今回初めて投稿した処女作なので駄文になっているかと思いますが、ゆるーく見てもらえるとありがたいです。笑
これからどんな物語が始まるのか、あまり期待せず楽しく見ていただければ幸いです!
それでは本編どうぞ!!
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俺の名前は沖田祐一
突然なんだが、隣で1人騒いでいる幼馴染であり親友の相田怜がいた。
怜「祐一聞いてくれよ!俺らがこれから通う大学にAqoursの高海千歌ちゃん、桜内梨子ちゃん、 渡辺曜ちゃんがいるんだってよ!めっちゃテンション上がるわ!!!」
祐一「へぇぇ、アクアか!ところでアクアってなに、新しい飲料水?」
俺がそう答えたら、怜が不機嫌な顔をしてこちらを見てきた。
怜「いやっ、お前さ!俺らが部活やってた時も散々言ってたろ!」
祐一「そういやそんな事も言ってた気が…でもわかんないや笑」
怜「いや、話聞いとけや!ぶっ飛ばすぞ!!」
祐一「いや、そこまで怒る!?」
俺らがくだらないやりとりをしていると、前から来た3人組女の子の1人とぶつかってしまいその女の子が転んでしまった。
??「いったーい!?」
??「千歌ちゃんだいじょぶ?」
??「怪我してない?」
俺らもすぐに近づき頭を下げ謝罪した。
祐一「すみません!自分が不注意だったばかりに…。」
怜「だいじょぶですか!?俺らのせいで申し訳ありま………えっ?」
謝罪をしていた怜がいきなり驚いて言葉に詰まった。俺はその意味がわからず言葉を詰まらせた怜に対して言った
祐一「お前さ、悪いのは俺らなんだから最後まで謝れよ!すみません、友人が失礼しました。」
祐一が謝っていると、転んでいた女の子が、
??「だいじょうぶですよ!私も前見てなかったですし」
と謝罪してきた。
祐一(俺らが悪いのに申し訳ないな…。よく見たらこの子めっちゃ可愛し、見たところスーツだから俺らと同じ大学生なのかなぁ?)
と祐一が思っていると怜が
怜「あの、もしかしてAqoursの高海千歌さんですか?」
と転んだ女の子にたずねた。
千歌「はい、そうですけど…私達のこと知ってるんですか?」
怜「もちろんです!大大大っファンですよ!!!」
と怜は目を輝かせながら千歌に伝えた。
千歌「わぁ、すっごいうれしいよ〜!ありがとう!!」
怜「そちらのお二人は桜内梨子さんと渡辺曜さんですよね?」
梨子「はっ、はい!桜内梨子です。よろしくお願いします!」
曜「そうであります!よーろしくー!!!」
と女の子達は自己紹介をしてくれた。
怜「すいません、自己紹介が遅れました。自分は相田怜って言います!横にいるこいつは俺の幼馴染の沖田祐一って言います!」
祐一「あっ、どうも沖田祐一と言います。先程は本当に申し訳ないです。」
と改めて謝罪した。
千歌「大丈夫です!そんな気にしないでください!」
祐一「そう言ってもらえるとありがたいです。スーツってことは入学式ですか?」
曜「そうだよ!私たちこれから大学の入学式なんだ!どんな人たちがいるのか楽しみ〜♪」
祐一「なら自分らと同じ大学ですかね!実はさっき怜から皆さんの話を聞いてたんですよ。まさかこんな形で会うなんて思ってなかったですけど…。」
梨子「そうだったんですね!何かの縁かもしれませんし、よかったら一緒に行きませんか?千歌ちゃんも曜ちゃんもいいかな?」
千歌、曜「「もちろん!」」
千歌「友達は多いほうがいいもんね!」
曜「そうそう、私もそう思う!」
怜「ホントですか!?是非一緒に行きましょう。祐一もいいだろ?」
祐一「ああ、俺もいいぞ。新しい場所だし不安も多いからね。」
そう伝え、一緒に大学に向かうことにした。
怜が桜内さんと渡辺さんと歩き出した後を俺と高海さんがついていく。怜は2人と楽しく談笑しながら歩いている中、俺も高海さんと話をしていた。
