Devils front line   作:白黒モンブラン

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─己との対峙─


Act247-Extra M.O.S back story Ghost ship in the sea Ⅳ

鈍色の一撃が闇を駆け抜ける。

白銀の穂先が四つのサブアームの銃身から放たれる光のカーテンを難なく弾き飛ばし、そんな芸当を難なくこなすシリエジオはその程度かと言わんばかりに己と同じ姿をした敵【エージェント・ミラージュ】へ挑発する。

 

「愚かですね。闇雲に撃てば勝てるとでも?」

 

「…裏切り者風情が良く吠える」

 

「人の真似しか出来ない悪魔にそんな事を言われても痛くも痒くもないですね」

 

かつて自身も取った事のある戦法。

だがここまでお粗末なものではないと自負するシリエジオ。

 

「やり方を教えてあげましょう…と、言いたい所ですが」

 

今やそのサブアームは初めてギルヴァと出会った時に破壊されているし、言葉ではそう言いつつも教えるつもりなんぞ最初からない。

愛用するショットガン【DⅡ】を回転と同時に銃身を折りつつ排莢、そして新たな散弾を装填。

二つの銃口をエージェント・ミラージュへと突きつけながら彼女は告げる。

 

「私とて急いでいますので。簡単にやられても文句は無しでお願いします」

 

足を一歩前へと出す。

軽く腰を落とし、彼女の目が相手を見据える。

そして次の瞬間、彼女の姿が消える。

逃げた訳ではない。

この暗闇に紛れただけだと判断したエージェント・ミラージュは武装したサブアームを乱射し、あぶり出そうとする。

 

「阿呆ですか、貴女は」

 

だがその直後、エージェント・ミラージュの真横で聞こえたのは、暗闇の中へと消えた筈のシリエジオの声。

目だけを声の方向へと向けた時、DⅡの銃口がその顔を捉えており引き金には既に指がかかっている。

 

「ッ!!」

 

一瞬の間。

DⅡから散弾が放たれると同時に寸での所で顔を逸らして銃撃を避けるエージェント・ミラージュ。

シリエジオが持つソレを奪おうとして手を伸ばすも、シリエジオはDⅡを持つ手を引っ込め、間髪入れず右足を軸にしつつ半回転と同時に相手の腹部に目掛けて蹴りを叩きつける。

勢いよく吹き飛ばされるエージェント・ミラージュだが、素早く態勢を立て直し身体を回転させて着地。そのままサブアームを構え、今度は連射から拡散へと変更し光の散弾を次々と放つ。

連射による『点』では接近戦へと持ち込まれる。対して拡散による『面』での制圧であれば接近されるリスクを減らす事が出来る。

悪魔にしては考えた戦法にシリエジオは内心で成る程と頷いた。

が、それだけの話。彼女にとっては大して脅威にはならない。

 

「接近されないと思いで?」

 

光の嵐が飛び交う中で彼女は慌てる様子もなく、只々冷静にカノーネ・ランツェ形態のニーゼル・レーゲンを通常形態へと変形させる。

DⅡをホルスターへと差し込み持ち手を握ると、ソレを思い切り振り上げるシリエジオ。

そして地面へと向かって振り下ろした時、底面の噴射口から炎が点火。

一気に加速したニーゼル・レーゲンの通常形態…またの名をトーテン・グロッケ(弔いの鐘)形態と名付けられた一撃が地面にへと叩きつけられ、隕石でも落ちてきたのではと思いたくなる強烈なインパクトがあろうことか部屋全体に散らばっていた瓦礫を浮かび上がらせる事となった。

そしてそれがエージェント・ミラージュのサブアームから放たれる光の散弾をシリエジオから守る一時的な盾として機能した。

 

「たかがそれぐらいの事で!!」

 

「確かにそれぐらいの事でしょう。しかし私からすればそれだけで十分なんです」

 

