『撃って!撃ちまくって!』
己に内包する魔の引き金を引き、魔人化したギルヴァとブレイクが全ての元凶たるヘル=コマンドに突撃を開始したのを合図にシーナが叫ぶ。
最早当たってしまうとかどうこう言っている状況ではない。接近戦を仕掛ける二人が上手く攻撃を避けてくれる事を願いながら、外部迎撃組はヘル=コマンドに狙いを定め弾が尽きるまで発砲、銃弾の嵐を叩きつける。
そんな嵐の中を容易く潜り抜け、青と赤の悪魔狩人はヘル=コマンドに己の獲物を振るう。
駆け抜ける一撃がヘル=コマンドの体に切り裂き、確実なダメージを与え、襲い掛かる嵐が抵抗する暇を与えない。
只々一方的に攻撃を受け、自分の思い通りの展開にならない事に苛立ちを覚えたのか、ヘル=コマンドが激昂した。
「このッ…ガラクタ共があぁぁぁっ!!!!!」
放たれる衝撃波。
同時に勢い良く伸ばされる無数の触手達。その向く先はギルヴァとブレイクではなく外部迎撃部隊。
「ブレイク!」
「あいよ!」
外部迎撃部隊に攻撃が当たる前に個別に無数の触手を斬り落とし始めるギルヴァとブレイク。
だが思ったより攻撃が速く、全て斬り落とすに至らない。残った触手達が笹木一家、SPAR小隊とS09地区P基地の第一部隊へと向かって行く。
偶然にも三組は近くに居た事もあり、ギルヴァとブレイクは二手に分かれる事無く、そのまま攻撃が当たる前に彼、彼女達の前に飛び出す。
迫りくる嵐と化した触手の束。ギルヴァは背に背負っていたクイーンを引き抜くとそのままクイーンに自身の魔力を流し込む。対するブレイクはリベリオンを逆手に持ち、構えると同じく魔力を流し込む。
刃に流れ込む両者の魔力。段々と迫ってくる触手。そして二人が持つ剣の刀身が一瞬だけ光った。
まず最初に動き出したのはブレイクだった。
「そらっ!」
勢い良くリベリオンを振り上げると流れ込んだ魔力が斬撃となって放たれる。
「もう一つ!からのオマケだ!」
続く様に放たれた魔力の斬撃。三度放たれたそれは触手達を容易く切り裂いていく。
そしてブレイクの隣にいたギルヴァも動き出す。
「叩き込む!」
自身の右足を軸にし、勢い良く回転。そのまま勢い良くクイーンを振り上げ、続く様に無銘を振るう。
二振りの剣から放たれた魔力の斬撃がXの字の様に重なってブレイクが飛ばした攻撃に続く形で迫る触手を切り裂く。二人が繰り出した攻撃は無数の触手を全て斬り落としていき、それによってヘル=コマンドは触手による攻撃を封じられる。残されたのは手に持った大鎌による近接攻撃のみとなり、ブレイクはそのままヘル=コマンドに突撃。ギルヴァは無銘に頼る事にしたのかクイーンを地面に突き刺してから後に続く。
「ええぃいやッ!!!!」
刀身に魔力を纏い、リベリオンによる突きと突進を織り交ぜた技「スティンガー」が、ヘル=コマンドを大きく後退させ、そこにエアトリックでヘル=コマンドの頭上にギルヴァが姿を見せる。
空中で体を捻らせ、強烈な一撃を叩きつけヘル=コマンドの大鎌の一つを破壊し、地に付くとそのまま居合の態勢を取り、地面を勢い良く蹴る。目に追えない速度で繰り出される真空刃が悪魔に身を捧げた男の体を切り裂く。
そこに追撃を仕掛けるかの様に頭上から複数の幻影刀と降らせ、一瞬だけであるが動きを封じる。
その一瞬を付く様にブレイクがフォルテ&アレグロを構え、高速連射。魔力を帯びた弾丸が次々と放たれていくがヘル=コマンドは器用に大鎌で防いでいく。
