恋をした少年のShiny Days   作:甘党ゴンザレス

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どうも甘党ゴンザレスです!
私事ではありますが、5thライブのライブビューイングが当たり現地ではありませんがとても嬉しいです!

前置きはさておき

今回も楽しく、まったりと読んでもらえたら幸いです!

それでは本編どうぞ!!


Day2 進展

今俺たちは入学式に参加している。もちろん高海さん、桜内さん、渡辺さんも一緒だ。

ここは大学が保有する施設で主に入学式などの催しに使われ、まさに今俺たちの入学式で使われている。まさに今の俺たちがそうだ。

 

ただ今大学の理事長先生が新入生に向けて演説をしてくれている。

 

その中で高海さんがはしゃいでいた。

 

千歌「わぁ〜、さすが大学おっきいね!」

 

曜「そうだね!さすが東京だよ!」

 

梨子「コラっ!今理事長が喋ってるでしょ!話を聞きなさい!」

このやり取りを見ていると子供を叱っている母親のように見えた。

 

怜「なんか、桜内さん母さんみたいだな!」

と俺に怜が伝えてくると、怜の後ろで桜内さんが怖い笑顔でこちらを見ている。

俺はその笑顔に、顔面蒼白になり冷や汗をかいた。母さんという面で見れば間違いなく桜内さんは100点だ。

 

異論はない!

 

面倒見はいいし大人びていて優しい、そして間違いもしっかり指摘できる。まさしく母親といっても過言ではない。だが、それをそのまま言葉にしたらどうなるかわからない。(俺らが)

 

そう感じた俺はそれは言ったらヤバイと思い、

 

祐一「いやっ!で、でも桜内さんすごい美人だしどっちかっていうと姉さんみたいだと俺は思うし…。ほ、ほら、あれだよ。桜内さんが姉さんだったら、俺みんなに自慢しちゃうなぁ!!桜内さんが幼馴染でも嬉しいな、きっと世の中の男子から妬まれるんだろうなぁ〜。あはははっ…」

と俺は何を言ってるのか全然わからなかったが全力で桜内さんを褒めちぎった。はず…自信は無いが。

 

怜「お、お前いきなりどうした!?なんか顔色悪いぞ、しかもそんなに汗もかいて体調でも悪くなったか?。」

 

祐一「い、いや。なんでも無い…ぜ?」

俺はそう答えつつ恐る恐る桜内さんの様子を見るため彼女の方を向いた。

 

梨子「っ///」

桜内さんは赤面していた。どうやら俺の言葉が効いたみたいだ。よかった〜…。

 

 

でも、さっき言った言葉は嘘じゃないからね!ホントだよ!

 

俺はホッと胸を撫で下ろした。

 

梨子「沖田くん、すごい嬉しいんだけど、その、恥ずかしいから…///もうやめてね?」

そう言った桜内さんの頬はまだ赤い。

 

祐一「わかったよ。でも嘘じゃないからね!」

俺がそう伝えると、桜内さんの隣に座っている高海さんが俺にむくれた表情をしているのが見えた。

 

祐一「どうしたの高海さん?」

 

千歌「別に!なんでもないよーだ!」

と高海さんは少々ご機嫌ナナメに俺に言ってきた。

 

祐一「??」

俺は?マークを浮かべることしかできなかったが、渡辺さんはその意味に気付いたらしく高海さんに小声で話しかけていた。

渡辺さんが高海さんに伝え終わると、高海さんが顔を真っ赤にしながら何か顔の前でブンブンと手を振っていたのが見えた。

 

祐一「高海さん顔赤いけど大丈夫?もしかして気分でも悪くなった?」

 

千歌「だ、だいじょぶ、だいじょぶ!気にしないで!」

 

と何か焦っているような風に言われたので気にはなったが、本人が大丈夫と言っているしあまりしつこくすると相手に迷惑だろうと思い俺は

祐一「そっか、でもホントに気分悪くなったら言ってね?」

と伝えた。

 

千歌「うん、ありがと///」

俺は高海さんに笑いかけ前を向いた。

 

その後式は滞りなく続き終了した。

 

――――――――――――――――――――

 

式が終わり俺と怜は帰宅するだけだった。ちょうどお昼過ぎということもあり昼ご飯を一緒に食べないかと高海さん達からお誘いがあったので2つ返事で了承した。

 