瓦礫が浮かんでいられるのは本当に僅かな時間と言えよう。

加えて瓦礫すらも砕く程の攻撃もあって盾の数は次々と減らされていく。

だがソレで良いのだ。

光の散弾を防ぐためだけに生まれた僅かな時間が、彼女がエージェント・ミラージュへと接近するまでにかかる所要時間なのだから。

 

「…!」

 

ニーゼル・レーゲンを背に背負い、相棒として君臨し続ける狙撃銃【対化け物用狙撃銃 シルヴァ・バレト】を手に握ると同時に駆け出すシリエジオ。

浮かび上がった瓦礫の群れの間を縫うように駆け抜け、そして飛び越える。

動きを読ませぬ様に己を模倣する存在へと迫っていく中、エージェント・ミラージュが叫ぶ。

 

「鉄血を捨てた存在…!お前が!お前という存在が全てを破滅へと導いた!!」

 

「悪魔如きが良く吠えますね。もう少しお行儀良く出来ないのですか?」

 

「そういう貴様こそ何を勘違いしている!私は悪魔の力を身に着けた存在だ!魔界の住人と一緒にしてもらっては困る!!」

 

「…これは驚きましたね。まさか悪魔が私を真似ているのではなく、貴女が悪魔に成り果てるとは」

 

どんな因果ですかね、これと内心呟きつつも相手から告げられた事実に多少の驚きを覚えるシリエジオ。

てっきり悪魔かと思われていたエージェント・ミラージュは悪魔では無かった。

寧ろ彼女は…シリエジオが鉄血を離反した後に目覚めた予備の素体。

どういう訳かこんな所に居る訳であり、どうやら鉄血を離反した事が鉄血を破滅へと導いたとされるシリエジオに対して相当な恨みを有しているらしい。

 

「しかしそれでは──」

 

シルヴァ・バレトの槓桿を操作し、徹甲弾を装填。

同時に自身を相手から隠すかのように瓦礫が前を塞いだ時、銀の弾丸の名の関した銃が瓦礫に向かって、静かに向けられる。

飛び交う光線の中、シリエジオに焦りはない。

僅かでしかない時の中で、彼女の体感は余りにもゆっくりとしていた。

だからこそであろうか。

瓦礫越しのその先で自らを悪魔へと変じた相手が居る位置がまるで手に取るように分かってしまうのだ。

息を軽く吐き、そして引き金を指をかけた時。

 

「そこら辺にいる悪魔と同じではありませんか」

 

銀の弾丸が咆哮した。

その威力を物語る様に土埃が舞い上がり、行く先を塞ぐ瓦礫の群れを貫いていく。

最早撃ちだされたソレを阻止する手立てはない。

 

「ッ!?」

 

瓦礫の群れから飛び出してきた砲弾。

その一瞬の事に反応が遅れたエージェント・ミラージュの片腕が木端微塵に吹き飛ぶ。

だがサブアームはまだ生きている。そして先ほどの射撃で位置は把握した。

二射目を受ける前にシリエジオを仕留めようとした瞬間、彼女の目が見開かれる。

 

「言ったでしょう。僅かな時間さえあれば、貴女に近づく事が出来ると」

 

目と鼻の先。

その先にシリエジオの姿があった。

両手には漆黒の双銃【ペサンテ&グランディオーソ】を携えており、サブアームが動かさんと銃身下部で上から押さえつけていた。

 

「ちっ!!」

 

サブアームを動かせない今、距離を取る為に後ろへと飛び退くエージェント・ミラージュ。

が、それを許さんとばかりにシリエジオは距離を詰め、ペサンテを放つ。

50口径の弾丸がエージェント・ミラージュの顔へと向かうも、彼女はそれを回避し突進。

左側のサブアームを振り上げ、シリエジオの持つペサンテを払い飛ばし狙いを外させる。そのまま右のサブアームで一撃を浴びせようとするも、見越していたのかシリエジオはグランディオーソをサブアームへと向かって撃ち、サブアームの狙いを反らす。

