どうも甘党ゴンザレスです!!
こんな駄作ではありますが、待っててくださった皆さま投稿が遅れて申し訳ありませんm(_ _)m
これからはまた早く出せるように頑張るので暇つぶし程度に読んでいただければ嬉しいです!
それでは本編どうぞ!!
俺は今フワフワした空間を漂っている。
祐一「あれ、俺は確か武田に刺されて気絶したはず……てことはここはあの世か?」
祐一「にしては、何もないな…。」
俺は千歌ちゃんたちを守れた。それだけで十分…。
薄れゆく意識の中、とうとう迎えがきたのかと思い覚悟を決める。
すると走馬灯のようなものが蘇ってくる。
怜『祐一!!』
梨子『祐一くん!!』
曜『祐一くん!!』
なんだかみんなの声が聞こえる気がする。
でも一人だけ聞こえない声がある。
俺の想い人。
祐一「また、会いたいな…。」
でも、それは叶わない夢。俺の人生はここで終わりなのか…。
せめて、俺の想いを彼女に伝えたかった。
俺が始めて恋をして、本気で好きになった女の子。
――――――――――――――――――――
Side千歌
私は今目の前でどんどん呼吸が浅くなっている祐一くんに声をかけることしかできなかった。
千歌「祐一くん!!起きてよ、変な冗談はやめて!!」
私の呼びかけに彼が反応するわけがない。
曜「千歌ちゃん!救急の人が来たから、早く祐一くんを!!」
千歌「う、うん…。」
救急「あとは、我々にお任せください!」
曜「よろしくお願いします!!祐一くんを助けてください!!」
救急「必ず救ってみせます!」
救急隊の人が安全かつ迅速に祐一くんの応急処置を済ませ救急車に乗せる。
千歌「あの、私も同伴させてください!」
救急「…。わかりました。では乗ってください。」
千歌「ありがとうございます!」
私が救急車に乗り込もうとすると、曜ちゃんたちも一緒に来た。
曜「私たちもお願いします!」
梨子「ええ、祐一くんは私たちを守ってくれたんですもの!もしかしたら何かの助けになれるかもしれない!」
千歌「曜ちゃん…梨子ちゃん…。」
私は涙を流しそうになるのをぐっと堪えて救急車に乗った。
すると、助けに来てくれた忍さんたちから言われた。
忍「こっちのことは任せてくれ!俺たちがなんとかする!」
曜「すみません…。ありがとうございます。」
忍「俺たちにも責任はある…。祐一くんを頼んだよ!!」
千歌・梨子・曜「「「はい!!」」」
救急「では、急ぎましょう!かなり危険な状態です…。」
千歌「わかりました。お願いします!」
私たちを乗せた救急車はサイレンを鳴らしながら病院へと向かった。
病院に到着してから、すぐに祐一くんは手術室に運ばれた。
私たちは救急車の中で怜くんに連絡を取り状況を伝えた。
怜くんは『すぐ行く』と言って早々に通話を切り、20分後に病院に到着した。
怜「みんな、祐一は!?」
汗をかき、息を切らしながらやってきた怜くんが私たちに聞いてきた。
私たちは赤いランプが光る部屋を無言で見つめた。
怜「クソっ!!!俺もいればこんなことにはならなかったのに…。」
千歌「ごめ…ん…ね…。」
怜「千歌ちゃん!?」
私は涙が溢れ出して止まらなかった。
いや、
止められなかった。
千歌「私が…私が…。迷惑…かけなければ…。」
怜「千歌ちゃん…。」
千歌「私はとんでもない迷惑をかけた!!!私が…私が…全部悪いの!!!」
梨子「そんなことない!!私にだって責任がある!千歌ちゃんが悪いわけじゃない!!」
曜「そうだよ!!!一番の責任は私にある…。私がちゃんとしてれば…。」
みんな涙を流している。
すると、怜くんが私たちを抱きしめてくれた。
怜「ごめんね…。」
