恋をした少年のShiny Days   作:甘党ゴンザレス

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どうも、甘党ゴンザレスです!
なるはやで書けたので投稿できました!それにしてもライブ楽しみです!

駄文だとは思いますが、まったり楽しく読んでいただけますように。

それでは本編どうぞ!!


Day3 祐一Aqoursを知る

千歌ちゃん達と別れ俺達は今一人暮らしの自宅に着き、俺は晩御飯を作っている。隣には怜が住んでいてこれから一緒に晩御飯にする予定だ。今日のメニューはチャーハンと野菜炒め。初日なので無難な料理をチョイスした。

 

俺がちょうど料理が終わりテーブルに料理を並べていると怜が入ってきた。

 

怜「おっ、ジャストタイミングじゃん!」

 

祐一「まったくだわ、人がせっかく料理作ってやってるのに手伝いにも来ないなんてお前ホントいい性格してるよな。」

 

怜「まあまあ、洗い物とかはやってやるから!」

 

祐一「当たり前だわ!ついでにデザートでも買って来いや!」

 

怜「いやいや、デザートはじゃんけんな!」

 

祐一「まぁ、デザートはじゃんけんで勘弁してやるよ。でも洗い物は頼むわ!めんどくせぇ」

 

怜「おけまる。任せとけ!」

怜は了承して椅子に腰かけ俺を待っている。

 

怜「まっ、なにわともあれ今日はおつかれ。」

 

祐一「ああ、おつかれさん。じゃ食うか!」

 

俺も席に着き両手を合わせる。

 

祐一、怜「「いただきます!」」

 

俺らはチャーハンと野菜炒めを頬張りながら今日あったことを話していた。そこで俺は怜にAqoursをどこで知ったのか聞いた。

 

祐一「そういえばお前ってどこでAqoursの事知ったの?」

 

怜「ああ、それな。まあ、たまたまなんだけど静岡の花火大会に親戚みんなで行ったんだけどそこで初めてAqoursを見たんだ。確か高2の夏くらいかな?ちょうど部活が休みだった時に見に行ってスゲー感動したんだよな。そこからファンになった。」

と怜は答えた。

 

祐一「なるほどな。確かに夏過ぎたあたりからだもんな!怜が俺にAqoursのこと話すようになったのも。」

 

怜「なんだ。覚えてるじゃん。」

 

祐一「いや、今になってそんな感じだったなって思っただけよ。」

俺の言葉に少々不満があるような顔をする怜であった。

 

食事も終わり、怜が洗い物を済ませゆっくりしていると怜が俺の前にスマホを投げてきた。

そこには有名な動画サイトが開かれ、なにやらライブのようなものが映っていた。

 

祐一「これなんだよ?」

 

怜「千歌ちゃん達がラブライブの決勝で披露した歌だよ。曲名は『Water Blue New World』俺がAqoursの曲で一番好きな曲だ。」

 

祐一「サイ◯でお前が言ってたやつか。」

 

怜「ああ。見てみろよ。」

 

俺は怜のスマホでライブを見ることにしたが、心配することがあった。

正直な話俺はライブなどに行ったことがないのでよくわからない。アイドルも怜は好きだが俺はそうでもない。もしかしたら興味を失ってしまうかもしれない。俺はそれが怖かった。せっかく千歌ちゃん達と仲良くなれたのに千歌ちゃん達がやってきたことを否定するような感情が生まれてしまうかもしれない。

 

怖い…

 

その感情が俺を支配する。

 

だがここで動画を見なくては湧くはずだった感情も湧かないと思い動画を見ることを決意した。

 

動画を観初めて最初に思ったことは人の多さだ。光る棒がものすごい数あるのが見て取れる。それだけ人気なんだと感じた。

 

そしてAqoursの歌が始まった。静かな立ち上がりだが確かな力強さと決意のようなものを感じた。画面が切り替わるとそこには今日出会った彼女達が映っていた。思わず俺は見惚れてしまう。そして歌を聴いていてサビに入る直前のフレーズに俺は共感するものを感じた。『最高のときめきを胸に焼き付けたいから。』