しかし狙いが僅かにずれていたのかサブアームは即座に動き出し勢い良く振るわれるも体を回転させシリエジオはグランディオーソで弾き飛ばし、続けざまにペサンテを構えるもエージェント・ミラージュは後ろへと回転すると同時に足を振り上げて、銃の狙いを反らし素早くサブアームを発射。

しかしシリエジオは体を後ろへと倒し攻撃を回避し素早く身体を一回転させ、サブアームを蹴り飛ばしエージェント・ミラージュを後方へと仰け反らせる。

そのまま態勢を立て直しながらグランディオーソを構えるも、エージェント・ミラージュはサブアームだけをシリエジオへと向け発射。

 

「ッ!?」

 

立て直そうとしていた体を強引に動かし攻撃を躱すシリエジオ。

身体のギリギリの所を光の散弾が通り過ぎると、再び態勢を立て直しペサンテとグランディオーソを構え、相手の戦力を削ぐべく連射。

次々と放たれる50口径の弾丸がサブアームの銃身へと向かって真っすぐと飛んでいき、直撃する。

寸分の狂いの無い正確な射撃がサブアームを破壊せんと襲い掛かっていく。

連射には不向きである銃であるが二丁携えていたらある一定のカバーできるだろう。

だが、ブレイクやアナの持つ【アジダート&フォルツァンド】程とは言えずともペサンテとグランディオーソを撃ち続けるシリエジオの連射速度は二丁を携えて連射をカバーしているという域を超えていた。

それもその筈で、彼女は連射によって跳ね上がる銃身を人形のパワーを用いて力づくで押さえつけながら、弾の収束がバラけない様に銃口の調整を撃ちながら調整している。

クレバーな戦い方と言われたらそうであるのだが、この戦い方はブレイクがやっていた戦法だ。

まだアレグロとフォルテを手にする前の彼は、この様な戦い方をしていた事もあって銃を何度も壊していた訳である。

普通の人間であれば出来ない戦い方。己の力を一番理解しているからこそ出来た戦い方。

安物の銃であれば数十秒足らずで壊れてしまうだろうが、マギーが手掛けた銃であるからこそ、ペサンテとグランディオーソは彼女の連射にも耐えられている様子であった。

だが弾は無限ではない。

弾がゼロになったのを告げるように二丁の銃の銃身が後退したまま動かなくなるもエージェント・ミラージュのサブアームに備えられた四つの銃身がダメージを受け過ぎた事によって火花をまき散らし黒煙を上げた後、小さく爆発。まるで花を咲かせるように銃身が拉げ、使い物にならなくなっていた。

 

「後で拾いますので!」

 

敵の戦力は削いだ。そして再装填している暇はない。

ペサンテとグランディオーソへとそう伝えると手から二挺の銃を手放すシリエジオ。

ニーゼル・レーゲンをカノーネ・ランツェ形態へと変形させ、大砲の撃鉄を起こしシリンダーを回転させ炸裂弾を装填。同時にカノーネ・ランツェに備えられたヒート・パイルをも起動させる。

そのまま最大出力モードへと移行させつつ、彼女は地面を蹴り突進。

 

「いい加減、倒れなさい!!」

 

カノーネ・ランツェの最大出力モードとの同調により右目から水色の光を放ちながら突進する彼女は闇を切り裂く流星そのもの。

光彩を放つ瞳が悪魔へと成り果てた己を逃がさないという意思を持って鋭く睨む。

正しく閃光の如く迫るシリエジオにエージェント・ミラージュは反応出来ず、勢いよく突き出された白銀の大槍に腹部を貫かれ凄まじい衝撃と共に壁へと叩きつけられた。

その光景は言うまでもない。今この時を以て己との決着が付いた瞬間であった。

 

「裏切り者が…!お前如きに…私が…!この私が…ッ!!」

 

「墓に刻む遺言はそれでいいのですか?」

 

「な、めるな…!!まだ勝負はついてなど…!!」

 

「いえ、もう勝負はついています。ですので、これにて──お別れです」

 