怜「俺がみんなを不安にさせちゃったよね…。大丈夫みんな悪くない…。だから祐一を信じて今は待ってよう?あいつは簡単に死にはしない。あいつは何回だって這い上がってきたんだ。信じよう。」
私たちは怜くんの言葉に冷静さと取り戻す。
梨子「そう…だよね。」
曜「私たちが祐一くんを信じないと!」
怜「そうだよ!その意気だ!千歌ちゃんも。ね。」
千歌「うん…うん!そうだよね!私たちが信じないと!!」
祐一くん、私信じてるよ…
二時間後
赤いランプがようやく消灯して先生が手術室から出てきた。
怜「先生!!祐一の容体は?」
医者「一命は取り留めました。」
千歌「よかった…。」
私は安心からその場にヘタリ込む。
医者「ですが…。出血量が酷く危険な状態ではあります。二、三日、目を覚まさなければ…。」
怜「そ、そんな…。」
怜くんの顔が絶望に染まる。
私も、
いや、
みんなそうだ。
医者「あくまで可能性です。一応ご家族にもお伝えください。」
怜「わかり…ました…。」
祐一くんが病室に運ばれ静かに眠っている。
千歌「祐一くん…。」
私は彼の名前を呼びながら静かに涙を流す。
怜「俺、祐一の両親に連絡してくるから祐一のこと見ておいてね?」
梨子「わかった、任せて…。」
梨子ちゃんが力無く返事する。
怜くんが病室から出て行き再び病室に静寂が訪れる。
私は祐一くんの手を握りながら今までの日々を思い出す。
『千歌ちゃん!!』
『ありがとう、千歌ちゃん!』
祐一くんの優しい声が蘇る。
もうあなたの優しい声は聞けないの?
もうあなたの笑った顔を見れないの?
私の
好きって気持ちも伝えられないの?
そんなの嫌だよ…
私は祐一くんの手を握りながらただ回復祈ることしかできなかった。
――――――――――――――
Side 祐一
いつまで経っても迎えがこない…
そんなことを考えながら俺はただただ空間を漂っていた。
すると俺の目の前が光り始めて誰かが現れた。
祐一「とうとう、来たか…。」
俺は身構えて待っていると現れたのは意外な人だった。
??「よう、祐一久しぶりだな…。ずいぶん大きくなって…。」
俺は現れた人物に驚きを隠せなかった。
祐一「じ、じいちゃん!!」
現れたのは俺が大好きだったじいちゃんだった。
じい「そう言えば、おめぇはまだ死んじゃいないぞ?」
祐一「へっ??どういうこと?」
じい「ここは死ぬ一歩手前の世界。言わば三途の川を渡る前ってことだな。」
祐一「なるほど…。じゃあまだ俺は完全に死んでないってこと?」
じい「そういことだ。それにお前には聞こえんのか?あの声が。」
祐一「えっ??」
俺は耳を澄ませると微かだが声が聞こえる。
『…いちくん。祐一くん!!』
俺はその声に驚いた。
その声は俺が1番聞きたかった声。
俺の大好きな女の子の声
祐一「聞こえる…。じいちゃん、聞こえるよ。」
じい「あの子は、祐一の彼女か?」
祐一「いや、違うけど…。俺が1番大好きな女の子だよ。」
じい「そうか…。お前の目を見ればよくわかる。よほどあの子のことが好きなんだな。」
祐一「うん…。俺が1番大切に想っている女の子。」
じい「なら、早く戻ってやりなさい。惚れた女を泣かせる男は最低だぞ!それにワシも時間が来たみたいだ。」
祐一「じいちゃん、体が…。」
じいちゃんの体は半分以上消えかかっていた。
じい「ワシはもう死んどる。それに何はともあれおめぇにまた会えた。ワシはそれだけで満足だ。これからもおめぇのことを見てるから絶対あの子を幸せにするんだぞ。じいちゃんとの約束だ。」
祐一「ああ、わかったよ!これからもずっと俺のこと見守っててじいちゃん!」
俺とじいちゃんと拳を合わせ男同士の約束を交わした。
俺は絶対に守り通す。
