恋をした少年のShiny Days   作:甘党ゴンザレス

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どうも甘党ゴンザレスです!!

本編更新遅れて申し訳ありませんm(_ _)m

それでは本編どうぞ!!


Day19 お家デート??

俺は今千歌ちゃんの家へ向かっている。

 

もうすぐ、テストがあるので千歌ちゃんの家で二人で勉強をする事になった。

 

このテストを終えれば夏休み!!

 

単位をちゃんと取るために勉強会をしたいと千歌ちゃんが言ってきたので、もちろん俺は二つ返事で了承した。

 

何だかんだ、千歌ちゃんとはデートに行けずにいたから俺としては嬉しい。勉強するためではあるもののお家デートというやつだ。退院はしたものの一週間に2回ほど通院していたのでなかなか時間が取れなかった。折角、彼女になってくれたのに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 

でも千歌ちゃんは『自分の体を大切にして欲しい』と言ってくれて不満を溢さず、俺の回復を願ってくれていた。

 

本当に俺は優しい彼女ができたよ…。

 

ここ最近の俺は千歌ちゃんのことで頭がいっぱいだ。恋人になってから本当に千歌ちゃんの魅力は全開でとどまることを知らない。なんだか全てが愛おしくて仕方ない。

 

自分が思ってる以上に俺は千歌ちゃんにベタ惚れなのかもしれない…。

 

でも、しょうがないよね?

 

そんなことを考えていると千歌ちゃんの家の周辺まで来ていた。

 

この道を右に曲がれば千歌ちゃんの家まですぐだ。

 

俺は道を曲がり、すぐに気がついた。

 

 

千歌ちゃんが立っている。

 

 

俺の姿が見えたのか、千歌ちゃんはニコニコ笑いながら俺の方に走ってきて抱きついてきた。

 

千歌「祐一くーん!!」

 

俺は抱きついてくる千歌ちゃんをしっかりと受け止めて笑いかける。

 

祐一「千歌ちゃん、外で待っててくれたの?」

 

千歌「うん!!早く祐一くんに会いたかったから!!」

 

千歌ちゃんはニパァと笑いながら再び俺の胸に顔を埋めてきた。

 

はぁぁ///

 

なにこの可愛い生き物は?

 

わざわざ、俺が来るのを待っててくれたうえに、こんなに嬉しいことを言ってくれるなんて…

 

惚れてまうやろーーー!!!

 

口には出さないが心の中で叫ぶ。

 

梅雨も早めに開けて夏がやってきて暑いはずなのに、千歌ちゃんの温もりは心地いい。ずっと抱きしめていたいくらいだ。

 

祐一「ありがとう!!俺も嬉しいよ。じゃあ、行こっか?」

 

千歌「うん!!」

 

千歌ちゃんは元気よく返事をしてくれて、俺を家の中へと案内してくれた。

 

――――――――――――――――――

 

祐一「お、お邪魔しまーす…。」

 

俺は一言挨拶をしてから家にあがる。

 

千歌「はい、いらっしゃい♪」

 

初めて入る女の子の家に俺は緊張を隠せない。

 

千歌「どうしたの?」

 

祐一「あっ、いや、なんでもない…よ?」

 

祐一「よ、よーし!じゃあ、勉強始めようか?」

 

千歌「そうだね!!がんばろー!!」

 

千歌ちゃんは拳を高らかに上げてやる気を見せた。

 

 

 

勉強を始めたはいいものの、俺はほとんどテストの範囲を覚えている。

 

自慢になってしまうけど俺は成績は上の方だ。高校時代も野球の練習もかなりしていたけど勉強の方も疎かにせずしっかりとやっていた為、野球バカではない。…はず。

 

なので復習を兼ねて俺は自分でテスト範囲をまとめたノートを見返している。

 

すると千歌ちゃんが俺に聞いてきた。

 

千歌「祐一くん、ここがわからないんだけど教えてもらえる?」

 

祐一「うん、いいよ!どこかな?」

 

千歌「ここなんだけど。」

 

千歌ちゃんが俺の隣に来てわからないところを見せてくる。

 

フワッと香る千歌ちゃんの匂いに俺の鼻腔はくすぐられる。

 

祐一「あぁ、ここはね…。」

 

俺は千歌ちゃんに説明を始める。千歌ちゃんは真剣に俺の説明を聞いてくれていて、その表情に見惚れながらもしっかりと説明をした。

 