「二人共どいて!!」
その時だった。
S10の第一部隊部隊長FALが二人に向かって叫んだ。
彼女は榴弾を装備している。ギルヴァもブレイクもそれを知っており、即座にその場から飛び退く。
射線が開けた瞬間、FALを筆頭に榴弾持ちの戦術人形による砲撃が始まった。次々と放たれる榴弾がヘル=コマンドに襲い掛かり、爆発が幾度もなく連鎖する。爆発に伴って舞い上がる爆炎と煙。しかしまるで何事もなかったか様に煙が大鎌によって振り払われる。
「所詮道具でしかない奴らに何故お前らはそこまで力を振るう!?何故無駄だと気付けねぇんだよ!!」
決して無傷などではなかった。攻撃を受けた箇所からは血と混じったかのような砂を零れ落ちている。
だが往生際が悪いのか、ヘル=コマンドは大鎌を構え、ギルヴァとブレイクに襲い掛かる。
襲い掛かる一撃を受け止める二人。そこに遠方から青き閃光が二人の間を駆け抜ける。。
それは代理人のニーゼル・レーゲンの狙撃によるもの。放たれた一撃はヘル=コマンドの顔半分を吹き飛ばし、態勢が崩される。
「無駄じゃねぇさ。ま、今のお前に言ってもな…」
「彼女達を道具として見ていない点で分かる筈もあるまい」
「それも…そうだなッ!」
態勢が崩れた一瞬の隙を見逃す事無くブレイクがヘル=コマンドの大鎌を持っていた腕をリベリオンで斬りおとす。これで攻撃手段は全て封じられる。しかしまだ諦めるつもりはないのか、残された片腕を振り回す。攻撃が届く前に二人はその場から後退。
体の各所から血が混じった砂が吹き出しがならも抵抗の意思を見せるヘル=コマンド。魔人化の持続時間に限界が訪れたのか、二人も魔人化が解除されるが攻撃を止める事はない。
お互いが持つ獲物をヘル=コマンドの胴に向かって鋭い突きを叩き込み深くまで突き刺さる様に押し込む。だがこれでも止めに刺すに至らず、引きはがすか様に暴れ出すヘル=コマンド。
それによって吹き飛ばされるギルヴァとブレイク。何とか態勢を立て直し着地するものの、無銘もリベリオンもヘル=コマンドに突き刺さったまま。そこにギルヴァの後ろからフードゥルとM16A4が、ブレイクの後ろからオサム・アマラキを飛び出し、ヘル=コマンドに突撃。
「M16A4殿、ゆくぞ!」
「了解!」
先を行くフードゥル。近くまで接近すると雷を発生させ、ヘル=コマンドに落雷を叩きつけると後から続いたM16A4がフードゥルの背を足場にしてヘル=コマンドに向かって跳躍。そのまま上に乗っかると取り付けた銃剣をヘル=コマンドの頭部に力の限り突き刺し、引き金に指をかける。
「いい加減…倒れろよッ!!!!」
銃剣を突き刺したまま状態で零距離で鉛弾を叩きこむM16A4。暴れるヘル=コマンドに振り落とされる様に踏ん張りながら、何発も鉛弾をぶち込んでいく。
「ぬんッ!!」
M16A4を振り落とそうと暴れるヘル=コマンド。そこに大ぶりな斧を両手に構えオサム・アマラキがそれを勢い良く振るい強烈な一撃をその歪んだ顔面に叩きこんだ。そして追撃と言わんばかりにコルト・ガバメントを引き抜き、装填されている弾が尽きるまでヘル=コマンドの胴体に撃ち込む。
「てめぇらッ!そこを退けええええええぇッ!!!」
空から響いた声。