死を告げる台詞と共にカノーネ・ランツェのヒート・パイルが放たれ、撃鉄が動いた時大砲の砲口から最大出力での砲撃が青き光となって炸裂。

シリエジオの前方を凄まじいまでの爆発音と灼熱を伴う光が迸り、自らに魔の力を施した己自身を跡形もなく消し飛ばすと威力の凄まじさを物語る様にその一撃は船体を貫き、外へと繋がる新たな道を作り上げる。

魔に堕ちた己の姿は一欠けらも残っていない。その場に残る者はシリエジオ、ただ一人。

ニーゼル・レーゲンを通常形態へと戻し、手放したペサンテとグランディオーソを回収し衣服に付いた埃を叩いて払い落とすと、先ほどの一撃で開いてしまった外へと繋がる穴を見た。

 

「?」

 

大して気になる所などない。

だが何故か外を見なくてはならないという感情が生まれる。

その感情に従う様にシリエジオは船外へと繋がる穴を歩き始めた。

一歩、一歩と近づく度にシリエジオの中で違和感が芽生えていく。

そしてその違和感が、外を見なくてならないという感情が間違いではなかった事と思ったのは出口に先に広がった光景を目にした時であった。

 

「これは一体…」

 

そこに広がるはシリエジオが知っている世界ですらなかった。

青々とした空は黒く淀み、辺り一帯に広がるは灰色の海。

瘴気が海霧の様に広がり、動くはずのない幽霊船はゆったりとした速度で進んでいた。

世界そのものが変わってしまったような光景にシリエジオは言葉が出なかった。

 

「そこから先は行っちゃ駄目…!」

 

「ッ!!」

 

後ろから聞こえた声。

勢いよく振り返りつつDⅡを引き抜き、構えるシリエジオ。

そしてその銃口を突きつけた時、そこに居た人物を見てシリエジオは即座に銃を下ろした。

 

「う、撃たないで…!」

 

僅かであったが銃を突き付けられ、怯える白いドレスの少女。

右腕に巻き付けた鎖の先には少女の身長を軽く超す棺桶が横たわっている。

 

(悪魔…?いえ、彼女からその気配が感じられない…)

 

あの白いエージェントが現れた時は首に下げていたアミュレットハーツが反応していた。

しかしこの少女を前にして反応しないという事が悪魔ではないと思わせるだけの証拠となる。

だが気になるのは其処ではない。

 

「この先は行ってはいけないと言っていましたが…何か知っているのですか?」

 

そう問うも少女は怯えており、答えを返せるような状態ではなかった。

仕方なかったとは言え銃を向けたのが大きな原因と判断したシリエジオはDⅡをホルスターへと納め少女へと歩み寄り、丁度目線が同じ高さになるようにして片膝をつく。

 

「脅かせてしまって申し訳ありません。貴女の名をお聞きしても?」

 

「ゼ、ゼーレ…」

 

「ゼーレというのですね、良い名前です。私はシリエジオとお申します」

 

宜しくお願いしますねと優雅なカーテシを披露するシリエジオ。

武装はしているが場が場という事はゼーレと名乗った少女も理解しているのだろう。

少しだけ警戒心を解いた後、彼女はシリエジオの問いに答えた。

 

「あ、あれは貴女達が知る世界じゃない。あそこは現世と黄泉の間に出来た世界。生きた人間や悪魔が落ちてしまえばどうなるか私も分からない…」

 

「故に私を止めた訳ですね」

 

小さく頷くゼーレに礼を伝えながらシリエジオは思う。

 

(どうやらかなり厄介な事になってきましたね。敵の多さに加え、時間も余りないと見るべき…)

 

焦りが無いと言えば嘘になる。

それでいてまだ冷静に居られるのはこの手の事を経験してきた事とシリエジオが元々兼ね備えていた冷静さのおかげとも言えるだろう。

 

「ゼーレ。私たちが元の世界に戻る方法は知っていますか?」

 

「う、うん…。この船を操っている化け物を倒して、あの人が封印したら恐らく帰れる筈…」

 

(化け物…?)