祐一「ホントにさっきはすみません。どこも怪我ありませんでした?」
千歌「大丈夫だよ、ホントに気にしないでよ!それに私たち同じ歳なんだから敬語は無しだよ!」
高海さんが頬を膨らませながら言ってきた。
祐一「わかった!じゃ、改めてよろしく!高海さん。」
千歌「うん!よろしく沖田くん!」
高海さんのくったくのない笑顔に俺の心臓の鼓動は早くなった気がした。
祐一「そういえば、俺Aqoursについてよく知らないんだよね。高海さん達のことももっと良く知りたいから教えてほしいな。」
千歌「もちろん!」
千歌「私達は9人組のグループで活動してたんだ!私たちは学校の廃校を救いたくて活動してきたんだよ。たくさんPR動画も作ったし地元とか学校の良いところをみんなに知って欲しくて頑張ってきたんだけど、結局廃校になっちゃったんだよね…。ラブライブって言うスクールアイドルをやってる人がみんな憧れる大会の決勝にも出場が決まってたんだけど、廃校が決まってからは私たち自身練習に身が入らなくって…。こんな気持ちでラブライブに出ていいのかなってみんなも思ってたんだ。」
高海さんの表情は優れない。しかし、
千歌「でも、この気持ちを確かな決心に変えてくれたのが学校のみんななんだ!学校は無くなっちゃうかもしれないけど、学校の名前を残してほしい輝いてほしいって…」
そう言った高海さんの表情は晴れやかで、優しい顔だった。
千歌「そのおかげで私たちの決心は固まってラブライブで優勝することができたんだ。こんな私だけど学校のみんな、家族、たくさんの人に支えられた。ホントに感謝しても感謝しきれない!私の我儘に付き合ってくれたAqoursのみんな。こんな素敵な出会いが出来た事がキセキで私の宝物…。」
思い出を振り返るように高海さんは言葉を紡ぎ出してくれた。俺は彼女の話を聞き自然と涙が零れた。
千歌「こんな感じ…かな、どうしたの!?」
俺が涙を流していることに驚いた高海さんは心配した顔をしながら訪ねてきた。
祐一「えっ、あっ、ごめん。俺感動しちゃって…。高海さん達がどんな思いで頑張ってきたか、学校が大好きで学校のみんなが大好きでたくさんの人達が支えてくれていた事、たくさん話してくれて高海さんについて良く知れた。俺、ホントに今高海さん達と出会えてよかったと思ったしそれと同時に尊敬したよ。こんな素敵な経験をした人と出会えた、それこそ高海さん達の言葉を借りるとキセキだね!」
俺は今思ったことを素直に彼女に伝えた。
千歌「沖田くん…。」
高海さんは嬉しそうに笑い、少し頬を赤く染めていた。
千歌「ありがとう!そう言ってもらえると嬉しいなぁ。今度は沖田くんのこと教えてよ!」
祐一「もちろん!高海さんも高校時代のことを話してくれたし、俺も高校時代のこと話そうかな?。」
千歌「うん、聞かせてよ!」
祐一「それじゃ、話そうかな。高海さんほどうまく伝わらないかも知れないけど、その時はごめんね。」
千歌「そんなこと気にしないよ!」
と優しい眼差しを向けてくれた。
祐一(ホントに素直で優しい子だな…)
と俺は改めて高海さんがたくさんの人に支えられ、慕われる理由に気がついた。
祐一「では、改めて。俺の名前は沖田祐一です。高校は今桜内さんと渡辺さんと話している相田怜と同じで、野球部に入ってたんだ!俺らは小学校から幼馴染でバッテリーを組んでてよく『沖相コンビ』なんて呼ばれて一部では有名だったんだ。」
千歌「へぇぇ、野球やってたんだ!私も、よくお父さんと高校野球見てたから結構好きなんだよね!」
祐一「おっ、そうなんだ。じゃ、ちょうど高校野球の話になるから興味は持ってもらえると思うよ!」
俺は高海さんが野球に興味があるようで安心した。高海さんの素敵な話の後にはちょっと話しづらいけどね。
