺たちの臨海学校がはじま...
「コラー!!今日の予定読んでないのかお前らー!まずは注意事項とか色々な説明だー!」
る前に、先生に呼び戻されたのだった。
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「いやー、怖かった怖かったー。そういやまだ話聞いてなかったな。」
「佳奈が先に突っ込むからだ。」
「うっ。ご、ごめんなさい。」
「お前もつられて入ってたけどな。」
「い、言うな!」
俺は赤面しながらそう言った。
「そ、それより次の予定調べねぇと!時間は有限だ!」
「「ごまかしたな。」」「ごまかしましたね。」
俺はそんなツッコミを無視してしおりを読んだ。
「えーっと、俺たちの班はまず釣りか。...ん!?」
俺はしおりに書いてある次の予定を見直した。やっぱり釣りだ...
「おい!何だよ釣りって!誰だこのしおり作ったの!」
「はい!私!」
佳奈...お前やっぱ発想がおかしいわ。
「大体釣竿なんてどこにも...」
「釣竿借りてきましたよー!」
「あー!ありがとね、ライカちゃん!」
「あるのかよ!!」
そんなこんなで、俺達は釣りを始めた。
「ふふふ♪楽しそうに遊んでるねー。」
私、森本 京子は、カメラ片手に、俊也君達を背後からコッソリ見ていた。
「さぁさぁ!盗撮を始めま...」
「先輩も来てたんっすねー。」
「あぎゃーー!」
背後から見ていた私に背後から和樹君に声をかけられ、変な声を出してしまった。
「なぜバレた!」
「そりゃ、気配で分かりますよ。で、先輩なんでこんなところにいるんですか?」
「え、えーっと、たまたま今日日帰りで旅行を...」
「ここ今日は貸し切りですよ?」
「盗撮してましたすみません!」
私は遂に白状してしまった。
「なんでそんなことしてたんっすか?」
「皆をゆするネタがほしくて...」
私がそう正直に答えると、
「手伝います!」
和樹君はそう言って、水着のポケットからカメラを取り出した。
「流石和樹君!分かって...」
「和樹ー!お前そこで何して...って、部長!?なんでこんなところに!」
と、俊也君が気付いて近づいてきた。和樹君、出番だ!なんとかごまかして...
「先輩が盗撮しに来てたからお説教を...」
「裏切りものぉぉぉぉぉ!!!」
私は説教されたのち、帰らさせられたのであった。
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それから時間は経ち、夕方。
「はぁぁ。遊び疲れた~!」
俺はそう疲れはてながら言った。
「おいおい、シュン。そんな言うほど遊んでねぇだろ。俺を見てみろ。超元気だ!」
「それはお前が元気なだけだろ。ビーチバレーにスイカ割り、鬼ごっこやレース、他にも色々。これで疲れない方がおかしいんだよ。」
「まだこれから肝試しがあるんだぞー?しっかりしよろな!あ、ペアはくじで決めるんらしいぜー♪」
「げっ...!!くじかよ!」
もう、嫌な予感がし、チラッと佳奈の方を見てみると、
「佳奈も疲れてますね。大丈夫ですか?」
「う、うん!全然平気だよ!」
と、元気がない佳奈とそれを心配するライカがいた。
「...佳奈は和樹と同じで元気だと思ってたよ。」
「だなー、意外。」
と、和樹は何故かニヤニヤしている。
「ほ、ほんとに大丈夫だから!気にしないで!」
佳奈の様子を不思議に思いながらも、俺達は肝試しの会場である、山のふもとに到着した。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!気に入って頂けたらなによりです!まだまだ臨海学校編は続きますので、お楽しみに!では、また次回!