某イタリアンレストラン、サイ○リアに入り今メニューを眺めている。

 

そこで渡辺さんがみんなに

曜「そういえば私たちまだ連絡先交換してないし、連絡先交換しようよ!」

と言ってきた。

 

怜「もちろん、いいよ!Aqoursの連絡先知れるなんて夢みたいだ。」

と怜は感激していた。

 

曜「沖田くんもいい?」

 

祐一「もちろんだよ。俺もこれからの長い大学生活、たくさん友達作りたいからね!」

俺ももちろん賛成だ。友達は多いに越したことはない。

 

曜「よーし!決まりね!みんなスマホ出して。」

渡辺さんの合図でみんなスマホを取り出し緑色の連絡アプリのフルフル機能を使い連絡先を交換した。

 

怜「これが憧れのAqoursの連絡先…。うぉぉぉぉおおお感激だ!!!」

怜は叫んでいた。よほど嬉しかったんだろう、だがお店の中ということもあるので怜の声に反応して振り向く人たちがいた。

 

祐一「バカ!嬉しいのは分かるけど落ち着け。皆さんお騒がせしてすみませんでした。」

と俺は立ち上がり謝罪した。周りの人も笑いながら大丈夫だよ、と言ってくれて俺はひと安心した。

 

怜「祐一、すまん…。興奮しすぎた。」

 

祐一「いや、俺はいいけど周りも考えろよ?」

 

怜「ああ…。高海さん、桜内さん、渡辺さんも申し訳ない。みっともないところを見せちゃって」

 

千歌「だいじょぶ、気にしないで!私も結構やっちゃうから…」

 

曜「あはは、相田くん面白いね!」

 

梨子「うふふ、ホントにファンなんだね。でも、あんまり騒いじゃダメよ?」

と三者三様の反応をしてくれた。

 

怜「面目無い、これからは気をつけます…」

怜も反省をしているのでもういいだろう。

 

祐一「じゃあ、みんな注文するメニュー決めよっか!」

 

全員「はーい!」

 

俺たちはそれぞれ注文をして料理が届いた。

俺たちは食事をしながら色々喋っていると怜が疑問に思っていることを口にした。

 

怜「そういえば、Aqoursの曲の歌詞って誰が考えてたの?気になってたんだよね。聞いててすごい心地いいし歌詞から想いが伝わってくるっていうか、うまく言えないんだけど…」

と怜が聞いた。

 

俺はAqoursの曲を聞いたことがないのでよくわからないが、今日高海さん達との出会いでAqoursに興味を持って聴いてみたいと思っている。

 

この疑問に高海さんが答えた。

 

千歌「作詞は私が一応してて、作曲は梨子ちゃんがやってくれてたんだ!でも私たちが作った歌でそう思ってくれてたなんてなんか照れるけど、嬉しいなぁ…」

高海さんの言葉を聞き、俺は既存の曲を歌うのではなく自分たちで1から創り上げる事を知り、驚くと同時に感心した。

 

怜「へぇ、高海さんが作詞で、桜内さんが作曲か。Aqoursの曲を作ってた人たちが目の前にいるなんて…。すげぇな!」

 

梨子「でも、千歌ちゃん全然歌詞書いてくれないから私作曲するの凄い困ったんだよ。」

と桜内さんがからかうように言った。

 

千歌「うわぁ、それ言わないでよぉ…!」

 

曜「あはは、確かに千歌ちゃんいつも梨子ちゃんに催促されてたもんね!」

渡辺さんからの追撃に高海さんは撃沈。

 

千歌「もう!曜ちゃんまで…。うぅ…。」

高海さんはその場に伏せてしまった。

 

怜「はは!でも高海さんの考えた歌詞すごいよ!なんていうか力をもらえるっていうのかな?なんか元気も貰えるし、勇気をいつも貰ってたのを覚えてるよ!」

 

怜「特に『Water Blue New World 』はホントに感動したよ!あの歌に何回も勇気をもらったし、全力で野球に打ち込めた。辛いことがあってもあの曲を聴くと不思議と頑張れたんだ…。」

怜の言葉に伏せていた高海さんが顔を上げた。

 

千歌「ありがとう。私たちの想いが届いて嬉しい!」

と笑顔で答えた。

 

怜「ところで、話変わるけどみんな授業なに履修するか決めた?」

怜の言葉でみんなハッとなった。

 