祐一「…こんな感じかな。どう、わかった?」

 

千歌「うん!!凄いわかりやすかった!!ありがとう!」

 

祐一「なら、よかったよ。また、わからないところがあったら聞いてね?」

 

千歌「うん!!」

 

そうして、俺たちは再び勉強を始めた。

 

※※※※

 

しばらくの間、勉強をして時計を確認するとちょうど時計の針は正午を指していた。

 

祐一「もう、昼か…。千歌ちゃん一旦休憩しようか?」

 

千歌「そうだね!お腹減っちゃったよ…。」

 

俺も朝から何も食べていないのでだいぶお腹が空いてる。

 

祐一「じゃあ、何が食べたい?買ってくるよ。」

 

そう言って俺は立ち上がろうとするが、

 

千歌「ま、待って!!」

 

千歌ちゃんはそれを止めた。

 

祐一「ん??どうしたの?」

 

千歌「お昼は、チカが作ってもいいかな?///」

 

千歌ちゃんはモジモジしながら俺に言ってきた。

 

祐一「いいの?でも、悪いし何か買ってくるよ。」

 

俺がそう言った瞬間、

 

千歌「そう…だよね…。チカの作るのなんて…食べたくないよね…。」

 

千歌ちゃんの表情がみるみる曇ってきて悲しそうにそして弱々しい声色で俺に言ってきた。

 

アレ?

 

気を利かせたつもりが、千歌ちゃんの表情が…。

 

千歌「ごめんね…。変なこと言っちゃって…。」

 

ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ

 

俺の本能が『食べたい』と言えと訴えてきている。

 

祐一「あっ、あれれーー、なんだか、千歌ちゃんの作った料理が無性に食べたくなってきたなー!!!」

 

千歌「ホント!?」

 

目をキラキラさせながら千歌ちゃんは俺に聞いてきた。

 

祐一「もちろん!千歌ちゃんの料理食べたいなー。」

 

千歌「まかせて!!腕によりをかけて作るから!!」

 

千歌ちゃんは立ち上がり大きく胸を張った。

 

俺は下から見上げる形になっているので千歌ちゃんの豊かに育った双丘のものが俺の目のやり場を奪う。

 

祐一「じゃ、じゃあ、お願いしようかな?///」

 

俺は苦笑いを浮かべながらお願いした。

 

千歌「じゃあ、ゆっくりしててね?すぐ準備するから!!」

 

そう言って千歌ちゃんはキッチンへと向かった。

 

 

 

千歌ちゃんが昼食の準備を始めて、30分くらい経っただろうか。俺は勉強をしながら待っていると、

 

千歌「おまたせ!!ごめんね、待たせちゃって。」

 

千歌ちゃんが料理を運んで来てくれた。

 

祐一「全然大丈夫だよ?ありがとう!!」

 

千歌ちゃんが作ってくれたのは玉子焼きと野菜炒め、そして肉じゃがだ。

 

祐一「わぁ!美味しそう!!」

 

どれも美味しそうで目移りしてしまう。

 

千歌「美味しくなかったらごめんね?」

 

千歌ちゃんは自信なさげに言ってきたが、そんなことは関係ない。千歌ちゃんが作ってくれたんだ、それだけで俺は嬉しい。

 

祐一「美味しいに決まってるから大丈夫だよ!」

 

俺の言葉に千歌ちゃんの顔が赤く染まる。

 

祐一「それじゃ、いただこうかな?いただきます!」

 

千歌「はい、召し上がれ♪」

 

まずは肉じゃがから…。

 

モグモグ

 

祐一「っ!!」

 

千歌「ど、どうかな?」

 

千歌ちゃんは心配そうに俺を見つめている。

 

祐一「おいしい…。おいしいよ、千歌ちゃん!!」

 

千歌「ホント!?やった…。」

 

千歌ちゃんは小さくガッツポーズを決めた。

 

俺は野菜炒めや玉子焼きにも手を伸ばし食べる。どちらも、本当に美味しかった。

 

特に玉子焼きが美味しかった。

 

俺は甘い玉子焼きよりもしょっぱい玉子焼きの方が好きなので夢中で食べた。

 

千歌「祐一くんは玉子焼きが好きなの??」

 

祐一「うん、この玉子焼き俺好みのしょっぱさで本当に美味しいよ!!」

 

