Devils front line   作:白黒モンブラン

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Act105~Act122までのキャラ及び更新です


Act-archive page10

ギルヴァ(6)

:便利屋「デビルメイクライ」のオーナー。

青い刺繡が施された黒いコートを羽織り、日本刀状の魔剣「無銘」、特殊大型リボルバー「レーゾンデートル」を駆使しその身に悪魔の血を流しながらも悪魔を狩るデビルハンター。

「Act107 Encounter with the past」にてAR小隊のメンバー M16が撮影した「赤い竜」を見て、失われていた自身の記憶の一部を思い出す。

それは血の繋がりがなくとも妹の様に接してきたカエデの本来の最期であり、彼が覚えているカエデの最期とは全く違うものであった。

自身の記憶がかつて暴走した事により記憶の一部が抜けていた事、残っていた記憶がごちゃ混ぜ状態にあり、それを本当の記憶だと勘違いしていた事を悟る。

「Act112 When returning the answer」にてUMP45、代理人に加えHK416、95式と結婚を果たした。

 

 

ブレイク(2)

:便利屋「デビルメイクライ S10地区第一支店」のオーナー。

赤いコートを羽織り魔剣「リベリオン」大型二丁拳銃「アレグロ&フォルテ」を駆使し、ギルヴァと同じくその身に悪魔の血を流しながらも悪魔を狩るデビルハンター。

悪魔によって殺されたと思っていた人形 OTs-14と再会を果たした。流石の彼も驚いていたが同時に再会できたことを密かに喜んでいた。

因みに彼はグローザの事を「ローザ」と呼んでいる。それは彼女が民生用人形だった時の名で、戦術人形へと使用変更したも尚、彼女をその名で呼んでいる。

 

 

処刑人(2)

:元鉄血所属。現在はS10地区前線基地「独立遊撃部隊」に所属。

悪魔の右腕を持った特殊な人形。

「Act116 Give sanctions Ⅲ」にて魔界の戦士 ボルヴェルクとの戦いで新たな力が覚醒。

ギルヴァやブレイクが持つ「デビルトリガー」を習得した。

彼女の場合は二人の様に姿が変わるのでなく、発動時は背後に青白い魔人が現れ、その姿はどことなく逝ってしまった鉄血のハイエンドモデル「狩人」に酷似している。

 

 

錬金術士&侵入者(2)

:組織に切り捨てられた鉄血のハイエンドモデルたち。

事の発端である夢想家に真意を尋ねるために、彼女が居る拠点に侵入した。

夢想家の口から真意は語られなかったが、後に現れた謎多き女「ダレン・タリオン」によって夢想家の狙いを知らされる。

ここまでやってくれた夢想家に仕返しをする為に鉄血と敵対する道を選んだ二人はダレン、そして大鎌を振るう謎の少女「ルージュ」と共に行動。

 

 

ダレン・タリオン

:グリフィン本部直属諜報部所長。着物を着こなし、普段から煙管を咥えている。

謎多き女性であり、電子戦を得意とする、かつてある組織に所属していた、その組織を壊滅させるために行動している、そして「十の顔を持つ悪魔」と呼ばれる悪魔「ダンタリオン」である事が判明している。

味方を切り捨ててまで何かをしようとしている夢想家の狙いを知る一人である。

 

 

ルージュ

:ダレンと共に行動している少女。ブレイクがS10地区へと向かっている所を見ていた名も無き少女時代と比べると髪の色が赤から白と赤のグラデーションが掛かっていた色になっていたり、カタコトであった口調は流暢なものへと変化している。

頭にヘッドギアの様な物を付けているがこれは頭に生えた角を隠す為のもの。

基本敬語で話し、丁寧に接し心優しい少女。どこで手に入れたのかヘル=バンガードの大鎌を駆使して戦う。

ギルヴァと何らかの関係があるとされるのだが詳細は明らかになっていない。

 

 

赤い竜(2)

:ギルヴァに何らかの関係があるとされる存在。

色は違えど姿こそはかつて暴走し魔へ化したギルヴァと同じ姿をしているのが明らかになった。

 

 

ドールフィニス

:「Act114 Give sanctions Ⅰ」にて登場。

人形売買組織の基地を脱走しようし失敗とした人形達の末路。皮膚は剥がされ内部骨格だけにされた後、人型の檻に閉じ込められると基地の外に見せしめと言わんばかりに吊るされていた。

シーナ達が人形売買組織を襲撃した際に動き出して攻撃、彼女達を苦しめた。

 

 

ドーロ・ウォーリア&ネーロ・ウォーリア

:「Act116 Give sanctions Ⅲ」「Act117 Give sanctions Ⅳ」にて登場した日本の武者の様な甲冑を纏った悪魔達。

敵対したブレイクを数で倒そうとしたが、逆に彼に倒された。

その正体は人形とされているが詳細は分かっていない。

 

 

ヘル=マザー&ヘルズ=ヘブン

:「 Act118 Give sanctions Ⅴ」「Act119 Give sanctions Ⅵ」にて登場。

現代科学と魔術によって生み出された修道女の姿をした悪魔で大鎌を扱う。ギルヴァと戦闘を繰り広げたが、彼の圧倒的な力に押され、世界と世界を繋ぐ魔具「写されし異界の鏡」を使って異世界へ逃亡。

異世界先でダメージを受け過ぎた事が原因で魔力が暴走し、「ヘルズ=ヘブン」へと変貌。

追ってきたギルヴァ達によって討伐された。

 

 

ヘル=チルドレン

:「Act119 Give sanctions Ⅵ」「Act121-Extra Coffee time after hunting Ⅱ」にて登場。

ヘル=マザーに呼び出された悪魔で、チルドレンの名にそぐわず巨漢で片腕が武器と化している。

一体目はギルヴァに始末されたが、異世界先でも彼に討たれた。

 

 

ヘル=アーマイゼ

:「Act121-Extra Coffee time after hunting Ⅱ」にて登場。

変貌したヘルズ=ヘブンによって生み出された蟻の姿をした悪魔。

戦闘力は高くないが、それを補う様に数で攻めてくる。


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