花風未来学戦   作:ラッキーパンダ

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望まれる世界

俺は非日常が好きだ。アニメのような戦闘や恋を俺は好んでいる。つまりだ考えてみて欲しい。俺はリアルがどーしても嫌いなんだ、今俺は何を話しているのかすらも謎なのだがこの先どんどん謎な発言をするであろう。心して聞いてくれ。

「俺はこのつまらん世界が嫌いだこの世界の全てが嫌いだ」以上。

 

(今日も俺はつまらん世界に目を覚ます。上を見るといつも同じ天井、いつも通り朝起こしに来る俺の天使)言わゆるいつも通りの朝だ

 

「あーあ、つまらんつまらなすぎる。」「ちょ!お兄ちゃんそんなみすぼらしい顔で何をつぶやてるの、朝ごはん出来たから降りてきてもう、ほんとにどーしようもないんだから」「おい、カスミ聞こえてるぞ、お兄ちゃんカッコイイくらい言えんのか全く」「うるさい!いいから早く降りてきてねぇー」「はいよ、分かったよ」といつも通りの朝に俺は挨拶を交わし今日が始まる····

 

(いつもならこんな日々だりぃーなどと思うのだろうが今日は違うぞ俺は中学では体験出来なかった経験を高校で成し遂げるその想いがあり考えがある。これならばさすがに非日常的な出来事も起こりうるだろう、まぁ勝手な偏見なのだが、いや違うな勝手な希望の話だ。さてさてどうなるのか今日は入学式言わゆる春物語のスタートだどんな出会いがありどんな奴がいるのか何もわからないワクワクドキドキのスタートだ、まぁ何だ、たまたま能力の適正かなんかがあり、たまたま入学できた場所だがな、そんな事はどーでもいい。ただ一つ俺が望むのは、頼むからどんなつまらん奴の集まりだろうが構わない非日常的な出来事であってくれ·····。)

 

そうこう考えているうちに俺は、桜ヶ丘未来学戦にたどり着いた。

(うわぁ、何だこの学戦海から離れて位置していてなおかつこの学戦を取り巻く構造はまるで1つの都道府県のような場所になっているではないか、素晴らしい、いいぞこれを待っていたんだ。俺は今猛烈に感動した。今俺はこの感動を一言で表したい。言うならば俺は、未来にワープしたみたいだ。いやいやそれよりもだ、ここの文明はどのような進化をしたんだ!?気になる!気になりまくりだ。まぁここの詳細は理事長の朝の説明で聞くとしよう。今は入学式会場に行かなければ。)

とやっとの思い出動き出した。そして、席に座り5分くらい経つと入学式が始まった。

 

「みんな、入学おめでとう。私はこの学園、いやこの学戦都市の総理事長 金本 未来です。学戦都市と言ったのですが見ての通り、私達のいるこの学戦を中心に近未来的な都市が広がっていたと思います。驚いた方もいたでしょう。私は先程もゆった通りここの理事長だけでなく、学戦都市全てを統括している総理事長でもあります。つまり、この学戦の命令も私ですが、都市の安全対策やデパートの開設から全て私が行いました。そこで、今日から皆さんにはこの学戦都市で3年間生活をしてもらいます。テストのあたりから賢い方は薄々気がついていたかもしれませんがその名の通り、学戦です。能力の適正があるとお話した時からもう、あなた方の人生の舞台はここと決められていたのです。この先の就職は自由ですが、ほとんどの方には学戦で培った力を全力で奮って治安維持を担当してもらをうと考えております。驚いた方がほとんどでしょうが、覚えておいてください。そして早速皆さんの力、能力を調べたいと考えていますので、入学式が終わったあとには能力確認テストを実施してもらいます。クラス分けの制度も適用されますので、十分に気を付けて全力で取り組んでくださいね!最後に、後で詳しく説明されると思いますが、能力によりペアを組んでもらいその方と1年間学戦が設立した寮で生活してもらいます。お金は月額30万円皆さんにはお配り致しますので、3年間の生活は退屈しないと考えます。保護者の方にはもうお伝えして、了承を得ておりますのでそこは心配なさらないでください。まだまだお話し足りないのですがもうかなり話したので終わりとさせてもらいますね!以上。」

 

「最後に、生徒会長のお話です。しっかりお聞き願います。」

 

「皆さんご入学おめでとうございます。私は今期の生徒会長

緑川 優希です。この学戦では楽しい事もありますが辛いことがほとんどです。頑張って欲しいと願います。特に、この学戦にある文化祭体育祭、学戦逆転トーナメント、入学生模擬戦、この4つは全力で取り組んで欲しいと考えます。最後に、私個人から一言、一人でも多くの魅力的な生徒が現れることを期待しています。以上です。長々と聞いていただきありがとうございます。」

 

「生徒会長の、緑川 優希さん ありがとうございました。それではこれを持ちまして、入学式を終わります。今から能力確認テストを実施致しますので新入生一同はそのままお待ちください。」

 

と入学式が終わりを告げ、それと同時に俺の思考回路も終わりを告げた。「ん!?全く分からなかったのだが俺だけだろうか」「声、漏れてますよ。私も、同じくです。理解が全く追いつかなかったです」

「ん!?漏れてたのか!?すみません、俺、いや私の疎かな対応でご迷惑をおかけしました。」「いやいや、かしこまらなくてもいいのに私の名前は、神崎 彩葉って言うのあなたは?」「分かったよ。かしこまらないで話そう、俺の名前は桐谷 旬だ。さっきは迷惑かけて悪かった。これから宜しく。」「うん!よろしくね!」

 

と、たわいもない会話が終わり。能力確認テストが実施され始めた。

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