俺は満面の笑みで言ったのだが、この時俺が言った言葉で千歌ちゃんの時が止まった。

 

千歌「えっ…。」

 

祐一「えっ…どうかした?」

 

俺が尋ねると千歌ちゃんは驚いた表情をしている。

 

さっきまでの雰囲気とは違い、二人の間に沈黙が訪れる。

 

先に沈黙を破ったのは千歌ちゃんだった。

 

千歌「ご、ごめんね…。本当は甘い玉子焼きを作ろうと思ってたんだけど…。砂糖と塩を間違えちゃったみたい。」

 

千歌ちゃんは苦笑いを浮かべながらも、どこか失敗した自分を責めているような表情をしていた。

 

祐一「そ、そんな、謝らないでよ!今回は失敗しちゃったのかもしれないけど、この玉子焼きすごい美味しいし、今度は甘い玉子焼きも食べてみたいなぁ?」

 

祐一「千歌ちゃんの作ってくれた料理どれも美味しいから、また…作ってくれるかな///」

 

千歌「っ…。」

 

俺がそう伝えると、千歌ちゃんは無言で立ち上がり俺の方に来て俺の隣に座った。

 

祐一「千歌ちゃん??」

 

そして俺の隣に座った千歌ちゃんは無言で俺のことを抱きしめてきた。

 

祐一「ええっと…///千歌ちゃん??」

 

千歌「ありがと…。」

と小さく千歌ちゃんが呟いた。

 

すぐに俺から離れ、千歌ちゃんは俺の手を握ってきた。

 

俺はそこで初めて気がついた。

 

千歌ちゃんの指には何枚も絆創膏が貼ってあることに。

 

祐一「千歌ちゃん…その絆創膏…。」

 

千歌「あっ…アハハ。祐一くんにチカが作った手料理食べて欲しかったから…。それにチカは料理が苦手だから梨子ちゃんと曜ちゃんに教えてもらってたんだ!!そしたら…ねっ。えへへ…。」

 

千歌「今日は折角食べてもらえたのに失敗しちゃって…。」

 

千歌「ごめんね…。」

 

千歌ちゃんの表情がだんだん暗くなり始めていく。

 

祐一「…。」

 

千歌ちゃんは俺の為に練習して作ってくれたのか…。

 

俺は千歌ちゃんが作ってくれた料理を見る。料理が苦手だなんて信じられないくらい美味しくて、素直にまた食べたいと思える程だった。

 

やっぱりこの子は本当に優しい子だな…。

 

俺は本当に周りの友人に恵まれてるよ。俺を育ててくれた両親、なんでも気兼ねなく話せる親友の怜、責任感が強くてしっかり者の曜ちゃん、母親のように優しく時には厳しい梨子ちゃん、お姉さんのような存在のダイヤさん。他にも数え切れないほど俺はたくさんの人に恵まれてる。

 

そして、一番の宝物は誰よりも優しくて愛おしい、誰よりも俺の為に涙を流してくれる、最愛の人。

 

 

千歌ちゃん…。

 

 

こんな素敵な人たちに俺は出会えた。

 

俺は落ち込んでいる千歌ちゃんを静かに抱き寄せた。

 

千歌「ゆ、祐一くん!?///」

 

祐一「ありがとう…千歌ちゃん。」

 

祐一「千歌ちゃんが俺の為にこんなに頑張って作ってくれて俺、本当に嬉しい!千歌ちゃんの気持ちすごい伝わった。こんなに優しくて一生懸命で可愛い彼女を持てて…。」

 

 

祐一「俺は…幸せ者だよ…。」

 

 

俺は千歌ちゃんを抱きしめながら伝えた。

 

千歌「祐一くん…嬉しい///」

 

千歌「祐一くんの為なら不思議と頑張れるの…。直ぐに諦めちゃうチカだけど…祐一くんがいるからチカは頑張れる。こんなにもチカのことを大切にしてくれて優しくしてくれる祐一くんのことがチカは大好きっ///」

 

千歌「だから…。」

 

 

 

 

千歌「いつまでも、大好きな祐一くんでいてね?///」

 

 

 

 

千歌ちゃんの言葉に俺の抱きしめる力がさらに強くなった。

 

千歌「わっ///どうしたの??」

 

祐一「絶対、絶対後悔させない!!俺を選んでくれた、千歌ちゃんを必ず幸せにしてみせるよ!!」

 