このフレーズに俺は自分の高校生活を重ねた。本当にその通りだ。彼女達の想いが伝わった時サビに突入した。動画の中の彼女達は眩しいぐらいにに輝いていて俺は夢中で動画を見て呟いた。

祐一「すげぇ…キラキラしてる。これが千歌ちゃん達が見つけた輝き…」

この呟きの後のことは正直覚えていない。それほどまでに彼女達に魅せられ夢中になっていたのだから。

 

動画を観終わり、怜にスマホを返した。

 

怜「どうだった?」

 

俺はありのままの感想を怜に伝えた。

 

祐一「正直驚いた。ここまで引き込まれるとは思わなかったし、俺自身アイドルとかはよくわからない。だけどこれだけは言える、俺もAqoursの輝きに魅せられてファンになった。怜の言葉を借りると心地が良くて、元気をもらえる…。ホントにそんな感じがして歌を聴いてて心が暖かくなるような気がしたんだ。」

俺の感想に怜も共感していた。

 

怜「そうだよな…。ホントにその通りだ。辛い時、悲しい時、嬉しい時、楽しい時Aqoursの歌を聴くと心が満たされるんだよ。だから俺はAqoursのことを好きになった。祐一もそうだろ?」

 

祐一「ああ…。そうだな!俺もすっかり千歌ちゃん達に魅了されちまった。」

俺も怜の意見に納得した。

 

怜「ところで、お前推しは誰なんだ?」

と怜が聞いてきた。

 

祐一「推しってなんだよ?」

俺は何のことか分からず怜に聞いた。怜はすぐに俺の疑問に答えた。

 

怜「推しっていうのはな。そのグループの中で特に力を入れて応援したい人のことで、◯◯推しみたいな感じで表現するんだよ!ちなみに俺は梨子ちゃん推しだ!!」

なるほどと俺は納得した。

 

祐一「うーん、誰だろうな?」

俺はとぼけているが、とっくに答えは出でいる。

 

 

千歌ちゃんだ。

 

 

今日出会ったからという理由だけではない。実際に話したり、人となりを知り安直だが俺は彼女に恋をした。さっきのライブを観ていても俺は千歌ちゃんばかり目で追っていた。梨子ちゃんや曜ちゃん、他の女の子も魅力的だがやはり俺は千歌ちゃんだった。千歌ちゃんの人格、ステージの上での魅力。こんなに人を惹きつける人に俺は出会ったことがない。それ故俺は彼女のことが好きになったんだろう。

 

怜「まぁ、まだAqoursについてわかんないことも多いだろうからな。これから見つけていけばいいと思うぞ!」

 

祐一「そうだな!なぁ、もっとAqoursのライブ見てみたいから見せてくれよ!」

俺ももっとAqoursについて知りたくなったので怜に伝えた。

 

怜「おう、もちろんだ!よーーし、今日はオールで見るぞ!覚悟はいいか。」

 

祐一「もちろん!望むところだぜ!」

 

こうして俺達の第1回オールAqoursライブ大会が開催された。俺らは完全にデザートを買いに行くのを忘れ夢中でライブを観ていた。翌日寝不足で終始目が霞んでいたのは言うまでもない…

 

――――――――――――

 

翌日

 

祐一「やべー、すげーよAqours!!もう完全にAqoursのトリコリコだ!」

俺達は結局オールでAqoursのライブを見ていた。そこで俺はAZALEAのユニット曲であるトリコリコPLEASEのトリコリコという言葉を乱用するようになっていた。

 

怜「なぁ!すげーだろ!やっぱりAqoursは最高だぜ!」

俺らはオールをしていて完全にハイテンションになっていた。俺らは熱く抱擁をかましている。今の気持ちを表現するにはこれしかない!そんな想いで抱擁をかましていると俺は時計が目に入った。

 

祐一「あれ、怜授業って何時からだっけ?」

 

怜「確か9時開始だったと思うぜ。なんで?」

 

祐一「いや、あの時計壊れてないよな…?」

 

怜「えっ?」

俺は時計を指差した。怜も気づいたようだ。そう授業開始は9時、そして今の時間は8時50分。

 

かなりやばい…。

 

怜「マジか!やべーよ。授業初日から遅刻とかありえんぞ!」

と焦りを見せる。

 

祐一「大丈夫だ、落ち着け。走ればまだ間に合う!!」

俺は冷静になり学校への道を考え、予想通りなら走れば3分で大学に着く。

 

怜「よし!じゃ、行くか!」

 

祐一「おう!元野球部ナメんな!!!」

俺らが家を出たのは53分、つまり・・・間に合う!!!!