じい「じゃあな、祐一。元気でな。」
祐一「じゃあね。じいちゃん。」
じいちゃんが俺の前から消えた。
じいちゃんが消えてからすぐ俺の体も光り始めた。
祐一「俺もそろそろ行かないと…。じいちゃん、これからの俺を見ててくれよ。」
待っててね、千歌ちゃん…
俺は静かに目を閉じた。
―――――――――――――――
Side 千歌
祐一くんの手術から三日たったけどまだ目を覚まさない。
千歌「祐一くんお願い…。目を覚まして…?」
目を覚まさない祐一くんの手を軽く握り、呟く私。
私はこの三日間ほとんど眠れなかった。面会時間の始まりから終わりまでずっと病室にいる。家に帰って寝ようとするとあの日のことを思い出して眠れなくなる。ご飯も喉を通らないし、今私はすごいひどい顔をしてると思う。
祐一くんがいないだけで心にポッカリと穴が開いたような感覚になる。
くるしい…
改めて祐一くんの存在が私の中でどれだけ大きい存在だったのか感じた。
祐一くんを失うかもしれない、そう考えただけで私は辛くなる。
それに私の見えてる世界は色を失っていて、モノクロの世界のようだ。
『恐怖』
その感情が私を支配する。
お医者さんからも伝えられていたタイムリミットも今日まで…。
今日、目を覚まさなかったら祐一くんは…。
今、祐一くんのご両親と怜くんが先生と話している。私も今回のことをお父さんたちに伝えたら『すぐに向かう』と言って、志満ねぇ達に旅館を任せて来てくれた。
今も病室の外で待っている。
曜ちゃんと梨子ちゃんも私に気を利かせて、外で待ってくれている。
千歌「祐一くん…チカ迷惑かけてばっかりだね…。」
私は今も眠り続ける彼に向かって話しかける。
千歌「いつも祐一くんの優しさに甘えて困らせちゃったよね…。それでも祐一くんは嫌な顔しないでいつも笑ってチカに優しくしてくれた…。それが…嬉しかった…。それに祐一くんがよく見せてくれる笑顔にいつも見惚れちゃうんだ…。だからさ…またチカが…大好きな…笑顔…見せて…。お願いだよ…祐一くん……。」
私は自分の胸に秘めている想いを伝える。
千歌「祐一くんがいなくなるなんて考えたくない…。チカは…もっと祐一くんとの思い出を作りたい…。笑ったり…泣いたり…色々なことを祐一くんと一緒にしたい…。」
気がつけば私は大粒の涙を流しながら祐一くんの手を握りしめていた。
千歌「だから……だから……。」
私は祐一くんを失うかもしれない恐怖と絶望で心が砕け散りそうだった。
千歌「チカを…一人にしないで……?」
そう言った瞬間祐一くんの手が微かに動くのを感じた。
千歌「っっ!!」
私は微かな動きを感じ取り必死に呼びかけた。
千歌「祐一くん!!祐一くん!!」
祐一「う…んぁ…。ちか…ちゃん?」
祐一くんの声を聞いた瞬間私は安心感からか涙が止まらなかった。
Side out 千歌
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Side 祐一
俺は目を覚ますとベットの上に横になっていた。
左手に暖かい感触を感じ確認するため、霞む目を右手で擦り視界を晴らした。
祐一「ちか…ちゃん?」
千歌「うん…。うん、そうだよ…チカだよ?よかった…。ホント…よかった…。」
祐一「ここ…は?」
千歌「ここは病院だよ。あの後救急車で運ばれたの…。」
祐一「そっか…心配…かけちゃったね…。」
祐一「でも、千歌ちゃんの声が聞こえたんだ…。だから俺は戻ってこれた。ありがとう…。千歌ちゃん。」
なんとか上体を起こし、俺は千歌ちゃんに伝えた。
千歌「無理しないで祐一くん。傷が深くてまだ治ってないんだから…。」