誰もが空を見上げると、ギルヴァが置いていったクイーンを手に、剣先を下へと突き立てヘル=コマンドに向かって急降下してくるノアの姿。推進剤が青い炎をなって噴き出し、それが推進力となって、まるで隕石の如く落ちてくる。巻き込まれる前にフードゥル、M16A4とオサム・アマラキはその場から飛び退き、離脱。
そして上を見ていたブレイクはニヤリと笑い、ギルヴァはノアの手伝いをする事にした。
彼女の周囲に展開される複数の幻影刀。刀が向く先は下にいるヘル=コマンド。それを見てノアはニヤリと笑った。
幻影刀を雨の如く降らせる技「五月雨幻影刀」が彼女の急降下に合わせて共に降り始める。先に幻影刀の雨がヘル=コマンドに降り注ぎ、動きを封じる。そしてそこにもう一筋の雨が降った。
二つの雨が降った事をかけたのか、彼女は技名を叫ぶ。
「ダブルレインッ!!」
その瞬間、強烈な一撃がヘル=コマンドに叩きつけられる。爆炎が周囲に広がり、その衝撃により突き刺さっていた無銘とリベリオンが本来の持ち主とは別の者へと飛んで行く。
リベリオンはギルヴァの方へ、無銘はブレイクの方。二人はそのまま飛んできたそれらの柄を掴むと、まるで使い慣れている様な動きで振るい、構えると地を蹴りヘル=コマンドに突進する。
二人が動いた事を察知したノアはクイーンを引き抜き、その場から離脱。
リベリオンを突き立てるギルヴァ。無銘を逆手で持つブレイク。宙へと身を投じ、ヘル=コマンドに迫る。
その瞬間二つの剣筋が奔り、その一撃はヘル=コマンドに片膝を着かせる。
それを背に、二人の悪魔狩人はお互いの愛刀と愛剣を返してもらい、一人は鞘に納め、もう一人は背中へと納めた。そして長かった戦いに終幕の時が訪れた。
腰に配置したホルスターからフォルテとアレグロを抜き、何回か回転させてから止めを刺そうと二丁を構えるブレイク。それを察知したのかヘル=コマンドが背から隠し残していた触手を飛ばし、彼が左手に持っていたフォルテを弾き飛ばす。しかし飛ばされたフォルテをギルヴァが左手でキャッチ。そのままブレイクと共にヘル=コマンドへと狙う。
「45から聞いたぜ?こういう時に言う”決めゼリフ”があるんだってな」
「…ふっ」
ニヤリと口角を吊り上げるギルヴァ。
そしてブレイクの台詞が45の無線にも届いており、彼女もまたギルヴァと同じ様にニヤリと口角を吊り上げた。
「このッ……うががああああああああっっ!!!!!」
下される一撃がすぐそこまで来ている事に大きく叫ぶヘル=コマンド。
しかしそれが決して止まる事はない。
二人が動く―――
お互いに背中合わせとなり―――
ブレイクが持つアレグロの上に横に構え寝かせるか様に重ねるギルヴァが持つフォルテ―――
そして無線越しに45が二人に問う―――
『”決めゼリフ”は?』
「「―
決め台詞と共に響く銃声。
放たれた赤と青の弾丸がヘル=コマンドを穿った。
「俺は悪魔の力をぉぉぉぉ!!!!」
最期まで悪魔の力に固執していたのか断末魔と共に消失するヘル=コマンド。
その最期を見て、ブレイクにフォルテを放り返しながらギルヴァが呟く。
「散っていく台詞にして品性に欠ける台詞だ」
その時だった。
朝日が昇った。その輝きは全てを照らし、長かった戦いに勝った者達を優しく包み込む様に。
まるでそれは悪夢が終わった事を告げているようでもあった。張りつめた緊張が少しずつ解かれていき、装甲車に居るシーナが全員へと無線を繋ぐ。
『作戦完了。…皆、お疲れ様。休憩しよっか』
歓声が上がる。
長かった戦いは終幕を迎えた。
―終わったな?
