1話 りばーす Rebirth ともえの復活
12話 り ばーす Re birth ともえの再誕 生まれ変わり(フレンズ化)
11話 とうそう 闘争と逃走(ともえ)のダブルミーニング 視聴者に闘争と思わせるミスリード
9,10話辺りでアムールトラ回
アムールトラが単身強大なセルリアンに挑み、重症を負う。
ともえとの交流が描かれる。かつて仲間を失い、生き残った自身に負い目を感じ、自罰的なアムールトラをともえが赦す。一緒に泣き、哀しむ
構うな。オレは・・・ビーストだぞ。
ううん、違う。あなたはフレンズ。アムールトラだよ。
っっ・・!!
トラは心のどこかで救いを感じる。外套はこの時を最後に捨てられる(次登場シーンから)
心を開いた事と仲間となった事を表す視覚的変化。
最終話は 11と12話の前後編
トラが敗北したセルリアンにリベンジする。
そうしないとパークのセルリアンの被害が拡大する設定
例えば
1話でともえが目覚める原因となった地震から、フレンズの誰かが火山の噴火が起こり得る事を予見、噴火によるセルリウムの増大の前に、サンドスターろ過装置を修復する必要がある。そこに行くにはそれを邪魔するセルリアンを倒す必要がある。
セルリアン倒しとパークの救済 を同じ線に置く
11話での噴火云々の設定で行くのなら。
11話の最後でともえが腕に大怪我を負う。切断よりも折れる系の方がいいか。怪我もショックの一同だが、傷跡から機械の体をしている事が判明する。ともえはヒトでもフレンズでもない自分の出自を知り、大きく傷つき逃亡(逃走)する。
12話で傷つき戦う仲間を見て、奮起する。
自身がヒトでも機械でも仲間を救いたいという気持ちに変わりはないと悟る。
体をセルリアンとの接触で損傷しながら火山の装置を修復する。
その後火山が噴火しサンドスターを浴びた仲間は回復。再び立ち上がる。
そしてボロボロの姿からアンドロイドのフレンズとして生まれ変わるともえ。
頭の片隅に存在はしていた。失われていたパークでの記憶も取り戻される。
戦線に復帰し、ボス的なセルリアンとの最後の闘いが始まる。
ともえはロボットの特性から発展させ、
計算が得意になるという設定はどうか。
状況を計算し、シュミレーションする。
考えをを生みだすかばんとは違い、在る物をより良い正解に近づける力。
ボスに苦戦している中、
脚が早いが決定力に欠けるロードランナー、攻撃力が高いがボスの急所(背後等)を取れない様子を見て、作戦を提案する。
ロードランナーがトラと手を繋いで走り、敵を翻弄し裏に回り込み急所へトラを投げつける。その最中はイエイヌが敵の攻撃を防ぐ。
トラが急所の外郭を剥がし、攻撃を加える。
最後は亀裂が入ったコアか何かにロードランナーの頭突きか何かでコアを破壊する(見せ場づくり)
攻守走のチームワークが完成する。
それぞれが行動中に野生開放される(瞳が輝く)。
一番強く光るのはアムールトラで、後は淡い(経験値の差)。
記憶が戻ったともえは、自身と共に存在していた、人類がどうなったのかが知りたい。イエイヌも、どこかで憧れていたヒトのその後は他人事ではない。他二人の目的に大きな変化はないが同行に変わりはない。
ともえの旅が自分探しから、パークに何が起こり、起こっているのか、ヒトはどうなったのかを知る旅に変る。
これはアニメ一期で起きたかばんの旅の変化とも対応している。
時間軸をどこに置くか決め込む事も無いがかばんの旅の裏(リバース)
で起こっていた物語とする事が、この話のタイトル(りばーす)的にも意味が生まれるのではないかとも思う。