 

俺は強く千歌ちゃんに宣言した。

 

千歌「私も祐一くんに愛想尽かされないように頑張るね!」

 

祐一「俺が愛想を尽かすなんて有り得ないよ。むしろ俺が愛想尽かされちゃうよ…。ハハ。」

 

千歌「むぅ!」

 

祐一「ん、どうしたの、千歌ちゃん??」

 

俺がそう伝えると千歌ちゃんは頬をむくれさせていた。

 

千歌「チカの気持ちを甘くみないでよね!!」

 

祐一「えっ…?」

 

千歌「祐一くんはチカがどれだけ祐一くんのことが好きなのか全然知らないの!!」

 

祐一「いや、好きでいてくれてることは知ってる…はず…。」

 

千歌「ちっがーーうっ!!」

 

千歌ちゃんは俺に向かって大きく叫んだ。

 

祐一「おわっと…。びっくりした…。」

 

千歌「チカは祐一くんがだーーーいっ好きなの!!!」

 

千歌ちゃんからのいきなりの告白に驚く。

 

祐一「は、はい///」

 

千歌「祐一くんは優しいし、かっこいいし、頼りになって、頭が良くて、一緒にいると楽しくて、それから…。」

 

祐一「も、もういいよ!わかった、わかったから///」

 

千歌「よくない!!チカはまだ祐一くんの魅力を一割も伝えきれてないのに!」

 

祐一「十分、十分伝わったから…!?」

 

祐一「ねっ…??」

 

千歌「むぅ…わかったよ。」

 

千歌ちゃんはなんとか引き下がってくれた。

 

千歌「祐一くんちょっとあぐらかいてもらってもいい?」

 

祐一「別にいいけど、なんで??」

 

千歌「いいから!!」

 

俺は千歌ちゃんに言われるがままあぐらをかいた。

 

すると千歌ちゃんは俺の膝の上に収まってきた。

 

千歌「えへへ♪」

 

膝の上で俺の方を見上げてニコニコ笑いかけてきた。

 

祐一「可愛すぎかよ…///」

 

たまらず俺は千歌ちゃんを抱きしめた。

 

千歌「あっ…。えへへ///祐一くん…あったかーい♪」

 

千歌「祐一くんにギュッてしてもらうと幸せ〜♪」

 

千歌「ねぇ、もっとギュッてして??」

 

千歌ちゃんは頬を赤く染めて俺に言ってきた。

 

本当にこの子は…。

 

祐一「いくらでも…。」

 

俺は千歌ちゃんをこれでもかと抱きしめた。

 

千歌「祐一くん。」

 

 

千歌「だーい好き♪」

 

 

祐一「俺もだよ。大好き。」

 

俺は千歌ちゃんの頭を撫でながら言った。

 

千歌「ふみゅう〜♪」

 

千歌ちゃんは気持ちよさそうに目を細めている。

 

千歌「祐一くん…。」

 

祐一「なに…千歌ちゃ…!?」

 

千歌ちゃんがいきなり俺にキスをしてきた。

 

千歌「んっ…。えへへ♪したくなっちゃった///」

 

千歌ちゃんはお茶目に舌を出してウインクしていた。

 

祐一「もう…不意打ちはやめてくれ…///」

 

千歌「嫌…だった?」

 

千歌ちゃんはウルウルと瞳を濡らしながら俺に尋ねてくる。

 

祐一「いや、そうじゃなくて…。その…嬉しい…です…///」

 

千歌「はぁぁぁ!!かわいいよ〜、祐一く〜ん!!!」

 

祐一「なんか男として複雑だな…。」

 

千歌「大丈夫だよ!!チカはどんな祐一くんでも大好きだよ??」

 

祐一「それはありがたいけど…。」

 

祐一「もっと男らしくなんないとな!!」

 

俺はこの時心に誓った。

 

千歌「じゃあ、チカはもっと女の子らしく、魅力的にならないとね!!」

 

千歌「もっと祐一くんにチカのこと好きになってもらいたいもん!!」

 

魅力的に…。

 

俺の視線は千歌ちゃんの色んな部分を見て、頭の中でたくさんの妄想が駆け巡っていた。

 

ヤバイ…

 

鼻血出そう…。

 

千歌「アレ?祐一くん、鼻血出てるよ!?」

 

祐一「えっ??」

 

俺は慌てて服で鼻を擦る。

 