祐一「それでは、続きを。俺らが通ってた高校は強豪校でそれこそ甲子園にも行けるほどだったんだ。その中で俺と怜はレギュラーになれて俺はピッチャー、怜はキャッチャーとして毎回試合に出てたんだよ。そこに至るまでに俺たちは努力は惜しまなかった。朝練も誰よりも早く来て、夜は誰よりも遅くまで練習してた。文字どうり野球漬けの毎日だったよ。その努力が実を結んでレギュラーになって俺もチームのエースになれたんだ。」
千歌「すごいね!やっぱりそこまでできたのは野球が好きって言う気持ちが強かったからだね!」
と高海さんが言ってくれた。しかし
祐一「でもね。俺、3年生の最後の大会中に肩を壊しちゃったんだ…。」
千歌「えっ…。」
高海さんの表情が曇る。
祐一「俺は体がそんなに大きくないけど150キロ以上のストレートを投げられたんだ。多分その反動に肩が耐えられなかったんだと思う…。医者にも、まだ投げ続けるんだったら日常生活で右腕を使うことができなくなるかも知れないって言われて俺怖くなったんだ…。でも、俺は諦めきれなかった。これまでの努力もあるけど、何より野球が好きだから諦めたくなかった!今まで支えてくれた両親、何より3年間苦楽を共にした仲間達との最後の大会。今やらなかったから絶対後悔する!って思ったんだよ。だから俺は最後まで投げ続けた。結果的には俺が決勝で相手チームにサヨナラホームランをくらって負けちゃって…。その時が一番泣いたかな?けどみんな俺に向かって『ありがとう!』とか『今までよく頑張ったな!』って言ってきたんだよ。俺はチームのために何もできなかった、でも最後に怜から『お前がいたからここまで来れた、ありがとう』って言われた時ホントに嬉しくて、最後まで続けてよかったって心の底から思えたし、俺もチームの為に何か出来たんだって思えて後悔なく終われたんだ…。」
俺は話し終えていろんな思い出が蘇ってきた。苦しい時があって、仲間と支え合い今の自分がある。少なくとも俺はそう思っているのでホントに感謝しかない。幸い肩も今では痛くは無いがこれ以上やったら本当に使い物にならなくなるので俺の野球人生は高校で終わった。その事に俺は全く後悔していない。だって最高の仲間達に出会い大切な思い出が出来たのだから…。
祐一「だから、俺は後悔もしてないしやり残したこともない!最高の3年間だったよ!」
と俺はニッと高海さんに笑いかけ伝えた。
高海さんはとても優しい表情で俺に伝えてくれた。
千歌「そうだったんだね、今まで本当におつかれさま。私も沖田くんの事ホントに尊敬しちゃったよ。多分私じゃ途中でくじけちゃったかも知れない…。でも、でも沖田くんはやり遂げた!それって本当にすごい事だし、誰にでも出来る事じゃないと思うの。だからこそ素敵な思い出だし、最高の仲間と巡り会えたんだよ。それに、きっと沖田くんの人柄にもみんな惹かれたからだと思うよ?」
高海さんの言葉が俺の胸に響き渡った。こんなにも響いたのは生まれて初めてかも知れない。
祐一「ありがとう。すっごい嬉しいよ」
この時俺は初めて自分の気持ちに気がついた。
俺はこのオレンジ髪の魅力的な女性に恋してしまったんだ。
千歌「あっ、大学みえてきたよ!楽しみだなぁ!」
高海さんが無邪気な笑顔で俺に向かって手を伸ばしてきた。
祐一「っ!」
俺は驚きながらも彼女の手を取る。高海さんの手の感触、温もりが伝わり心から安心するような感覚がした。
高海さんには俺のことをもっと知ってもらいたいし、俺も彼女のことをもっと知りたい。
ゆっくりでいい。ここから始めよう俺らの大学生活を
ご愛読ありがとうございます!!
処女作ということで至らない点が多々あると思います。
感想やご指摘お願い致します(>_<)。思ったこと、こうなって欲しいと思ったことも送っていただければ大切な言葉として受け止め、反映していきたいと思います!!
投稿も不定期になると思いますが、なるべく早くあげられたらと思います!!