 

祐一、怜「「うおぉぉぉぉおおおお!!!!」」

俺らは全力で駆け出した。

 

3分後

 

祐一「ふぅぅ、何とか間に合った…」

 

怜「危なかったぜ。危うく遅刻するところだった…」

俺らは満身創痍だった。そんな俺たちの元に彼女達はやってきた。

 

千歌「おっはよ〜!祐一くん、怜くん!」

 

曜「おはヨーソロー!!」

 

梨子「おはよう!どうしたの、そんなに息切らして?」

千歌ちゃん達があいさつをしてきたので、俺らも息を整えながら挨拶を返した。

 

怜「おはよう!梨子ちゃん、千歌ちゃん、曜ちゃん!」

 

祐一「おはよう!実は昨日の夜、夜通しAqoursのライブ映像見てたらこんな時間に…。あはは…」

 

曜「そうだったんだ、嬉しいな!どうだった?」

 

祐一「もう、すっかりAqoursのファンだよ!衣装も可愛いしみんなすごい魅力的だった!衣装は曜ちゃんが作ってたんだっけ?怜から聞いたんだけど凄いよ!今までAqoursのこと知らなかった自分を殴りたくなったね。特に千歌ちゃん達が歌ってた『Marine Border Parasol』を聴いた時、千歌ちゃん達との出会いに感謝したよ。名前とか最初の始まりは夏っぽい感じがしてノリノリな曲なのかな?って思ってたら、実は切ない曲だったことに気づいてそのギャップに心掴まれたよ!2番のサビの『いまの僕らでよかった他の選択肢だったらここで一緒に笑いあえなかったかも』で本当にその通りだと思ったよ。俺らに素敵な出会いをありがとう。」

俺は素直な感想を伝えた。

 

千歌「祐一くん…。ありがと、私も嬉しい//」

 

曜「いや〜、照れるでありますな///」

 

梨子「もう褒めすぎよ//でもありがと!」

みんな顔を赤くしている。俺も自分がどれだけ恥ずかしい事を言ったのか理解して顔が熱くなる。

 

祐一「っ//さあ、授業も始まるしそろそろ教室入ろっか!」

恥ずかしさを紛らわすため俺がみんなにそう伝えた。

 

全員「「「「うん!(おう!)」」」」

 

教室に入るとたくさんの生徒が席についている。大学の授業を受けるのは初めてなのでみんな驚いている。

 

梨子「たくさんいるわね、一緒に座れなさそう…どうしましょ?」

 

怜「おっ、あそこ1つ席空いてる!2人席なら空いてるから俺が1人席座るからみんな2人席行きなよ!」

と怜が言った。

 

千歌「えぇ〜、でも悪いよ。」

 

怜「いいの!気にしないで。さぁ行った行った。」

怜が俺らを促した。2人席では梨子ちゃん、曜ちゃんペア。俺、千歌ちゃんペアに別れた。

 

祐一「千歌ちゃん、ホントに俺とで良かったの?」

 

千歌「うん!実は祐一くんにお願いしたいことがあったから、祐一くんの隣が良かったんだ//」

と俺に言ってきた。

 

祐一「俺にお願い??俺ができる範囲だったらきくよ?」

俺も千歌ちゃんのお願いなら出来るだけ聞いてあげたい。

 

千歌「あのね…」

千歌ちゃんが言った言葉に俺は耳を疑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌「あのね…。付き合って欲しいの!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・はい?

 

 

俺は全ての機能が停止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ご愛読ありがとうございました!!

お気に入りしていただいた、イマジン様、緋炉様、クールサード様、
秋水線降細様、DAIKIN様、ユーた様、ムギワラ様ありがとうございます!

感想なども引き続き募集しておりますのでよろしくお願いします!
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