祐一「やべっ、本当に出てた…。」

 

俺の服が赤く染まる。

 

千歌「もう、服が汚れちゃうよ?ティッシュ持ってくるから待ってて?」

 

祐一「ごめん、ありがと。」

 

千歌ちゃんがティッシュを持ってきてくれた。

 

千歌「もう、なんでいきなり出ちゃったの?」

 

千歌ちゃんがティッシュで俺の鼻血を拭いてくれながら言ってきた。

 

祐一「いや、べ、別に、なんでもないよ!?本当だよ!?」

 

千歌「えぇ…。体調悪くなったのかと思って心配しちゃったよ…。」

 

千歌「もう…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌「もしかしてチカで変なこと考えてたの?♪」

 

 

 

 

千歌ちゃんは悪戯っぽく笑みを浮かべる。

 

その表情に俺の体温は上昇するのを感じた。

 

祐一「そ、そんなことは…///」

 

そして内心ドキドキしている俺の耳元で千歌ちゃんは囁いてきた。

 

千歌「チカでどんなこと想像してたのかな??」

 

祐一「っ///」

 

俺はその囁きで一気に心臓の鼓動が激しくなった。

 

千歌ちゃんが妖艶な表情をしている。こんな表情を見たことがない。

 

このまましてやられるのはなんだか嫌だ。

 

俺も少し意地悪してやる。

 

祐一「どんなことだと思う?」

 

俺は千歌ちゃんの顎をクイッとあげて、俺の方を向かせる。俗に言う壁クイというヤツだ。

 

千歌「えっ?///ちょ、ちょっと、祐一くん?///」

 

俺と千歌ちゃんの顔が近くなる。

 

祐一「千歌ちゃんが可愛すぎてさ、色んなこと考えちゃったよ。俺も男だよ?こんなにも魅力的な女の子が目の前にいるんだ。何考えてるのかわかるでしょ?」

 

千歌「えっと///それってつまり///」

 

ゴニョゴニョと何かを呟きながら千歌ちゃんの顔がみるみる赤く染まっていく。

 

そして俺は千歌ちゃんの耳元で囁く。

 

祐一「ふふっ、どうしたの?何想像しちゃったのかな?♪」

 

俺の囁きで千歌ちゃんは顔を手で覆ってしまった。

 

やりすぎたかな??

 

祐一「千歌ちゃん、ごめんね。少し意地悪しすぎたよ。」

 

千歌「ふぇ??」

 

覆ってた手を外し、千歌ちゃんは素っ頓狂な声をあげた。

 

祐一「確かに、ちょっと変な気持ちになっちゃったのは確かだけど///俺は千歌ちゃんを大事にしたい…。だから、本当にお互いの気持ちが繋がったら考えようね?俺たちは、俺たちのペースでお互いを理解して、これからも一緒に過ごそう?そしたら自ずと俺たちの絆も深まっていくと思うから!」

 

千歌「祐一くん///」

 

祐一「だから、これからもよろしくね?」

 

俺は千歌ちゃんに優しく微笑みながら伝えた。

 

千歌「うん///チカも祐一くんが大切だから…もっと祐一くんのこと好きになる!」

 

千歌「だから、こちらこそよろしくね!」

 

千歌ちゃんも満面の笑みで答えてくれた。

 

そして、俺たちはまた軽くキスを交わした。そして手を握る。

 

千歌「えへへ♪祐一くんのキスは優しくてチカのこと大切にしてくれてるって気持ちがすっごい伝わってくる♪」

 

祐一「そ、そうかな…///千歌ちゃんだってそうだよ?」

 

千歌「ふふっ、チカの祐一くんへの気持ちは相当なものだよ♪」

 

千歌「これからも、覚悟しておいてよね♪」

 

そう言った千歌ちゃんの表情はとても魅力的で今までで一番輝いていた。

 

祐一「お手柔らかにね♪」

 

俺は繋いだこの手を絶対に離さない。俺たちのこれからは今この瞬間から始まった気がする。

 

大切な人を幸せにするために…。

 

俺は今後も努力していこう。

 

そして俺たちは仲良く勉強を再開するのであった。

 

 





ご愛読ありがとうございました!!

今後とも早く更新できるように頑張っていきたいと思うので気長にお待ちくださいm(_ _)m

まったりとお待ちいただけるとありがたいです(T-T)

それではまた次回!!
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