俺は刺された部分を確認すると生々しい傷が見えた。
千歌「ごめんね…。チカのせいで…こんな…。」
千歌ちゃんは涙を零しながら謝ってくる。
祐一「気にしないで…って言っても無理だよね…。」
そう言うと千歌ちゃんは俯いてしまう。
祐一「でもね。俺は嬉しいんだ…。」
千歌「えっ…?」
祐一「結果的には怪我して心配かけちゃったけど…千歌ちゃんたちを守ることができた。だからこの傷は千歌ちゃんたちを守れた証。」
祐一「俺にとっては嬉しい傷だよ…。」
俺は千歌ちゃんに笑いかける。
千歌「うっ…うわぁぁぁぁぁ!!!」
千歌ちゃんは大声で泣きだして俺に抱きついてきた。
祐一「い、痛いよー、千歌ちゃん。」
千歌「あり…がとー!!祐一くん…。生きててくれて…ありがとー!!」
俺を抱きしめながら千歌ちゃんは涙を流す。
その声が聞こえたのか、梨子ちゃんと曜ちゃんが入ってきた。
梨子「千歌ちゃんどうしたの!?」
曜「まさか祐一くんに何かあっ…た…。」
ドアが開き二人と目が合う俺
祐一「お、おはよう…。」
俺を見て固まっている二人
次の瞬間、二人は目に涙を浮かべ俺に抱きついてきた。
曜「よかった…よかった…よかったよー…。」
梨子「本当に、心配したんだから…。」
祐一「ごめんね、心配かけて…。」
俺がみんなに謝っていると怜と俺の両親と千歌ちゃんの両親が入ってきた。
怜「よかった…心配させやがって…。でも信じてたぜ。」
祐一「あぁ、すまんな…。」
怜も薄っすらと涙を浮かべている。
そのほかにも千歌ちゃんのご両親、俺の母さんの沖田佳子、父さんの沖田正義がいた。
祐一「母さんも父さんも心配かけてごめん…。」
正義「いや、気にするな。お前はよくやった。俺たちの自慢の息子だ。本当に無事でよかった…。」
佳子「そうよ。母さんも心配したけど生きててくれて嬉しい…。」
母さんも涙を流しながら俺の無事を喜んでいた。
祐一「優吾さんたちもご心配をおかけして申し訳ありません…。」
俺は頭を下げ謝罪する。
優吾「祐一くん頭をあげてくれ。俺たちはむしろ感謝しているんだ。みんなの御両親を代表してお礼を言わせて欲しい。娘たちを助けてくれてありがとう。」
祐一「いえ、俺はただ…。」
美夏「いいえ、祐一くん。私たちは本当に感謝しているの…。祐一くんがいなかったら私たちは娘を失っていたかもしれない…。」
祐一「美夏さん…。」
千歌ちゃんの母親である高海美夏さんがそう言ってくる。
美夏「本当にありがとう…。みんなを…千歌を…守ってくれて…。」
美夏さんは涙ながらに感謝の言葉を俺に伝えてくれ、深々と頭を下げた。
祐一「頭をあげてください!?俺の方こそ守れて嬉しいです。」
もちろん俺も本心でそう思っている。これで千歌ちゃんたちにもしものことがあったら俺は自分自身を許せない。だけど、俺はみんなを守ることができた。
今はそれだけで満足だ…。
医者「お目覚めになってよかったです。」
先生がやってきて声をかけてきた。
祐一「色々ご迷惑おかけしました。助けていただきありがとうございます。」
俺は先生に頭を下げ、感謝を伝える。
医者「いえ、皆さんの迅速な対応のお陰です。早速で申し訳ないのですが、改めて検査をしたいと思うのですが、よろしいですか?」
祐一「はい、よろしくお願いします。」
医者「では、これから検査を始めますのでご準備をお願いします。」
祐一「わかりました。じゃあ、みんな行ってくるからそろそろ離してもらえるかな?」
俺は三人に呼びかける。
曜「あっ…ごめんね。痛かったよね?」
梨子「そ、そうね!いつまでもごめんなさい。」
そう言って二人はすぐに離れてくれた。
祐一「ハハハ、大丈夫だよ?」
千歌「……。」