(いや…まだ少しやり残したことがある)
―ん?
(どうやら…どさくさ紛れて余計な物をお持ち帰りしようとしている無粋な奴にいるみたいだ)
誰もが仮拠点へと戻り始める中、ギルヴァはバレない様にそっと基地の外れへと歩き出していった。
基地の外。
そこには巨大な兵器とコンテナが置かれていた。長時間にも渡る戦闘があったにも関わらず、しっかりとした足取りで彼はそこへと近づいていく。
「やはりか」
―これって…H&R社のだよな。それにコンテナの中にいるのは……おいおい、まさか
「そのまさかだ」
鍔を親指で押し当て、鯉口を切り居合いの構えを取るギルヴァ。
そしてそのまま神速の抜刀術と無銘の能力を用いて、コンテナ内に居る悪魔達に対し、次元斬を連続して繰り出す。
中では動けずにいるのだろう。繰り出された次元斬により一体と、また一体と悪魔の反応が消えていくの感じ取るギルヴァ。コンテナの中にはヘル=バンガードも居たのだが、弱っていたのか次元斬に斬り刻まれ絶命する。
コンテナ内に居た悪魔達を全て斬り伏せ、ギルヴァは刀身を鞘に納めるとその場から後にし、皆が居る仮拠点を歩き出す。
「理由を聞くつもりはないが…あの社長には警告だけはしておく必要があるな…」
「あ、ギルヴァさん。何処に行ってたの?」
ギルヴァが仮拠点に戻り、Devil May Cryのネオンサインが取り付けられたバンでシーナと部隊の面々、404小隊、デビルメイクライの面々が代理人が淹れたコーヒーを飲みながら休息を取っていた。
そこに彼が戻ってきた所をシーナが迎える。
「少しな。H&R社のリホ・ワイルダー氏は見たか?」
「うちに何か用か」
後ろから聞こえた声。
聞こえた方へと振り向くとそこにはギルヴァが探していたH&R社のリホ・ワイルダーがいた。
(これは…。それにこの気配。…成程、彼女は鉄血のハイエンドか)
彼女から感じる気配を察知しながらも決して無銘の柄を握る事はせず、ギルヴァは彼女の目を見て、伝える。
「…好奇心は猫を殺す。…余計な物を持ち帰る事はしない事だ」
「!…な、何の事やろか」
「…隠し通せる事だと思わん事だ。それに先手を打たせてもらった」
「なっ…!?」
「あれをどう利用するかは知らん。だがそちらがあれを使って害をもたらす様な事を考えているのであれば……その時はためらう事無く斬る」
「…」
「以前にも協力してもらった事がある。こちらとてそちらとの関係は良好な状態を保ちたい。…だが悪魔が関わる事となれば、行動は慎重に選ぶ事だ」
「…肝に銘じておくわ」
「それがいい。…努々忘れん事だ」
伝える事を伝えて、彼女に背を向けて今回作戦に協力してくれた者達に挨拶しに歩き出していった。
まず彼が挨拶にへと向かったのは、S09地区P基地の面々だった。彼女達の中で面識のあるM1895の元へと向かうと向こうも気付いたのか、手を振った。それに対し、ギルヴァも手を上げて返すと彼女に挨拶する。
「作戦の参加、感謝する。世話になった」
「何、気にするでない。…まぁ少しだけ頭を抱えたがの」
「悪魔となれば無理もない。…ユノ指揮官にも伝えてくれ。作戦の参加に感謝するとな」
「うむ、了解じゃ」
それに頷き立ち去ろうとした時、ふと彼はある人物に呼ぶ止められる。
声がした方に振り向くといたのはクイーンを手に持ったノアだった。彼女の姿を見て、ギルヴァの中にいる蒼が疑問の声が上げた。
―この嬢ちゃん…何ていうか、あの指揮官に瓜二つじゃねぇか?