 

この騒動の元凶を悪魔ではなく、化け物と称するゼーレ。

しかし彼女はこの海に落ちてしまえば悪魔でもどうなるかは分からないと発言している。

そこから察するにゼーレのいう化け物は悪魔という類ではないと判断するシリエジオ。

 

「あの人とは?」

 

「え、えっと、それは…」

 

ゼーレの視線が右腕に巻き付いた鎖と繋がった棺桶へと向けられる。

彼女の言うあの人、そして視線の先にある棺桶。

言いづらそうにするゼーレを見て、シリエジオは手を上げて制する。

 

「今でなくても構いません、話せる時が来たら教えて下さいませ。…取り敢えず私と共にここを離れましょう。傍を離れないよう、お願いしますね?」

 

「う、うん…!」

 

軽々と棺桶を背負い、シリエジオの後ろに続くゼーレ。

現世と黄泉、伝説の魔剣士、悪魔。

何もかもに繋がりが見出せない騒動は未だ終わりを見せない。

だが忘れてはいけない。この船は…まるで生きているかのように動く。

迷い込んできた者達を強引に、そして確実に黄泉へと送る為に動いているのだ。

それはまるで…そう、絶海の幽霊船(Ghost ship in the sea)の様に

 

 

一方、島の表側。

ギルヴァらが島の裏側へと向かってから一時間が経過していた。

今の所、騒動を知っている者を省けば、このバカンスに参加している者達には感づかれてはいない。

時々シーナが不安げな顔を見せたりしているのだが、それも気付いている様子ではなかった。

その時、シーナの影に潜む悪魔『セイレーン』が姿を現した。

 

「セイレーン?どうしたの」

 

「いえ…少し知っている気配がしましたので」

 

「知っている気配…?」

 

セイレーンもシーナから島の裏側で起きている騒動の事は聞いている。

一応シーナの護衛として影に潜んでいたのだが、どうやら知っている気配を感じ取って出てきたらしい。

ギルヴァ達が動いている為、増援を送る必要ない。

だが事態を早急に片付けるのであればセイレーンの力が必要になると言えよう。

 

「少し待ってて、セイレーン。行くなら二人連れていってくれないかな?」

 

「?」

 

セイレーンの力を完全に知っている訳ではないが疑っている訳ではない。

とは言え、一人で行かせるのもどうかと判断しシーナは、とある二人へと声をかけに向かった。

暫くして彼女はセイレーンの元に戻って来た。

事情を聞いて、いつもの衣服へと着替え専用の装備を纏ったソルシエールとシャリテを連れて。

 

「まさかこんな時に出てくるとはね。空気を読まさ過ぎじゃないかな」

 

「とは言え、放置はできませんよソルシエール。私たちが何処までお手伝いできるか分かりませんけど、早めに終わらせるに越した事はないんですから」

 

分かってるさと肩を竦めながら答えるソルシエール。

何時もの笑みは浮かべてはいるが事情が事情という事もあって、纏う雰囲気は違っていた。

 

「さて、行こうか。タリンでは大暴れできなかったし、その埋め合わせをしないとね」

 

裏側の悪夢を終わらせる為、彼女達は動き出した。




すまねぇ…ジョカトグゥルム戦(作者の気力&話の流れ的に)は次回に持ち越しです。

シリエジオがカノーネ・ランツェを最大出力でぶっ放した事により船体に大きな穴が空きました。そこから見える景色は現世と黄泉との間に出来上がった世界が広がっております。つまり今見ている外の光景は幻であり、本当はそういう世界が広がっている訳です。

そしてまた、シーナからの増援として、セイレーン、ソルシエール、シャリテが参戦致します。援護が必要なところがあれば言ってくださいまし。詳細等を説明いたしますので。

今回登場した少女、ゼーレちゃんについて軽く説明いたします。

:ゼーレ
白いドレスに帽子、赤い瞳を宿した銀髪の少女。
右腕に巻き付けた鎖と繋がった棺桶を何時も背負っている。
どうやら今回の騒動について良く知る少女らしいが…?

という訳で次回ジョカトグゥルム戦!!ではではノシ
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