祐一「千歌ちゃん?」
千歌ちゃんだけはすぐには離れてくれなかった。
医者「ふふ、では私は準備を進めていますので、整いましたらお呼びください。」
祐一「わかりました。」
先生は病室から出て行くと他のみんなもなぜか病室を出て行った。
祐一「千歌ちゃん、どうしたの?」
千歌「チカね…本当に後悔したの…チカのせいで祐一くんが傷ついた…。祐一くんに迷惑ばっかりかけて…それが今回の事件になった。だから…だから…もう、チカとは一緒にいない方がいいのかなって…思っちゃって…。」
千歌ちゃんの瞳から涙が零れ落ちる。
千歌「チカと会わなきゃ…祐一くんはこんな怪我をしなかった。こんなことになるなら…チカたち…出会わなければ……。」
祐一「それは違う!!」
俺は千歌ちゃんが言い終える前に言葉を遮った。
千歌「っ!!」
祐一「それは違うよ千歌ちゃん…。」
千歌「違わない…。違わないよ!!何が違うって言うの!!チカが…チカが…迷惑かけたから…全部チカが悪いの!!」
千歌ちゃんは自分自身を責める。
祐一「俺は千歌ちゃんたちと出会えて本当に良かったと思ってる!それを否定しないでよ…。俺は大学生活に少なからず不安を持ってた…。友達はできるのか、授業についていけるのか。そんなことを入学前は考えてた。だけどね、千歌ちゃん達と出会ってすぐにその不安は消えたんだよ。」
祐一「千歌ちゃんと出会ってから俺の毎日は輝き出したんだ。」
千歌「チカはそんなこと言ってもらえる価値なんてない!!チカは…。」
言い切る前に、俺は自分を責める千歌ちゃんを無意識で抱き寄せていた。
千歌「離してよ!!」
腕の中で泣きながら暴れる千歌ちゃんに構わず俺は千歌ちゃんを抱きしめた。
その時俺は決意をした。
祐一「千歌ちゃん…落ち着いて?」
俺は千歌ちゃんの頭を撫で落ち着かせる。心做しか千歌ちゃんのことを抱きしめる力が強くなった気がする。そのせいか、千歌ちゃんも落ち着きを取り戻していた。
千歌「ごめんね…。ちょっと落ち着いた。痛かったよね?」
祐一「ううん。大丈夫だよ。それから千歌ちゃんに聞いて欲しいことがあるんだ?」
祐一「聞いてくれるかな?」
千歌「チカに…?」
千歌ちゃんは俺の真剣な雰囲気を感じ取ったのか、緊張感が伝わったみたいで真剣な表情になった。
その表情を見て俺の決意は確固たるものに変わった。
祐一「そうだよ。千歌ちゃんに聞いて欲しいこと。」
俺は千歌ちゃんを真っ直ぐ見つめた。
祐一「本当はもっと、ちゃんと言いたかったんだけど…。」
張り詰めた空気の中で俺は深呼吸をしてゆっくり言葉を紡ぎ出す。
祐一「さっきも言ったけど俺は大学生活が始まって、千歌ちゃんと出会って本当に毎日が光り輝き出した。」
祐一「毎日が楽しくてしょうがなかった。」
祐一「みんなは俺の大学生活に鮮やかな色をつけてくれた。そんなみんなと過ごす何気ない日々が俺は大好きになった。その日々を彩ってくれた、怜、梨子ちゃん、曜ちゃん。」
祐一「そして、俺の中で1番大きな存在で影響を与えてくれたのが…。」
祐一「千歌ちゃん。君なんだ…。」
千歌「えっ…。」
祐一「千歌ちゃんが隣に居てくれるだけで俺は嬉しかった。千歌ちゃんの声を聞くだけで元気になれた。千歌ちゃんが笑顔で笑いかけてくれる、それだけで俺も笑顔になれた。千歌ちゃんを見ているとドキドキして気がつけば目で追ってた。俺にとって大切な存在…。」
そこまで言い終えて俺は再度深呼吸をして想いの丈をぶつけた。
祐一「俺は、高海千歌さんが…」
祐一「好きです。」
ご愛読ありがとうございました!!
長くなってしまって申し訳ないですm(_ _)m
ついにここまで来ました!!
次回もお楽しみに!!