(かもな。だがその事について聞く必要はあるまい)
「これ返すぜ。元々はあんたのだろ?」
「ああ。…使い心地はどうだった?」
「まぁ悪くなかったぜ。使う奴は選ぶだろうけどよ」
「だろうな」
クイーンを背に背負い立ち去ろうとするギルヴァ。そこで何かを思い出したのかノアがある事を問う。
「お前はあいつらと同じ悪魔なのか…?」
「どうかな。…だが分かってるのだろう?見る限り利口そうだがらな」
そう言い残して彼は立ち去る。次に彼が向かったのはU05基地の面々の笹木一家。中でも笹木奏太とは面識がある事からギルヴァは彼へと声を掛けた。
「笹木」
「ん?おお、ギルヴァか。どうかしたか?」
「作戦の参加の礼にな。今回も世話になった」
「良いって事よ。…なぁ、一つ聞いて良いか?」
「何だ」
「…あんたもブレイクもあいつらと同じ悪魔なのか?」
「…聞かなくても分かっていると思うがな」
そう告げてギルヴァはそこから立ち去ろうとするが、少しして足を止める。
「俺やブレイクがあいつらと同じ悪魔ではない。…その理由は自分で考える事だと言いたいが、一つヒント教えてやる」
「…それは?」
「誰かの為に戦い、誰かの為に涙を流す悪魔もこの世に居るという事だ」
もはやそれは答えとも言い切れるヒントであるがギルヴァはそのまま立ち去る。
義勇兵へとして参加してくれたM16A4に声をかけ、参加の礼を述べ、彼からある事を聞かされる。どうやら彼はH&R社のリホ・ワイルダーに不信感を抱いている事を。ほんの少しだけ彼の過去を聞き、それを聞いた上でギルヴァが答える。
「何を考えているかは知らんが問題はないだろう。向こうと協力したのもこれで二度目となる」
「…」
「無理にとは言わん。…どうするかはお前次第だ」
この後、彼は途中参加してくれたオサム・アマラキを礼を伝えようとしたのだが、作戦終了後、彼は早々に本来の目的を遂行する為にこの場から立ち去っていた。彼はここの指揮官に盗られたものを回収すべくこの作戦に参加していた事を聞いたギルヴァ。そのまま探しに行くことせず、心の中で礼を伝えた。
後にここの副官を務めていたGr MG4がS10前線基地の面々と合流する事となる。どうやら今回の作戦にて彼女はモハビ・エクスプレス社にある依頼をしていた。
それは自分以外の戦術人形達を基地の外に連れ出す事。そしてその報酬として自分を報酬としていた事を。
その事は参加していた面々全員に伝えられる。しかし報酬であるMG4を何故受け取らなかったのか…それを知るのはこの場に居ない運び屋だけだろう。
こうして若干の謎を残しつつ作戦は終了する。
後にS11地区後方支援基地の事後処理の為残ったS10地区前線基地の面々と便利屋デビルメイクライ、404小隊の面々はここの地下で眠っていたある人形とで出会うのだが、それはまたの機会に語られるとなる。
これにてコラボ作戦終了です!
運び屋さん何故報酬を受け取らなかったのか…その理由は向こうが上手くやってくれる筈(ぶん投げ
リホーマー、ギルヴァさんを怒らないであげてね…。その代わりあの二つはあげるから…
今回大型コラボ作戦参加して下さった焔薙様、Warboss様、oldsnake様、ガンアーク弐式様、イナダ大根様、本当にありがとうございました!
内容とか色々あって参加して下さった方々に沢山ご迷惑をおかけしてしまいましたが、それでもとても楽しかったです!
そして今回コラボ作戦に参加して下さった方々には特別報酬を進呈したいと思います。
詳細は活動報告にてご報告させていただきます。
次回はこちらで考えたオリジナル人形を出そうかと…ま、それについてはいずれ