怜以外「……決めてない」

口を揃えて怜以外のみんなが答えた。

 

怜「ならせっかくだし、みんなで同じの取ろうよ!そうすれば何かあった時も対処できるし安心だろ?」

と怜が提案した。

 

千歌「それいい!!」

 

曜「うん!私もそうしたいな!」

 

梨子「私もそれでいいかな?みんなで授業取れば安心だしわからないことも聞けるからね!」

 

祐一「俺も賛成!」

 

怜「よし!じゃあ授業決めちゃおうか!」

 

こうして俺たちは履修する授業を決めるため俺たちはまた話し合いを始めた。そして授業決めが終わる頃には空が赤みを帯びてきて綺麗な夕焼け空が広がっていた。

 

梨子「ふぅー、だいたい決まったしそろそろ帰りましょうか。」

 

祐一「そうだね、あんまり遅くなるわけにもいかないし。ところでみんな一人暮らし?」

 

千歌「うん!実家が静岡だから流石に通うのは厳しいからね。」

 

曜「私たちみんな同じアパートなんだよ!」

 

梨子「そうなの!だから3人一緒にいつも登校できるし、帰ったりもできるのよ。それにこの近くだしすぐ帰れるよ!」

その言葉を聞き俺は安心した。今が夕方の5時過ぎだからこれから帰宅する人たちで多くなってくる。高海さん達は贔屓目が無くてもかわいい。それ故ナンパなどに会う確率もかなり高いと思うので心配だった。しかし聞くところによると一人暮らしのアパートは近くこの場所から徒歩5分くらいのところらしい。

 

 

祐一「そっか、それなら安心だね!俺らもこの近くだからなんかあったら連絡してよ!」

俺自身何かあっても心配なので、俺らを頼りにしてほしいと彼女たちに伝えた。

 

怜「そうそう!俺ら腕力とかだけは自信あるから頼りにしてよ!」

 

千歌「ありがと!頼りにしてるね!」

 

曜「頼りになるボディーガードがいてよかったよ!ありがとう!」

 

梨子「ほんとにそうだね。頼りにしてるよ!」

 

そんなやりとりをしながら俺たちは会計を済まし、店を出た。

 

祐一「今日はありがとね!高海さんたちに出会えてよかったよ。これからもよろしくね!」

 

怜「ホント、ホント!マジでよかったよ!これから長い付き合いになると思うし改めてよろしく!」

店の外で俺らは高海さんたちに感謝の言葉を伝え、改めてよろしくと伝えた。

 

千歌「こっちこそ、今日はありがと!私たちも沖田くんたちと出会えてよかったよ!」

 

曜「そうそう、千歌ちゃんと沖田くんがぶつからなかったらもしかしたら私たち出会わなかったのかもしれないからね!」

 

梨子「そうね。今日の出会いに感謝しなきゃね!」

高海さんたちにもそう言ってもらえて嬉しかった。そして高海さんがある提案をしてきた。

 

千歌「そうだ!もっと仲良くなるためにこれから名前呼びしようよ!」

と高海さんは言ってきた。

 

梨子「そうね、私もいいと思う!」

 

曜「ヨーソロー!私も賛成!」

俺らは彼女たちのフレンドリーさに少々驚いたが、彼女たちがいいのなら俺らは是非もない。

 

祐一「高海さんたちがいいなら俺らも賛成だよ!なっ、怜?」

 

怜「ああ!願っても無いことだぜ!」

と俺らも賛同した。

 

千歌「じゃあ、改めてよろしく!祐一くん、怜くん!」

俺は自分の名前を呼ばれた時、頬が熱くなるのを感じた。恋をした人に名前を呼ばれるのがこんなにも心地がいいのかと心の中で思いながら、俺も彼女たちの名前を呼んだ。

 

祐一「こちらこそよろしく!千歌ちゃん、曜ちゃん、梨子ちゃん!」

この名前呼びでさらに距離が縮んだ気がした。これからも彼女たちと楽しい大学生活を送りたい。そう思う気持ちが強くなるのを感じた。

 

 

そして俺たちは別れを告げそれぞれの帰路につくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ご愛読ありがとうございました!

不定期投稿で申し訳ありませんm(_ _)m

これからも不定期になると思いますが、読んでいただけたら幸いです!

これからもよろしくお願いします!!

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